IPPNW共同会長/ICAN創立者・ティルマン・ラフ医学博士の論評 「フクシマ原子力災害から8年」

著者: グローガー理恵

はじめに IPPNW (核戦争防止国際医師会議)は、1980年に設立されて以来、核戦争を医師の立場から防止するために活動してきた国際組織であり、1985年にはその功績を認められてノーベル平和賞を受賞した。2007年、IP

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反訴原告本人(澤藤)陳述書《その4》 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第154弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)とDHC・吉田嘉明との間の「DHCスラップ・反撃訴訟」の山場となる次回証拠調べ期日が目前である。当日の予定は下記のとおり。 常識的には、次々回に最終準備書面を提出して結審となる見通し。場合によっては次回の法廷で

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果たして「間抜けな女スパイ」なのだろうか―― 米中新冷戦のはざまからこぼれた「?」

著者: 田畑光永

 奇妙な話である。3月の30日(土曜日)の午後、1人の中国人女性が米フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の別荘「マールアラーゴ」に不法に侵入したかどでつかまったというニュースがあった。これが日本に伝えられたのは4月

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4・23碧木マリア/メゾソプラノ・リサイタル 縁結びコンサート~美熟~

著者: アムベステン事務局

■東京公演 日時:4月23日(火)18時開場 18時30分開演 会場:西片町教会(東京都文京区西片2-18-18          南北線、東大前駅より徒歩5分) ピアノ伴奏:嘉戸絵理香 曲目:さくら横ちょう、宵待ち草、

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あやまれ つぐなえ そして なくせ『君が代強制』

著者: 澤藤統一郎

弁護士の澤藤から、「君が代裁判4次訴訟」の弁護団を代表して、東京都教育委員会の情報課長に一言申し上げる。 「10・23通達」発出以来、私は毎年々々、この季節にはこの場にやってきて、歴代の情報課長にもの申してきた。いつも、

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「もう使わない、使わされない! 元号さよなら声明」にご賛同を

著者: 澤藤統一郎

元号不使用声明への参加を呼びかけます。 新元号に切り替わりの今をチャンスとして、どんな理由でも、この日常生活に不便で、民主主義に有害な元号の押しつけはごめんだという趣旨で、「元号にさよなら」の声明へ賛同をお願いいたします

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『週刊金曜日』4月15日号特集「広河隆一氏による性暴力・パワハラと『DAYS JAPAN』最終号を考える」Shukan Kinyobi’s special on DAYS JAPAN’s last issue — on photojournalist Hirokawa Ryuichi’s sexual assault and power abuse

著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子

4月12日号『週刊金曜日』に、「広河隆一氏による性暴力・パワハラと『DAYS JAPAN』最終号を考える」という特集が出ました。以下の3本の記事で、当ブログの運営人も参加しています。 渡部睦美「扱われなかったパワハラと劣

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4/23(火)【院内集会】世界の貿易体制はどこへ向かうのか?~TPP11/日欧EPA/RCEPそしてWTOの課題~ドイツ・オーストラリアの市民社会組織との意見交換

著者: 紅林 進

4/23(火)【院内集会】世界の貿易体制はどこへ向かうのか? ~TPP11/日欧EPA/RCEPそしてWTOの課題~ ドイツ・オーストラリアの市民社会組織との意見交換 http://www.parc-jp.org/fre

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中西進さん、「令和」批判への反論・弁明は、お見苦しい。

著者: 澤藤統一郎

「世の中は三日見ぬまの桜かな」(寥太)という句がある。 作者の眼前には、満開の桜があるのだろうか。花はすっかり散った葉桜なのだろうか。三日見ぬ間に、花は咲いたのか、散ったのか。どちらとも解することが可能だ。 得意の人生を

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「憲法日記」連続更新2200回を通過 ― 元号不使用のお勧め

著者: 澤藤統一郎

当ブログは、毎日更新を宣言してその実行を続けている。一昨日(4月10日)が、連続更新2200回の節目だった。2013年4月1日を始点に連載を始めて、先月末で6周年。昨日が2201回目、本日(4月12日)は2202回目とな

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「令和」を最後の元号にして、西暦に統一しよう ―「時代」はもっと広義、現実の日本の何が変化したのか

著者: 坂井定雄

9日朝のNHKニュース、政府が高額紙幣の更新を決めたことを「新しい時代をことほぐ狙いがあるものとみられる」と報じていた。NHKに限らず、民放も新聞も、新天皇が即位し、新元号「令和」が施行された際に、新聞も放送も、「新たな

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「松本昌次さんを語る会」に参加、その前に「東京都戦没者霊苑」へ

著者: 内野光子

3月30日の「文学散歩・春日・小石川」に続いて、4月6日にも丸ノ内線「後楽園」で下車、2週続けての後楽園である。少し早めに出たので、先日の文学散歩で素通りしてしまった「東京都戦没者霊苑」へ向かった。駅前の礫川公園の端の春

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反訴原告本人(澤藤)陳述書《その3》 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第153弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)とDHC・吉田嘉明との間の「DHCスラップ・反撃訴訟」の次回期日が近づいてきた。 次回の法廷は審理の山場で、下記のとおりの証拠調べ期日となっている。常識的には、次々回に最終準備書面を提出して結審となる見通し。場

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