2019年キューバ友好フォーラム 「革命から60年、キューバ 新時代へ」

著者: リベラル21

 2019年は、キューバにとって画期的な年になります。その理由は、まず、革命から60年という記念すべき年にあたるからです。第2の理由は新しい憲法が公布される年だからです。  国会で発議された新憲法草案は国民的な討議に付さ

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益子・「朝露館」(関谷興仁陶板彫刻美術館)ご案内

著者: 澤藤統一郎

石川逸子さんのお宅を訪問したのが、朝鮮の「独立運動」記念日に当たる3月1日。先週の金曜日のことだった。そのとき、石川さんの夫君(パートナーというべきか)関谷興仁さんともお目にかかった。石川さんへのインタビューの後、関谷さ

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武器より暮らしを!大軍拡予算案を通すな!3.12参議院議員会館前アクションへ

著者: 杉原浩司

事の重大性に比べて、まだまだ武器の爆買い問題が争点化していません。 「専守防衛」を踏み破り、軍拡競争を促進する「違憲の大軍拡」予算案に 対して、粘り強く反対の声をあげていきます。参議院議員会館前アクショ ンにぜひご参加く

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『創』4月号の広河隆一氏の「手記」は、自らの性暴力を認めたものではなく、セカンドレイプに他ならない

著者: ピースフィロソフィー

           『創』4月号表紙の一部 『DAYS JAPAN』元発行人の広河隆一氏から性暴力・セクハラ・パワハラを受けたと告発する人々や『DAYS JAPAN』という会社自体に構造的問題があったとのレポートが『週

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メリルリンチへの惜別 - 私的金融史の一コマ -

著者: 半澤健市

《ウォール街・1974年春》  近くメリルリンチの名前が消えるという報道を見た。 メリルリンチは米国の証券会社である。「リーマン金融不況」時に、大手銀行「バンク・オブ・アメリカ」の傘下に入り、2009年1月に、「バンクオ

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「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』の「歌壇時評」)をめぐって(4)

著者: 内野光子

「無反応」だったのか  なお、前々回の記事で触れた子安宣邦の大辻時評にかかるツイートの「平成という時代が天皇制国家日本の強みを再確認しながら終わろうとするようなことをだれが予想しただろうか。今日の「朝日歌壇」の時評で歌人

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「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』の「歌壇時評」)をめぐって(3)

著者: 内野光子

 「天皇制アレルギー」って? 大辻のいう「天皇制に対するアレルギー」とは、何を意味しているのか、が分かりにくい。書き出しの一文からは、まず、戦後短歌の出発当初の「天皇制に対する拒否反応」が、「現在は薄らいでいる」という風

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ソウル特別市、熱い市政報告に驚いた。

著者: 澤藤統一郎

韓国の旅の報告をしなければならない。もちろん、わずか5日間の旅では群盲象を撫でたに過ぎない。それでも、私が撫でた部分では、韓国の市民運動の強さ、民主主義の根深さに手応えがあった。学ぶべきところ多大との印象だった。中でも、

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English translation of an article on Japanese photojournalist Hirokawa Ryuichi’s sexual assault and harrassment cases now available on the Asia-Pacific Journal: Japan Focus 広河隆一性暴力事件の『文春』記事英訳 『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』より

著者: ピースフィロソフィー

Now an English translation of journalist Tamura Hideharu’s article in January 3 and 10 edition of weekly

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【注文を!】NAJAT新アクションシート「武器より暮らしを」編

著者: 杉原浩司

米国製高額武器の異常な爆買いに対して「武器より暮らしを!市民ネット」を発足させ、議員回りや会見・院内集会などに取り組んでいますが、その中でも広めてきたNAJATの新アクションシート(安倍首相あてハガキ付)について、きちん

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深刻化する「子どもの貧困」 - 日本生協連の調査でも明らかに -

著者: 岩垂 弘

 安倍政権は「アベノミクス」の成果を盛んに強調するが、アベノミクスが「子どもの貧困」を加速させていることが明らかになった。日本生活協同組合連合会(324生協加盟、全国の組合員数は2873万人)が昨年暮れに発表した「子ども

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3/13 変えよう選挙制度の会・3月例会「女性議員を増やす方策をみんなで考えよう」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・2019年3月例会のご案内 日時:2019年3月13日(水)18:30~20:30 テーマ:「女性議員を増やす方策をみんなで考えよう!」 報告者:田中 久雄(変えよう選挙制度の会代表) 田中さん報告

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靖国150年に再論 ― 「天皇と国家に子の命を奪われ、靖国に死後の子の魂まで奪われた『九段の母』の二重の悲劇」。

著者: 澤藤統一郎

私は、産経は読まない。が、産経人士が何を言っているかには関心がある。もちろん、批判の対象としてのことである。都合の良いことに、右翼言論を丹念に拾って配信してださる奇特な方が、何人かいらっしゃる。まことにありがたい。そのル

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《ハリウッドからホワイト・ハウスへ》-レトリック活動としての映画と政治の同型性・同質性-

著者: 内田 弘

[映画俳優レーガンは大統領になれるか] 1980年のことであるから、いまから約40年前のことである。映画俳優ドナルド・レーガンが大統領に立候補した。すると、或る知人が「たかが映画俳優に、アメリカの大統領など成れるはずがな

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■詳しくは明日のハーバービジネスオンラインで 国会を扱うニュースの印象操作について

著者: 村上良太

  国会審議を広く伝えて、同時に国会を監視する機能も果たしているのが昨年始まった「国会パブリックビューイング(国会PV)」という運動。公共の場で、識者の解説を交えつつ、ともに国会審議を見る運動だ。国会PVの代表をつとめる

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