SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】308 怒涛のアルジェリア

著者: 平田伊都子

 怒涛のデモに洗われるアルジェリアの首都アルジェは、アルジェリア・イスラム主義組織が町を支配した20年前の激動のアルジェに似ています。 その頃のある金曜日、イスラム主義組織が根城にしていたカスバ(旧市街)の取材を終え階段

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辺野古新基地工期 「最短で13年」ー その間普天間は温存という不条理

著者: 澤藤統一郎

「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が主催した昨日(3月16日)の沖縄県民集会。集会名称は、「土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地断念を求める3・16県民大会」と長い。長いだけに、趣旨明瞭であ

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野平晋作「朝鮮半島の非核化と日本の責任」Nohira Shinsaku: Denuclearization of Korean Peninsula and Japanese Responsibility

著者: ピースフィロソフィー

「ピースボート」共同代表の、野平晋作さんが『子どもと教科書 全国ネット21NEWS』124号(2019年2月15日発行)に寄稿した「リレートーク 朝鮮半島の非核化と日本の責任」を、許可を得て転載します。 報道では、朝鮮と

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自治会総会の季節がやってくる~自治会の法人化は何をもたらすか

著者: 内野光子

私の住む町内の自治会の総会は、いつもは四月に入っての日曜日なのだが、地方選挙もあってか、まさに年度末の3月31日に開催となった。その回覧板のリストから、お隣さんの欄に線が引かれていた。退会らしい。昨年は、東のお隣さんが退

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元号はいらない、「平成生れ」が「大正生れ」 の悲劇を繰り返さないように!

著者: 加藤哲郎

2019.3.15  1 月の運転免許書き換えに続いて、今日締切の確定申告で、またまた憂鬱な体験。マイナンバーカードなど持ち合わせていないのですが、ナンバーのコピーを付けないと受理されないとのことです。ほとんど使ったこと

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「王侯将相いずくんぞ種あらんや」「生きとし生けるもの、万世一系にあらざるはなし」

著者: 澤藤統一郎

いつの時代の、どこでのことかは定かでない。こんな会話が聞こえてきた…ような気がする。  ボクの主人は人でなしさ。朝から晩まで人をこき使ってさ。人の汗で、肥え太って、いばりくさっている。  私のご主人様は、ちょっと格が違う

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小林はるよさんを追悼して Remembering Kobayashi Haruyo

著者: ピースフィロソフィー

このブログに貴重なエッセイを何度も寄せてくださった、小諸の有機農業家、小林はるよさんが、昨年8月17日に亡くなられていたことを、パートナーの方から知らされました。「満76歳の誕生日未明に」亡くなられたということです。 農

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アジア記者クラブ3月定例会 なぜ北朝鮮は生き残れたのか 朝米非核化交渉の舞台裏で進む経済改革

著者: 森広泰平

2019年3月29日(金)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 文聖姫さん(ジャーナリスト・「週刊金曜日」在籍) ソ連を中心にした社会主義諸国で構成した経済相互援助会議 (コメコン)消滅の余波は、

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本年2月末日に行われた米朝首脳会談の決裂について

著者: 岡本磐男

 2月28日に行われた米国側の代表トランプ氏と北朝鮮側の代表キム・ジョンウン氏とのベトナムのハノイで行われた二日目の会談において、トランプ氏は、突如キム氏との対談をうち切り、米国への帰国の途についた。これにより北朝鮮側が

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問題が多い中休勤務と勤務間インターバル - 休憩時間は単にあれば良いというものではない -

著者: 杜 海樹

  一般には知られていないが運輸業界に特有な勤務体系、特に路線バスや電車の勤務体系として「中休(ちゅうきゅう)勤務」というものがある。どういうものかと言うと、路線バスの運転手などの場合では、朝夕の通勤時間帯が繁忙時間帯で

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【18日締切】ネット署名「武器より暮らしを!防衛費より教育と社会保障に予算を!」

著者: 杉原浩司

「武器より暮らしを!市民ネット」の呼びかけ団体の一つである「社会権 の会」が募ってこられた以下のネット署名が、3月18日(月)いっぱいで 締め切られ、20日に内閣府に提出される予定です。現在、6000筆に迫ると ころまで

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改元奉祝のなかで、「天皇依存」の系譜(2)そして、歌人たち

著者: 内野光子

天皇が原発をやめよと言い給う日を思いおり思いて恥じぬ(吉川宏志) 『短歌』2011年10月 『燕麦』2012年所収) 東日本大震災による原発事故の直後に、吉川宏志が発表した作品である。当時、結句の「恥じぬ」の解釈をめぐっ

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改元奉祝のなかで、「天皇依存」の系譜(1)<リベラル>な人々

著者: 内野光子

大辻隆弘の「短歌と天皇制」(2月17日『朝日新聞』)について書くにあたって、自著と手元の本や新聞・雑誌のスクラップなどを読み返してみた。大辻が、「リベラル派」というわけではないが、「リベラル派」の「天皇依存症」について考

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裁判官にも、私生活の場では表現の自由がある。

著者: 澤藤統一郎

産経の記事を引用しなければならない。昨日(3月13日)の、「判事が『反天皇制』活動 集会参加、裁判所法抵触も」との見出しの報道。ある裁判官の行為が「積極的政治活動に当たる可能性がある」とする内容である。  名古屋家裁の男

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3月16日(土)14時〜 映画『最後の一滴まで』上映会&内田聖子さんトーク

著者: 小塚

(参加のお申し込みは、当日会場でも受け付けております。 直接会場までお越しください!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ attac公共サービス研究会 映画『最後の一滴まで』上映会&内田聖子さん

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