本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(211)

著者: 本間宗究(本間裕)

サイバー・フィジカル・システム 最近、使われ始めた言葉に「サイバー・フィジカル・システム」があるそうだが、このことは、「サイバー空間」で得られた「ビッグデータ」を、「フィジカル」という「現実世界」において、「どのようにし

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12/15…シリアから生還した安田純平氏が語る─1×1.5mの独房で息遣いも許されぬ監禁生活

著者: 林 克明

■第111回草の実アカデミー 「シリアから生還した安田純平氏が語る 1×1.5mの独房で息遣いも許されぬ監禁生活――『スラムダンク』『地球の歩き方』に救われた日々」   2018年最後の講師は、ジャーナリストの

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テント日誌12月8日…原発を止めたら電気が足りなくなると思っている人は

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 原発を止めたら電気が足りなくなると思っている人は… 12月2(日) 師走に入って初めての日曜日はどことなく肌寒い。12時にテント広場座り込み現場に着くと藤原節男さんと帯谷さんとで設営が終

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【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その1 中川保雄「放射線被曝の歴史」(技術と人間)が糾弾する「ヒバク強制」~復興庁「放射線のホント」、文部科学省「放射線副読本」に騙されるな!~

著者: kimura-m

(複数MLへの重複送信をお許し願います。) 原子力規制委員会批判、経産省批判に続いて、 「原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!」シリーズの送信を開始します。 ご存知のことが多いと思いますが、ざっとご覧いただ

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キューバの新憲法発布は来年4月19日 - 自国を「法治社会主義国家」と規定か -

著者: 岩垂 弘

 キューバ(人口約1124万人)が国を挙げて憲法改正に取り組んでいるが、今後の改憲スケジュールが明らかになった。12月2日、東京で開かれた駐日キューバ大使館主催の「第5回全国キューバ友好の集い」で、カルロス・ペレイラ駐日

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佐倉市は、不動産屋に?山万の空きビルの一部を借り上げて、貸室業をやるらしい!

著者: 内野光子

佐倉市のユーカリが丘駅前と言えば、11月下旬、タワーマンションの最上階での殺人事件が報道されて以降、犯人もいまだ捕まらず、住民の不安が募っている。あのマンションを含む、一帯のマンションのオーナーで、開発業者の山万と佐倉市

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「1941年12月8日未明」と、「2018年12月8日未明」と。

著者: 澤藤統一郎

12月8日である。1941年の本日早朝、全国民がNHKの臨時ニュースに驚愕した。「大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表。帝国陸海軍は本8日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」というのだ。 77

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12・15労働組合つぶしの大弾圧を許さない東京緊急集会

著者: 仲村 実

連帯ユニオン関西生コン支部への大弾圧について、ご存知のことと思います。 簡単に触れますと、8月の滋賀県警の逮捕、その後の大阪府警の一連の逮捕(滋賀県警に逮捕された委員長の再逮捕を含む)、11月27日、再度の滋賀県警は勾留

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漁業法大改悪の日に ― 「浜の一揆」訴訟第3回法廷

著者: 澤藤統一郎

本日、浜の一揆訴訟第3回法廷。仙台高裁401号室での本日の弁論テーマは、「漁業の民主化」や「漁業調整のあり方」、あるいは「漁協の組合員に対する責務」などという抽象的なものではない。非常に具体的な、「延縄漁」と「刺し網漁」

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ドイツ通信第137号 : ドイツ政治の行方 ―2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること(3)

著者: T・K生

2週間ほど前に、突然、雪が降り、11月にしては早いので、「これも気象変動の影響か」と友人たちと話しあっていました。30年前は、市内でも15~20cm近く雪が積もったのではなかったかなあ、と懐かしげに時間を振り返っています

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】293 西サハラ・ラウンド・テーブル(円卓会議)

著者: 平田伊都子

6年振りにやっと会えました!  2018年12月5日と6日の事でした。 西サハラの代表とモロッコの代表が、何だかんだ言いながら、でも結局、スイスのレマン湖畔にあるジュネーブ国連本部で再会したのです。 「あんな奴らと絶対に

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「天皇を再び神としてはならない」とする歯止めの装置が政教分離。だから、「天皇を神とする大嘗祭」への国の関与は違憲なのだ。

著者: 澤藤統一郎

  今話題の政教分離と大嘗祭の関係について伺います。まずは政教分離からご説明を。 「政・教」の「政」とは「政治権力」のこと、「教」は「宗教」です。どこの世界でも、かつてはこの両者が蜜月の関係にありました。相互に利用し合い

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トランプ・習近平首脳会談の奇々怪々 - 札びら外交か、はたまた力相撲か

著者: 田畑光永

新・管見中国(40)  今月1日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた米中首脳会談については、3日付の本欄でも取り上げたが、時差の関係で詳細なニュースは3日に伝えられたので、この会談の奇妙さについて、前回は目配りが十

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