アメリカの覇権を放棄するトランプ大統領 - 失業した白人労働者層が支え -

著者: 伊藤力司

トランプ米大統領は昨年1月ホワイトハウス入りして以来、第2次世界大戦後アメリカが指導的役割を果たしてきた国際機関から脱退を繰り返し、米国内はおろか世界を驚かせてきた。ユネスコ(国連教育科学文化機構)、パリ協定(気候変動抑

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【案内】「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見(7日午後、衆2多目的会議室)

著者: 木村雅英

(「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の案内を転送します。重複お許し願います) 「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見 ~民意は老朽被災原発-東海第二原発の20年運転延長を許さない!~ (9

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シリコンバレーの軍事協力にー石 -グーグル従業員3000人、国防総省との提携に抗議声明 -

著者: 隅井孝雄

 NYタイムズ紙はこのほど、IT大手企業グーグルで上級社員を含む3100人の社員が軍事技術の開発にかかわる政府との協力に抗議する声明にサインしたと伝えた。またネットニュースの「ギズモード」は、10数名のグーグル社員が抗議

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アベ首相 自衛隊幹部に「改憲決意」訓示の禁じ手

著者: 澤藤統一郎

今さら言うまでもないことだが、公務員には憲法を尊重し擁護する義務がある。公務員が公務員に、100%公的な場で、「憲法変えた方があなたたちが働きやすくなるでしょう」「だから、私はがんばって憲法を変える決意だ」などと発言する

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佐喜真淳候補は、辺野古新基地建設を容認するのかしないのか。

著者: 澤藤統一郎

沖縄知事選から目が離せない。 昨日(9月3日)の当ブログで、佐喜真候補の討論会出席拒否を、候補者としての資格がないと厳しく批判した。一夜明けたら、「佐喜真氏、一転討論会参加へ 批判受け方針転換 『事務方の不手際で誤解』」

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トランプ政権のUNRWA拠出金完全停止に抗議する ―数々の国際的責任放棄の中でも最悪

著者: 坂井定雄

米国のトランプ政権は、現在約530万人のパレスチナ難民の教育と医療、貧困家庭への支援活動をしているUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への拠出金の全額停止を発表した。米国の拠出額はUNRWAへの各国からの年間拠出

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】280 冬のサーカス・女団長ローザの追悼公演

著者: 平田伊都子

 2018年8月25日、ジョン・マケイン米上院議員が81才で死去しました。 葬儀にはブッシュ元米大統領やオバマ前米大統領や政界の大物が招かれたのに、故マケインが2008年米大統領選で共和党候補となった際、副大統領候補だっ

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9月15日 沖縄でシンポジウム「沖縄と世界―差別と闘い、軍事主義に抗う―」(池宮城秀意記念賞) Symposium “Okinawa and the World — Fighting Discrimination; Resisting Militarism” 5 PM, September 15, at Ryukyu Shimpo Hall (Commemorating Ikemiyagushiku Shui Award)

著者: ピースフィロソフィー

琉球新報社が、海外を拠点に持ち、沖縄の世界発信に貢献した者に与える「池宮城秀意賞」が、2014年に、ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキーら103人の海外識者・文化人・運動家が辺野古新基地中止を訴えた声明行動に授与されるこ

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佐喜真淳の討論会出席拒否 ― 候補者としての資格がないぞ

著者: 澤藤統一郎

注目の沖縄知事選。「オール沖縄」陣営からの玉城デニーと、「チーム沖縄」からの佐喜真淳との事実上の一騎打ち。最大の争点は、アベ政権が強行する辺野古新基地建設を許さないとする県民意思を確認するのか容認するのか。 さて、前宜野

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アベに対する「政治と行政の私物化」「隠蔽・改竄・口裏合わせ」「説明責任放棄」の批判に躊躇があってはならない。この批判を人格攻撃として封じることを許してはならない。

著者: 澤藤統一郎

今年(2018年)9月は、沖縄県内各自治体の選挙の月となった。 「この1カ月間で県知事選挙、宜野湾市、本部町、伊是名村、大宜味村の4首長選挙、那覇、うるま、石垣の3市区の県議会議員補欠選挙、名護市や沖縄市をはじめとする2

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日本近現代秀作短編劇 - 「日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 -

著者: リベラル21

日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 川和孝(かわわ・たかし)氏が自ら演出しライフワークとしてきた、「日本近現代 秀作短編劇一〇〇本シリーズ」がいよいよ第48回目を迎えます。 1994年にスタートし、年二回、一

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夏の報告と9月のイベントのお知らせ―済州島、広島、長崎から東京、沖縄へ  An Update on Summer — Jeju, Hiroshima, Nagasaki, and Two Upcoming Events in September

著者: ピースフィロソフィー

★この夏は済州島、広島、長崎などに行っており、一か月半もこのブログを更新できないでいました。7月25日ー29日、韓国の済州島・江汀(カンジョン)村で第5回「平和の海のための島々の連帯キャンプ」に参加しました。済州島、台湾

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共同体の夢──周回遅れの読書報告(その71)

著者: 脇野町善造

数年前に異郷で夢を見た。どうしてあんな夢を見たのか理由は今も分からないが、当時のメモ帳を見るとこう書いてある。「人間と同じ姿格好をしているが、大きさは人間の10分の1くらいしかない『借り暮らし族』という種族がいる。その種

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