「本当の保守は原発に反対すべきだと思います」 ― 原発稼働差し止め裁判官インタビュー

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月4日)の朝日に、樋口英明・元福井地裁裁判長のインタビュー。大飯原発訴訟の1審を担当して差し止め認容の判決を出した人。大きな見出しが、「原発は危険、判決の信念」「規準を超える地震『来ない』根拠なし 再稼働認めぬ判

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8/25(土)第14回公開シンポジウム「朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索」

著者: 藤田髙景

いつもお世話になっております皆さまへ いつも「村山首相談話の会」の諸活動で、お世話になっております皆さまへ 連日の御奮闘に心から敬意を表します。 さて、来たる8月25日(土)13時30分から、「東アジア共同体・沖縄(琉球

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政府への信頼の喪失は新しい市民社会を生むか──周回遅れの読書報告(その67)

著者: 脇野町善造

 ずっと昔、もう前世紀のことになるが、アキ・カウリスマキの『浮雲』という映画を観た。そのときのことを思い出した。失業するとはどういうことか、そしてそれを克服するにはどうしたらいいか、そんなことをこの映画を観ながら考えた。

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自民党よ、いつの日にか真に「自由」で「民主」的な政党たれ。

著者: 澤藤統一郎

思想・良心・信仰の自由に関するわが党の政策について 2018年8月4日 自由民主党  わが党の「思想・良心・信仰の自由」に関する政策については、党内特命委員会において議論されて、「思想・良心・信仰の多様なあり方を受容する

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安倍官邸・旧科技庁官僚にハイジャックされた日本の大学教育と科学技術政策!

著者: 加藤哲郎

2018.8.1   暑く憂鬱な夏です。先ずは、安倍晋三の不作為により甚大な被害を受けた西日本豪雨の被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 その後の逆走台風もあって、2年後の東京オリンピックが本当にスムーズに開ける

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「予算委員会は佐川を偽証罪で告発せよ」「もう一度佐川の証人喚問を実施せよ」「安倍昭恵も喚問せよ」

著者: 澤藤統一郎

「佐川宣寿」という人。面識はなく、その個性に関するエピソードも知らない。が、なんとなく哀感が漂う。アベに尽くして、アベに捨てられ、それでもアベに反抗できない。今、どこで何をしているのだろう。これからどうなるのだろう。この

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テント日誌8月1日…経産省を柳瀬が辞めるのは遅すぎたが

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 台風接近のため強烈な日差しが遮られる 7月27日(金) 経産省前に運ぶ荷造りを終え、一息ついていたところに Tちゃんから電話が入る。 福島原発事故裁判の傍聴に来ていたが午前中の公判が終わ

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ブリーフィングペーパー トリチウム水と提案されている福島事故サイトからのトリチウム水海洋放出について

著者: 松久保 肇

みなさま、 ご多忙のところ失礼致します。原子力資料情報室の松久保と申します。 長年海洋の放射性物質調査などに携わってこられた英国ウェールズのティム・ディアジョーンズさんから、現在、検討されている福島第一原発で貯蔵されてい

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核戦争防止国際医師会議 ( IPPNW)ドイツ支部が打ち出した国際キャンペーン ”東京2020放射能オリンピック – 放射能脅威のないオリンピックのために

著者: グローガー理恵

IPPNWドイツ支部の原子力担当者ヘンリック・パウリッツ氏から頂いた情報をご紹介させて頂きます: 2020年に開催される東京オリンピックを機に、IPPNWドイツ支部は国際キャンペーン “東京2020放射能オリンピック”を

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【ネット中継あり】本日3日:イスラエル軍事エキスポを考えるシンポジウム

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] もう当日となりましたが、シンポジウムの案内を再送します。今後の具体 的な取り組みも呼びかけます。ぜ

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DHC関連訴訟10件の提訴目的は、応訴の負担を強いることにある。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第135弾

著者: 澤藤統一郎

DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へたれて吉田嘉明批判を差し控えるだろうと思い

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イスラエル兵に素手で抵抗したパレスチナ人少女タミミさん、8か月の投獄から解放 ―大切な歴史的、宗教的な場所での抵抗だった

著者: 坂井定雄

3月30日の本欄「16歳のパレスチナ少女に実刑投獄8か月」で紹介した、イスラエル占領下ヨルダン川西岸ナビ・サレハ村のアヘド・タミミさん(現在は17歳)が、7月29日、イスラエルの軍監獄から解放され、自宅に帰った。自宅では

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【要申込】「GSEF2018ビルバオ大会日本実行委員会」8月学習会

著者: 紅林 進

 グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)は、社会的経済(SE)の発展を支援することをめざした地方自治体と市民社会のステークホルダーを結びつける国際的なネットワークですが、その世界大会が、今年10月にスペイン・バスク地

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法曹界にはびこる『憲法教』? 稲田朋美炎上ツイートの怪説

著者: 澤藤統一郎

月が変わった。戦争と平和をめぐるいくつもの出来事の記憶を喚起すべき8月である。日本国憲法制定の出発点は1945年8月にあった。憲法の平和主義・国民主権・人権尊重を当時に立ち返って確認し、その理念が今にどう生きているかを検

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(198)

著者: 本間宗究(本間裕)

金利のスナップバック 「6月24日」に「BIS(国際決済銀行)の年次総会」が開催され、私自身は、新たに総支配人に任命された「カルステンス氏」のコメントに注目したが、内容としては、単なる「精神論」に終始したようにも感じられ

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