一人負彦氏の「日本国憲法前文を改正すべき5大ポイント」に応えて

著者: 熊王信之

憲法改正についての議論に何方もお応えになりませんので、私論ですが、お応えしたい、と思います。 第一点、主語は、日本国民で充分にその意を尽くしている、と思われ、自称語「われら」を入れる意義は無いもの、と思われます。 即ち、

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「俺はもう、そんな日本人にはなりたくねえんだ。」

著者: 澤藤統一郎

中村敦夫が一人芝居として演じる朗読劇「線量計が鳴る~元原発技師のモノローグ」が話題となっている。 「原発の町で生まれ育ち、原発で働き、そして事故で全てを失った主人公のパーソナル・ヒストリー」だそうだ。中村が演じる老いた元

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テント日誌6月9日…「万引き家族」監督が「権力には近づかない」と

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 警察は隠微に大衆の運動を妨害している  6月5日(火) 昨日の日誌に見回りに来た、警察車両の中から一人のお巡りが降りて来て(おそらく丸の内警察署員が点数を稼ごうとして、そそっかしい事をや

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6月10日財務省前、雨の中、アピール行動~とんでもナイ閣 今すぐ退陣

著者: 内野 光子

 6月10日、このブログでもお知らせした「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の財務省前のアピール行動・デモに参加した。前日からの大雨の予報が心配だったが、ともかくデモの解散地点、日比谷公園西幸門までは、小雨であっ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(193)

著者: 本間宗究(本間裕)

マネー依存症に冒された現代人 「TOKIOの事件」には、たいへん驚かされたが、私自身は、たまたま、事件発覚前に、アルコール依存症から立ち直った人の講演を聞く機会があった。具体的には、「アルコール依存症は、精神的な疾患であ

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】266 断食月に外交活動する西サハラ難民大統領

著者: 平田伊都子

 日々刻々、三日月が細くなってきました。 月が夜空から消えると、西サハラ難民キャンプでも一か月続いた断食月ラマダンが終ります。 IAC国際天文センターによると、大部分のイスラム教国は、6月15日(金)に断食月ラマダンを終

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「没後10年 特別企画 土本典昭特集~土本典昭と同時代を生きた仲間たち~」のご案内

著者: 大井有

記録映画作家。1928年岐阜県生まれ。 16日(土)~29日(金) ミニシアター「ポレポレ東中野」 10:20~ 上映作品、タイムテーブル等詳細は末尾を参照してください。 作品解説などのトークイベントもあります。

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「特捜のほんとうの顔」は、「忖度捜査」の顔なのか。

著者: 澤藤統一郎

1997年刊の岩波新書の一冊に「特捜検察」がある。著者魚住昭の思い入れたっぷりの内容で、特捜部への評価が過ぎるのではないかとの危うささえ感じさせる。 その魚住も書中に、「その一方で、彼らは突然、別の顔を見せることもあった

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「安倍政権はいますぐ退陣せよ」 大雨の中、2万7000人が国会前で叫ぶ

著者: 岩垂 弘

 「安倍政権はいますぐ退陣」「麻生財務相はいますぐ辞めろ」。激しい冷雨が降り注ぐ国会議事堂前正門に集結した約2万7000人のコールが、雨にかすむ国会周辺にこだました。6月10日(日)午後2時から国会議事堂正門前で開かれた

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福島を思う現地ツアー 浪江の声を、葛尾の声を、福島の現実を、目と耳と心で知って

著者: 村尾知恵子

 福島第一原発の事故で、福島県葛尾村から武蔵野市に避難されていた小島力氏、第一原発建設時から反対運動に参加していた。2013年5月に詩集「わが涙茫々 原発にふるさとを追われて」が西田書店より発行された。そこには40年も前

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「大きな物語り」に回収されない、「小さな物語」をこそ。

著者: 澤藤統一郎

本日(6月9日)の毎日新聞朝刊25面に、「是枝監督 文科相のお祝い辞退」の記事。「公権力と距離保つ」と横見出しがついている。私には、カンヌの「パルムドール」がナンボのものかはよく分からない。しかし、「文化は公権力と距離を

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「金子勝のセーフティネット論」──周回遅れの読書報告(その59)

著者: 脇野町善造

 古い抜粋ノート(ファイル)の話を続ける。この抜粋ノートを見ると、自分も若い頃はまじめに抜粋を作っていたものだと思ってしまう。金子勝が書いた『セーフティーネットの政治経済学』(ちくま新書)という薄い本の抜粋を、実にB5版

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次回法廷は、2018年8月31日(金)午後1時30分~415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第134弾

著者: 澤藤統一郎

DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したスラップ訴訟。私がブログで吉田嘉明を痛烈に批判したことがよほど応えたようだ。人を見くびって、高額請求の訴訟提起で脅かせば、へなへなと萎縮して批判を差し控えるだろうと思

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6月8日(金)午前10時15分415号法廷に。 ー DHC・吉田嘉明スラップ訴訟10件の顛末  ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第133弾

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ訴訟。DHC・吉田嘉明が、吉田批判言論の萎縮を意図して提起した不当極まる典型的スラップ。DHC・吉田嘉明はスラップの常連だが、2014年3月に明らかになった「対渡辺喜美8億円事件」の批判言論封じ目的のスラッ

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【要申込】 セミナー「スマホの真実―電池の裏の人権侵害・環境破壊」(東京・竹橋)

著者: 紅林進

【要申込】 セミナー「スマホの真実―電池の裏の人権侵害・環境破壊」(東京・竹橋) 私たちの暮らしになくてはならないものになりつつあるスマートフォンやさまざまな電子機器。 それらをつくるためには20種類以上の鉱物が必要とさ

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