SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】614 アルジェリア1月国連安保理議長国

著者: 平田伊都子

 2024年12月26日、サール・イスラエル外相との電話会談で岩屋毅外務大臣は、同国が新年に施行する、UNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関の活動禁止の法律に強い懸念を伝え、国際人道法を含む国際法の順守を求めました

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近代の夜明けー大分県人(賢人)の事績に触れて(1)

著者: 野上俊明

<はじめに> 1998年3月、初めてミャンマーの地に降り立ちました。それから数か月たったころでしょうか、或る人から現地で日本語の通訳ガイドをしているチョーソーさんという青年を紹介されました。チョーソーさんは京都の大学に留

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党組織の空洞化問題をスルーして「希望ある未來」を大いに語るのか、赤旗元旦特集記事「激動の世界 希望ある未來、志位議長が大いに語る」を読んで、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その46)

著者: 広原盛明

全国紙でも元旦の特集記事は分量が多いだけでつまらないものが多いが、今年の赤旗元旦特集記事「激動の世界 希望ある未來、志位議長が大いに語る」のインタビューは、大仰でしかも場違いな感じを抱いただけだった。国民生活に関わる記事

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●戦後80年にあたって!――世界を覆う戦争に抗し、今こそ、すべての戦争を否定し、憲法第9条を堅持する ために「生命権」を主張しよう!

著者: 小西誠

――沖縄には「命どぅ宝」という、古くからあるすばらしい言葉がある。これは沖縄戦という凄まじい犠牲を強いられた人々が、心の底から血肉化した真理だ。  今、ウクライナー欧州戦争、バレスチナーイスラエルー中東戦争、そして「台湾

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経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その236

著者: 木村雅英

島崎邦彦氏談「こういう会社が原発を持っていいのか」、東京電力に原発動かす資格無し! 〜「東電と共に脱原発をめざす会」(12月12日)の質疑から〜 2 0 2 4 年 1 2 月 2 6 日 木村雅英 「こういう会社が原発

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ミャンマー、うち続く国軍の戦略的敗北――シャン州に続き、ラカイン州でも地域司令本部陥落

著者: 野上俊明

 8月にシャン州にある北東司令本部が陥落したのに続き、この12月20日、ベンガル湾に面するラカイン州にある西部司令本部が陥落した。ラカイン州で国軍が支配するのは、州都シットウェイ周辺と中国が巨額の投資をして石油や天然ガス

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愛は心を繋(つな)ぐ金の糸 우리가슴과 가슴 사이를 연결해 주는 금실이지 韓江(ハン・ガン)

著者: 小原 紘

            韓国通信NO762  世界中に不幸が満ち溢れている時に「おめでとう」と素直に言う気になれない。ノーベル賞の知らせに韓江(ハン・ガン)さんは晴れがましい気分になれないと語った。年賀状は今年から1枚8

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経産省前脱原発テント座り込み日誌12月26日版

著者: 木村 雅英(経産省前テント広場)

◎島崎邦彦氏が「地震が起こってからでは取り返しがつかない!」 12月20日(金)杉崎さん:オープニングに「怒りのこぶしを上げて」原発再稼動反対の歌と「原発じゃ明日が無い」の歌。K.M:日本は地震国、(東電を)こういう会社

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Global Headlines:戦争は地球環境への最悪の負荷

著者: 野上俊明

<はじめに> ウクライナ戦争とガザ戦争は、地域紛争の枠を超えてユーラシア大陸東西にわたる地政学的な緊張を高めたという意味で、2024年の重大な政治トピックであり続けた。しかし戦争のもたらす被害は、人的物的な直接的な損耗に

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2024年12月

著者: 星野弥生

 ついに今年のカレンダーもペラペラの一枚を残すのみ。日めくりカレンダーを日ごと破るのも恐ろしい・・・。ただ時が粛々と過ぎていくだけなのに、なんだか12月は慌ただしいですね。ボロ市、忘年会、クリスマス・・・。その間を縫って

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】613 女人の国アイスランドも西サハラ支援

著者: 平田伊都子

 北欧の島国アイスランドで、女の若い首相が誕生しました。 世界には女の首相が少なからず活躍していて、それだけでは大して嬉しい話ではないのですが、アイスランドでは、前首相も大統領も主要3党党首も、閣僚11人のうち7人も女な

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