さてもめでたや 新玉の春は心も若がえて 四方の山辺の花盛り…(「四季口説」(しちくどぅち))。昨日(1月21日)投開票の南城市長選で「オール沖縄派」候補が、現職の4戦を阻止して初当選した。今年を占う初春の吉事である。 沖
本文を読む鄭 明勲(チョン・ミョンフン)の夢
著者: 小原 紘韓国通信NO546 クラッシックファンなら知っている人も多い。鄭明勲(チョン・ミョンフン)(65)は韓国ソウル生まれ、世界的に活躍する指揮者、ピアニストでもある。 現在東京フィルの常任指揮者として度々来日し、日本のファン
本文を読む民主主義へのクーデター・安倍暴走集団!
著者: 鎌倉悟朗このところ安部首相が「改憲のホツギ(発議)」と口にする。在任中の「9条改憲」に執念を燃やしているそうだが、その好機と見たか焦ったか。どっちにしろ首相のトップダウンで憲法を変えようとするなんて、そもそもヘンではないか。 改
本文を読む私にとっての朝鮮 小林はるよ Me and Korea: Kobayashi Haruyo
著者: 小林はるよ朝鮮半島のことがニュースで取り上げられる毎日です。オリンピック、日本軍「慰安婦」の歴史、「核・ミサイル」問題など。しかし私たちは日本人として、かつて日本が植民地支配を行った朝鮮半島とそこの人々、そこにゆかりのある人々にど
本文を読む作家アラン・マバンクゥ氏がマクロンに宛てた「大統領への公開書簡」 ~フランコフォニーに対する考え方が違っているのではないか?~
著者: 村上良太アフリカ中西部のコンゴ共和国出身でフランスで法律学を学び、現在はカリフォルニア大学で文学を教えている作家のアラン・マバンクゥ氏。2016年には権威あるコレージュ・ド・フランスで黒人文学を講義したことでも現在、フランス
本文を読む「平成30年戊戌」
著者: 出町 千鶴子「ねずみとる 猫の後ろに 犬のゐて 狙ふものこそ 狙はれにけり」(「猫の草子」より) 図は、猫好きの私が犬にぺろりとごっくんされそうな様子にも見えるが、 歌は、「毎日を、明るく正しくみんな仲良く暮らしたい。」平和な世の
本文を読むあたりまえの政治を取りもどす1.30シンポジウム
著者: 村尾千恵子日 時:1月30日(火) 18時開場、18時30分~ 会 場:日暮里サニーホール 〈入場無料、カンパあり〉
本文を読む周回遅れの読書報告(その43) フェアプレーは、時と場合によりけりだ
著者: 脇野町善造昔、まだ仕事をしていたころ、ある事情で、どうしても「しらを切る」というか、「嘘をつく」ことを余儀なくさせられる可能性が極めて高い状況になったことがある。「どうしたものか」と一時思い悩んだ。そんな時、偶然、電車の中で、佐高
本文を読むアベ改憲提案は無理筋だ。もう引っ込みたまえ。
著者: 澤藤統一郎本日(1月21日)のNHK「日曜討論」は、「明日から通常国会 与野党論戦の焦点は」というタイトル。その番組紹介は次のとおり。 「通常国会が22日に召集され、論戦が始まります。各党は国会審議で何を訴えるのか? 予算案の評価
本文を読む17・18世紀のヨーロッパに市民社会が存在したのか
著者: 箒川兵庫助野上俊明氏の「研究ノート/「人権と国情」-ロヒンギャ危機に即して考える(2)」を拝読した。ノート内容は小生の理解能力をはるかに越えるが,ジョセフ・ニーダムの指摘「中国史には市民社会が欠けていた」という一文を読んで加藤周一
本文を読むキルギス映画「馬を放つ」を見る
著者: 宇波彰去る2017年12月に、私は試写でキルギス映画「馬を放つ」を見た。現代の日常生活では、馬が話題になることは競馬を除いてほとんどない。さらに、「馬車馬のように働く」というような馬に関連する言語表現は、「馬車馬」が存在しない
本文を読む【要申込】1/24(水)PARC ニュー・エコノミクス研究会 第12回「新・贈与論 お金についての新しい考え方」
著者: 紅林進【要申込】1/24(水)PARC ニュー・エコノミクス研究会 第12回:新・贈与論 お金についての新しい考え方 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180124.
本文を読むテント日誌1月18日…川内テント・蓬莱塾新年会報告
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 一羽のカラスに見下ろされて… 1月13日(土) 今日も雲一つない快晴…いったい雲はどこへ行ってしまったのか。水色の空は確かに美しいが退屈でもある。それを察したかのように一羽のカラスがプラ
本文を読むやめろ! 都心での初のミサイル避難訓練!緊急行動
著者: 杉原浩司★プラカードがネットプリントできます! 各地の訓練反対でもご活用く ださい! 画像はこちらにあります http://kosugihara.exblog.jp/238221034/ <セブンイレブン用はこちら> ファイル名
本文を読むあら不思議!軌を一にした名誉棄損訴訟
著者: 箒川兵庫助売られた喧嘩は買わねばならぬ。しかし言論には言論をもって対するのが真の言論人であろう。言論の自由を裁判費用のかかる訴訟によって抑圧するのは,日本国憲法の保証する表現の自由を束縛するものであろう。 松井府知事が籠池夫妻を名
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 564号
著者: 中瀬勝義墓参と東海七福神めぐり 自主夜間中学校「えんぴつの会」 ―だれでも いつからでも やりなおしができる― を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/01/e7
本文を読む「表現の自由規制の現状とメディアのあり方」ー田島泰彦教授最終講義
著者: 澤藤統一郎本日(1月20日)午後、上智大学文学部新聞学科の田島泰彦教授の最終講義。同大学12号館102教室は、学内外の受講者で満席だった。 田島教授は、1952年埼玉県秩父市生まれ。上智大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科公
本文を読むこれはこれは―知事が知事を被告にスラップ訴訟
著者: 澤藤統一郎報道によると、「2017年12月6日、日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事が、新潟県の米山隆一知事に550万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した」。提訴の理由は、「大阪府立高の頭髪指導訴訟をめぐるツイッターの投稿(2
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(179)
著者: 本間宗究(本間裕)囚人のジレンマ 「11月29日」に行われた「中曽日銀副総裁の講演」が注目を浴びているが、その理由としては、「預金口座の管理料」に言及した点が指摘されている。つまり、日本でも、欧米並みに、「預金口座の管理に対して、料金を徴
本文を読む租税民主主義こそが民主主義の基本の基本(3):タックスヘイブンでの税逃れの仕組み(合田寛著『タックスヘイブンに迫る』(新日本出版)より)
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) ================================ 1.(メール転送です)【1 23(火)13 30~】立憲民主党エネルギー調査会・原子力市民委員会との対話集会 開催のお知らせ h
本文を読む眼薬一滴、七倍多すぎる
著者: 藤澤豊National Public Radio(NPR)が、ProPublicaというWebニュースサイトの記事を配信してきた。NPRは市民からの小口の寄付で運営されているラジオ局で、アメリカではそれなりにリベラルなマスコミ
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】244 大西洋クロマグロ
著者: 平田伊都子マグロのトロは高いので、貧乏な筆者は長年、マグロを食べたことがありません。 ところが、大西洋クロマグロの日本割り当て量が大幅に増え、「マグロが安くなるかも?」というニュースが入ってきました。 しかし、「小売り価格が下が
本文を読む俺は持つ きみは捨てろよ 核兵器
著者: 澤藤統一郎あっ、これはすごい。これ、きっと古典になる。 毎日新聞・仲畑流万能川柳1月8日掲載の一句。 俺は持つ きみは捨てろよ 核兵器 (東京 ホヤ栄一) これが核大国のホンネだ。とりわけアメリカの。そしてトランプの。 多くの核
本文を読む沖縄の現実に向き合うこと
著者: 宮里政充ここのところ沖縄米軍機のトラブルが絶えない。東京新聞1月9日付の記事と「沖縄タイムス+ニュース」などを参考にしながら、沖縄における最近の米軍機事故のあとをたどってみる。 2013年5月 28日、沖縄県国頭村沖に米軍嘉手納
本文を読む研究ノート/「人権と国情」―ロヒンギャ危機に即して考える(2)
著者: 野上俊明<体制移行と外来思想土着化の問題> Ⅰ.疑似民政から真の文民政府への移行をめざすなか、スーチー氏とNLDの急速な態度変化は、明治初期の自由民権運動がやがてナショナリズム(国権主義)に屈していく過程と二重写しになって見える
本文を読む「9条改憲」の切迫とその阻止のために
著者: 澤藤統一郎本日(1月17日)の毎日新聞夕刊、「私だけの東京・2020に語り継ぐ」欄に、作家・早乙女勝元のインタビュー記事が掲載されている。タイトルは、「散歩道を『寅さんの故郷』に」だが、やはりこの人だ。戦争の記憶と憲法9条に触れて
本文を読む津田・国民思想論・11 明治維新は近代日本の正しい始まりなのか ―津田は明治維新をどう見たか
著者: 子安宣邦「幕府を倒した薩人もチョウシュウ人も、また彼等の先駆となり彼等と共に活動した志士輩浪人輩も、決して国家の功臣ではなかった。彼等は、しばしば述べた如く、日本の国家の進運を阻害し国民の生活を甚だしく傷つけたものだからであるの
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3266
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3266】 2018年1月17日(水)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.原発や地震問題などで学習会の講師を紹介致します ★2
本文を読む「明治維新150年」で「戦争ができる国」に進む日本
著者: 加藤哲郎案の定というべきか、安倍総理の年頭記者会見は、北朝鮮の核・ミサイル脅威から入り、「北朝鮮の脅威に備える自衛隊の諸君。その強い使命感に、そして責任感に対して、改めて敬意を表したい」で始まりました。そこから明治維新150年
本文を読む「ETV特集砂川事件」の アンコール放送のお知らせ
著者: 吉沢弘久昨年中は砂川事件の取材で大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、ご連絡したのは「ETV特集 砂川事件」のアンコール放送のお知らせです。 おかげさまで視聴者の皆様から再放送希望の声が多数寄せ
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