12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映

著者: Nagasawa Misako

12月16日(土)15:30~17:00、 土井敏邦さんの最新作『ヘブロン―50年目の占領』の上映会(&トーク)があります。 会場は明治大学和泉キャンパス図書館です。 参加無料・予約不要ですので、ご興味をお持ちの方々、ぜ

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(176)

著者: 本間宗究(本間裕)

パウエル次期FRB議長について 「11月2日」に「パウエル次期FRB議長」が決定したが、「パウエル氏」の経歴や性格から判断すると、「2018年」は、本格的な「インフレ(通貨価値の下落)」が見え始めるとともに、「世界全体が

本文を読む

「核こそは人類と共存し得ない絶対悪」 ― サーロー節子さんの演説に9条の精神を見る。

著者: 澤藤統一郎

ノーベル賞に良いイメージは持ちあわせていない。とりわけ、あの佐藤栄作が平和賞を受章という衝撃以来、「そんな程度のものか」という思いが強い。 しかし、今回のICANの平和賞受賞については、被爆者の運動が世界に注目され、核兵

本文を読む

「儀式的行事における儀礼的所作の強制」だから、「思想・良心の自由侵害と不可分に結びつくものとはいえない」は明らかな誤謬である。

著者: 澤藤統一郎

東京都教育委員会の「10・23通達」とこれに基づく職務命令が、全都の教職員に対して国旗・国歌(日の丸・君が代)への起立斉唱を強制している。しかも、これが毎年繰り返されている。 これを違憲と主張する教員らの多数の訴訟におい

本文を読む

12月15日(金)13時30分 東京地裁415号法廷に。閉廷後の報告集会は、伊那太陽光発電スラップ訴訟勝訴報告 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第112弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)自身が被告とされ、反訴で反撃している「DHCスラップ2次訴訟(反撃訴訟)」。事実上の第1回口頭弁論期日は12月15日(金)。どなたでも、なんの手続も必要なく、傍聴できます。ぜひ、多数の方の傍聴をお願いいたします

本文を読む

ささや句会    第39回    2017年11月29日水曜日 

著者: 公子

結ふ食  楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 新藁を燃やし一人をあたためる                    新海あぐり ・余り温かくなさそう。何故にやっているのかよくわからないところがよかった? 見舞客コートの寒

本文を読む

周回遅れの読書報告(その37) 河井継之助はなぜ批判され、評価されるのか

著者: 脇野町善造

 山田風太郎が書いた「地の果ての獄」という小説がある。『山田風太郎明治小説全集③』(1997年、筑摩書房)に収められているが、もともとは『オール読物』(文藝春秋社)の1976年6月~1977年8月の各号に連載されたもので

本文を読む

ゴーリキー「どん底」(1902年)と古儀式派――下斗米伸夫著『神と革命』に触発されて――

著者: 岩田昌征

 東京の文化センターとなった駿河台の明治大学において11月25日(土)に現代史研究会、そして12月2日(土)に村岡到氏主催の研究会において、法政大学教授下斗米伸夫氏がロシア2月革命・10月革命とロシア古儀式派=分離教徒信

本文を読む

テント日誌12月6日…インドネシア火力発電事業に抗議の声

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後(9・11から2278日)  かなりの冷え込み 12月1日(金) 事務所に着くと、Tさんが私にタブレットの中の物をプリントしてほしいというので、それはできないけどPCからだったらできるよ。

本文を読む

トランプのエルサレムの首都承認は歴史的重大犯罪 ―日本政府は抗議と撤回要求をすべきだ

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領は6日、世界で初めてエルサレムをイスラエルの首都として承認、発表した。米国大使館のテルアビブからエルサレムへの移転準備開始も指示した。 エルサレムは、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の聖地で、とくにイスラ

本文を読む

『正義への責任 世界から沖縄へ③』が出ました Responsibility for Justice – From the World to Okinawa Vol. 3

著者: ピースフィロソフィー

琉球新報で2014年10月から今年10月まで3年にわたり連載した海外寄稿シリーズ『正義への責任 世界から沖縄へ』をまとめた③巻(完結編)が12月1日発刊されました。 『敗北を抱きしめて』の歴史家ジョン・ダワー氏の長編寄稿

本文を読む

『資本論の世界』を改めて読む(第4回・終)

著者: 野沢敏治

 内田マルクスの歴史理論  日本は幕末以降に欧米の列強と交わり、前代の徳川封建制から近代資本主義へ、そしてそれを乗り越える社会主義へという歴史意識を生んだ。それが20世紀も末になって、ソ連を中心とする社会主義陣営の崩壊と

本文を読む

東京「君が代」裁判(第4次訴訟)、控訴理由書作成中。

著者: 澤藤統一郎

「10・23通達」関連訴訟の中核に位置づけられる東京「君が代」裁判(第4次訴訟)。9月15日に東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)の判決があり、今12月18日を提出期限と定められた控訴理由書を鋭意作成中である。 同判

本文を読む