立川テント村の井上森さんから以下のメールが届きました。 暴力によって、思想や言論を封じこめるこの卑劣な行為を絶対に許すことはできません。 憤りと深い悲しみでいっぱいです。 情報を共有し、一人でも多くの方にこの事実を知って
本文を読む書評:『「飽食した悪魔」の戦後』-戦後日本社会の闇を形作る731部隊の亡霊
著者: 合澤 清『「飽食した悪魔」の戦後-731部隊と二木秀雄「政界ジープ」』加藤哲郎著(花伝社2017 ) 加藤のこの大冊(「人名索引」を入れると400頁を超える)をそれでも一気に読み上げた。著者一流の綿密で広範な文献渉猟よりなるこの
本文を読むジンバブエを振り返る トニー・ブレアによるランカスターハウス協定の反故と白人からの農地接収
著者: 村上良太ジンバブエで1980年代から事実上の独裁者として君臨してきたロバート・ムガベ大統領が軍のクーデターで拘束され、今月辞任を強いられたと報じられました。これが日本でどう報道されているかと大手新聞を見てみると、アラブの春と
本文を読む第303回現代史研究会(水田洋先生を囲んでのシンポジウム)
著者: 現代史研事務局日時:12月11日(月)午後5:00~9:00(時間が通常と異なります) 場所:明治大学駿河台校舎・リバティタワー8階1086号教室 テーマ:「歴史家ホブズボームとマルクス200年-水田洋先生を囲んで」 講師:水田 洋(
本文を読む「テロ」と「カタルーニャ」の陰で 芯から腐れ落ちつつある主権国家(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 しばらく記事を出すことができませんでしたが、「カタルーニャ問題」が奇妙な落ち着きを見せる一方で、バルセロナ、マドリード、ブリュッセルの間でなにやら意味深長な「つばぜり合い」が続いているためです
本文を読む本夕澁谷で慰安婦に献げるキャンドルアクション 「女性に対する暴力撤廃の国際デー」にちなんで
著者: 澤藤統一郎ご存じだろうか。本日11月25日は、国連で定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」にあたる。本日澁谷で、この日にちなんだ従軍慰安婦に献げるキャンドルアクションが行われる。 この日の由来は、ドミニカの独裁者ラファエル・トル
本文を読む森友問題、二つの動き~会計検査院報告と近畿財務局長の告発
著者: 内野 光子森友学園、値引き問題の会計検査院報告が出たが?! 11月22日に、会計検査院から、森友学園への国有財産売却8千億円余の値引き問題に関する報告書が、国会に提出された。先の私のブログ記事にもあるように、すでになされたNHKの
本文を読む本郷界隈、ほんのひとめぐり
著者: 内野 光子初めての「文京ふるさと歴史館」~窪田空穂展へ 「文京ふるさと歴史館」というところで、「窪田空穂展」を開催していることを知って、本郷に長らくお住いの友人と訪ねた。展示会は、正確には「季節のうた 歌人窪田空穂 生誕140年
本文を読む周回遅れの読書報告(その35) 芸術と芸能の間
著者: 脇野町善造石川淳の作品と言えば、『普賢』や『焼け跡のイエス』を思い出すのが普通であろうが、そういう作品には強い印象はない。「夷齋」という名で発表された随筆だけが記憶に残っている。その一つ『夷齋俚言』のなかで、石川は次のように言っ
本文を読む東京高裁『スラップ違法判断紙一重』判決の紹介 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第111弾
著者: 澤藤統一郎一昨日(11月22日)東京高裁第11民事部(野山宏裁判長)が名誉毀損訴訟で注目すべき判決を言い渡した。私は判決書きを入手していないので、複数報道を読む限りでのことだが、判決中の説示とされているものが裁判官の心証をよく表し
本文を読む戦時下の反戦医師の足跡を掘り起こす 森永玲著『「反戦主義者なる事通告申上げます」――反軍を唱えて消えた結核医・末永敏事』
著者: 岩垂 弘無教会主義のキリスト教伝道者・内村鑑三の弟子で結核の先駆的研究者でありながら、戦時下に公然と反軍を唱えたため逮捕され、この世から抹殺された医師の足跡が、長崎新聞編集局長によって70余年ぶりに掘り起こされ、単行本になった
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】235 新東京勉強会-西サハラ
著者: 平田伊都子「アフリカのジンバブエ大統領が辞任」、「大西洋クロマグロの漁獲枠をモロッコ会議で拡大」などなど、気になるニュースが飛び交う11月21日午後6時半、日本プレスセンタービル9階にある日本記者クラブ会議室で、西サハラの話を始め
本文を読む口コミ、真に受けるか
著者: 藤澤豊引越しするたびに、近間の医者や歯医者に美容院、気の利いたレストランからパン屋までインターネットで探すことになる。なにかちょっとしたことでも、頼りにするのはインターネットが普通になってしまった。イエローページは見ることもな
本文を読む三菱電機に「日英ミサイル共同開発からの撤退を」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司★三菱電機に「日英ミサイル共同開発からの撤退を」「死の商人にならな いで」の声を届けよう! 11月24日の日経朝刊が、1面トップに加えて、2面にも大きく解説記事を 掲載して、日英ミサイル共同開発を詳報しました。今まで続け
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3230
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3230】 2017年11月24日(金)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.裁判所にメッセージ(ハガキ)を送ろう!ハガキを出そう! 福島原発
本文を読む「地中のごみ」=「瑕疵」→「値引き」という思考停止の議論の害悪(Ⅱ)
著者: 醍醐聡2017年11月23日 判例の定説を当てはめると森友案件の土地に瑕疵はない では近畿財務局が森友学園に売却した土地にも通説は当てはまるのか? 告発状で示したように、本件土地の売買契約書に明記された地下埋設物とは「陶器片
本文を読む「地中のごみ」=「瑕疵」→「値引き」という思考停止の議論の害悪(Ⅰ)
著者: 醍醐聡2017年11月23日 会計検査院報告と私たちの告発状の決定的違い 昨日(2017年11月22日)、私ほか3名は、森友学園への国有地馬売買契約で売主となった近畿財務局長(当時)美並義人氏背任罪(刑法第247条)で東京地方
本文を読むテント日誌11月20日…裁判に行った人が座り込みに
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後(9・11から2230日) 裁判に行った人が座り込みに訪れる 11月15日(水) 天気はよい。暖かい。 12時30分ころ、由井さんがテントに寄られ、「今日は『砂川事件・伊達判決』の再審裁判
本文を読む『資本論の世界』を改めて読む(第2回)
著者: 野沢敏治なぜ「人間」を問題にするか( その2 ) 内田が『生誕』の前後からずっと考え続けてきたことがある。それは「人間にとって資本主義は何を意味するか」、それを考えるうえで経済学はどういう意味をもつかであった。それがこの『世
本文を読む11月25日世界資本主義フォーラム・加々美報告(要旨)
著者: 矢沢国光第19回党全国大会と習近平体制のゆくえ 集団指導体制の否定と個人独裁の確立 2017年11月25日立正大学経済学部 加々美 光行(愛知大学名誉教授) 毛沢東独裁との違い:カリスマ独裁の欠如。
本文を読む日民協・司研集会に、司法の嵐の時代を想う
著者: 澤藤統一郎本日は、第48回の日本民主法律家協会・司法制度研究集会。今回はこれ以上はない大きなテーマ。「憲法施行70年・司法はどうあるべきか―戦前、戦後、そして いま」。戦前・戦後の司法制度に詳しい内田博文教授(神戸学院大学・九州大
本文を読む「イスラム国(IS)」イラク・シリアで壊滅(3)- 生き残り組は投降、分散、再建不可能 -
著者: 坂井定雄「イスラム国(IS)」はついに壊滅した。最終段階まで、シリア、イラクで抵抗し続けたISの指導部と戦闘員たちは、おそらく数千人。その大部分が、都市で地下壕を掘り、包囲作戦に抵抗し続けたが、地上の戦闘、空爆、砲撃で死亡する
本文を読む宗教(正教古儀式派)とロシア革命:11/25現代史研レジュメ
著者: 下斗米伸夫https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/c66dbeabbe256727c7ad9aa2f5188ab1-1.pdf 第302回現代史研究会 日時:11月25日(土
本文を読む12・2ロシア革命100周年記念討論会
著者: 村岡到『ロシア革命の再審と社会主義』をめぐって 日時:12月2日(土)午後1時~5時 場所:明治大学リバティタワー7階 1073教室(御茶ノ水駅8分) 報告:下斗米伸夫氏 法政大学教授 岡田 進氏 東京外語大学名誉教授
本文を読む12・11第155回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)のお知らせ
著者: 土方美雄「チャランゴ:作り手が語る民族楽器の世界」 ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンで広く演奏されている小型複弦楽器チャランゴ。それは、アンデスの農村地方から各地の都市部まで、さまざまな民族、社会階層、地域、そして世代の人々
本文を読む国会決議で大日本帝国憲法廃止宣言を
著者: 一人負彦憲法改正について、私は個別の条文改正より先にやるべきことがあると思う。 現憲法は大日本帝国憲法第73条の改正規定に基づき天皇が国民に与えるという形式をとっていて、国民は主権者にはなったが法的にはあくまでも天皇に認められた
本文を読む11月25日(土)23時~ Eテレ ETV特集 ロシア革命100年後の真実
著者: 塩田純今週末の番組のご案内です。 ロシア革命から100年、新資料でレーニンの半生を追い、 革命の舞台裏に迫ります。 ご覧いただければ、幸いです。 11月25日(土)23時~ 再放送 30日0時~ 29日水曜日深夜
本文を読む津田・国民思想論・10 近世儒家の全否定とは何を意味するのか ーナショナリストー欺かれる国家の夢の担い手
著者: 子安宣邦「実際、種々の学派、さまざまの系統に属する多数の儒者が、筆を枯らし、口を極めて横説竪説している政治論・道徳論の幾千万言は、今日から見れば殆ど皆な空中の楼閣である。」 津田左右吉「平民文学の隆盛時代」 「政治のおしえ道徳
本文を読む法政大学尾形憲先生を偲ぶ会( お江戸舟遊び瓦版 552号)
著者: 中瀬勝義法政大学尾形憲先生を偲ぶ会 TCE環境セミナー 「三陸復興国立公園の今」 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/b7baef6175017
本文を読む11月23日《連続シンポジウム第14回》「原発マネー」で現地は本当に潤っているのか?
著者: kaido====================== 《連続シンポジウム第14回》 「原発マネー」で現地は本当に潤っているのか? ====================== http://2011shinsai.net/hp
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