8月6日と8月9日、広島と長崎に原爆が落とされた日の間の8月8日しか選択肢がなかったという。明仁天皇が生前退位を表明するビデオメッセージが放映された日である。 明仁天皇にも忘れてはならない日が四つあるとか。私にも忘れ
本文を読むささや句会 第106回 2024年 7月20日 土曜日
著者: 公子兼題【向日葵】 向日葵畑無言の怒気を放ちけり 新海あぐり ルピナスや工事現場の外国語 中代曜子 豊島園ほどに自由な金魚鉢
本文を読む8/24 第12回首都防災ウイーク:超巨大台風と荒川波堤~どれだけ事前避難ができるか~
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読むGlobal Headlines:拡大する、東南アジアにおける中国のヘゲモニー
著者: 野上俊明<はじめに> アセアン諸国のうちでもラオス、カンボジア、ミャンマーはとくに中国の影響が強い国とみられている。これらの国々の大規模なインフラ整備(道路、鉄道、橋梁、港湾、工業団地など)は中国の「一帯一路」に組み込まれ、自
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】593 広島長崎被爆記念式典に不参加の国連事務総長
著者: 平田伊都子やっぱり、今年も国連事務総長は、広島長崎被爆記念式典に来ませんでした。 パリ・オリンピックに参加した後は<夏休み>と、国連事務総長報道官が発表しました。 「現在も、世界中で戦争は続いています。強い者が勝つ。弱い者は踏みに
本文を読む「核なき世界」へつづく苦闘 「8.6」79周年のヒロシマ
著者: 小田川 興8月6日午前8時前。広島平和記念公園での原爆被爆79周年を迎えた平和記念式典の受付では手荷物検査が行われ、筆者もリュックの中身を開けるように指示され、水を入れたペットボトルも「一口飲んでください」。「合格」で幅2センチ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(473)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバル共同体とデリバティブ 6月21日に発表された「米国銀行の生前遺言」により気付かされた事実は、「グローバル共同体とデリバティブとの関係性」であり、実際には、「グローバル共同体の分裂が始まっていながらも、いまだに、
本文を読む石田隆至:日中友好に後ろ向きの社会で、平和の片鱗を見いだすー秋田県大館市の「中国人殉難者慰霊式」参加レポート(月刊『日本の進路』より転載)Remembering the Chinese victims of forced labour by Japan: Visiting Hanaoka, Akita
著者: ピースフィロソフィー6月末、日本の侵略戦争下で強制動員された中国人の蜂起をきっかけに起こった大虐殺事件「花岡事件」(中国語では「花岡惨案」と言われる)の記憶行事に出席するため秋田の大館を訪問しました。案内してくれたのはこの歴史に詳しく、『新
本文を読むつくろい通信 第19号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.医療相談と緊急支援の件数が過去最多レベルに ★2.配信イベント「『ハウジングファースト』な日々~ソーシャルワークの実践」を開催しました。 ★3.スタッフ執筆記事&インタビュー記事 ━━
本文を読む8/14 具志堅さんのお話を聴く会 終わらない戦場から新たな戦前へ
著者: 長谷川りゑ子遺骨の問題だけではなく、沖縄が直面している軍拡への懸念をもお話して頂けると思います。 具志堅さんのお話を聴ける貴重な集会ですからぜひ参加して下さい。 https://chikyuza.net/wp-content/upl
本文を読む「選択的夫婦別姓」の今後―「戸籍」制度そのものの再検討
著者: 池田祥子憲法24条および民法750条 「夫婦同姓(氏)が義務づけられているのは、世界中で日本だけだとされる」(法務省)ただし、これまでにも、日本の「夫婦同姓(氏)」制度の違憲性を問う裁判も行われてきたが、2015年および202
本文を読む経産省前テントひろばニュース294号
著者: 大賀英二大間〜寿都〜泊 北海道と青森での原発を巡る旅行記 若木 京子 記 7月20日早朝、大間原発現地集会に参加するため函館に向かいました。私たちは東京で「函館市・大間原発建設差止裁判」の報告会を開いてきました。今回は、函館で「
本文を読む上映会『護られなかった者たちへ』2024.8.11(日) 18:45会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール
著者: ミストラルジャパン/小金井に映画館をつくろう上映後 瀬々敬久監督のトークあり 会場:小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター) 小ホール JR中央線 武蔵小金井駅南口1分 前売1,000円 当日1,300円(前売券は小金井 宮地楽器ホール 2F 事務所にて販
本文を読む<緊張感をもって注視する>って、だれもが言うけど~。
著者: 内野光子株価の乱高下が著しい、この数日、証券会社や銀行のアナリストたち、ものものしいカタカナの肩書を持った人たち、「緊張感をもって注視する」としか言いようがないのだったら、そのデータと経過を語るべきだろう。しかし、首相や財務相
本文を読む被爆79年、核問題で市民と政府間に深い溝 広島市の平和宣言と首相挨拶に見る断絶
著者: 岩垂 弘「被爆79年」を迎えた広島市は8月6日、平和記念公園で恒例の平和記念式典を行った。ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ紛争で核兵器が使われるのではないかという危機感が世界に広がる中での式典で約5万人が集まった。そこで
本文を読む英米は虐殺国家イスラエルの支援と長崎市への恫喝をやめろ!8.8大使館緊急抗議へ
著者: 杉原浩司被爆自治体の決断によって、おぞましい二重基準を抱える大国の暴力が露わに なっています。それは、平和祈念式典の「ピースウォッシング」とも言うべき 側面をこれ以上ないほどに浮き彫りにしています。 私たちが今、歴史的な局面に立
本文を読む79回目の原爆忌に、夥しい無惨な死を思って合掌する。合掌するだけでは足りないのだとは思いつつ。
著者: 澤藤統一郎(2024年8月6日) 8月6日である。毎年、厳粛な気持ちでこの日を迎える。今年は、厳粛なだけでなく焦慮の気持ちも抱かざるを得ない。併せて、少なからぬ恐れの気持ちも。 当然のことながら、人は過つ。時には、大きく過つ。が、
本文を読むオリンピック、早く終わらないかナァ
著者: 内野光子オリンピックの中継はほとんど見たことがない。ニュース番組やワイド番組でたまたま見る程度なのだが、現地に派遣のアナウンサーやレポーターがやたらとはしゃいでいるのと、スタジオの解説者がいい加減だったり、訳知り顔の発言だった
本文を読む8/25(日)京都・祝園弾薬庫反対・大学習会 (小西誠講演)のお知らせ!
著者: 石川愛子――琉球列島のミサイル基地化と連動・一体化し、今、九州・西日本・関西の兵站拠点化・弾薬庫増強が急ピッチで進行している。この祝園(ほうその)弾薬庫は、舞鶴海自基地配備予定の中距離ミサイル・トマホーク部隊の弾薬庫を始めとし、
本文を読む組長はつらいよ
著者: 藤澤豊いまどき「男はつらいよ」なんて言ったら、性差別だとしかられそうだが、まだ人気があるらしい。なんどかテレビでみたが、どうみても気ままにやっているようにしかみえない。人それぞれ、人には言えないつらいこともあるんだろうが、無粋
本文を読むローザ・ルクセンブルクの「社会主義的民主主義」論 新資料の紹介と解釈を中心に
著者: 赤海勇人はじめに 本稿の主題は、1870年代初頭、当時帝政ロシアの支配下にあったポーランドの小都市ザモシチ(Zamość)で、ユダヤ系の家庭に生まれ、主にドイツとポーランドの社会民主党で活動したローザ・ルクセンブルクの「社会主
本文を読む■短信■ 戦争と平和をめぐる生協の歴史から学ぶ
著者: 生協総研が公開研究会日本生活協同組合連合会のシンクタンクである公益財団法人・生協総合研究所は、以下の要領で「戦争と平和をめぐる協同組合・生協の歴史から学ぶこと」と題する公開研究会を開催します。 ●狙い:今から79年前、世界中を巻き込む戦争
本文を読む8月7,8,10日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/第73回日本原電本店抗議行動 時間: 17時 00分 ~ 18時 00分 場所:住友不動産秋葉原北ビル前 第73回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ 欠陥工
本文を読む我が故郷・岩手の広瀬めぐみ参議院議員の、未練がましく議員のイスにしがみつき続ける姿勢を評価し、断固支持する。
著者: 澤藤統一郎(2024年8月5日) 今、話題の人物と言えば、広瀬めぐみ。瞬間のことではあろうが、国会議員として最も知名度の高い「時の人」である。この人のやること、とても分かり易い。分かり易く、自民党のなんたるか、自民党議員とはいかに
本文を読む〝赤旗発行の危機〟を訴える炎天下の党勢拡大運動は成果を挙げたか、党創立102周年の7月は〝目標水準〟を達成できなかった、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その31)
著者: 広原盛明「生命の危険に関わる暑さ」とNHK気象予報が厳重警告を発するなかで、共産党はこの間創立102周年を契機とする拡大運動を全党に呼びかけ、党員拡大と読者拡大を連日追求してきた。この拡大方針は、
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌8月1日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年8月01日は、座り込み4,6709日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む暑サニモマケズ 韓国通信NO751
著者: 小原 紘通信NO751号をお送りする。今月82才になった。奇しくも先日発表された日本人男性の平均年齢と同じである。人は必ず死ぬという真理を前にして、私は十分に生きていないという自覚がある。だから「余生」という言葉に実感がもてな
本文を読むGlobal Headlines:EUにおける反リベラル派勢力の抬頭
著者: 野上俊明<はじめに> 日本の政局は波乱含みではあるが、停滞の感は否めない。既成政党は保革を問わず、磨滅し老衰の印象すら受ける。それゆえ岸田内閣が支持率20%を切ろうとも、与野党内から反撃ののろしはどこからも上がらない。労働組合
本文を読む水俣病が映す近現代史(11)アンモニア合成
著者: 葛西伸夫核技術と、石油やエレクトロニクス文明のせいで隠れてしまっているが、20世紀はアンモニア合成こそが最大の発明であったとここで強調しておきたい。 なぜならアンモニアは、空気として無尽蔵に存在する窒素を、人間が自由に利用するた
本文を読む大田洋子の訴えに改めて目を向けよう 文学碑移設に伴う碑前祭へのメッセージ
著者: 岩垂 弘8月2日、広島市の中央公園内で、原爆投下直後の惨状を描いた小説『屍の街』で知られる被爆作家・大田洋子の文学碑前祭が、広島文学資料保全の会の主催で行われた。この文学碑は1978年に中央公園内に建てられたが、中央公園内にサ
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