<まえがき> ドイツはGDPで日本を抜いて世界第三位になった。しかし、これは落ち目の程度が日本より少しましである結果にすぎないようである。社民党や緑の党などとの連立政権であるショルツ政府は、内憂外患状態にある。「愚図」
本文を読む書評:『書いてはいけない』 (森永卓郎著)
著者: 三上治(1) 最近は、あまり週刊誌は読まないが、ネット記事は結構読んでいる。朝起きたらすぐにパソコンに向かうし、寝る前も大体見ている。以前ならまず新聞というところだったのだが今はネットだ。最近は大谷翔平の結婚記事が多いがそれも
本文を読む第4回現代史研究会(ちきゅう座)討論集会/日本の軍事化と沖縄(講師:高橋哲哉 東京大学名誉教授)
著者: ちきゅう座運営委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/04/fcfe1b26eb09db43c77d7df7df77e045.pdf
本文を読む【緊急集会】4月25日<参議院で実質審議を!>経済安保が社会を壊す
著者: 杉原浩司秘密保護法を民間分野に拡大し、人権無視の身辺調査を押し付け、「死の商人 国家」を促進する超悪法である「経済安保版秘密保護法案」は、立憲民主党ま でが賛成して既に衆議院を通過し、明日4月18日から参議院内閣委員会での審 議
本文を読む映画「ガザに生きる―ガザ攻撃」の上映へ 土井敏邦監督のトークも
著者: リベラル21土井敏邦監督のトークも 昨年10月から続いているイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、これまでに3万人を超すパレスチナ人が亡くなりました。多くは女性と子ども言われています。こうした悲劇の背景にあるのは何なのか
本文を読む“春風のようなお手振り”って何なの?
著者: 内野光子宮内庁は昨年度から、「広報室」を新設、4月1日からは、インスタグラムをスタートさせた。皇室への関心を高めようと必死といってもよい。 昨年から今年にかけて、天皇夫妻、秋篠宮夫妻の外国訪問はじめ、佳子さん、愛子さん、悠仁
本文を読む人の善意を食いものにする貧困ビジネス
著者: 藤澤豊休日に池袋の東口を歩いていると、署名活動をしている集団にでくわすことがある。ときには署名より募金に熱心のように見える人たちもいる。通りすがりにしても何を呼びかけているのかぐらいは分かる。頑張ってますねぇー、まあいいんじゃ
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(64) 小林司(精神科医・作家)の『ザメンホフ』(下)
著者: 横田 喬小林司(精神科医・作家)の『ザメンホフ』(原書房:刊) ――エスペラント(世界共通語)を創ったユダヤ人医師の物語(下) ◇伸びゆく言葉 度々の試行錯誤により、エスペランティストたちは権威に頼ることの誤り、団結の必要
本文を読むGlobal Head Lines:シュレーダー前首相への批判 「プティン受益者制裁リストに載せるべきだ
著者: 荒井敏生2024年4月7日ゲルハルト・シュレーダー元首相は80歳の誕生日を迎えた。社会民主党SPDで祝福する人はほとんどいない。彼とプティンとの友好関係のために距離を置いている。ドイツZDFは7日次のように報じた。
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月11日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年4月11日は、座り込み4,597日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む反戦シンポジウム
著者: 高橋順一世界のノンフィクション秀作を読む(63) 小林司(精神科医・作家)の『ザメンホフ』(上)
著者: 横田 喬小林司(精神科医・作家)の『ザメンホフ』(原書房:刊) ――エスペラント(世界共通語)を創ったユダヤ人医師の物語(上) ザメンホフ(1859~1917)は差別と偏見に苦しむユダヤ人としての苦闘の中から世界共通語としての
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1030号/「新しい戦前にさせない」連続シンポ 「金権」から「民権」へ―「政治改革」を問う―
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むNHK朝ドラ「虎に翼」の評判が高い。寅子に学んで、理不尽な場面では取りあえず「ハテ?」と言ってみよう。
著者: 澤藤統一郎(2024年4月13日) 4月1日から始まったNHK朝ドラ「虎に翼」が大きな話題になっている。法曹関係者やジェンダーに関心のある向きにだけではなく、多くの視聴者の好意的な評価を得て、視聴率も好調だという。私は一切テレビ
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 47 48
著者: 阿部浪子47 宇野千代の4B鉛筆 カワズザクラの並木道がつづく。濃いピンクの花々が美しい。佐鳴湖の周辺は浜松市の公園になっているのだろうか。2人連れで散歩する人。自転車を停めて本を立ち読みする人。独り黙々とジョギングする人。そ
本文を読む天皇の被災地訪問って?
著者: 内野光子4月12日、天皇夫妻は、能登地震被災地へ、二度目の訪問である。今回は穴水町と能登町であったが、被災地や被災者にとって、皇族たちの訪問に、いったいどんな意味があるのか。いつも考えてしまう。 避難所で、天皇夫妻がひざを折
本文を読む中国は南シナ海問題にどう取り組むつもりか
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(466)ーー “ASEANは交渉相手ではない” 3月29日、中国外交部前副部長の劉振民氏は、2024年ボアオ・アジア・フォーラム年次総会の南シナ海をテーマとしたフォーラムで「東南アジア人民は団結自強
本文を読む防衛省はイスラエル製兵器導入を中止せよ! 4.16防衛省前抗議へ
著者: 杉原浩司2月20日の市民による防衛省交渉とその後の追加質問によって、防衛省が導入 を企てる殺人ドローンの候補機7機中、イスラエル製が5機を占め、川崎重工、 日本エヤークラフトサプライ、海外物産、住商エアロシステムがその輸入代理
本文を読む【4/27~5/5】第9回 知ることで未来が見える 戦争の加害パネル展
著者: 記憶の継承を進める神奈川の会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/04/IMG_20240414_0002.pdf
本文を読む第105回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 戦争をさせない八王子市民集会実行委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/04/IMG_20240414_0001.pdf
本文を読む江東屋上菜園瓦版号外No.5/我が家のフジが満開寸前!
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む青山森人の東チモールだより…かつて東チモールを占領・支配した国の選挙結果
著者: 青山 森人プラボウォがインドネシア次期大統領に インドネシアでは今年2月14日、二期目の大統領職を務め終えるジョコ=ウィドドの任期満了に伴うインドネシアの大統領選挙が実施されました。 ジョコ=ウィドドと過去二度にわたり決選投票で競
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】576 パレスチナ国家承認のサンチェスは西サハラも?
著者: 平田伊都子あのグアポ、ペドロ・サンチェス・スペイン首相(52)が、ガザ戦争停戦を巡って大活躍しています。 グアポ(Guapo)はスペイン語で美男子の意味、サンチェス首相の仇名です。 本当に惚れ惚れするイイ男です。お父さんに似た、
本文を読む史上最悪の基地計画!「馬毛島基地」の問題点を明白にする4.13集会へ
著者: 杉原浩司馬毛島への軍事基地建設に反対して、「マゲシカデモ」などの取り組みを続け てきましたが、ここでじっくりと問題点を浮き彫りにする屋内集会を開催しま す。貴重な機会になります。ぜひご参加ください! ◆前回の行動の詳細な報告です
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(456)
著者: 本間宗究(本間裕)大谷選手の両界曼荼羅 仏教の熱心な信者であった「宮沢賢治」の出身地である「花巻」で学び、「人生の両界曼荼羅」を駆使しながら、世界の有名人となった「大谷翔平選手」については、「東洋の時代」の始まりを告げる出来事の一つのよう
本文を読む初めての百花園、初めての隅田川堤の桜へ
著者: 内野光子九段下から半蔵門線の久喜行きに乗り、百花園へと東武曳舟で下車したところ、駅員に「東向島」駅の方が近いけれどと言われ、地図を見れば、水戸街道に出てから明治通りまで進み、しばらく歩くらしい。二人ともすでに足が重い。タクシー
本文を読むミャンマー、軍事政権の弱体化急速に進む ―タイ首相、だれも知っていることと会見で言及
著者: 野上俊明昨年10月に始まった、シャン州コ―カン地区での同胞同盟(三つの少数民族武装組織で構成)による攻勢によって政府軍は大敗北を喫した。次には中国との中継貿易基地であるラショーも包囲され陥落まじかと思われたが、そこで中国が政治
本文を読むスロバキアに権威主義の大統領誕生とか ・・・ますます分からなくなる世界
著者: 田畑光永昨9日、朝刊を見て驚いた。中欧のスロバキアに親ロ派の大統領が誕生したそうで、見出しには「欧州、権威主義勢力に勢い」(『日経』)とある。 記事によれば、同国で6日に投開票が行われた大統領選挙で、「親ロシアの強権的な現政
本文を読む数年ぶりの小平霊園、そして、千鳥ヶ淵へ
著者: 内野光子何と親不孝な、と言われても仕方ないのだが、コロナ禍を挟んで数年ぶりのお墓参りだった。世話になっている石屋さんに寄るのも億劫で、花・線香と2リットルの空きペットボトルを持参した。東京の二人の姪たちが、ときどき訪ねてくれて
本文を読むブダベスト通信 大谷選手通訳の横領事件に思う
著者: 盛田常夫2024 年 NO. 7 4 月 5 日 金額の大きさを別とすれば、大谷選手の通訳による横領事件は何も珍しいことではない。小さな会社だけでなく、大きな会社でも、あるいは非営利組織でも、お金の出し入れを一
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