フランス大統領を目指す8候補の中で一番注目を浴びているのは、極右政党<国民戦線>のルペン女史(48)です。 移民反対、EU反対、<フランス人のフランス>をキャッチフレーズにする、フランス国粋主義者だそうです。 しかし、
本文を読む経産省前座り込みと森友学園
著者: 岩田昌征4月3日(月)夕方、数週間ぶりに経産省前の反原発座り込みの現場を訪ねた。冷気が増しはじめる頃、老女、壮女、前期高齢者の男性の三人が小椅子に座っていた。M氏は歯医者に行っていて留守であったが、私が小椅子に腰かけて経産省の門
本文を読む「共謀罪」は、なんとしても廃案に。
著者: 澤藤統一郎本日(4月6日)、共謀罪法案の審議入り。衆院本会議に上程されて、法案審議が始まった。もっとも、「共謀罪法」という法律があるわけではない。組織的犯罪処罰法という既にある法律の改正という形で、包括的に犯罪実行行為の着手がなく
本文を読む起算日規則に従えば記録は残っているはず~森友交渉記録の廃棄は「脱法」:(第2回)
著者: 醍醐聡2017年4月7日 “保存期間1年未満”でも即廃棄とはならない 佐川宣寿理財局長は、森友学園への国有地売却の事案は契約の締結を以て終了したので、省内の規則に従い、保存期間1年未満の文書として廃棄したと答弁している。
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(21) 「管理会社マンション」における住民の姿
著者: 羽田真一たかが一マンションという最小集団社会ながら、そこに現代社会の縮図である集団の社会現象が支配していることを知ることができる。3月26日、久しぶりの管理規約・諸細則の改正案の承認のための臨時総会があった。実は数年前から管理
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(5) ―教育勅語の過去と現在―
著者: 半澤健市《国民学校生徒の実践した教育勅語》 私的な回想をご海容願いたい。 1941年から47年まで、私は「国民学校」の生徒であった。「国民学校」とは今の小学校の戦時名称である。本郷区立元町国民学校に入学してから、疎開先の栃木県
本文を読む空爆と西欧文明人の美人画風自画像
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」の拙文「NATO大空爆記念日」に紹介した『ディー・ツァイト』編集長テオ・ゾンマーのドイツ「1968年世代」に関する肯定的評価を検討してみよう。 ――①ヨーロッパ人が戦いを決意したのは、キリスト教徒やイスラム
本文を読む施行70年「いいね!日本国憲法-平和といのちと人権を!」5・3憲法集会
著者: 澤藤統一郎今年(2017年)の憲法記念日は、日本国憲法施行からちょうど70周年となる。70年の間、けっして憲法は安泰ではなかった。むしろ、恒常的に憲法は危機に瀕していたと言って過言でない。戦後連綿と続いた保守政権は憲法を攻撃し続け
本文を読むそれ買え、やれ買え、「新区」を買え! 生まれる前に不動産ブーム―中国「雄安新区」の前途やいかに
著者: 田畑光永新・管見中国(22) 今月1日、中国共産党中央と国務院(政府)は河北省に「河北雄安新区」なる特別区域を設置することを決定したと発表した。そしてこれは「習近平同志を核心とする党中央の重大な歴史的戦略的選択である」と、「習
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 499号 「成城 猪股庭園 と 仙川観桜会」~観桜会 in 江東区
著者: 中瀬 勝義お江戸舟遊び瓦版 499号を送信させて頂きます。 「成城 猪股庭園 と 仙川観桜会」 観桜会 in 江東区 を楽しみました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/04
本文を読む森友交渉記録廃棄は「脱法」:その法的根拠は幾重もある(第1回 総論)
著者: 醍醐聡2017年4月5日 調査を進めて浮かび上がったこと 森友学園へ格安で国有地が売却された経緯について、約8割の市民が納得できないと答えている。その大きな理由の一つは、交渉記録は残っていないと財務省理財局が強弁しているこ
本文を読む「変えよう選挙制度の会」4月定例会「テーマ:議会に女性を送ろう!」
著者: 紅林進「変えよう選挙制度の会」4月定例会 テーマ:議会に女性を送ろう! (政治分野における男女共同参画推進法案を中心として) (お話と意見交換)小林五十鈴さん クオータ制を推進する会役員 元日本有権
本文を読む上原公子さん「その4500万円!(+金利5%)、あなたひとりでお支払いを」
著者: 澤藤統一郎本日上原(4月4日)、自由法曹団東京支部から、月例の「支部ニュース」が届いた。憲法問題や共謀罪への取り組み、労働事件の報告など、各法律事務所、各地域での弁護士の熱心な働きが頼もしい。こういうニュースに目を通すのは楽しいひ
本文を読む久しぶりに考えた―働くって何なのだろう
著者: 小原 紘韓国通信NO520 「政府は28日、働き方改革実現会議を首相官邸で開き、長時間労働の是正や同一労働同一賃金の導入を盛り込んだ実行計画をまとめた。正社員による長時間労働など戦後雇用慣行の見直しに踏み込んだ。政府は今年の国会
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3042
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3042】 2017年4月4日(火)地震と原発事故情報- 1つの情報をお知らせします 転送歓迎 《事故情報編集部》より 関西電力高浜原発の「大阪高裁抗告審の決定」を鋭く批判した文章- 木原壯
本文を読む「避難指示解除」の隠れた現実を伝えないメディア
著者: 醍醐聡2017年4月3日 3月31日~4月1日を中心に、福島県内での原発「避難指示解除」をめぐる報道をモニターした。以下は、私が視た限りではあるが、その番組批評である。 NHK,民放とも現地からのレポートをまじえて「解除
本文を読む「70年ぶりに墓からよみがえった『教育勅語』」
著者: 澤藤統一郎自分についての正確な評価は、自分でできるものではない。自分のしていることの当否は、実は自分ではなかなか分からないもの。自分のしていることが他からどう見られているかは、なおさら分からない。だから、自分の行為の評価について、
本文を読むこいつぁ見ものだ! 6,7日のトランプ・習会談
著者: 田畑光永新・管見中国(21) トランプ政権が発足して最初の米中首脳会談が4月6,7の両日にわたって米南部のフロリダ州で開かれることになったと3月30日、両国政府が発表した。それを聞いた時の感想がこの一文のタイトルである。 米
本文を読む民主化勢力の立て直しが急務 - 期待と失望のNLD政権 一年 -
著者: 野上俊明ほとんどあらゆる国内外のメディアは、スーチー政権のこの一年間の実績に対して厳しい評価を下しています。内戦終結のための和平交渉、宗教紛争―わけても国際社会から厳しい批判を浴びたロヒンジャ問題、一般国民の生活向上、言論の自
本文を読む西欧文明人の慢心としての空爆
著者: 岩田昌征前回に「ちきゅう座」に載せた私論「NATO大空爆記念日」にドイツの『ディー・ツァイト』紙の編集長テオ・ゾンマーのコソヴォ戦争論を紹介しておいた。そこで彼は次のように語っていた。 ――当時のNATO事務総長ソ
本文を読む海峡両岸論 第77号 2017.04.02発行 - 「冷たい平和」はさらに続く 台湾優先度低く、蔡も自制 -
著者: 岡田 充台北の天候は不順だ。(写真 小雨をついて行われる萬華にある廟の行事 12年3月 筆者撮影)特に3月は雨がじとじと降って寒い日が続いたかと思うと、突然かっと晴れて夏日になる。その3月初め、台北に行った。昨年5
本文を読む永年の読者の一人として「赤旗」に要望します。元号併記はおやめいただきたい。
著者: 澤藤統一郎私は、長年の習慣として赤旗は丹念に読む。貴重な情報が提供されているからでもあるし、同紙の意見や論評に敬意を有してもいるからだ。 昨日(2017年4月1日)も、いつもと同じように赤旗に目を通したが、問題となった紙面の変化に
本文を読む核兵器禁止条約に反対し、原発で自滅に向かう「幸福度」喪失国!
著者: 加藤哲郎◆2017.4.1 桜の季節、新学期です。新入生にとっては、希望のスタートでしょう。でも、世界も日本も、希望に満ちているとはいえません。小学校では1年生から「道徳」が必修で、先生が評価するそうです。文科省のホームページ
本文を読む大阪自由大学通信53号
著者: 池田知隆□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■ 2017年4月1日 (転載・転送・拡散歓迎) 大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 53号
本文を読む[植村応援隊:0099] 東京訴訟第8回口頭弁論と報告&講演会のご案内(4/ 12)
著者: 植村応援隊応援隊の皆様へ いつも植村裁判へ関心をお寄せくださり、本当にありがとうございます。 東京訴訟のご案内です。 ご都合のつく方は、ぜひ傍聴応援をお願いいたします。 また、その後の報告と講演の集会も
本文を読む【大緊急】公明党に共謀罪法案の先行審議入りをさせない要請を!&4.6 日比谷野音大集会へ
著者: 杉原浩司共謀罪法案の審議入りをめぐって、公明党と自民党の調整が続いています。 3月末、公明党の井上義久幹事長、山口那津男代表、漆原良夫中央幹事会 会長、そして大口善徳国対委員長が自民党側と協議したものの、未だに決 着していません
本文を読む「けーし風」読者の集い(4月)ご案内
著者: 小野 貴お世話になっております。 さて、次回、「けーし風」読者の集い関東は、下記日時会場にて行いますので、ご参集のほどよろしくお願い申しあげます。 いつもと会場が異なりますので、ご留意ください。 なお、いつものとおり、「シマだよ
本文を読むテント日誌3月31日…郵政省前でストライキ決行
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 郵政省前でストライキ決行 3月23日(水) 経産省前に行く途中、郵便局の前で郵政産業労働者ユニオンが、ストライキ決行の決起集会を行っていました(参加人数は150名)。全国13拠点・2
本文を読むお江戸舟遊び瓦版498号
著者: 中瀬勝義国際シンポジウム「エシカルケータイは作れるか?」 第 73 回 思 想 史 の 会 「馬場恒吾と『改造の時代』」 和田守氏(大東文化大学名誉教授)を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-conte
本文を読むナチスの残虐は、「希望を語っていた教員」も、「誠実を胸にきざんでいた学生」も惨殺した。
著者: 澤藤統一郎5年目に突入した「憲法日記」の第1ページ。 春にふさわしく、教育についてなにがしかを語ろうと思ったのだが、私には過ぎた課題。やむなく、ルイ・アラゴンの詩の有名な一節を取り上げる。アラゴン讃歌ではない。私は、アラゴンにはな
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