SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】205 生き残るか、西サハラPKO

著者: 平田伊都子

 フランス大統領を目指す8候補の中で一番注目を浴びているのは、極右政党<国民戦線>のルペン女史(48)です。 移民反対、EU反対、<フランス人のフランス>をキャッチフレーズにする、フランス国粋主義者だそうです。 しかし、

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起算日規則に従えば記録は残っているはず~森友交渉記録の廃棄は「脱法」:(第2回)

著者: 醍醐聡

2017年4月7日   “保存期間1年未満”でも即廃棄とはならない  佐川宣寿理財局長は、森友学園への国有地売却の事案は契約の締結を以て終了したので、省内の規則に従い、保存期間1年未満の文書として廃棄したと答弁している。

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(21)    「管理会社マンション」における住民の姿

著者: 羽田真一

 たかが一マンションという最小集団社会ながら、そこに現代社会の縮図である集団の社会現象が支配していることを知ることができる。3月26日、久しぶりの管理規約・諸細則の改正案の承認のための臨時総会があった。実は数年前から管理

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安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(5) ―教育勅語の過去と現在―

著者: 半澤健市

《国民学校生徒の実践した教育勅語》  私的な回想をご海容願いたい。 1941年から47年まで、私は「国民学校」の生徒であった。「国民学校」とは今の小学校の戦時名称である。本郷区立元町国民学校に入学してから、疎開先の栃木県

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施行70年「いいね!日本国憲法-平和といのちと人権を!」5・3憲法集会

著者: 澤藤統一郎

今年(2017年)の憲法記念日は、日本国憲法施行からちょうど70周年となる。70年の間、けっして憲法は安泰ではなかった。むしろ、恒常的に憲法は危機に瀕していたと言って過言でない。戦後連綿と続いた保守政権は憲法を攻撃し続け

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それ買え、やれ買え、「新区」を買え! 生まれる前に不動産ブーム―中国「雄安新区」の前途やいかに

著者: 田畑光永

新・管見中国(22)  今月1日、中国共産党中央と国務院(政府)は河北省に「河北雄安新区」なる特別区域を設置することを決定したと発表した。そしてこれは「習近平同志を核心とする党中央の重大な歴史的戦略的選択である」と、「習

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上原公子さん「その4500万円!(+金利5%)、あなたひとりでお支払いを」

著者: 澤藤統一郎

本日上原(4月4日)、自由法曹団東京支部から、月例の「支部ニュース」が届いた。憲法問題や共謀罪への取り組み、労働事件の報告など、各法律事務所、各地域での弁護士の熱心な働きが頼もしい。こういうニュースに目を通すのは楽しいひ

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久しぶりに考えた―働くって何なのだろう

著者: 小原 紘

韓国通信NO520 「政府は28日、働き方改革実現会議を首相官邸で開き、長時間労働の是正や同一労働同一賃金の導入を盛り込んだ実行計画をまとめた。正社員による長時間労働など戦後雇用慣行の見直しに踏み込んだ。政府は今年の国会

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民主化勢力の立て直しが急務 - 期待と失望のNLD政権 一年 -

著者: 野上俊明

 ほとんどあらゆる国内外のメディアは、スーチー政権のこの一年間の実績に対して厳しい評価を下しています。内戦終結のための和平交渉、宗教紛争―わけても国際社会から厳しい批判を浴びたロヒンジャ問題、一般国民の生活向上、言論の自

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海峡両岸論 第77号 2017.04.02発行 - 「冷たい平和」はさらに続く 台湾優先度低く、蔡も自制 -

著者: 岡田 充

  台北の天候は不順だ。(写真 小雨をついて行われる萬華にある廟の行事 12年3月 筆者撮影)特に3月は雨がじとじと降って寒い日が続いたかと思うと、突然かっと晴れて夏日になる。その3月初め、台北に行った。昨年5

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永年の読者の一人として「赤旗」に要望します。元号併記はおやめいただきたい。

著者: 澤藤統一郎

私は、長年の習慣として赤旗は丹念に読む。貴重な情報が提供されているからでもあるし、同紙の意見や論評に敬意を有してもいるからだ。 昨日(2017年4月1日)も、いつもと同じように赤旗に目を通したが、問題となった紙面の変化に

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【大緊急】公明党に共謀罪法案の先行審議入りをさせない要請を!&4.6 日比谷野音大集会へ

著者: 杉原浩司

共謀罪法案の審議入りをめぐって、公明党と自民党の調整が続いています。 3月末、公明党の井上義久幹事長、山口那津男代表、漆原良夫中央幹事会 会長、そして大口善徳国対委員長が自民党側と協議したものの、未だに決 着していません

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ナチスの残虐は、「希望を語っていた教員」も、「誠実を胸にきざんでいた学生」も惨殺した。

著者: 澤藤統一郎

5年目に突入した「憲法日記」の第1ページ。 春にふさわしく、教育についてなにがしかを語ろうと思ったのだが、私には過ぎた課題。やむなく、ルイ・アラゴンの詩の有名な一節を取り上げる。アラゴン讃歌ではない。私は、アラゴンにはな

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