「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持しよう。」ー日弁連定期総会宣言案

著者: 澤藤統一郎

5月26日、日本弁護士連合会は2017年度の定期総会を開催する。以下が、その総会で付議され採択予定の宣言案である。「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持する」との表題が付せられている。 「日本国憲法が施行されて、今年

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『アジア記者クラブ通信』294号 ~特集:メディア不信の根源に迫る~

著者: 森広泰平

■定例会リポート(2017年2月23日) 国立元市長への個人賠償確定を考える 景観保護が営業妨害なのか 上原公子(元国立市長) 米軍普天間飛行場の辺野古移転計画に伴い、名護市辺野古に新設される飛行場建設をめ ぐり、県民と

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小池都知事の教育観は、「『君が代』ファースト」だ。

著者: 澤藤統一郎

国政も国際情勢も慌ただしいが、身近なところで都議選が近い。人も車も動き出した。候補者の声が聞こえる。ポスターもにぎやかになってきた。 「改憲と共謀罪にノー」という勢力に、都政でも大きく伸びてもらいたい。自民・公明・維新の

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東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報新着情報No.27 2017年5月15日

著者: 大村泉

新着情報No.27 2017年5月15日 フォーラム世話人の大村泉東北大学名誉教授と高橋禮二郎東北大学元教授が記者会見しました。両氏の会見要旨「東北大学の研究不正対応ガイドラインの改訂(改悪)と井上明久前総長の研究不正疑

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日本は、「米朝の外交的解決」に反対するのか?

著者: 矢沢国光

 北朝鮮の核武装にたいする関係諸国の対応の中で、日本の安倍政権の対応には、きわだった特徴がある。「外交的解決」と「武力による解決」について、選択肢として許容しているか(○)・排除しているか(×)を、最近の言動から見てみる

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連帯ニュース 新版 3号 2017年5月14日 新版 第3号 衆院強行採決の動きをとめよ!共謀罪法案阻止のために国会に行こう

著者: 三上治

◆  法相も首相も国会での審議においてまともな回答のできないことは新聞などの報道でも明らかだ。これは共謀罪法案が政党や政治家が考え抜いた法案ではなく、法務官僚や警察官僚などの要請ででてきたものである、と推定される。「戦争

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トランプ大統領の“迷走・暴走”続く  - FBI長官解任に「ロシアゲート」の見出しも -

著者: 伊藤力司

就任後4カ月目に入ったドナルド・トランプ米大統領。この間支持率はずっと40%台と戦後の歴代大統領中の最低を記録中だが、5月9日突如としてFBI(連邦捜査局)のジェームス・コミ―長官を解任したことで「第2のウォーターゲート

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<アジア記者クラブ5月定例会> 米朝対立、朝鮮半島危機をどう見るのか 政府の対北政策、邦字報道を検証する

著者: 森広泰平

2017年5月23日(火)18時45分~21時 会場:スペースたんぽぽ(水道橋) ゲスト 武貞秀士さん(拓殖大学大学院特任教授)   1994年の朝鮮半島核危機以来と呼ばれる一触即発の米朝の軍事衝突が懸念される

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「古代史への尽きぬ興味(2)-『日本書紀』が投げかける諸問題」

著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)

*遠山美都男著『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川選書2014) (遠山美都男著『天智と持統』(講談社現代新書2010)をも参照した) 「壬申の乱」は天武の陰謀によって起きた この本の最後の部分と「あとがき」

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公明・維新は、自民悪徳商法に加担する「サクラ」だ。

著者: 澤藤統一郎

国民的映画シリーズ「男はつらいよ」にしばしば出て来るのがサクラ。倍賞千恵子演じる寅次郎の妹ではなく、露天商の常套手口としてのサクラ。当て字で「偽客」と書いてサクラと読ませる。なるほど「偽の客」だ。 ものの本によれば、語源

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【案内】原発再稼働を止める「全国相談会」(5月20日―21日、東京)

著者: kimura-m

再稼働阻止全国ネットワークから20日―21日の全国相談会の案内を転送します。 重複送信をお許し願います。 今後の再稼動阻止の為に多くの方々の参加を呼びかけます。 原発再稼働を止める「全国相談会」にご参加を 2017年5月

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