スペイン政治の地殻大変動(第2部) ポデモスは分裂の危機?カタルーニャは?

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 前回の『スペイン政治の地殻大変動』の続編ですが、予定をやや変えてポデモスに大きく注目したいと思います。 スペイン外にいる人にはやや分かりにくいことが多いと思いますが、ポデモスはいま大きな危機を

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(144)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2017年 「2017年」は「丁酉(ひのと とり)」という暦になるが、「丁」が意味することは「陰陽の交錯」であり、また、「酉」は「醸」に繋がり、「新たな変化が醸し出される状況」を表している。また、「末尾に7の

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本郷湯島九条の会は「ぶたちゅう」を応援し、「軍学共同研究」に断固反対します。

著者: 澤藤統一郎

本日は、「本郷湯島九条の会」新年の本郷三丁目交差点「かねやす」前街宣活動。憲法施行70周年のこの年には、アベ政権と民衆との本格的な改憲をめぐっての攻防が展開される。何よりも、野党と市民との共闘で国会の議席分布を変えなけれ

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石田雄「『だれの子どももころさせない』ために」紹介

著者: 澤藤統一郎

郵便受けにコトリと音がして、月に一度の「しのばず通信」が届いた。鶏のカットに「2017年迎春」の文字が添えられた1月7日付の新年号。「根津・ 千駄木地域憲法学習会」の会報で、A4・一枚裏表の超ミニコミ紙だが、133号と1

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今こそ大衆運動の再構築を - 改憲に抗う人たちを結集するために -

著者: 岩垂 弘

 新しい年がスタートしたが、安倍政権と自民党は早々と今後の政治方針を打ち出した。明文改憲と「共謀罪」の制定である。「安倍一強」「一強多弱」といわれる政治状況の中で、改憲や「共謀罪」に反対する陣営はどう立ち向かったらいいの

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【貫徹委員会パブコメ】 ちらしあります。/パブコメ前に内容の一部を閣議決定??

著者: 吉田明子

標記、貫徹委員会の「中間とりまとめ」に関するパブコメがあと1週間ほどですね。 こちら、こちらのページで、呼びかけをしていますので、ぜひご覧いただき、拡散いただけたら幸いです。 【1月17日まで】原発事故費用・廃炉費用- 

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洋学紳士の民主主義はプラスかマイナスか――『三酔人経綸問答』の現代性――

著者: 岩田昌征

「評論・意見・紹介」欄 新年1月5日に「憲法第9条は明治20年に誕生した?!」を載せた。そこで依拠した中江兆民『三酔人経綸問答』(岩波文庫)について更に紹介してみたい。今日唯今の諸問題に関連付けてだ。 琉球独立論との関連

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テント日誌1月6日…東芝の巨額損失も話に

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 餅つきは無事に行われた 1月4日(水) 今日は12時から餅つき大会なので、いつもより椅子を多く持っていった。11時に経産省前にテントグッズをセットした。すでに数人が経産省前にいた。警察権

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オリバー・ストーン、ピーター・カズニック「真珠湾攻撃がなければ世界は違っていたか?」 Without Pearl Harbor, a different world?

著者: ピースフィロソフィー

太平洋戦争は真珠湾攻撃に始まり原爆投下で終わったと多くの人が捉えているのは、日米ともに大差ないだろう。 太平洋戦争の開戦通告が遅れたのは、ワシントンの在米日本大使館の怠慢だったとする通説を覆し、陸軍と外務省は大使館をも欺

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耳を澄ませば~「少女A(ソウル)」と「少女B(釜山)」のお話し

著者: 澤藤統一郎

少女像A 釜山のBさん。こんにちは。私が、ソウルの日本大使館前で坐り続けている「平和の少女A」よ。 少女像B あら、ソウルのお姉様。私が、釜山の日本大領事館前で坐りはじめた、「平和の少女B」です。よろしくね。 少女像A

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沖縄の運動を嘲笑し、嘘と偏見をばらまく番組「TOKYO MX ニュース女子」を許さない

著者: 中村

ご存じの方も多いと思いますが、東京の地方局TOKYO MXが「ニュース女子」という番組で、高江の闘いを始め沖縄の反基地、平和運動、ひいては沖縄の人々を誹謗中傷、嘲笑し、デマ情報を流していました。 また、すでに抗議が届いて

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