都教委よ、裁判官よ、憲法の叫びに耳を傾けたまえ

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月15日)、東京「君が代」裁判第4次訴訟の最終弁論。 2014年3月17日に提訴し、以来3年間15回の口頭弁論を経て、本日弁論終結した。判決言い渡しの指定日は9月15日である。 私は、この裁判の弁護団の一員として

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8000ベクレル放射能汚染ゴミの全国「公共事業」利用 + 安倍内閣が原子炉等規制法等の改正案を閣議決定(まさのあつこさん 必見すぐれものレポートより)

著者: 田中一郎

(最初にイベント情報その他です) =================================== 1.安倍内閣が原子炉等規制法等の改正案を閣議決定(まさのあつこ) – 個人 -Yahoo!ニュース h

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テント日誌3月14日…3・11は過去の歴史ではない

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 3・11は過去の歴史ではない 3月11日(土) 郵政前の霞ヶ関三丁目交差点で機動隊が可動式のバリケードを置いて警備していた。街宣車が1台現れて叫ぶが音が割れていて言葉は聞き取れない。ここ

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「共謀罪」は、法案として提出されても4度目の廃案に追い込める。

著者: 澤藤統一郎

本日の憲法学習会例会にお招きの電話をいただいた際に、二つ返事で承諾申しあげました。3月15日を特に選んでの共謀罪をテーマにした学習会。これは、お引き受けしなければならない、と思ったわけです。 この地域のみなさまが、10年

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今年の「建国記念日」は、甲府へ、石橋湛山記念館、山梨県立文学館と美術館と(2)

著者: 内野光子

  文学館でも時間が足りない  しっかりと時間もとって、ゆっくり見学するつもりであった。最初に入った文学館ではボランティアの説明の申し出があった。常設展の深沢七郎コーナーで、夫が「笛吹川論争って何ですか」と質問をしたとこ

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3月18日草の実アカデミー「「4・23一億3千万人共謀の日」企画会議」

著者: 林克明(JVJA会員)

第93回草の実アカデミー 「4・23一億3千万人共謀の日」企画会議 第一部 基調報告 林克明(共謀罪に反対する百人委員会と反対運動まとめ) 第二部 4月23日「1億3千万人共謀の日」のイベントのアイディア出し ●日時:3

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今年の「建国記念日」は、甲府へ〰石橋湛山記念館、山梨県立文学館と美術館と(1)

著者: 内野光子

やや旧聞に属するが、2月11日午後、夫が甲府での集会で話をするというので、ついていくことにした。一泊して、久しぶりに山梨県立文学館と美術館を訪ねようという計画もまとまった。 石橋湛山記念館 家を出るときも寒かったが、八王

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「3・15」弾圧を繰り返すことのないよう、共謀罪への反対を訴えます。

著者: 澤藤統一郎

本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。毎月第2火曜日の昼休みに続けております、「本郷湯島九条の会」からの訴えです。 春に似つかわしくない陰鬱な日に、陰鬱な話題となりますが、皆さま、しばらく耳をお貸しください。 今日は3月1

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「アベ友疑惑」解明に、背任罪告発でメスの試み

著者: 澤藤統一郎

世の中のできごとは、9分9厘までは常識的な理解の範囲にある。ところが、1厘にも達しない確率ではあるが、ときに常識では理解し難い驚くべきできごとが明らかになる。 豊中市では、路線価を基準に値踏みすれば10億円を下るはずのな

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古稀を迎えた第五福竜丸ー負の遺産忘却の潮流に負けずに

著者: 澤藤統一郎

本日(3月12日)は、江東区夢の島で公益財団法人第五福竜丸平和協会の理事会。私は協会の監事として、理事会にも評議員会にも出席する立場。もっとも、私の実務はたいしたことはない。理事・評議員の役員全員が核廃絶の理念に共鳴した

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無念を語る「語り部」への期待  ―論文「死者のざわめき」を読む―

著者: 半澤健市

 本稿は、宗教人類学者の山形孝夫氏(1932~)が、『世界』(2017年4月号)に書いた「死者のざわめき―語り継がれる「記憶の森」」の紹介である。私は、この文章に不思議な感情の高揚を感じたので、是非多くの人に読んで欲しい

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原発事故6年経過にあたって:矢ケ崎克馬 6 Years After Fukushima Nuclear Disaster: Katsuma YAGASAKI

著者: ピースフィロソフィー

「311」6周年です。琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏が、3月11日、那覇市立牧志駅前ほしぞら公民館で行った講演の内容を紹介します。これと同様の内容の記事が、『琉球新報』文化面で、3月9日、10日2回にわたって連載されまし

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