本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(143)

著者: 本間宗究(本間裕)

煩悩即菩提 仏教には、「煩悩即菩提」という言葉があるが、このことは、「悩みや苦しみを経験すると、完全な英知を持った悟りのレベルにまで達成可能である」ということを意味している。別の言葉では、「大乗仏教」が教えるとおりに、「

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テント日誌12月19日…淡々とだが続いている座り込み

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 淡々とだが続いている座り込み現場である。 12月17日(土) Kさんが「荒川区でヘイトデモがあるらしい。カウンターには人数が少ないけれどせめて監視だけでも。一時過ぎにそちらに行きたいのだ

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海峡両岸論 第72号 2016.11.24発行 米一極支配終わり取引外交開始 米中の陰で日本は脇役に

著者: 岡田 充

ドナルド・トランプ(写真facebookから)の勝利は、下降し続けてきた米国による一極支配時代の終末を決定づけた。支離滅裂に見えるトランプの登場で、米国は「イデオロギー外交」から実利重視の「取引(ディール)外交」に転じ、

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司法は権力から独立しているのか。ー辺野古訴訟最高裁判決の示すもの

著者: 澤藤統一郎

「あたらしい憲法のはなし」を、ときおり読み返す。今日は、辺野古訴訟の最高裁判決を受けて、その「十一 司法」を読んでみた。 日本国憲法の施行が1947年5月。その年の8月に、新制中学校1年生用の社会科教科書として文部省が編

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【重要】辺野古埋め立て「違法確認訴訟」最高裁で県が敗訴しても知事は判決を理由に埋立承認取消を取り消すことはできません/させてはいけません―元裁判官仲宗根勇氏との問答 Govenor Onaga cannot/must not cancel his Henoko reclamation permit cancellation using the Supreme Court decision against him

著者: ピースフィロソフィー

沖縄の元裁判官で連日高江や辺野古の現場で基地建設に抵抗してきている仲宗根勇(なかそね・いさむ)氏と、9月16日の辺野古埋め立て「違法確認訴訟」高裁判決直後に仲宗根氏が高江で行ったスピーチと、私とのQ&Aをまとめたこの原稿

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IPPNW/(核戦争防止国際医師会議)PSR (社会的責任を果たすための医師団 )による報告書  ” 5 Years Living with Fukushima ( フクシマと共に生きる5年間 ) ” から

著者: グローガー理恵

今年の3月、IPPNWドイツ支部 とPSR 米国支部が共同で “ 5 Years Living with Fukushima ( フクシマと共に生きる5年間 ) ” と題された報告書を公表した。報告書は、二人の共著者、I

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指名された人々 2017年、トランプのアメリカ新閣僚は?

著者: 平田伊都子

 世界で一番、メリーなクリスマスを迎えるのは、何といってもトランプ・アメリカ新大統領でしょう、、 自分ちの別荘でクリスマス休暇を楽しみ、トランプ・タワーで新政権の構想を練ります。 プレスはトランプタワー・エレベーター前で

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■津田・国民思想論・3 『古事記』は読み継がれ、語り継がれているか

著者: 子安宣邦

1 「古事記ー一三〇〇年目の真実」 雑誌『現代思想』2011年5月の臨時増刊号に「古事記ー一三〇〇年目の真実」というタイトルをもった特集号がある。欧米発の「現代思想」を先駆的に紹介することを任としてきたこの雑誌は、思い出

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安倍の功名心外交をやめさせよう ― 後戻りした北方4島問題

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(154)  今度こそ目に見える成果がありそう、と安倍政権が鳴り物入りで期待を盛り上げたプーチン訪日。さすがに直前になって安倍首相本人も目論見外れに気が付いて、国民の熱をさまそうとはしたが、終わってみればこれ

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テント日誌12月16日…どの国もうまくいかなくなったと言われる歴史の中で

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 テント撤去の跡地には植樹が進んでいるようだ。12月13日(火) 今日は、風もなく暖かい日で事務所にセーターを一枚脱いで出発、経産省正面玄関前に『のぼり旗』二本と横断幕三枚を12時前にセッ

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2017年「友愛政治塾」を開催しますー〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに

著者: 澤藤統一郎

友愛政治塾は、〈友愛を心に活憲を!〉をモットーに、季刊『フラタニティ』の執筆者を講師に招き、それぞれの専門領域での最新の知識を学ぶ場として開設されます。講師団と塾生によるシンクタンク=知的拠点としても活動し、時には講師団

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22日の北部訓練場部分返還式典に向け、22人声明「祝うことは何もない」 Nothing to Celebrate: December 22 Partial Return of US Marine Corps Northern Training Area in Okinawa

著者: ピースフィロソフィー

12月22日、沖縄の北部訓練場部分返還式典に対し海外識者ら22人が声明。以下、二か国語の声明文。沖縄紙の報道は下方を見てください。Here is a statement by 22 international suppo

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軍事研究助成に応募拒否を求める署名運動へのご協力を

著者: 澤藤統一郎

最近の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)は充実していると思う。これだけ質の高い豊富な意見が寄せられれば、読み応えがある。担当者もやりがいがあるだろう。 その内の一つ。本日(12月16日)朝刊の「関西大の軍事研究禁止に賛同

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(1)(報告)学習会(山崎久隆(たんぽぽ舎)さん)、(2)国立市景観SLAP訴訟に最高裁が信じがたい「追認」判決、

著者: 田中一郎

(最初にいくつかのことです) ======================== (1)キャンペーン ・ 憲法違反の「安保法制」廃止・安倍政権退陣のため、 衆議院小選挙区での選挙協力への要望書 ・ Change.org h

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】192 この師走、世界で一番走ってるパンさん

著者: 平田伊都子

 師走は誰もかれもせわしないです。 なかでもパン・ギムン国連事務総長は、今年いっぱいで任期が終わるため、<さよなら会>と<ありがとう会>、そしてほったらかした約束への催促状などが、雪崩のように押し寄せています。 そのうえ

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ワタシが強面のニコルソンだ。オスプレイは、今後も飛ばす。

著者: 澤藤統一郎

オスプレイは、墜落したのではない。コントロールされた状態で着水したのだ。確かに機体は大破し乗員二人は脱出時に負傷した。常識的には、これは「crush」(墜落)だろう。しかし、そんなことが今問題なのではない。重要なことは機

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2017年度(平成29年度)富士山測候所を利用した研究計画、活用計画及びトライアル利用計画の公募について

著者: 認定NPO法人富士山測候所を活用する会

2017年度(平成29年度)富士山測候所を利用した研究計画、活用計画及びトライアル利用計画の公募について 各位 2016年12月1日 認定NPO法人富士山測候所を活用する会 認定NPO法人富士山測候所を活用する会(東京都

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