あらためて「薄皮まんじゅう理論」にご理解を

著者: 澤藤統一郎

2003年10月、東京都の石原教育行政が、悪名高い「10・23通達」を発令して以来、予防訴訟を皮切りに、都(教委)を被告とする数多くの訴訟が提起されました。その訴訟の支援を軸として、日の丸・君が代への起立斉唱の強制に象徴

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NHK籾井会長の再任を認めない ー 知識人、ジャーナリストらがNHK経営委員会に申し入れ

著者: 隅井孝雄

来年1月、NHK籾井勝人会長の一期目が終わります。11月から12月にかけて、NHK経営委員会による検討が行われ、続投か、新しい会長を選出するかが決まります。籾井会長の再任を認めない私たちは、10月31日、有識者17人の連

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新しい訳文『RTが伝えるロン・ポールの見解:トランプは「影の政府」に抵抗できるか?』

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 アメリカ大統領選挙の結果について、もうすでに数えきれないほどの論評が出ているようです。今回は、非常に短いものですが、比較的ロナルド・トランプ氏と立場の近いアメリカ共和党の前下院議員ロン・ポール

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小春日和の青山通り~「音を紡ぐ女たち―女性作曲家を知り、聴くPart2 」とマルシェ

著者: 内野光子

かねてよりご案内いただいていた、表記のコンサートに夫と出かけた。東京ウィメンズプラザフォーラムの一環としてのコンサートで、昨年に続く2回目だった。知られざる作曲家を広める活動をされている小林緑さんの事務所の企画である。

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テント日誌11月11日…アメリカは何処に行くのか

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 80日 アメリカ大統領選挙の結果が話題だった 11月9日(水) 今日は風が強く、幟やバナーのセッティングが大変でした。吹き飛ばされそうなのでバナーはやめました。 経産省に出入りする人や通

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似た者同士、トランプ・アベの「日本核武装化新時代?」

著者: 澤藤統一郎

敬愛するドナルド・トランプ次期大統領閣下。 貴国の従属的同盟国の総理・アベでごさいます。 大統領選の結果判明のその瞬間まで、私ども官邸は閣下を当選の見込みない泡沫と決めこんで、貴国の次期大統領はヒラリー・クリントン氏と予

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信仰者への君が代斉唱は、心と体を壊す「踏み絵」だ。

著者: 澤藤統一郎

本日(11月11日)、東京都(教育委員会)を被告とする「東京『君が代』裁判」4次訴訟の原告本人尋問。前回10月14日と同様に、午前9時55分から午後4時30分まで。起立斉唱命令に違反として懲戒処分を受け、その取消を求める

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ファシズムは死語になったのか(3) ― 『 ヒトラー万歳と叫んだ民衆の誤算 』 を読む ―

著者: 半澤健市

 20世紀で最も民主的・文化的といわれた「ワイマール共和国」は、1919年に始まり、1933年のナチス政権成立で終わった。14年間の短命な体制であった。6000万人から8000万人の死傷者を出したとされる第二次世界大戦の

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ほんとうの持続可能な平和を考える~日本版アグロエコロジーTOKYOフォーラム

著者: 古沢広祐

ご案内:ほんとうの持続可能な平和を考える~日本版アグロエコロジーTOKYOフォーラム   持続可能で平和な社会を目指すために、私たちの日々の暮らしは、市民活動は、そして根底となる価値観はどうあるべきか。日本版アグロエコロ

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【書評】荒涼たる核の警告 ウィリアム・J・ペリー著、ジェリー・ブラウン評

著者: ピースフィロソフィー

ベルリンの壁の崩壊とともに冷戦が終結したのは1989年。27年前ということになる。冷戦時代は1947年からの42年。すでにその半分をゆうに超える時間が「冷戦後」として流れてしまった。いま、「核シェルター」という言葉を聞く

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(139)

著者: 本間宗究(本間裕)

お金の謎が解けない理由 金融や投資業に携わり、今年で40年目の年を迎えたが、この間、一貫して追求してきたテーマの一つが「お金の謎」を解くことだった。つまり、「今まで、誰も、お金の謎を解いたことがない」ということが、経済学

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籾井NHK会長再任に反対する署名は3万2670筆ーさらにご協力を

著者: 澤藤統一郎

民主主義の政治システムにおいては、政治権力が知られたくない情報をこそ、国民が把握できなくてはならない。そのような意味での国民の知る権利が全うされるか否かは、ひとえにメディアの報道姿勢の如何にかかっている。 諸メディアの中

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アンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その8)終わりなき戦争の真の目的―中東再編の近未来図 『中東のバルカン化:アメリカとイスラエルの真の目標:シリアとイラクを「多くの断片」に粉砕せよ』ワシントンズ・ブログ(2016年2月24日)

著者: 松元保昭

このアンソロジー全8篇の全篇をとおして、アル=カーイダ、ビン・ラーディンなどの長音は読み易さを考慮してアルカイダ、ビンラディンと適宜省略した。また原文の( )はすべて[ ]に、訳者挿入は( )とした。 《訳者後記》 沖縄

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アメリカ帝国崩壊の二つ目の序曲 - 米大統領選挙2016の開票を見ながら -

著者: 半澤健市

 トランプがクリントンに勝った。決まった瞬間、私のなかで爽快感と嫌悪感が交錯した。考えがまとまらないうちに正直な感想を書く。  下品で、非知性的な、トランプが勝利した理由は何か。 それは、「ポピュリズムの勝利」である。ポ

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アンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その7)「イスラム国」の宣言(2014年6月29日)直後に書かれたチョスドフスキーの見事な概括2篇 『カリフ制イスラム国家プロジェクトと「対テロ世界戦争」』ミシェル・チョスドフスキー教授(初出2014年7月2日、著者改定版2015年10月25日) 『「テロリストは我々だ」イスラム国の「大きな嘘」』ミシェル・チョスドフスキー教授(初出2014年9月25日、著者改定版2016年7月16日)

著者: 松元保昭

https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/11/abeb2e88c00cfe5bd84eae83f86be897.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w

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