漁協ファーストではなく、漁民ファーストでなければならない。

著者: 澤藤統一郎

盛岡地裁における「浜の一揆訴訟」の口頭弁論期日(10月28日)が近づいてきた。 前回期日(8月5日)から2か月半。この間に、被告が準備書面による主張を提出し、原告がこれに反論することになる。 ☆前回までの原告漁民側の主張

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放射能汚染地帯で農業をしてはいけない=諸悪の根源は、生産者・農家を含む原発事故被害者への賠償・補償をきちんとしないことだ、そして、生産者・農家の被ばく防護をどうして国はきちんとしないのか!!

著者: 田中一郎

(最初に若干のこと) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.(報告)(10.18)函館市大間原発建設差止裁判 第10回口頭弁論 & 報告 会 http://www.city.hakodate.hok

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「土人」「シナ人」発言ようやった。「出張ご苦労様」や。

著者: 澤藤統一郎

松井一郎や。これでも、府民の人気で立っている大阪府知事。 ああ、確かに言うたがな。おとつい(10月19日)の夜や。ツイッターでな。「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりま

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(137)

著者: 本間宗究(本間裕)

日銀の破綻!? 今回の「日銀の政策変更」については、「日銀の苦悩」を表すとともに、「量的緩和の限界点」をさらけ出した状況とも言えるようである。つまり、「イールドカーブ・コントロール」や「オーバーシュート型コミットメント」

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都民1人当たり25万円の負担で東京五輪を開催しますか?

著者: 盛田常夫

摩訶不思議な無責任体制  東京五輪の競技施設建設が揉めている。政治家や競技連盟幹部などが取り仕切っている東京五輪組織委員会は、十二分にお金をかけて、後世に残るような施設の建設を目指しているようだ。政治家が音頭を取っている

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反戦のスタンディングをして逝ったスポーツ記者 - むのたけじさんの影響か -

著者: 岩垂 弘

 10月15日から新聞週間が始まった。これに先立つ同月8日、東京・日比谷の日本プレスセンター内の日本記者クラブで、元朝日新聞記者・川島幹之(かわしま・もとゆき)さんを偲ぶ会があった。「日本報道界の拠点」といわれる同プレス

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吉川宏志氏「<いま>を読む(4)~批評が一番やってはいけない行為」(『うた新聞』8月号)への反論、9月号に書きました

著者: 内野光子

以下は、上記8月号の吉川宏志氏の文章への私の反論です。その経過は、つぎの当ブログ記事をご参照ください。なお、吉川氏の私へ反論、再反論の文章は転載できませんので、あわせて『うた新聞』の吉川氏の文章をお読みくださればと思いま

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「財源がない」は 本当なのか?-3,000兆円も眠るタックス・ヘイブンから格差を考えるー

著者: 紅林進

<「財源がない」は 本当なのか?-3,000兆円も眠るタックス・ヘイブンから 格差 社会、税制を考える->   ”なんと!タックス・ヘイブン問題の世界の第一人者「タックス・ジャスティス・ ネットワーク」の代表が

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ファシズムは死語になったのか(2) ― 半世紀を挟んだ二つの安保闘争 ―

著者: 半澤健市

《6年前の映画『ANPO』紹介で》  60年安保闘争の本質と性格は何だったのか。 私自身は、2010年12月に、本ブログで米女性監督の『ANPO』評を書いたときに、次のように表現した。 ■安保闘争は20年に亘る不況と閉塞

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津田・国民思想論・2「民族」という始まり・2 「民族」概念の成立

著者: 子安宣邦

■津田・国民思想論・2「民族」という始まり・2 「民族」概念の成立 民族(ピープル)とは、あらかじめ国家機構のなかに存在し、この国家を他の諸国家との対立関係において「自分のもの」として認知するような、そのような想像の共同

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「人が人を喰う」文革の意味とは――明大現代中国研究所主催シンポジウムを聴いて――

著者: 岩田昌征

明治大学現代中国研究所主催で「文革とは何だったのか――文化大革命50周年シンポジウム」が10月16日(日)に明治大学駿河台校舎グローバルフロントにて開催された。 徐友漁氏、矢吹晋氏に続く第三報告者カリフォルニア大学ロサン

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「選挙の制度が変われば、政治が変わる」(TFE連続セミナー「これでいいのか日本の選挙」第2回)

著者: 紅林進

TFE連続セミナー「これでいいのか 日本の選挙」第2回 「選挙の制度が変われば、政治が変わる」   講師:田中久雄(「変えよう選挙制度の会」主宰、選挙市民審議会メンバー)   日時:10月22日(土)

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