近ごろ気になることー「天皇を護憲の守護神のごとく見てよいのか」

著者: 澤藤統一郎

「憲法日記」と題した当ブログ。本日で連続更新1256回となる。3年5か月と7日。毎回が何の節目でもない積み重ねの一コマ。毎日途切れることなく、飽きることなくよく続くものと、自分でも感心している。 ときおり、読者から励まし

本文を読む

「議論段階から社会実験へ」ヨーロッパでのベーシックインカム事情

著者: 澤藤統一郎

本日の東京新聞「暮らし」欄(17面)に、興味深い解説記事が出ている。 「ベーシックインカム(BI)」「『全ての人にお金』で脱貧困?」という大きな見出し。続く中見出が、読者の目を惹く。 「欧州で来年から社会実験」 「フィン

本文を読む

テント日誌9月5日…「ここはまるで灯台のようだ」と

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 15日目 「ここはまるで灯台のようだ」と言ってくださった 9月3日(土) 座り込みは12時から16時まで。訪問者は10人ほど。天候は晴れ。日差しが強いものの15時までは風は爽やかでした。

本文を読む

「差別がまかりとおる国の国旗に敬意は払えない」ーキャパニックの勇気

著者: 澤藤統一郎

ハフィントンポスト(日本版)やロイターが、写真とともに生き生きと伝えている。「米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)サンフランシスコ・フォーティナイナーズのクォーターバック、コリン・キャパニック(28)は1日、サン

本文を読む

あれから15年:証拠となる事実は消しようがない!【緊急のお知らせ:9/11 真相究明関西街頭活動】

著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)

あの忌々しい事件から15年。しかしそれが世界を果ての無い戦争に導く巨大な誤魔化しだった事実は消しようがありません。 私のウエッブサイトにある「911エヴィデンス」目次ページに、下記のような緊急の呼びかけを載せています。

本文を読む

国家に子の命を奪われ、靖国に子の魂を奪われー「九段の母」の二重の悲劇

著者: 澤藤統一郎

8月31日の当ブログで紹介した、2008(平成20)年8月靖國神社社頭掲示の立山英夫「遺書」には後日談がある。 陸軍歩兵見習士官立山英夫は、日中戦争開始直後の1937年8月、初陣での斥候任務の途中で戦死した。その血まみれ

本文を読む

法と人の戦い、収奪か搾取か、9月のちきゅう座展開可能性について(キッピス原理主義+植草一秀外伝)② ③

著者: 武田明

今回もわかり易くしたいと主題点を3つにまとめたいのだが、問題が入り組んでいる為に少し長くなってしまっています。 1.技術論、ツイッターと日の丸ネトウヨ的限界の本質とは?(老いについて) 2.収奪か搾取か。具体的商品と価値

本文を読む

この国の治山治水はいったいどうなっているのか - 岩手県岩泉町の浸水被害に思う -

著者: 岩垂 弘

 台風10号が岩手県に上陸し、東北と北海道に豪雨による被害をもたらした。とくに岩手県岩泉町では小本川の氾濫により、高齢者のグループホームの入居者9人が濁流にのまれて亡くなるという悲惨な事態となった。同町では、他に今なお孤

本文を読む

【本日午後10時15分より】ラジオ番組 「LOVE沖縄 SAVEヤンバル高江」を京都三条ラジオカフェにて放送します

著者: uchitomi makoto

転送・転載大歓迎とありますので・・・ 「高江支援緊急行動@京都」がスポンサーになり高江での基地建設反対の運動を応援するラジオ番組を京都で始めました。 放送局は「市民が主役の放送局  京都三条ラジオカフェ」です。 まだ試行

本文を読む

「NHK・ワンセグ裁判」さいたま地裁判決を評価する

著者: 澤藤統一郎

高市早苗総務相は昨日(9月2日)の記者会見で、さいたま地裁が、「ワンセグ放送を受信できる携帯電話を持っているだけではNHKの受信料を支払う義務はない」と判断したことについて、「携帯受信機も受信契約締結義務の対象と考えてい

本文を読む

ようやく、東京大空襲・戦災資料センターを訪ねる

著者: 内野光子・歌人

意外と近いところにありながら、なかなか訪ねることができない場所がある。今回、江東区北砂に住む友人との間で、とんとん拍子で話が決まり、訪ねることができた。東京大空襲・戦災資料センターは、1970年に早乙女勝元氏らによる「東

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(132)

著者: 本間宗究(本間裕)

店頭デリバティブ取引の新規制 7月24日の日経新聞で、「店頭デリバティブ取引の新規制」に関するニュースが報道されたが、今後は、この点が、最も大きな意味を持ってくるものと考えている。つまり、「ウォーレン・バフェット氏」が、

本文を読む