今年(2016年)は4年に一度の閏年で、オリンピックイヤーにあたる。8月5日がリオデジャネイロ五輪の開会式。このところ、問題ばかり多くて盛り上がらないオリンピックだが、ビッグイベントであることに疑いはない。巨額のカネが動
本文を読む【報告】1/23市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」
著者: 杉原浩司1月23日午後、東京北区の北とぴあで行われた「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)のシンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」に参加しました。会場は約1300人の参加で満杯でした。 以下はメモなど
本文を読む柴垣経済学の射程――会社主義と自主管理社会主義との距離は?
著者: 岩田昌征柴垣和夫(東大名誉教授)氏の現代資本主義論を現代史研(合澤清氏主宰)第292回研究集会ではじめて拝聴した。 私にとって着目に値する二論点がある。第一は、日本的経営・生産システム(会社主義)に関する氏の評価である。第二は、
本文を読むテント日誌1月22日…テントひろばの宿直当番
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1596日 昨日はテントひろばの宿直当番 おはようございます! 昨夜は、経産省前テントひろばの宿直当番。 手術入院から静養していたAさんが早くも復帰され、久々にぎやかにまた、みなさんの御支援で無事迎え
本文を読むテント日誌1月20日…年の初めに考えた事 戦争について
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1594日 年の初めに考えた事 戦争について 例年のことながら1月は日が経つのが早く感じる。とはいえ今年は1月5日から国会が始まったためか、いろいろと気になることも多い。昨年の安保法案に対する反対運動
本文を読む口利き依頼者「覚悟の甘利告発」の意義
著者: 澤藤統一郎「週刊新潮」2014年4月3日号が、「8億円裏金疑惑」を暴露するDHC吉田嘉明の手記を載せた。そして今回「週刊文春」16年1月28日号が、「甘利大臣1200万円賄賂疑惑」の記事である。 私は、「8億円裏金疑惑」事件の、吉
本文を読む「その結論出すなら要らぬ有識者(荒川淳)」(「仲畑流万能川柳」毎日新聞2016年1月19日)~研究者は、今
著者: 内野光子以下のエッセイは、昨年10月、日本科学者会議の知人に勧められて寄稿したものである。私は研究職に就いたことはないので、会員ではない。すでに旧聞に属する内容を含むものの、研究者や専門職の人たちが、改憲や戦争法整備に向かう安倍
本文を読む要る担い手は誰なのか?実現可能なる日本改革案の序章
著者: 武田明ルネサンス研究所 https://chikyuza.net/archives/59696 時間があまりないのでちょこっとだけ。 8日は、行けないのですが、なんとか6月に行けたらいいなと図書館で本を借りてみました。 首都圏
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2688
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2688】 2016年1月23日(土)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.高浜原発、再稼働するな! コールひびく 毎週金曜、関西電力東京支社前で
本文を読む変えよう選挙制度の会・2月例会(テーマ:参議院選挙/最近の海外の選挙結果と選挙制度)
著者: 紅林進変えよう選挙制度の会・2月例会 テーマ:①今年の参議院選挙について(参加者による自由な意見交換) ~野党連合の現状、18歳以上の新有権者への働きかけなど~ ② 最近の海外の選挙結果と選挙制度 ~カナダ、スペイン、ポルトが
本文を読むOkinawa – Struggle Against Militarism (at Kwantlen Polytechnic University)
著者: ピースフィロソフィーEvent information… sorry for the last minute notice! Kwantlen Polytechnic University, Richmond Campus, B
本文を読むアベ晋三ホンネの施政方針演説
著者: 澤藤統一郎アベ晋三です。衆参両院本会議で、両院の議員の皆さまに、ややホンネの施政方針を申しあげたいと存じます。 (軍事大国へ挑戦する国会) 改憲か、護憲か。 戦後70年間、日本は、その基本方針すら決められませんでした。終わらない議
本文を読む(福島県および福島県立医大に対する)「小児甲状腺がんについての質問と回答」について
著者: 田中一郎このほど「子ども脱被ばく裁判」 の会の事務局が、福島県及び福島県立医科大学に対して文書で質問状を送付したところ、その回答が返ってきました。以下、その質問と回答内容をご紹介申し上げるとともに、それについての私の若干のコメン
本文を読むゾルゲ事件とヴケリッチの真実(2/2)
著者: 渡部富哉*長文にわたるため、編集部で2回の掲載に分割いたしましたことをご了承ください。(ちきゅう座編集部) 第9回 ゾルゲ事件 国際シンポジューム 於 オーストラリア・シドニー工科大学 2015年12月4日 「ブランコ・ヴケ
本文を読む大雪と大事故のサギノウ-はみ出し駐在記(77)
著者: 藤澤豊どこでもトラブルはつきものだが、サギノウの場合はちょっと度を越えていた。サギノウはデトロイトから車で二時間ほど北西にいったところにある地方都市で、ミシガン州の他の町と同じように自動車部品製造の町だった。 凝ったつくりの旋
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2687
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2687】 2016年1月22日(金)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.電力自由化で、電源構成を自力で調査中-連盟が・・・ ちょっといい話 反原
本文を読む第8回社会理論学会研究奨励賞受賞記念講演および社会理論学会第111回月例研究会
著者: 岡田一郎日時:2016年2月27日(土) 13:30~17:00 場所:渋谷区笹塚区民会館4階会議室3号 【会場案内】 渋谷区笹塚区民会館 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚 3-1-9 案内図:https://
本文を読む甘利明の「失意・茫然」
著者: 澤藤統一郎普段は絶対に読まない「週刊文春」を今日だけは買って読んだ。 もちろん、このタイトルに惹かれてのことだ。「甘利明大臣(事務所)に賄賂1200万円を渡した(実名告発)」「口利きの見返りに大臣室で現金授受。現場写真・音声 公開
本文を読むゾルゲ事件とヴケリッチの真実(1/2)
著者: 渡部富哉*長文にわたるため、編集部で2回の掲載に分割いたしましたことをご了承ください。(ちきゅう座編集部) 第9回 ゾルゲ事件 国際シンポジューム 於 オーストラリア・シドニー工科大学 2015年12月4日 渡部富哉 1)語学の
本文を読む欧州難民問題の現在(1月19日)
著者: 盛田常夫冬期を迎えても、ギリシア-マケドニア-セルビア-スロベニア-オーストリア-ドイツを経由する難民の流入は衰えを知らない。毎日、1000名をはるかに超える「移民」・「難民」が、欧州へ向かっている。 大晦日の暴力事件 欧州
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(110)
著者: 本間宗究(本間裕)2015年を振り返って 「2015年」を振り返ると、世界的な「国債のマイナス金利」が、最も象徴的な出来事だったが、一方で、このことは、「世界の資金」に関して、「大転換期」となった可能性を示唆しているものと考えている。つま
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2686
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2686】 2016年1月21日(木)地震と原発事故情報-2つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.母親の一番の仕事は子供の命を守ること 東京電力から一括して自主避難者の家
本文を読むムフタール・ベル・ムフタール - どうして捕まらない北アフリカのテロリスト首領 -
著者: 平田伊都子北アフリカで暴れまくっているテロリストの首領ムフタール・ベル・ムフタールに対して、神奈川県警、アルジェリア政府、マリ政府、ブルキナファソ政府、アメリカ政府、フランス政府、そしてカナダ政府などなどが逮捕状を出しました。
本文を読むデンキエラベル2016―私たちは再生可能エネルギーを選べるか・増やせるか
著者: 吉田いよいよ、デンキエラベル2016年。 1月から各社料金プランの発表など、加速しています。 一方、自然エネルギーを重視する(現在は)小規模・新規参入のところが多く、 今すぐに申し込みが可能というところはほとんどないかもしれ
本文を読む2/7武器輸出反対ネットワーク発足集会(ゲスト:池内了、古賀茂明、望月衣塑子)へ
著者: 杉原浩司昨年12月中旬に発足した「武器輸出反対ネットワーク」(NAJAT:ナジャ ット)が発足集会を行います。講師に池内了さんと古賀茂明さん、コメン テーターに武器輸出問題のスクープを連発されてきた東京新聞経済部の望 月衣塑子記
本文を読む事業者が主務官庁の規制を「煩わしい」と言ってのける傲慢さ -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第67弾
著者: 澤藤統一郎私が当ブログでDHCの吉田嘉明を批判したポイントは、次の4点にある。なお、この4点は、当ブログの記載が吉田とDHCの名誉を毀損したという表現のポイントでもある。 (1)「政治とカネの問題」ー吉田が資金規正法を僣脱する巨額
本文を読む<アジア記者クラブ・1月定例会> ハンギョレが見た安倍政権と日韓関係
著者: 森広泰平2016年1月28日(木)18時45分~21時 専修大学神田キャンパス1号館(105教室) 受付は、18時15分~/★要予約(定員50名) ゲスト 吉倫亨さん(『ハンギョレ』・東京特派員) 韓国の民主化闘争の翌1988年
本文を読む誰がシリアの平和と再建を阻んでいるのか? 援助物資を掠め取り飢える住民を人質にする「反政府勢力」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 前回に続きシリアの話ですが、何よりも、人の心を通して世界を動かす虚構とその実態にご注目ください。欧州でも日本でも、虚構によって現実が作られ続けています。嘘を嘘として見つめる眼が、いま最も求めら
本文を読む1つの分水嶺―台湾総統選とAIIB 開業
著者: 田畑光永新・管見中国(5) これまで「憑りつかれた中国」というサブタイトルで4回書かせてもらった話の続きはひとまず措いて、今回は1月16日の2つの出来事を考えてみる。その1つは北京で行われたアジア・インフラ投資銀行(AIIB)
本文を読む2・8ルネサンス研究所シンポジウム
著者: 大下敦史「朝鮮 戦争の起源」(1945-1947年、解放と南北分断体制の出現) (ブ ルース・カミングス著、翻訳:林哲など、明石書店)をめぐって 講 師 : 林 哲(リム・チョル)津田塾大学元教授 日 時 : 2月8日(月)18
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