変革のアソシエ講座2015年度開講(2016年1月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 1月7日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健)   7日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)   8

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沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第29号 公権力不自由の原則 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その2)

著者: 河野道夫

2015年12月 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 ※これは、国土交通大臣が埋立承認取消処分の取消を求めて翁長知事を訴えた「訴状」の矛盾と深く関連する問題である。  埋立工事がとまらないのはなぜか。それは、防衛省沖縄

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戦時性犯罪の償いと反省を政治決着で幕引きしようとする野卑で傲慢な企て~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(1)~

著者: 醍醐聡

  2015年12月31日 日韓合意の要点 12月28日、日韓両国外相はソウルで行った会談後に共同記者会見を開き、いわゆる「従軍慰安婦問題」で合意に達したと発表した。 それによると、日本政府は、 ①慰安婦問題は

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「戦時性犯罪の償いと反省を政治決着で幕引きしようとする野卑で傲慢な企て」(転送メール)

著者: 醍醐聡

皆様 数時間後に新年を控えたこの時刻にお知らせするのは失礼かと思い ますが、「従軍慰安婦」問題をめぐる先日の日韓「合意」に思うこと が強く、状況が流動的なこともあって、ひとまず、1回目の記事を先 ほど私設のブログにアップ

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小泉純一郎元総理が吠える:「原発は安全、安い、そしてクリーン」=これ全部、ウソ、って、よくわかってるじゃん。でも、原発やめるには「(自民党とともにありながら)自民党を変えるのが一番早い」と言うのなら、早くそうしてよ

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、『文藝春秋』(2016年1月号)に「小泉純一郎独白録」なるインタビュー記事が載りました。簡単にご紹介しておきます。みなさまも、『文藝春秋』(2016年1月号)を入手され、ご覧になってみるといいと思い

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《花崎 皋平氏より返信が来ました》日本教育・政治の没落に対抗するマルクス政治学と人の復興は如何にして可能か?

著者: 武田明

明けました。おめでとうございます。真実の言葉を更に紡いでいきましょう。 私事ですが、花崎 皋平氏からの重要な返信がありましたのでその話題を軽く導入として。 昨年、12月31日11時ちょうど玄関口にいると郵便を配達員から直

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新年になりました、今年もよろしくお願い申し上げます:元旦のメールは、国際放射線防護委員会(ICRP)や放射線ムラの「学説」の根拠となっている広島・長崎の被爆者データ(LSS)がいかに問題の多い過小評価されたものかのお話です

著者: 田中一郎

みなさま、新しい年となりました。今年こそ、みんなの力でいい年にしていきましょう。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、新年元旦の今日のメールは、国際放射線防護委員会(ICRP)や日本の放射線ムラの御用学者たちの

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[案内】2016年1月の定例抗議行動(首相官邸「裏」、原子力規制委員会抗議)

著者: kimura-m

1月の定例(毎週)抗議行動をご案内します。 ◎原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動 ~原子力規制委員会は再稼働推進委員会~ ~原子力規制委員会は被ばくを強要するな!~ 川内原発を止めろ、高浜原発・伊方原発を動かすな 総て

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謹んで新年のご挨拶を申し上げます

著者: ちきゅう座運営委員会

(1) 過ぎ去った一年(2015年)を振り返ってみますと、ある意味で歴史的転換点に立った年だったことを実感いたします。 新年早々から再開された沖縄・辺野古基地建設のための調査、その後、県民の圧倒的な反対を無視し、東京から

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【緊急署名】原告による十分な意見陳述の場の設定を(南相馬・避難20ミリシーベルト撤回訴訟)

著者: 紅林進

南相馬・避難20ミリシーベルト撤回訴訟についての下記緊急署名の呼びかけを転載さ せていただきます。 (以下転送・転載・拡散歓迎) みなさま(拡散歓迎、重複の際は申し訳ありません) 南相馬・避難20ミリシーベルト撤回訴訟支

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日韓外相会談に対する日本軍「慰安婦」問題解決全国行動声明<被害者不在の「妥結」は「解決」ではない>

著者: 紅林進

日韓外相による日本軍「慰安婦」問題についての会談と共同記者会見に対する日本軍 「慰安婦」問題解決全国行動の下記声明を転載させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) 日韓外相会談に対する日本軍「慰安婦」問題解決全国行動

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第292回現代史研究会(柴垣和夫・東大名誉教授):日本経済の進路-軍事的自由主義政策と新たな財閥再編について

著者: 研究会事務局

1月16日予定の研究会のご案内をさせていただきます。今回は柴垣和夫先生をお呼びして、以下のような内容のご報告をしていただこうと思います。 今更申すまでもなく、戦後に「解体」させられたはずの日本の財閥は、とっくに再興し、今

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(報告)「特定放射性廃棄物および最終処分施設候補地選定に関する会合」(2015年12月22日 @参議院議員会館)& 原子力市民委員会:「核廃棄物管理・処分政策のあり方」発表会・意見交換会(12.25)

著者: 田中一郎

さる12/22(火)、参議院議員会館において「特定放射性廃棄物および最終処分 施設候補地選定に関する会合」が開催され、北海道や青森から現地の市民団体あるい は地方議員の方々が上京し、また、東京からも多くの市民が参加して、

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「3・11で止まった町『福島の姿』写真展Ⅱ」開催の協賛団体を募集します

著者: 永野 勇

下 記の内容で、「3・11で止まった町『福島の姿』写真展Ⅱ」を開催します。 こ の開催についての、「協賛団体」を募集しますのでよろしくお願いいたします。 (チ ラシを添付します) 場 所:千葉市きぼーる一階アトリウム  

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312:日本軍「慰安婦」問題に関する日韓外相会談に対する弁護士有志の声明

著者: 梶村太一郎

読者のみなさま、明日うらしまは当分お休みしていましたが、そろそろ投稿を再開します。 28日の月曜日の「慰安婦」問題に関するソウルでの日韓外相会談については、世界中で報道され、多くの声明も出されていますが、ここに紹介するの

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(109)

著者: 本間宗究(本間裕)

障害児の出産 最近、茨城県の教育委員会で、「障害児の出産」について、いろいろな議論が噴出したが、このテーマについては、私自身も、長く考え続けてきた。そのために、今回は、この論点を整理したいと思うが、問題は、最初に、「障害

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「従軍慰安婦」問題 国家間での合意が真の解決ではない

著者: 澤藤統一郎

謝罪は難しい。財産的被害に対する償いであれば、金銭の賠償で済ませることもできよう。しかし、被害者の人間としての尊厳を踏みにじった加害者が、その誠実な謝罪によって被害者の赦しを得ることは、この上ない至難の業である。至難の業

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