「宿営型表現活動」と表現の自由(上) ―いわゆる[経産省前テントひろば」裁判に関する憲法学的考察―

著者: 内藤光博

*注のつけ方など、多少変更いたしました(編集部)   目次 Ⅰ. 序論 1. 「経産省前テントひろば」事件訴訟 2.  2015年2月初日東京地裁判決 3. 「宿営型表現活動」とは何か II. 「宿営型表現活動

本文を読む

テント日誌8月26日…この日、私たちが、戦争しない未来をつくる

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1446日 やっと体調も回復して… 夏バテというには早いのだがお盆休みを前後するころ体調を壊してしてしまった。気持ちは焦ったのだけれどなかなかテントにも出向けなかった。少し、顔を出しても長くおることも

本文を読む

【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第30号】 (2015年8月27日)

著者: 杉原浩司

8月26日に行われた参議院特別委員会の一般質疑のダイジェストをお送り します。気が着くと第30号となりました。ぜひご一読、ご活用ください。 読んでいただければ分かる通り、今回もずさんな答弁が続出しました。誰 でも分かる間

本文を読む

戦争に呑み込まれた小さな島・似島 -日清戦争、日露戦争、日中戦争、そして原爆-

著者: 岩垂 弘

 広島湾に浮かぶ小さな島は、まるで日本の近現代史を背負った島のように思われた。その小さな島とは、広島市南区の似島(にのしま)である。1894年(明治27年)から1945年(昭和20年)まで半世紀にわたる日本の歴史は、日清

本文を読む

ベルリンでも日本の「8・30戦争させない総がかり大行動」に連帯アクション!

著者: 梶村太一郎

日本全国で8月30日に行われる→「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」に連帯してベルリンでも同日以下のように日本大使館前で連帯アクションが行われます。詳しくは→Facebookをご覧く

本文を読む

(報告)福島被ばく訴訟(原告は井戸川克隆前双葉町町長)が東京地裁で始まりました=とても重要な裁判です、多くの支援者が駆け付けてくださいました

著者: 田中一郎

さる8月21日、東京地裁にて、福島被ばく訴訟(原告は井戸川克隆前双葉町町長)の第1回公判が開催されました。当日は多くの支援者が駆け付け、法廷には入りきれなかったため、そのあと、弁護士会館で開催された「報告集会」で合流とな

本文を読む

金銭トラブル(?)の議員が物語る奇怪な事件

著者: 熊王信之

金銭トラブル(?)で自民党を離党した武藤貴也議員に関わる奇怪な事件が、更に奇怪な様相を呈して来ました。 この事件は、議員が秘書を通して未公開株の購入資金を集めた、との週刊誌報道により表面化したものですが、議員の所属してい

本文を読む

『大アジア主義時代における日本の役割~革命の神話』序説(映画『カイロ宣言』面白そう。の巻)

著者: 武田明

前半。 (1)映画『カイロ宣言』は、「日本のいちばん長い日(リメイク版)よりは面白そうだ(2)中国がアメリカを抜くとき(3)ヘーゲル(宗教学)<フォイエルバッハ(人間学)<マルクス(唯物論)の図式と世界の今日的確認 &n

本文を読む

2015年ピープルズ・プラン研究所シンポジウム 安倍政権をどうやって倒すか——なぜまだ倒せていないのか

著者: 大和田

2015年ピープルズ・プラン研究所シンポジウム 安倍政権をどうやって倒すか——なぜまだ倒せていないのか ◆日時:9月27日(日) 午後13:00〜17:00 発言者: 竹信三恵子さん(ジャーナリスト・和光大学教授) 服部

本文を読む

【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第29号】 (2015年8月26日)

著者: 杉原浩司

8月25日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送り します。ぜひご一読、ご活用ください。 質疑が行われるほど、法案の不備や矛盾がボロボロと明らかになっていま す。福山議員による安全確保規定の欠落に関する

本文を読む

●命どぅ宝「戦世を拒み 平和に生きるため」豊かな自然を次世代へ● 辺野古の海は埋め立てさせない! No Base! 沖縄とつながる京都の会 金城実さん講演会&結成総会

著者: uchitomi makoto

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●命どぅ宝「戦世を拒み 平和に生きるため」豊かな自然を次世代へ● 辺野古の海は埋め立てさせない! No Base! 沖縄とつながる

本文を読む

ドイツZDF「広島・長崎原爆70周年記念報道」で安倍首相の政策を厳しく批判 :アベ放送NHKとの落差が顕著

著者: 梶村太一郎

少し時間が経ちましたが、ドイツの公共第2テレビZDFが8月6日の夜のニュースで、ヒロシマの記念式典のから報道して、この場では珍しい式典での安倍首相へのプラカードを挙げての抗議の様子も交え、「日本は単に残酷な行為とそれが招

本文を読む

【「立憲主義と平和が崩れるという危機感を持ち、主権者として立ち向かう若者の声を安倍政権は正面から受け止めるべきだ」】 琉球新報:若者ら安保法案、新基地反対訴え シールズ琉球が集会+琉球新報<社説>:シールズ琉球集会 安保法制阻む新たな軸に

著者: uchitomi makoto

「最初は集会に加わることをためらい、距離を取っていたグループが徐々に輪に近づき、シュプレヒコールを上げていた。参加しやすい雰囲気がそうさせたのだろう。 集会の幕開けは松本青年会(沖縄市)の力強いエイサーだった。沖縄のアイ

本文を読む

IPPNWドイツ支部から: なぜ日本は、ヒロシマ・ナガサキの大惨事にもかかわらず、 原子力を受け容れたのか

著者: グローガー理恵

広島、長崎の大惨事から70年目を記してIPPNWドイツ支部が論評を出した。「なぜ日本は、ヒロシマ・ナガサキの大惨事にもかかわらず、原子力を受け容れたのか 」との記事のタイトルが既に物語っているように、IPPNWの論評は、

本文を読む