東日本大震災:福島第1原発事故 除染事業者、違反率59.4%--1~6月

著者: 小倉利丸

以下、毎日新聞から。福島労働局のウエッブにはまだ公開 されていないようです。違反している方が当たり前の状態が続いています。 現状は調査よりもさらに悪いでしょうから、深刻な状態が恒常化している ように思います。 すでにご存

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カンニング首相は即刻辞職せよ! -平和に背向け戦争めざす輩は無用-

著者: 安原和雄

一国の首相という枢要な地位にある人物が、こともあろうにカンニングするとは驚いた。本当なのか? と一瞬疑問に思ったが、新聞報道によれば間違いない。カンニングとは言うまでもなく試験のとき、学校の劣等生が隠し持った参考書や他人

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元東芝エンジニアによる脱原発論 ー書評 小倉志郎著『元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ』(彩流社)ー

著者: 半澤健市

《頭が真っ白になったエンジニア》   2011年3月11日の午後、一人の元エンジニアが都内中央区立月島社会教育会館で平和運動の紙芝居を見ていた。そこへ大きな揺れがきた。東日本大震災の始まりである。当日は横浜の自宅に帰れず

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漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂(2)

著者: 中田 協

ドイツの米国離れ顕著に 国際枠組みの変化も ▼『ドイツ国民と社会は知る権利を持つ』  アメリカ人は、盗聴事件で自分に形勢不利とみると、「ドイツ人はナイーヴで世間知らずだ」と反論したがる。冷めた眼のグーグル会長にもそれがあ

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漂流する米独の『同盟関係』-スパイ事件で深い亀裂(1) 

著者: 中田 協

ドイツの米国離れ顕著に 国際枠組みの変化も  昨年(2013年)10月の米国の諜報機関、NSAによるメルケル独首相の携帯電話に対する盗聴発覚以来、くすぶり続けてきた米独両国の確執は今年7月2日、明るみに出たNSAのひも付

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岩波「科学」誌が川内原発の市民によるパブコメで呼びかけ

著者: 小倉利丸

小倉利丸です。岩波書店の『科学』誌(かなり専門的な科学雑誌ですが、原発への科学技術的な批判の論文を70年代から掲載していた。『技術と人間』なきあと貴重なメディアかも)が、川内原発についての市民のパブコメを編集部にも転送し

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【京都でも日印原子力協定締結反対の運動を!】日刊ベリタ記事「インドの人々は日印原子力協定に反対する 「安倍さん、あなたは歓迎しますが、原発はいりません」」

著者: uchitomi makoto

モディ・インド首相が8月31日から来日し日印原子力協定締結について安倍首相と協議すると報じられています。 核保有国への原発輸出を許すのかどうか(インドは核不拡散条約〔NPT〕にも包括的核実験禁止条約〔CTBT〕にも加盟し

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(61)

著者: 本間宗究

絆のメカニズム 現在、「絆」という言葉が重要視されているが、実際には、曖昧な観念だけに終始しているようである。そのために、「絆とは、一体、どのようなものなのか?」を考えてみたいと思うが、基本的には、「糸の半ば」という文字

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第65回草の実アカデミー8月16日「あなたは特定有害活動に関わったことがありますか?」

著者: 林 克明

■第65回草の実アカデミー8月16日(土) 「あなたは特定有害活動に関わったことがありますか?」  秘密保護法パブリックコメント(意見公募)勉強会  講師:畠山理仁(はたけやま・みちよし)氏ジャーナリスト  

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ベルリンでの元「慰安婦」メモリアルデーアクションの予告2件:李玉善さんが来訪し証言されます。

著者: 梶村太一郎

昨年に引き続き、ベルリンで日本軍元「慰安婦」メモリアルデーにちなむアクションが来週行われます。今年は李玉善さんが訪独され、貴重な証言集会が日本語で行われます。 以下、日独の報道関係者に向けたプレスリリースです。 ====

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避難民すし詰めの国連学校や病院を砲爆撃したイ軍

著者: 坂井定雄

 イスラエル軍が破壊と殺戮を尽くしたガザのことは、もう見たくも知りたくもない、という人が多いかもしれない。でも、いま現在も「救援チームは建物の残骸から犠牲者を救い出そうとして働いている。パレスチナ人の死者は少なくとも1,

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