(2023年10月12日) 本日、文部科学省は、宗教法人審議会の了承も得て、統一教会に対する解散命令請求の方針を正式に発表した。世論に押されてのこととはいえ、その本気度が感じられる。遅きに失した感はあるものの、政権の決
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(431)
著者: 本間宗究(本間裕)人的資本経営の問題点 大手企業に対し、2023年3月決算から「人的資本の情報開示義務」が課されたことにより、現在、金融市場で「人的資本経営」という言葉が注目され始めたようだが、この点には、大きな注意が必要だと感じている。
本文を読むLet’s Join Hands 10月13日 添付1点 イスラエルの戦争行為について 4紙社説 抜粋
著者: 江口千春◎イスラエルの戦争行為について ひどいこと(パレスチナの住民が住む土地に侵入、追いたてるなど)してきたことを棚にあげ、ハマスへの「報復」と称して、 ガザ市民全体が暮らしていけないようにして、地上部隊を突入しようとしてして
本文を読むアイデンティティーを求めて 書評:『チベット女性詩集―現代チベットを代表する7人・27選』(海老原志穂編訳・段々社発行)
著者: 宮里政充7人の詩人たち まず、「チベットを代表する7人」を作者紹介欄から抜粋したい。 ソンシュクキ:十代の終わりから詩作を始める。何冊もの詩集を出版。海外のチベット文学 研究者らの注目を集める。インドへ亡命。現在はオーストラ
本文を読むGlobal Head Lines:「ディプロで読む世界」第1回「イスラエル・ハマース紛争」
著者: 土田修※「ル・モンド・ディプロマティーク(ディプロ)」は世界34カ国・23言語で発行されているフランスの国際評論新聞です。「ディプロで読む世界」では、ル・モンド・ディプロマティーク日本語版(https://jp.mondedi
本文を読むGlobal Head Lines:CSUがトップ AfDがFW、Grünにわずかに先んじるか
著者: 荒井敏生10月8日バイエルン、ヘッセン両州で州議会選挙が行われ、同日21時での選挙結果をARD Tagesschau (タゲスショー)が報じた。 CSU(キリスト教社会主義同盟)はバイエルン州選挙で勝ちはしたが、歴
本文を読むていこう原理 22 教科書を《参考書扱い》できる実践を
著者: 長谷川孝◆生活科に不要・無用の教科書とは! 小学校で2024年度から使用する教科書の採択が、この夏に行われました。問題の多い歴史・公民などのある中学校教科書の採択ではありませんが、注目度も減り、静かな採択という印象です。 採
本文を読むお江戸舟遊び瓦版995号/PARC 50 周 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/5dbbf6629afb1df425c5f0da0d01ccc8.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むセルビア大統領ヴゥチチの国連総会演説(平和は禁句となった)――ハレとケ、ケガレとハレバレ――
著者: 岩田昌征9月24日、矢沢国光氏の主宰する世界資本主義フォーラムの企画電子会議で、指導的なアメリカ研究者が「大国小国の対等性が保証されている国連の精神・理念を大切にすべきだ。」と突然のように語り出した。私=岩田が「日本人の思想的
本文を読む幼虫からサナギへ、そして成虫に
著者: 藤澤豊子供のころから散々見てきた変態なのに、サナギのなかで何が起きているのかなんて考えたこともなかった。ましてや脳や神経細胞の再構築など思いもしなかった。遺伝子なんて聞いたこともなかったから、成虫から卵へそして幼虫へと引き継が
本文を読むチリ・クーデタから50年 アジェンデは「民主的な社会主義」を目指していた(下)
著者: 後藤政子≪アジェンデとカストロの厚い信頼と親交≫ チリでのクーデタの日、モネーダに空と地上から弾丸が降り注ぐ中、アジェンデの娘、ベアトリスとイサベルは「私たちもここに止まります」と訴えたが、父親は「今日、ここで何が起きたのか、
本文を読む沖縄と同時開催:11.23沖縄も日本も戦場にさせるな!国会正門前アクション
著者: 「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 11.23沖縄も日本も戦場にさせるな!国会正門前アクション「辺野古埋め立て」代執行を許さない! 南西諸島の軍事要塞化を許さない! ★☆★☆★☆★☆
本文を読む【緊急開催】イスラエル・パレスチナ 交戦状態の背景と国際社会の役割
著者: ピースボートお話:高橋和夫さん(国際政治学者、放送大学名誉教授) 日時:2023年10月15日 (日)19:00~20:30 ※オンラインにて、ご視聴ください。 https://peaceboat.org/46568.html
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2023年9月
著者: 星野弥生タイトルに9月と打ち込んで、なんだか後ろめたい気がしています。もう10月になってしまいました。暑い!と、ようやく口に出さずにいられるようになってきました。それにしても暑い夏でした。秋の恵み、キノコはどうなんでしょうね、
本文を読むチリ・クーデタから50年 アジェンデは「民主的な社会主義」を目指していた(上)
著者: 後藤政子チリ・クーデタ(1973年9月11日)から50年が経過した。 今年の9月11日には大統領府モネーダでボーリチ大統領の主宰で式典が行われた。 (因みに日本ではボリッチと表記されているが、現地ではボーリチと呼ばれている。
本文を読むドストエフスキーと橋川文三
著者: 川端秀夫橋川文三の『日本浪曼批判序説』の中にはこういう一節があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が保田のものにいかれた時期は正に私の未成年期であり、文字どおりドストエフスキーの『未成年』と、保田の「ウ
本文を読む青山森人の東チモールだより…中国を惹き寄せる東チモール
著者: 青山 森人シャナナ首相、中国への想いを実行に 前号の「東チモールだより」では東チモールにおけるアメリカ軍の存在について述べました。バウカウの飛行場を〝いじったり〟、人道支援を名目にしてオスプレイを飛行させたり、毎年の軍事演習を定着
本文を読むお江戸舟遊び瓦版994号/エマニュエル・トッド、池上彰『問題はロシアより、むしろアメリカだ』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/f91ce92b07b42d1e19ab4cdb56281f95.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む「橋川文三の文学精神」補充
著者: 川端秀夫【解説】 過日掲載致しました拙論「橋川文三の文学精神」には、さわりともいうべき「十 橋川文三と日本浪曼派」及び「十一 絶対者の自覚」の本文がそっくり欠落しておりました。お詫び申し上げるとともに本文欠落部分の補充をさせて頂
本文を読む砂にもどった中国人? ―論議を呼んだアジア大会でのバスケの敗北
著者: 田畑光永スポーツの秋、たけなわである。と言っても、当方、自分の四肢が不自由になるのに比例してスポーツのニュースは視界から遠ざかり、どこでどんな大会が開かれようと、ほとんど関心が向かないのだが、インターネットを徘徊していて、おも
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌10月5日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年10月5日は、座り込み4,408目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読むネットワーク九州9条連 No.190
著者: 憲法9条-世界へ未来へ九州連絡会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/7cb3e9953b100648e63753e3d6596ced.pdf
本文を読むドイツ紙Tageszeitungが、アイヌ人歌手を紹介!
著者: 野上俊明<まえおき> 日本のマスメディアでもなかなか取り上げられることのない、アイヌ文化。ドイツのメディアが、安東ウメ子というアイヌ歌謡の優れた歌い手を丁寧に紹介していることに驚いた。民族としての誇りを維持するために不可欠なの
本文を読む請戸川河口 テントひろば お披露目式へ 10 月 28日(土)・29日(日)
著者: 経産省前テントひろばhttps://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/dcabd383d609d4d52adbefda18a767fa.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むLet’s Join Hands 10 月8日 添付2点 NOWAR第99回 震災時中国の人々も 「児童放置禁止」条令 スト1人でも共感が力に
著者: 江口千春悲惨な戦争が拡大、イスラエルの暴虐に、ハマス報復、でもどうなるのでしょうか。 ◎児童放置禁止、義務化へ 条例改正案、埼玉県議会委員会で可決 ◎子どもだけの外出・留守番は「虐待」とする自民の条例改正案に保護者反発 <この条
本文を読む「好日」シリーズ精選三篇
著者: 川端秀夫【解説】季刊の連句同人誌「れぎおん」に連載した「好日」シリーズ四十五篇の中から精選三篇を公開する。 第三篇で取り上げた9・11は史上最悪の日であるが、国偲びの歌が詠まれた日と憲法第十三条が起草された日は反転攻勢の武器が調
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】549 気合が入った今年の脱植民地化委員会!
著者: 平田伊都子今年の<第4委員会>はすごく気合が入ってます! 通称、<第4委員会>は、正式に<国連総会の特別政治問題と脱植民地化を担当する第4委員会>と言います。 要は、地球上から<植民地>を無くそうとする国連の委員会です。 1960
本文を読む岸田政権による憲法改悪を阻止するために総決起しよう 九条の会が東京で集会
著者: 岩垂 弘10月5日の夜、東京・中野で、「今こそ『戦争ではなく、平和を』の声を!」「大軍拡反対! 憲法改悪を止めよう」を掲げた集会があった。護憲団体の「九条の会」が主催し、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動委員会と、安保法制
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(430)
著者: 本間宗究(本間裕)BRICS新通貨の実現可能性 現在、海外の金融市場では、「BRICS諸国による、金(ゴールド)を裏付けとした新通貨の実現可能性」が、さかんに議論されているが、ほとんどの意見は、「貨幣の歴史」を無視した「暴論」とも言える内
本文を読む橋川文三が引いた補助線を追う
著者: 川端秀夫■補助線その1 日本浪曼派 二十歳の秋に橋川文三の『日本浪曼派批判序説』を読んだ。翌春に橋川文三ゼミに入室した私は、ゼミで取り上げる最初のテキストにこの書物を所望した。 「最初のテキストは何で
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