韓国の写真家・鄭周河(チョンジュハ)氏が久しぶりに来日した

著者: 小原 紘

韓国通信NO731  まずは彼の紹介から。  彼は東日本大震災直後から福島県南相馬で写真を撮り続けてきた。日本に併合された祖国の光復を願った李相和の詩に因んだ『奪われた野にも春は来るのか』という写真集を発表。日本各地で開

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【本日】ジェノサイドを再開するな!11.28イスラエル大使館前抗議へ

著者: 杉原浩司

テレビでガザ北部の医師が、「戦闘休止」の延長を願うとして「それは街の破 壊やせん滅戦争を目の当たりにした全ての人の願いです」と語っていました。 数日の延長ではなく、恒久的な停戦こそが不可欠です。大変急な呼びかけで恐 縮で

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世界のノンフィクション秀作を読む(38) ロバート・キャパの『ちょっとピンぼけ』 ――生と死を劇的に捉えた写真家の第二次大戦従軍記録(下)

著者: 横田 喬

 ◇D・デイの前夜   私たちの飛行機は飛び立って、ナポリの上空を旋回した。空から見るシシリアの町の戦禍の跡は、二千年を経たローマ時代の遺跡と大差がなかった。僅か半年前に新聞雑誌を賑わしたそれらの場所は、弾痕ももはや深い

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Let’s Join Hands 添付2点 11月25日 COP28きわめて重要  相乗り君  学術会議は

著者: 江口千春

◎COP28最大の焦点「脱化石燃料」 埋まらぬ溝と、中東情勢が落とす影 「2015年に採択された気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」に基づく取り組みの進捗(しんちょく)を評価する初めての機会になる。協定の下で対策強化が進

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お江戸舟遊び瓦版1005号/金沢・兼六園・武家屋敷・永平寺・東尋坊ミニツァー

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】556 ガザ休戦で西サハラ難民対応計画も再活動

著者: 平田伊都子

 「2023年11月23日午前10時から4日間の戦闘休止」が、イスラエルとハマスの双方で、別々に発表されました。 「ハマス殲滅まで、戦争は続ける」と、断言したネタニヤフ・イスラエル首相は、休戦直前もガザ北部のインドネシア

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(13)

著者: 野上俊明

はじめに  書簡の主である、トルコ出身のアメリカの政治哲学者セイラ・ベンハビブの考え方に全面的に賛同しているわけではありません。二回にわたるインティファーダIntifadaとハマスの誕生の経緯を踏まえるとき、ハマスへの評

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【12月9日(土)】風の会公開学習会vol.19-女川原発再稼動を阻む硫化水素問題 その2決定版!-(Zoomあり!)

著者: 舘脇章宏

風の会 公開学習会 Vol.19のお知らせです Zoom設定いたしましたので、会場に来られない方はご利用ください! https://miyagi-kazenokai.com/ 東北電力には難問? 「700」と「434×2

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世界のノンフィクション秀作を読む(37) ロバート・キャパの『ちょっとピンボケ』  ――生と死を劇的に捉えた写真家の第二次大戦従軍記録(上)

著者: 横田 喬

 ハンガリー生まれのR・キャパ(1913~1954:本名フリードマン・エンドレ)は二十世紀を代表する戦場カメラマンだ。スペイン内戦~日中戦争~第二次大戦の欧州戦線~第一次中東戦争~第一次インドシナ戦争(取材中に不慮の死を

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(437)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的なハイパーインフレ 海外では、現在、「世界経済は、いったい、どのような状態になっているのか?」という疑問が噴出するとともに、さまざまな議論が行われているが、具体的には、「実体経済が、今後、ソフトランディングするのか

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欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その二)

著者: 柏木 勉

シオニストの蛮行をささえるユダヤ神話  いまネタニヤフ政権(=シオニスト)とイスラエル軍は、ガザにおいて残虐非道な攻撃を続けている。病院への攻撃もいとわず、乳児が死亡していくことをも無視して惨劇を引き起こしている。しかし

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(12)

著者: 野上俊明

はじめに  バイデン大統領は、ガザ紛争の解決の方向性を「パレスチナ国家とイスラエルの共存」にあると明言した。現在のアッバス議長をトップとするパレスチナ暫定自治政府のイニシアチブのもと、ヨルダン川西岸地域とガザ地域を統合し

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11月28日《統一教会スラップ・有田訴訟》が結審します。解散命令裁判に重なる立証を積み上げた本件訴訟にご注目ください。そして、ぜひ、最終口頭弁論(15時~)の傍聴と、報告集会(15時30分~)へのご参加を。報告集会では、青木理さん・鈴木エイトさんのトークも予定されています。

著者: 澤藤統一郎

(2023年11月22日)  旧統一教会が、有田芳生さんの口を封じようと提起した《統一教会スラップ・有田訴訟》。11月28日(火)に結審となります。  この訴訟では、「統一教会は反社会的集団である」ことが立証対象となり、

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ガザ大虐殺に加担するイスラエルの「死の商人」と手を切れ!11.24軍需商社めぐりへ

著者: 杉原浩司

イスラエル軍によるガザへのジェノサイド(大量虐殺)に日本の企業が加担し ていることは恥ずかしく、耐え難いことです。共犯の鎖を断ち切らなければい けません。パレスチナ市民社会からのBDS(ボイコット、投資引き揚げ、経済 制

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第35回多田瑶子反権力人権賞決まる 水戸喜代子さんら2人と1団体

著者: リベラル21

 第35回多田瑶子反権力人権賞が決まり、多田瑶子反権力人権基金運営委員会から発表された。同賞は、29歳で亡くなった弁護士多田瑶子を記念して、多田の遺産をもとに1989年に創設されたもので、毎年、自由と人権を擁護するために

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