つくろう、府中市に「9条の碑」を 今こそ憲法9条の平和主義に立ち返ろう

著者: 岩垂 弘

 東京都府中市に日本国憲法の第9条を刻んだ碑を建立しようという市民運動がスタートした。そのような「9条の碑」はすでに全国の約30カ所に建立されており、その波が東京都にも及んできた形だ。その背景にあるのは、このところ日本で

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シンガーソングライター、野田かつひこさんの記事です。

著者: 裵哲恩

各位 猛暑の日々をいかがお過ごしでしょうか?頑張っている人の情報を送ります。拡散して下さい。セミナー講師を務めた金村詩恩さんの原稿と自身のルーツが百済にあったことがわかったシンガーソングライター、野田かつひこさんの記事で

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ウラジミール・プーチン、知らな過ぎた男 The Man who knew too little

著者: ブルマン!だよね

グローガー理恵さんから、私のジャック・ボーに関する記事についてのコメントを頂いた。 大変ありがとうございます。この感謝は単に儀礼的なものでなく、さらにジャック・ボー の手練手管を知るのに非常に役に立ったからです。 &nb

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】539 自称中東ナンバーワン民主国家のイスラエル民主主義?

著者: 平田伊都子

 イスラエルのネタニヤフ首相は、反対する国民や野党の声を全く無視して、法改正案を強行採決しました。 中東ナンバーワン民主主義国家という仮面が、剥がれました。  人々はネタニヤフ首相に反対の意思表示をし、抗議デモ・テントを

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(420)

著者: 本間宗究(本間裕)

信用本位制の崩壊 「2023年8月15日前後に、金融面での大事件が発生する可能性」については、以前から、「戦後の26年サイクル」として注目してきたが、現在では、「おおよその姿が見えてきた状況」のようにも感じている。具体的

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ミャンマー、深刻化の一途、ロヒンギャ人道危機   ――第二のパレスチナにしてはならない

著者: 野上俊明

 ミャンマーにおいて、重層化した暴力と差別と抑圧と貧困の最下層に位置するロヒンギャ族。2017年の8月、ARSA(アラカン・ロヒンギャ救世軍)による政府軍前哨基地への攻撃に端を発した、ロヒンギャ危機。ロヒンギャへの国軍、

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ブルマンさんへ -  ジャック・ボー氏と彼の講演について

著者: グローガー理恵

ブルマンさん、お久しぶりです。 2013年の6月に掲載されましたブルマンさん著の記事「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントさせて頂きましてから、はやくも10年の月日が流れてしまいましたが、ブルマンさん

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【与党実務者にFAXを】「死の商人国家」に堕落させる秘密協議の再開を許さない!

著者: 杉原浩司

7月25日、岸田首相は、突如として殺傷武器の輸出解禁に向けた議論を加速す るよう、与党実務者に指示しました。政府見解をまとめる作業に入り、8月後 半にも与党実務者による秘密協議が再開されると見られます。 防衛装備品の輸出

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シカゴ大学政治学部・ミアシャイマー教授に訊く:ウクライナの戦況と見通し

著者: グローガー理恵

『ウクライナ危機の責任は欧米にある』とのアーギュメントで有名なミアシャイマー教授のインタビュー動画をご紹介させていただく。 このインタビューは今年の2月23日に行われたものだが、インタビュアーであるCGTNのXu Qin

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「第6回ヘーゲル研究会」追加報告摘要 ―中国的市民社会の形成―ヘーゲル的=西欧的/日本的問題圏との重なり―

著者: 野上俊明

<なにゆえ市民社会なのか> ●第一次ロシア革命(1905~1907)とウェーバー  M・ウェーバーは、「血の日曜日事件」を発端とする帝政ロシアの革命的動乱を追跡しつつ、市民的自由主義の担い手となる勢力を事態の展開のなかに

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中国さん、そんなに威張って大丈夫? ―日本の原発処理水排水計画を足蹴にするのはいいが・・・

著者: 田畑光永

 東日本大震災による福島原発事故後の炉心冷却で大量にたまった処理水について、日本はトリチウムを希釈して太平洋に放出する計画を進めているが、近隣諸国がその結果を危惧するのは当然である。  私個人としては、できれば処理水を海

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