「改憲は許さない」の声高く 連休の最中、東京で7回目の憲法大集会

著者: 岩垂 弘

「改憲 大軍拡NO!」。約2万5000人のコールが、雲一つない快晴下の広場を包んだ。憲法記念日の5月3日(水・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「あらたな戦前にさせない! 守ろう平和といのちとくらし 202

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【案内】5月8日 【院内ヒアリング集会】原発政策の大転換・運転期間延長反対!~原子力基本法・炉規法・電事法などの改定束ね法案の問題点~

著者: 木村雅英

再稼働阻止全国ネットワークから院内ヒアリング集会の案内です。 GX推進束ね法案が衆議院を通過しましたが、何としても廃案にしたいですね。 それで、ヒアリング第二回を連休明け5月8日午後に開催します。 残念ながら経産省が厳し

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【オンライン講演会】5/31「徴用工問題」を考える連続講演会第3回:「1965年体制」の民主化のために―朝鮮植民地支配にいかに向き合うか – ゲスト:吉澤文寿さん

著者: ピースフィロソフィー

 ピース・フィロソフィーセンターが協力団体となっているイベントです!以下、「ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン」より: 日韓間の懸案問題として混迷が続く「徴用工」問題とは何なのか。1965年の日韓請求権

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【ギャラリータカオ】写真展「Y字路のあいだ 」と「コンサート&トーク」( 弾き語り:横手ありさ、トーク:菊池和子「私の街歩き」)

著者: 高尾裕子/ギャラリータカオ

★菊池和子写真展「Y字路のあいだ 」観覧無料 2023/5/5(金)〜7(日) 12(金)〜14(日) 12:00〜17:00 コロナ禍にY字路を探して街歩きを楽しみました。 最近撮った雑司が谷のY字路も展示します! ★

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 バンベルク新聞編集長ヘーゲル(1807/08年) ―― 激動の中に身をおいて

著者: 滝口清榮

ヘーゲルについてというと、その哲学思想が話題になるのがつねであるが、ここではあまりスポットをあてられることがない、ヘーゲルのイェーナ時代の終盤からバンベルクでの編集長時代について、とりあげてみる。そこに、ゆれうごく時代状

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let’s join hands 4月30日 添付2点 プーチン VS バイデン 自衛隊誘致に賛成したが…与那国町 「幸福な国、デンマークの謎に迫る」

著者: 江口千春

◎プーチン VS バイデン 東郷和彦著 図書館で借りて読みました。注目部分の抜粋と参考記事をお送りします。 バイデンはネオコン? ウクライナ、ロシア双方を負けにしないでという論など、?のところがありますが、国務次官補だっ

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G7に抗議します!「G7 広島サミットの正体」 – パネル展示、トークイベント、街頭宣伝 など G7 Summit in Hiroshima: Promoting Peace or Violence? – Panel Exhibit, Panel Talk, Street Rally, etc. We Protest Warmongering Western Imperialists G7!

著者: ピースフィロソフィー

 「地球的問題を考える広島の会」からのお知らせです。G7サミット開催時にこのようなパネル展示やイベントを行います。広めてください! Announcement of exhibit, panel, and street p

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5.19 オンライン被ばく学習会 飯田哲也さん、明日香壽川さん 「GX脱炭素電源法案、GX推進法案を問う」

著者: 温品惇一

 現在、GX脱炭素電源法案、GX推進法案が参議院で審議中です。  福島第一原発核惨禍などなかったかのように「原発大転換」を強行しようとしています。GXはグリーントランスフォーメーションの略とされていますが、「気候変動対策

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【PARC50周年記念・特別オープン講座】 鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ

著者: 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:高橋

【PARC50周年記念・特別オープン講座】 鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ https://www.parcfs.org/minamata-fukushima 戦後、水俣病をはじめとした公害の被害者

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書評:『従兄ポンス』バルザック作 水野 亮訳(岩波文庫1930/75)

著者: 合澤 清

これは文庫本で上、下の二冊よりなる長編小説である。バルザックの長編小説の特徴は、最初に、当該小説の主人公にまつわるかなり長ったらしい状況説明(住んでいる家屋敷の造りや家具、あるいはその人物の経歴や趣味など)がくどくどと述

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】526 バシール元スーダン大統領脱獄!

著者: 平田伊都子

 「オマル・アル・バシール元スーダン大統領が、スーダンの首都ハルツームの刑務所から脱獄!」と、スーダンのメデイアが2023年4月25日に、一斉に、伝えました。  バシール元大統領は、1989年に軍事クーデターで政権を取り

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(408)

著者: 本間宗究(本間裕)

景気と金利 「投資の実践」において、大きな妨げとなるのが、「言語が明瞭でありながら、意味が不明な言葉」だと考えているが、実際には、「リスクオンやリスクオフなどの相場用語」であり、また、「データ資本主義やMMT(現代貨幣理

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5月6日、6月3日の世界資本主義フォーラム延期のお知らせ

著者: 矢沢国光

玉木俊明「商業と国家の世界史―なぜイギリス・アメリカが、資本主義世界の覇権国家となったか」(前編5月6日、後編6月3日)は、玉木俊明先生のお母さま入院のため、中止となりました。日程の再設定については、決まり次第、ちきゅう

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支持政党はないけれど、選びたい人を探してでも

著者: 内野光子

選挙公報が遅いのは  支持政党がない、選びたい人もいない、というときは、棄権か、白票を出したいときもある。今回は、通院のついでに、県議選も、市長・市議選も不在投票で済ませたのだが、ともに、選挙公報が届く前だった。23日の

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世界のノンフィクション秀作を読む(4) J・クラカワ―の『荒野へ』(下) アラスカの荒野で孤独死したエリート米国青年の数奇な運命

著者: 横田 喬

 ――互いに往来している間に、若者はよく怒り、顔を曇らせ、両親や政治家、大多数のアメリカ人に特有の空疎な生き方を非難していたことを、老人ははっきり覚えている。彼との仲がぎくしゃくするのを恐れ、フランツは相手がそんなふうに

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5/3 あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし 2023憲法大集会(5/3 11:00~ 東京・有明防災公園)

著者: 総がかり行動実行委員会

私たちは ・改憲発議を許さず、憲法をいかし、平和といのちとくらしと人権を守ります。 ・軍拡と敵基地攻撃能力保有の閣議決定を撤回し、外交努力での平和を求めます。 ・辺野古新基地建設と南西諸島へのミサイル基地配備の中止を求め

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世界のノンフィクション秀作を読む(3) J・クラカワーの『荒野へ』(上) アラスカの荒野で孤独死したエリート米国青年の数奇な運命

著者: 横田 喬

――1992年4月、アメリカ東海岸の裕福な家庭に育った一人の若者が、ヒッチハイクでアラスカへ来着。マッキンレー山の北の荒野に単身徒歩で分け入っていった。四カ月後、彼の腐乱死体がヘラジカを追っていたハンターの一団に発見され

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【明日】軍需産業強化法案の委員会採決強行に反対する 4.27緊急アクションへ

著者: 杉原浩司

撤退企業の軍需工場の一部を国有化し、武器輸出経費などに税金投入を行うと 同時に、「企業版秘密保護法」という側面も合わせ持つ悪法である軍需産業強 化法案(防衛生産基盤強化法案)の衆議院安全保障委員会での採決が、いよい よ明

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【原発GX法】衆議院経産委員会でさきほど可決。明日本会議で採択!

著者: 満田夏花/木村雅英

経産委員会で採決されてしまいました。 取り急ぎ満田さんのメールを転送します。 私も、原子力規制委員会抗議や移動中に、衆議院経産委員会を観ていましたが、残念ながら採決されてしまいました。 菅直人さんの反対討論はとても説得力

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【書評】鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』

著者: 村上良太

 明石書店から昨年出版された鈴木江理子・児玉晃一編著『入管問題とは何か 終わらない<密室の人権侵害>』は、今、国会で審議が進行している入管法改正(改悪)問題と深くつながるテーマで、11人の人々が様々な立場でこの問題を論じ

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ミャンマー、目立つ中国の戦略的外交攻勢 ―試練に立つ国際社会の対応

著者: 野上俊明

 まず、先日Youtubeで拾った地下放送のテレビ番組をご紹介する。反体制派メディア「Mizzima」が4/19に放映した、「クーデタからの利益:ミャンマーの少数民族反乱軍は、民主派戦闘員を歓迎する」と題する、タアン民族

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