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反動と専制の枢軸同盟に活路を見出すミャンマー軍事政権

著者: 野上俊明

 12月8日にミャンマー軍事政権が強行しようとしている総選挙を前に、中国は「春の革命」――2021年2月のクーデタに対する抵抗運動――を挫折させるべく、政権へのテコ入れを本格化させている。第一に、アセアンからも締め出され

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ネクストゴール挑戦中です! Re: 原子力資料情報室クラウドファンディングがスタートしました!

著者: 原子力資料情報室

みなさま こんにちは。原子力資料情報室です。 当室がおこなっているクラウドファンディングは、みなさまからの温かいご支援のおかげで、開始から9日目にして、第一目標の150万円を達成することができました。理事・スタッフ一同心

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渥美文夫著『大ロシアへの開発独裁に変質』(武久出版)を読んだ (上)

著者: 大谷美芳

 「読もう」(2025.08.23)では結論の第13章だけにコメントした。「スターリン主義・ソ連=開発独裁」が主旨。それは「官僚制国家資本主義」&「官僚ブルジョア階級の独裁」とほぼほぼ同義、と理解し支持した。今回は(上)

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こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2025年9月

著者: 星野弥生

 どこまで続く、この暑さ!と、秋のやってくるのが信じられないような日々でしたが、お彼岸になってようやく涼し気になってきました。たしかに「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだと、おはぎなどを作りながら感じ入っています。

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青山森人の東チモールだより…「グレーターサンライズ」ガス田の開発話はどうなっているの?

著者: 青山森人

マレーシアの首相が東チモールを訪問 ASEAN(東南アジア諸国連合)の議長国・マレーシアのアンワル=イブラヒム首相が9月23日~24日、東チモールを訪問しました。アンワル=イブラヒム首相のこの訪問は10月末に実現されると

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『比翼の象徴』(井上亮)を手掛かりに<平成流>を考えてみた。

著者: 内野光子

 知人に勧められ、雑誌『反天皇制市民1700』に『比翼の象徴』を手掛かりに、明仁・美智子夫妻による<平成流>の30年余についての拙稿をまとめてみたのが、以下である。この雑誌の由来は、表紙裏の「反天皇制市民1700ネットワ

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【10月25日(土)】第31回 ヘーゲル研究会のお知らせ

著者: 野上俊明

 ヘーゲルは、近代国家を<国家・市民社会>の二重構造よりなるものとして捉えた。同じような見方をアダム・スミスやK・マルクスもしていたといえるが、ただし後者の場合、市民社会は経済社会(経済的土台)とほぼ同一視されていたであ

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日朝国交正常化のためには、日本人が変わらなければいけない (9月27日シンポジウム「日朝ピョンヤン宣言から23年 国交正常化を求めて」乗松聡子発言) Normalization of Japan–DPRK Relations Requires Change in Japan

著者: 「ピース・フィロソフィー」

9月27日、日本教育会館にて日朝全国ネット主催シンポジウム「日朝ピョンヤン宣言から23年 国交正常化を求めて」が開催されました。会場は立ち見が出るほどの盛況でした。そこでの乗松聡子の発言内容をここに紹介します。 日朝国交

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】652 それでも国連は機能せざるをえない

著者: 平田伊都子

 「英国は、ここにパレスチナ国家を承認する」英国労働党党首で英国首相のキア・スターマー卿は、2025年9月21日、ビデオで歴史的な重大声明を発表しました。   「1917年にバルフォア宣言を発し、ユダヤ人にイスラエルの建

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第9回現代史研究会(ちきゅう座)討論集会報告右派ポピュリズムと対決する日本政治の正念場!

著者: ちきゅう座事務局

日時:2025年9月20日(午後1時~5時)場所:明治大学駿河台校舎 研究棟2階第9会議室 (講師1)白井 聡さん(政治学者、京都精華大学准教授)                 「右派ポピュリズムの台頭と資本主義社会の

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Global Headlines:世界同時的ファッショ攻勢に抗して

著者: 野上俊明

<はじめに> ナチズムの運動にヒトラーやゲッペルスという稀代の「雄弁家」、アジテーターが不可欠であったように、今日の世界でも極右運動にはアジテーターは欠かせない。日本でも、かつて石原慎太郎は橋下徹の雄弁さをヒトラー並みと

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