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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その73)

著者: 広原盛明

「保守と革新」「反動と進歩」の空中戦型発想では多党化時代に対応できない、共産党は野党最下位グループに沈んだ、2025年参院選の結果から(番外編3) 2025年参院選の最大の特徴は、野党が「躍進組」「停滞組」「凋落組」の3

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石破首相の戦後80年所感――日本政治右傾化への警鐘

著者: 宮里政充

石破首相は10日、戦後80年の所感を発表したが、その主要テーマは日本が先の戦争を防げなかった原因の分析である。総理大臣を辞する直前になって、この所感を総理個人として発出したのはなぜか。それは極右勢力の急激な進出に終わった

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『朝鮮新報』より転載:歴史の分岐点で問われる西側の選択/乗松聡子 A Turning Point in History: What will the West choose?

著者: 「ピース・フィロソフィー」

 『朝鮮新報』連載「私のノート 太平洋から東海へ」5回目(25年9月1日)から許可を得て転載します。「9.3」前の記事だったので、以下の記事と合わせて読んでください。 欠如する歴史的視点 対日戦勝記念日 <乗松

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詩的空間の対話性:『岡本勝人書評集成』のトポロジー

著者: 髭郁彦

 詩人の岡本勝人氏の近著、『岡本勝人書評集成』は2004年から2025年までに書かれた多数の書評がまとめ上げられた著作である。書評の対象となっているのは詩集、小説、批評、エッセイ、研究書など様々な文学ジャンルの作品である

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「貞明皇后と華族」展へ~警備が厚かった学習院大学のミュージアム

著者: 内野光子

   10月16日、学習院大学のミュージアムで開催中の「貞明皇后と華族」展に出かけた。というのも、数年前に、ある論文集に「貞明皇后の短歌の国家的役割―ハンセン病者への「御歌碑」を手がかりに 」(202

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【オンライン署名】電力消費地域に住む私たちは柏崎刈羽原発の電気は要りません 。東京電力による柏崎刈羽原発の再稼働を止めてください。

著者: 木村雅英

皆さん、署名とともに拡散をお願いします。 次のページを読んでいただき、ぜひご賛同ください。https://c.org/kbX2wW7w8KこのページのQRコードを添付します。また、多くの方々にお知らせして賛同者をふやして

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Global Headlines:AfDのファッショ的攻勢、大学を標的に

著者: 野上俊明

<はじめに> 米トランプ政権が先導するフェイク・ファシズム攻勢は、反知性、反科学、排外主義のイデオロギー的本性をむき出しに、リベラルの本拠地たるハーバード大学やコロンビア大学など有名大学に向かっている。その有様は、195

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11/3 改憲NO!軍拡NO!差別NO!誰もが安心して暮らせる社会を!今こそ平和といのちと人権を!11.3憲法アクション

著者: 総がかり行動実行委員会

日時:11月3日(月・休)13:45~15:00                13:45 オープニングLIVE                14:00 本集会場所:国会議事堂正門前内容:・スピーチ      和田靜香

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拝啓 高市早苗様。日本の鹿にだけでなく、マルタの猫にもご配慮を。

著者: 澤藤統一郎

(2025年10月16日) 私はマルタの一市民です。かつてはマルタ騎士修道会で名を馳せた地中海の島国は、今、猫の島として知られ、島内には人口40万の倍の数の猫がのびのびと暮らしています。この島では、人と共生しているたくさ

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【子安宣邦 最後の市民講座のお知らせ】

著者: 子安宣邦

【最後の市民講座のお知らせ】はじめての一般書籍『生き直し』(光文社刊・1980円)の上梓と時を同じくして、20年以上続いた私の市民講座も、ひとまず最終回を迎えることになりました。しかし2年前には、最終講義と銘打って多くの

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