マリオ・バルガス・リョサ(ペルー/スペイン語 1936~2025)の著作『街と犬たち』(光文社:刊、寺尾隆吉:訳) ラテン・アメリカ文学を牽引するノーベル賞作家による圧巻の長編デビュー作の力強さに感じ入った。彼は2018
本文を読む経産省前テントひろば座り込み日誌 2025年12月18日版(週報)
著者: 経産省前テントひろば経産省前脱原発テント座り込み日誌2025年12月18日版(週報) 経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年12月18日は、座り込
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1138号/せんなんまち結いマルシェ
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔culture1423:251224〕〈記事出典コード〉
本文を読む青山森人の東チモールだより…海外で働く東チモール人労働者を守れ!
著者: 青山森人比較的静かなクリスマス休暇 これを書いているのが12月23日、今年も早いもので世の中、クリスマスと年末年始の休暇の雰囲気に包まれる季節となりました。 幸いなことに、一昨年よりは去年、去年よりは今年、年々この季節の騒音が減
本文を読む二人の元外交官の回顧録
著者: 阿部治平八ヶ岳山麓から(548) 『タブーを破った外交官――田中均回顧録』(岩波書店 2025・10)、『日中外交秘録――垂秀夫駐中国大使の闘い』(文藝春秋 2025・06)という2冊を読んだ。いずれも回顧録で専門家による聞き取
本文を読む負けるわけにはいかないのだ!
著者: 菅野芳秀「つながろう! 希望が小さな時代に」 「コカ・コーラの瓶の中の・・」 俺は最近、寺山修二のコカ・コーラとトカゲに関わる詩を思い出す。 トカゲの子どもを捕まえてコカ・コーラのビンの中で飼っていたら、やがて成長しビンから
本文を読む原発週報 12.17-12.23
著者: 漆原牧久機構運営委、経済事業の議論終える/東電総特、年内まとめへ 12/17 電気新聞 東京電力ホールディングス(HD)の次期総合特別事業計画(総特)を議論する原子力損害賠償・廃炉等支援機構(賠償廃炉機構)の会合が16日開かれ、
本文を読む福建師範大学の「琉球学」学科創設に思う(下)
著者: 宮里政充学問領域でも攻勢をかける中国 中国の「琉球学」が目指すものは? さて、「環球時報」11月19日の社説は「琉球学」の研究分野について次のように解説している。(以下の引用は原文には手を加えずに読みやすくするために、項目分けを
本文を読む福建師範大学の「琉球学」学科創設に思う(上)
著者: 宮里政充学問領域でも攻勢をかける中国 福建師範大学に「琉球学」学科創設11月19日の「新華社通信」は、11月15日に福建省福州市で、福建師範大学中琉関係研究所の創立30周年と、「琉球学」学科設置を記念する学術シンポジウムが開かれ
本文を読む北村小夜さん100歳、マイク持って
著者: 内野光子北村小夜さんが、11月に100歳になられたという。12月18日の朝日新聞「ひと」欄には、マイクを左手に持っている写真が載っていた。 https://www.asahi.com/articles/DA3S163
本文を読む第125回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 大井 有沖縄・塩川港より映像とメッセージ: 土砂搬出がエスカレートしている Henoko/Oura Bay Reclamation Work is Accelerating: An Update from a Protester
著者: 「ピース・フィロソフィー」『琉球新報』12月20日の報道によると、19日、沖縄防衛局が半年ぶりに、大浦湾側の軟弱地盤改良工事のための砂ぐいを打ち込む作業を再開したという。 「防衛局はことし1月から大浦湾側で、軟弱地盤の改良工事を始めた
本文を読む必見 防衛大生の靖國神社集団参拝
著者: 内田雅敏下記ご覧ください。防衛大生の千鳥ヶ淵、靖國神社、集団参拝です。 当局は、自発的な私的参拝で問題なしとしていますが、これが自発的な参拝でしょうか。 横須賀から、九段まで夜を徹して歩き、事前に用意されたバスで制服に着替え、集
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】664 世界一の名悪役も西サハラを応援
著者: 平田伊都子薄気味悪い悪役で数々の助演男優賞を取ったハビエル・バルデムと言うスペインの役者を知っていますか? そう、<ノーカントリー>の精神異常殺人鬼、<007スカイフォール>、<パイレーツ・オブ・カリビアン(最後の海賊)>などな
本文を読む集会とデモの情報(12月21日~28日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/マイナ保険証を強制するな! マイナンバーカードなんていらない! 月いちスタンディング 時間: 14時 00分 ~ 15時 00分 場所:JR新宿駅南口改札前歩道 マイナ保険証を強制するな!マイ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1137号/鶴見太郎『ユダヤ人の歴史』
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14575:251219〕
本文を読むトランプに振り回されるオルバン・ヴィクトル
著者: 盛田常夫覆される「約束」オルバン首相率いるハンガリー政府のトランプ将軍拝謁の大名行列(11月)は大成功だったとハンガリーで高く評価された。スィーヤルトー対外経済外務大臣は、歴史的にも重要な外交的成果である「アメリカの罰則的関税の
本文を読むドイツ学生ストライキを起点にした『大人たちの戦争』回避への提言
著者: ブルマン!だよねはじめに:反対運動を「その先」へ 2025年12月、ドイツ各地で起きた学校ストライキは、若者世代の率直な不安と拒否の表明として理解されるべき出来事だった。「我々はあなた方の戦争で戦わない」という叫びは、感情的
本文を読むドイツ全土での学校ストライキ:「我々は あなた方の戦争で戦わない!- WIR KÄMPFEN NICHT IN EUREN KRIEGEN!」と 叫ぶ ドイツの若者たち
著者: グローガー理恵12月5日、「我々はあなた方の戦争で戦わない!(WIR KÄMPFEN NICHT IN EUREN KRIEGEN!)」とのバナーを掲げてベルリンを行進する若者たち [Source: Times of India]
本文を読む高市政権の一刻も早い退場を
著者: 小川 洋高市政権こそが「存立危機」である 維新という流木にしがみついた高市自民党今の自民党を見ていると、「溺れるもの、藁をも掴む」という言葉を思い浮かべる。議会で単独で過半数を維持できなくなってから、自民党は公明党という浮き輪に
本文を読む「アメリカ敗北」という物語 覇権衰退論と戦争勝敗論の混同をめぐって
著者: ブルマン!だよねはじめに断定だけが先行する違和感 エマニュエル・トッドは近年、ウクライナ戦争をめぐって「アメリカはロシアに敗北している」と繰り返し述べてきた。文芸春秋2026年1月号における佐藤優との対談においても、この認識
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2025年11月
著者: 星野弥生あれっ、もう12月だけれど・・。と訝られた方もいらっしゃることでしょう。11月の終わりには駆け込みで出すはずだった通信ですが、まごまごしている間に11月は去っていってしまいました。特に30日の日曜日は、師走に入る前のラ
本文を読むつくろい通信 第38号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼★1.制度のはざまにある日本人・外国人の住まいと健康を支えたい! クラウドファンディングにご協力を!★2.12月19日(金)活動報告会2025を開催。予約受付中です!★3.スタッフ執筆記事&インタビュー ━
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1136号/荒川流域防災住民ネットワークin江戸川区 誰ひとり取り残さない為に減災力を高めよう
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye6080 : 251217〕
本文を読む原発週報 12.10-12.16
著者: 漆原牧久泊原発3号機の再稼働、北海道知事が「同意」表明…「地元同意」出そろい大きく前進 12/10 13:43 読売新聞 北海道電力が2027年早期の再稼働を目指す 泊とまり 原子力発電所(北海道泊村)の3号機について、鈴木直道
本文を読む南京大虐殺88年を済州島で記憶する Remembering the 88th Year of the Nanjing Massacre on Jeju Island 난징대학살 88주년을 기억하는 제주도 추도집회
著者: 「ピース・フィロソフィー」2014年以来12月13日の「南京大虐殺記憶の日」に合わせ、済州島のアルドゥル飛行場の格納庫前で行っている追悼集会に、今年もメッセージを送りました。お誘いいただいたカイア・ヴェライドさんをはじめ皆様に感謝します。 過去の
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その79)
著者: 広原盛明「2025年政変」を巡って考えること、達成できない「比例代表650万票、得票率10%以上」を掲げる選挙活動は、もう限界に来ている 今年も暮れようとしている。21世紀も四半世紀を過ぎ、20世紀とは異なる時代の様相が垣間見え
本文を読む映画「プラハの春」~NHKの人たちに見てもらいたい!
著者: 内野光子封切りの「プラハの春」には「不屈のラジオ報道」との副題がついているが、原題は英語で言えば「Waves」とずいぶんとあっさりしたものだが、むしろ深いものが感じられる。洋画の邦題は、概して、力が入り過ぎたり、あまりにも情緒
本文を読む「国債は国民の債権(資産)」という与太郎談義
著者: 盛田常夫「国債は政府の負債かもしれないが、国民の債権(資産)でもある(だから国債増発に何の問題もない)」という議論がまかり通っている。もっとも、そういう議論が見られるのは先進経済国の中でも日本だけで、欧州ではこの種の議論を展開す
本文を読む資本論を非経済学的に読む 14
著者: 山本耕一1. 商品に再現された価値とあらたに生みだされた価値 ここで、もう一度、「売り」の困難にたちかえることにしよう。これは、構造的な問題であり、資本制について考えるための絶好のとっかかりになる。現代の資本制もまた、この困難に
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