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貴重な戦後80年の継続である。けっして、再びの戦前としてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2025年8月15日) 戦後80年目の8月15日である。80年前の今日、無謀で無益な戦争がようやく終熄して旧天皇制国家が事実上崩壊した。そして、まったく新たな原理に基づく新生日本が誕生した。「戦前」が終わって「戦後」が

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2025年、広島・長崎原爆投下の日につぶやいたこと My X Posts on Hiroshima and Nagasaki Days, 2025

著者: 「ピース・フィロソフィー」

8月6日の広島、8月9日の長崎の式典を見ながら投稿したことをシェアします。 広島の式典を見ながら:原爆投下により「一瞬で、当たり前の日常が壊された」という歴史観を子どもが語っていた。「この世界の片隅に」的な「平和」教育の

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『神近市子の猛進』を読む、神近は短歌も詠んでいた(2)神近市子、波乱の生涯

著者: 内野光子

   神近市子は、長崎県出身、父と兄を幼少時に亡くし、姉二人との母子家庭で貧しかったが、読書する文学少女で,活水女学校を経て、津田梅子の女子英学塾で学ぶ。在学中に『青鞜』に参加、1913年女子英学塾卒

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習近平政権が揺らいでいるという噂をどう考えるか

著者: 阿部治平

--八ヶ岳山麓から(534)-- この7月は参院選が戦われた一方、中国の習近平国家主席の権力基盤の弱体化説、健康不安説、さらには失脚説までがメディアに流れた。これは去年アメリカで第一期トランプ大統領時代の元高官が失脚説を

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〈8.15夜に超緊急アクション〉イスラエルによる「アルジャジーラ」取材班の殺害を許さない8.15緊急新宿アクション

著者: 植松 青児

ジェノサイドをやめろ、ジャーナリストを殺すな!  イスラエルによる「アルジャジーラ」取材班の殺害を許さない8.15緊急新宿アクション 日時;8月15日(金)19時〜19時30分 場所;新宿駅東南口・大きな木の下

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『神近市子の猛進』を読んだ、神近は短歌も詠んでいた(1)神近市子の短歌

著者: 内野光子

・ひとり居て思うことあり 嬉しきは孤独に生きる力もつこと   神近市子が、このような短歌を詠んでいることを、石田あゆう『神近市子の猛進 婦人運動家の隘路』(創元社 2025年3月)で知った。なるほど、神近らしい

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ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を自主上映

著者: 一般社団法人シビル

ひめゆり学徒隊生存者の証言 一般社団法人市民の学習・活動・交流センターシビル(東京都立川市柴崎町3―10―4)は今年、「戦後80年を考える」をテーマとする市民講座を続けているが、第6回にあたる8月16日(土)の講座で、ド

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青山森人の東チモールだより…〝司法改革〟という名の政治介入

著者: 青山森人

控訴裁判所、所長は違憲で選ばれたと自ら宣言 2025年7月31日、控訴裁判所はジョゼ=ラモス=オルタ大統領が控訴裁判所の新所長を任命するにあたりその任命に合法性を与えるとおもわれた司法組織法の改正版は憲法違反であるとの判

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<東京&名古屋連日行動>海外物産はイスラエル製虐殺ドローンを輸入するな!東京ヘリポート事業所前アクションへ

著者: 杉原浩司

岩屋外務大臣は8月9日、イスラエルによるガザ市の制圧等に関する計画の決定を「強く懸念」する外務大臣談話を発出しました。しかし、口先だけでイスラエルのジェノサイドは止められません。実効性あるイスラエル制裁(イスラエル製ドロ

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ささや句会 第118回 2025年7月20日 日曜日

著者: 公子

兼題【夏祭・祭】 シャンパンの泡消えゆきて祭の夜                中代曜子 ほうたるや昭和百年どう照らす                 新海あすか   胡乱なる政党ばかり髪洗う              

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】645 原爆投下80年にガザ殲滅宣言

著者: 平田伊都子

 広島原爆平和記念日に、問題提起をした二つの主張がありました。  一つめは、「米国は自分たちは正しいことをしたと考えており、悔い改めていない」というロシア報道官の非難です。  二つめは、「被爆者は日本人だけではない」とい

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「ボスニアの不安定化と欧州」によせて—―『朝日新聞』紹介記事への疑問 (その二)—―

著者: 岩田昌征

  『朝日新聞』(2025年・令和7年7月18日・金、第24面)、ボスニアのボシニャク人(ボスニア・ムスリム人)政治学者論文「ボスニアの不安定化と欧州」の田島知樹氏要約紹介記事より前回拙論引用と重なる個所を再引用する。「

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『何処にいようと、りぶりあんー田中美津表現集』―田中美津と私(2)

著者: 池田祥子

 この田中美津の著書『何処にいようと、りぶりあん』は、実は1983年すでに、社会評論社から出版されている。この時の田中美津自身の「おわりに」も、当然ながら今回もそのままである。 「本作りを手伝ってくださった松田健二、吉清

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