『季論21』は、我が家ではどちらかといえばなじみのある雑誌だった。人文・社会科学系の幅広いテーマを扱っていたので、私は、文学、メディア関係の論説などは拾い読みしていた。まさか自分のところに依頼が来るとは思わ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌10月9日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年10月9日は、座り込み5,143日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む感想文『紅楼夢』
著者: 合澤 清前にも触れたことがあるが、今年の夏は長く続いた酷暑に悩まされ、その炎天下の期間を、何とか我慢しながら過ごそうと思いあぐねて手に取ったのが『金瓶梅』とこの『紅楼夢』だった。この種の艶笑小説など読み上げるのは簡単だろうと高を
本文を読む雑誌の廃刊が続く中で(3)『早稲田文学』【第十次】の休刊
著者: 内野光子なにしろ、明治24年、1891年10月、東京専門学校(現早稲田大学)の坪内逍遥が主宰となって創刊した『早稲田文学』、伝統ある文芸雑誌である。2017年末、金井美恵子特集への執筆依頼にはいささか戸惑った。金井
本文を読む10・15新外交イニシアティブ(ND)主催 オンライン座談会 <動画公開イベント>
著者: 石川愛子【「エネルギー転換」のアウトリーチ戦略を語り合う―硬直化した政策を変えるには】 登壇者:大島堅一/津田大介/深草亜悠美/加部歩人2025年10月15日(水)19:00~21:00(18:30開室)詳細・申込み:https
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1122号/北砂まぜこぜマルシェ + ゆめグループ家族会「荒川氾濫水害学習会」
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔culture1412:251011〕〈記事出典コード〉
本文を読む10/19 第119回「19日行動」新たな戦前にするな!スパイ防止法反対!大軍拡許すな!10・19国会議員会館前行動
著者: 総がかり行動実行委員会19日行動は、2015年9月19日に強行成立させられた安保法制(戦争法)の廃止を求めて毎月19日に行われています。 第119回「19日行動」-新たな戦前にするな!スパイ防止法反対!大軍拡許すな!10・19国会議員会館前行
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】654 西サハラ人民独立運動半世紀
著者: 平田伊都子今から50年前の1975年10月12日に、西サハラの人々は一致団結して独立を目指そうと蜂起しました。 その50周年記念日を前に、アルジェリア西端チンドウーフの砂漠にある難民キャンプでは、革命運動50周年を記念して、催し
本文を読む服従の文化:敗戦から戦勝国の冷戦イデオロギーに従うドイツ
著者: グローガー理恵はじめに 〈2025年5月9日、NATOマルク・ルッテNATO事務総長と会うメルツ首相 (NATO / Flickr / CC BY-NC-ND 2.0)〉 ヨーロッパでもそうだが、ドイツではエリートたちが、メインストリ
本文を読むペドフィル事件をめぐる政治的攻防
著者: 盛田常夫国会本会議でのシェンミエン副首相の発言キリスト教民主人民党党首で、オルバン内閣の副首相を長年にわたって務めるシェンミエン・ジョルトは、キリスト教徒を自称しながら、北欧からアフリカまで狩猟に出かける狩猟マニアである。ハンガ
本文を読むアウンサンスーチーを救出せよ!――次男キム・アリス氏、世界世論に訴える
著者: 野上俊明アリス氏 DVB(ビルマ・民主の声) 国際通信社ロイターはじめ多くの内外の新聞社が、9月初めにアウンサンスーチー氏にかかわるトピックを久しぶりに報道した。それによれば、2021年2月のクーデタ以来拘束が続いているミャン
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その71)
著者: 広原盛明〝保革対決時代〟の終焉と〝多党化時代〟の幕開け、2025年参院選の結果から(番外編1) 戦後日本の政治構造を貫く太い糸は、「保守と革新の二極対決=保革対決」だった。国政においても地方においても「自民・無所属」の保守勢力と
本文を読む集会とデモの情報(10月10日∼15日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/『日本政府及び全省庁解体!岩屋、河野やめろ!デモ』 時間: 18時 00分 ~ 20時 00分 場所:国会議事堂正門前 『日本政府及び全省庁解体!岩屋、河野やめろ!デモ』10月10日(金) 1
本文を読むGlobal Headlines:欧州の福祉国家危機
著者: 野上俊明<はじめに> 今に始まったことではないのですが、OECD(経済協力開発機構)に属する先進諸国では、共通して経済成長の頭打ち、経済の構造的減速からくる税収減によって財政基盤は脆弱化しつつあります。その一方で高齢社会化などに
本文を読む経産省前テントニュース321号
著者: 経産省前テントひろば運営委員会〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye6033 : 251009〕
本文を読む第10回ねりま沖縄映画祭2025
著者:10/11~11/24 東京都練馬区内で 沖縄をテーマにした映像作品を東京都練馬区内で上映する「ねりま沖縄映画祭」が、10/11(土)~11/24(月・祝)の期間中、土日祝日を中心に開催される。ねりま沖縄映画祭実行委員
本文を読むトランスジェンダリズム(性自認主義)のこれから
著者: 池田祥子*まえがき 私は、この「ちきゅう座」で、7月初めから9月にかけて、『何処にいようとりぶりあん』(インパクト出版会、2025年1月)の「書評」に絡んで、3回ほど「田中美津」を取り上げてきた。「田中美津論」としては、テーマは
本文を読む10/25 早尾貴紀さん講演会「日本とイスラエルの植民地主義ー先住民族アイヌとパレスチナ人のたたかいー」(東京・中野)
著者: 長谷川りゑ子日時:2025 年 10 月 25 日(土)午後1時半〜4時半(開場1時 15 分)会場:中野産業振興センター(旧中野勤労福祉会館)大会議室集会プログラム:★講演 早尾貴紀さん (東京経済大学教員)★発言:宇佐照代さん
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1121号/参議院選2025「みんなで選挙漫遊プロジェクト」+ 南砂団地祭
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye6031 : 251008〕
本文を読む10/17 『水平へ漕ぎ出す -辺野古海上行動と裁判闘争-』DVD上映&辺野古の今を聞く会
著者: 長谷川りゑ子2025年10月17日(金)開会 19時(開場18時40分)文京シビック5階区民会議室C(丸の内線・南北線後楽園駅下車三田線・大江戸線 春日町駅下車)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本文を読む10/11~ 練馬沖縄映画祭 私の沖縄 あなたの沖縄
著者: 長谷川りゑ子上映プログラム/会場はチラシを参照してください。★チケット購入案内(チケットは事前にご購入もしくはご予約ください) ●開場は各上映時間の15分前です。 ●やむを得ない事情によりゲストが変更、中止になる場合があります。 ●
本文を読む10/16 清水早子さん講演会「琉球弧・宮古島の軍事要塞化と戦争準備」★見逃し配信有り
著者: 長谷川りゑ子いま、琉球弧の島々では急速に軍事基地化が進み、そこに暮らす人々は、日常生活の中に戦争前夜の空気、命が脅かされる危険を感じています。多くの映像(写真・動画)などの正確な最新情報によって、この受け入れ難い「不都合な真実」を伝
本文を読む雑誌の廃刊が続く中で(2)『朝日ジャーナル』・『週刊朝日』の廃刊
著者: 内野光子『朝日ジャーナル』の創刊は、調べてみると、1959年3月とある。そうだったんだ、とあらためて思い起す。私の学生生活のスタートと重なる。 時を同じくして『少年マガジン』も創刊されている。 59年3月28日には「安保改定
本文を読む激化するネット空間の争い
著者: 盛田常夫中国の対日戦勝記念式典に、欧州から参加したのは、スロヴァキアとハンガリー だけ。2国ともプーチンと習近平に忖度してのことだが、集合写真を見ると、スロヴ ァキア首相とハンガリー外相の居場所がないようだ。フィツォはこの後、帳
本文を読む原発週報 10.1-10.7
著者: 漆原牧久7割が東電の運転不安視、柏崎刈羽原発再稼働 新潟県の意識調査途中経過 原発必要は5割 2025/10/1 17:15 産経新聞 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働問題に絡み、同県は1日、9月に実施した県民意識調査の途
本文を読む資本論を非経済学的に読む 12
著者: 山本耕一1. 未来社会の「必然の国」 議論がすこし『資本論』の叙述からはなれてしまっていることは自覚している。しかし、釈迦の掌中に舞う孫悟空とおなじで、マルクスが構築した問題圏から一歩もでていないはずとも思っている。 孫悟空と
本文を読むトランプ旋風が吹き荒ぶラテンアメリカ
著者: 後藤政子進む米国離れ・忍び寄る軍事介入の影 「相互関税騒ぎ」は国際社会の力学のもとで、それなりの形で収拾に向かっているが、「米国の裏庭」と言われるラテンアメリカでは未だにトランプ旋風が吹き荒び、米国の軍事介入の可能性も取り沙汰さ
本文を読む雑誌の廃刊が続く中で、思い出すのは(1)『図書新聞』
著者: 内野光子今年の12月に『日本古書通信』が、来年2026年3月に、『図書新聞』が廃刊になるそうだ。小さな図書館ではあったが大学図書館勤務時代の20年間余、二つとも選書のツールであった。前者の古書店目録によって、古書を購入すること
本文を読むGDP(国内総生産)物語
著者: 小原 紘韓国通信NO778 わが国の付加価値(生産)合計を意味するGDPが振るわない。長らく続いた世界第二位の席を2010年に中国に奪われ、2013年にはドイツに抜かれ、明日にでもインドに抜かれようとしている。マラソンに例えるな
本文を読む『反天ジャーナル』10月更新のご案内
著者: 反天ジャーナル編集委員会 梶野『反天ジャーナル』10月更新のご案内です。 https://www.jca.apc.org/hanten-journal/ *購読は全て無料です。新しいコンテンツは以下の
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