inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(91)

著者: 本間宗究(本間裕)

グレートリセット 最近、海外では、「グレートリセット」という言葉が使われ始めた。そして、このことは、直訳すると、「偉大な仕切り直し」とでも呼ぶべき状況のようだが、実際には、「トータルメルトダウン」という「全面的な金融シス

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「抑止力」の欺瞞  -米同盟にいま何が求められているか-

著者: 河野道夫

 名護市の19歳の学生(小波津義崇さん)が、琉球新報6月18日「論壇」に寄稿し、軍事力を「抑止力」というが「どのようにそれを測るか不確か」ではないか。また「抑止力」は、軍事以外にも開発援助などがあるではないか、と提起しま

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短信■ 平和・協同ジャーナリスト基金講演会 「神話」でなく真実を ―沖縄・原発・これからの日本― ジャーナリズムの現場から

著者: リベラル21

核の傘」、「基地抑止論」、「世界一安全な原発」……。戦後、繰り返し語られてきた「神話」はなぜつくられ、何が隠されてきたのか。沖縄、原発利権という最前線で、真実の報道をめざすジャーナリストが、今の日本を語ります。 ★主催:

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生協組合員からも「安保法案は廃案に」の声  -組合員有志が全組合員に向けて緊急アピール-

著者: 岩垂 弘

 日本における最大の市民団体は日本生活協同組合連合会(日本生協連)である。傘下の地域生協は132を数え、その組合員総数は2000万人を超す。購買事業以外にもさまざまな社会的課題に取り組む活動を続けているが、安倍政権が推進

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安保廃案と安倍打倒への小さな提案  ―「やれることを地道に飽きずに」実践の勧め―

著者: 半澤健市

《安保法制は破綻した―しかし政権には数がある》 安倍晋三内閣の安保法制案は理論的に完全に破綻した。 第一に、憲法学者の95%が法案を「違憲」としているのに、政府側の反論が全く説得力を欠いているからである。安倍首相は「合憲

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IS支配下モスルの住民たち(3) ―「イスラム国」との戦いは国連中心で(20)

著者: 坂井定雄

BBC中東版2015.06.09 モスルの実状:「イスラム国(IS)」の下で、どんな生活が(2)の続き  (4)日常生活の崩壊 市民たちの日常生活は、筆舌に尽くせないほど変わった。軍に勤めていた軍人や労働者たちは、どこに

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】123 断食ママ、一か月を越えた!

著者: 平田伊都子

 2015年6月15日、息子の遺体奪還と息子殺害者の逮捕を訴えてハンガーストライキを続けている<断食ママ>タクバルの断食は、終に一か月を切りました! 甘い水を摂るだけで、息子の無念を晴らすため一か月にわたって断食をしてい

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安保法案はなんとしても廃案に -「声なき声の会」の集会で反対の声相次ぐ-  

著者: 岩垂 弘

 55年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日夜、東京・池袋の豊島勤労福祉会館で開かれた。折りから、集団的自衛権行使を認めるため

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IS支配下モスルの住民たち(2) ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑲

著者: 坂井定雄

BBC中東版2015.06.09 モスルの実状:「イスラム国(IS)」の下で、どんな生活が(1)の続き (2)少数派への迫害 これらの映像は、モスルの民族的少数派、宗教的少数派の家々がどのように「イスラム国」に接収された

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(90)

著者: 本間宗究(本間裕)

現代人の価値観 歴史を研究すると、時代によって、人々の「価値観」が、大きく変化していることが理解できる。そして、この変化にも、一定の法則が存在しているものと考えているが、基本的には、「心の座標軸」と「文明法則史学」を合わ

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IS支配下モスルの住民たち(1) ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑱

著者: 坂井定雄

イスラム過激派「イスラム国(IS)」が、イラク第2の都市モスルを急襲、支配下に置いて世界に衝撃を与えてから1年。150万人の市民たちのほぼ半分がその直後に脱出したが、残った人々はどのような生活を強いられているのだろうか。

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世界記憶遺産登録で広島市が共同申請へ -峠三吉ら3人の原爆文学資料-

著者: 岩垂 弘

 今年は「被爆70年」。それを機に、広島市の市民団体「広島文学資料保全の会」(代表、土屋時子さん)は広島で被爆した作家の文学資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」 に登録するための活動をしているが、同会

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■短信■ 声なき声の会 6・15集会

著者: リベラル21・声なき声の会

 「声なき声の会」は1960年の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ。運動が終息した後も「日米安保条約反対」と、60年安保闘争の中で死亡した東大生・樺美智子さんへの追悼を掲げて毎年6月

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ナショナルトレセン(トレーニングセンター)での喫煙に見るスポーツ界の意識の低さ

著者: 盛田常夫

 ハンドボール日本男子代表選手が宿泊室で喫煙し、トレセン使用禁止処分が下された。トレセンには喫煙所が設置されており、指定場所ではなく、部屋で喫煙したことが問題視されたようだ。ハンドボールのように激しいスポーツの代表選手が

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青山森人の東チモールだより 第303号(2015年6月5日)

著者: 青山森人

「さらば、ラサマ」、あまりにも早すぎる死 突然の訃報  早いもので今年も6月になりました。1日は雨でしたので2日はカラリといきたいところですが、明け方の室温は28℃と低いのですがさほど冷えはなく、期待に反してジメジメとい

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巨きな足跡を遺した「生涯平和運動家」 -吉川勇一さんを悼む-

著者: 岩垂 弘

吉川勇一さんが慢性心不全で5月28日に亡くなった。84歳だった。戦後平和運動における傑出したリーダーの1人で、まさに「巨星墜つ」の感を禁じ得ない。  根っからの大衆運動家だった。  満州事変が勃発した1931年に東京で生

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(89)

著者: 本間宗究(本間裕)

史上最大の金融バブル 「バブル発生」の歴史は、「マネー大膨張」と、ほぼ同じ軌跡をたどっていたようだ。つまり、西暦1600年頃に、「時は金なり」という思想が誕生し、その後、さまざまなバブルが発生したが、この原因としては、過

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