メール通信「昔あったづもな」第45号 安倍首相は、国民の6割以上が“まだわからない“と言っているのに、強行突破をしようとしている。明白な憲法違反を違反でないと言い張り、具体的な戦場の場面はまともに説明できない。兵站基地
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
「後藤さんは、政府に見殺しにされた」 -政府と検証報告書を厳しく批判する出版
著者: 坂井定雄二人の日本人が「イスラム国(IS)」の人質になり、残酷に殺害された事件。日本政府の対応について、安倍政権が作った検証委員会は5月21日に「政府の判断や措置に、人質救出の可能性を損ねるような誤りがあったとはいえない」と結論
本文を読むキューバにとっては関係正常化への一里塚 -米国とキューバが国交回復へ-
著者: 岩垂 弘米国とキューバが、7月20日に双方の首都(ワシントンとハバナ)で大使館を再開させることになった。これにより、両国は54年ぶりに国交を回復することになるわけで、これまで長い間両国の関係正常化を願ってきた、世界中の多くの人
本文を読むギリシャ問題の所在(下)
著者: 盛田常夫イデオロギーに頼る欧州左翼の弱点 ギリシア政権のもう一つの誤解は、問題をイデオロギー対決へ持ち込めば、欧州ではなんとかなるという旧左翼的発想の誤りである。 欧州議会では政策対応を軸に、国を横断して、議会会派が形成され
本文を読む2015年キューバ友好フォーラム
著者: リベラル21ツアー報告会 岐路に立つキューバ 日 時 : 7月11日(土)13:00~16:30 会 場 : 日本記者クラブ大会議室(TEL 03-3503-2721) 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンター9階 最寄り
本文を読むギリシア問題の所在 (上)
著者: 盛田常夫ことの本質 ギリシアのデフォルトが現実味を帯びてきた。返済の目処がつかない債務が次から次へと返済期限を迎える。もっとも、デフォルトよりも、その次に来るギリシアのユーロ圏離脱がユーロ圏およびEUの今後の発展にとって、大き
本文を読む変革のアソシエ講座2015年度開講(7月)
著者: 木畑壽信【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 7月 2日(木)[13時30分~15時30分]ジル・ドゥルーズ研究会(横手健) 2日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男) 3日(金)「
本文を読む宮里政充著『あれは何の足音だ?』を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(150)―― ここに紹介する『あれは何の足音だ?』は、著者宮里政充の、本ブログ「リベラル21」・雑誌『全作家』・郷土誌『越地誌』に寄せたエッセイをまとめた「私家版」である。「まえがき」によれば、彼は安
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(92)
著者: 本間宗究(本間裕)FIFAの汚職事件 今回の「FIFAの汚職事件」については、世界中の人々が、驚かされたようだが、その理由としては、「世界的な広がり」であり、また、「金額の巨大さ」が挙げられるようだ。そして、同時に、この事件は、いろいろな
本文を読む憲法違反で言論統制に連なる戦争立法は廃案に!
著者: 加藤哲郎2015.7.1 安保法制の憲法違反についての認識は、広がってきました。どの世論調査でも、今国会では廃案、ないしもっとじっくり討議をという声が、多数を占めています。しかし、安倍首相は強気です。国会会期を9月末まで大幅延
本文を読む青山森人の東チモールだより 第305号(2015年7月1日)
著者: 青山森人資源尽きて陽が沈むのか オーストラリア、押収した資料を返す チモール海の資源開発をめぐる東チモールとオーストラリアの裁判係争にかんして動きがありました。まず簡単におさらいをしておきます。 東チモールとオーストラリアは、2
本文を読む書評 戦後意識の芽ばえから
著者: 宮内広利表現行為そのものには、自らの内面に沈潜すればするほど、外面に向かって拡散してしまう逆説が秘められている。この逆説は、「私的感性・意志」のあり方と結びつけて考えるとき、はじめて戦後のナショナリズムの動向は、いままでとはまる
本文を読む辺見庸―わたしの気になる人⑥
著者: 阿部浪子作家の辺見庸氏は、クリームパンがお好きなようだ。「辺見庸ブログ」からは、そう見えてくる。わたしは毎日、辺見庸のブログは読んでいる。机上のパソコンを開けば、さっと目に飛びこんでくるのが、あざやかな花たちの姿だ。高く伸びた
本文を読むLove is Love 愛は愛 -オバマ、アメイジング・グレイス絶唱-
著者: 平田伊都子オバマ・アフリカ・アメリカ大統領が絶唱する<アメイジング・グレイス>を聞きましたか? チャールストン銃撃犠牲者の州上院議員クレメンタ・ピンクニ―牧師追悼演説の最中、アカペラ(無伴奏)でこの讃美歌を歌い出しました。 オバ
本文を読むますます強まる「いやな感じ」だが、抵抗はする
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(149)―― この6月の村議会に「憲法9条を守る会」は、「集団的自衛権行使容認の閣議決定を取り消し、集団的自衛権行使のための戦争立法を行わないことを求める意見書提出を求める請願」をだした。だが15日の
本文を読む東京五輪で問われるレストランでの喫煙 ー喫煙とプロフェショナリズム ナショナルトレセンの喫煙に見るスポーツ界の意識の低さ(2)-
著者: 盛田常夫ナショナルトレセンでの喫煙で処分されたハンドボール日本代表選手8名が、代表復帰したという。JOCではトレセンでの喫煙問題が討議され、山口香理事が喫煙所廃止の後も、屋外で喫煙スペースが確保されていることに異議を唱えたのに
本文を読む■短信 酒井啓子氏の中東情勢論を聴こう■
著者: リベラル21「日曜クラブ」懇談会のご案内です。 ☆ 日 時 : 2015年7月18日(土) 午後3時~5時 ☆ 場 所 : 文化学園大学A館5階051教室 (JR新宿駅南口より甲州街道沿い徒歩10分) ☆ テーマ : 『動乱の中
本文を読むオバマのAU(アフリカ連合)本部訪問 -最後のアフリカ植民地解放がクライマックス!-
著者: 平田伊都子アフリカ・アメリカ大統領オバマが第二の故郷ケニヤを7月末に訪問するそうです。 そして、エチオピアのアジスアベバにあるAUアフリカ連合本部を訪れ、旅を締めくくります。 AUにはアフリカでモロッコだけがAUを馬鹿にして、加盟
本文を読む青山森人の東チモールだより 第304号(2015年6月25日)
著者: 青山森人禁止のお触れ 「安らかに眠れ」 民主党の党首のフェルナンド=デ=アラウジョ(通称「ラ サマ」)教育大臣(社会問題調整担当大臣を兼任))が6月1日に倒れ、2日に急死し、5日まで、5月20日の独立(「独立回復」)記念日がすぎ
本文を読む狂奔する情報独占の国家エゴ 危険性増す米諜報部の暴走 -米国を駆り立てる『衰亡』への恐怖 “電脳世界”の戦争に便乗-
著者: 中田 協欧州の主要紙に2年前の10月、携帯電話の中身を米国の諜報機関に盗聴されたメルケル独首相が巨大なラッパのような吸入器の強風に吸い込まれそうになって顔をしかめる漫画が載っている(6月5日付南ドイツ新聞=SZ)。NO SP
本文を読む安倍首相の幼稚な答弁と議論
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第44号 現在国会に提出されている「安保法制」諸案について、衆議院特別委員会と党首討論で、安倍首相は岡田氏や志位氏に、べらべらとしゃべりまくっている。だが質問に対して何ひとつ明確に答えない。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(91)
著者: 本間宗究(本間裕)グレートリセット 最近、海外では、「グレートリセット」という言葉が使われ始めた。そして、このことは、直訳すると、「偉大な仕切り直し」とでも呼ぶべき状況のようだが、実際には、「トータルメルトダウン」という「全面的な金融シス
本文を読む7・13ルネサンス研究所 連続シンポジュウム(第3回) -グローバル資本主義の現状とゆくえ-
著者: 松田健二講 演 : 的場昭弘 コメンテータ : 伊藤 誠 日 時 : 7月13日(月) 18時30分~21時(開場18時10分) 会 場 : 専修大学神田校舎 2号館106号教室 参加費 : 500円 連絡先 : 090-459
本文を読む「抑止力」の欺瞞 -米同盟にいま何が求められているか-
著者: 河野道夫名護市の19歳の学生(小波津義崇さん)が、琉球新報6月18日「論壇」に寄稿し、軍事力を「抑止力」というが「どのようにそれを測るか不確か」ではないか。また「抑止力」は、軍事以外にも開発援助などがあるではないか、と提起しま
本文を読む短信■ 平和・協同ジャーナリスト基金講演会 「神話」でなく真実を ―沖縄・原発・これからの日本― ジャーナリズムの現場から
著者: リベラル21核の傘」、「基地抑止論」、「世界一安全な原発」……。戦後、繰り返し語られてきた「神話」はなぜつくられ、何が隠されてきたのか。沖縄、原発利権という最前線で、真実の報道をめざすジャーナリストが、今の日本を語ります。 ★主催:
本文を読む生協組合員からも「安保法案は廃案に」の声 -組合員有志が全組合員に向けて緊急アピール-
著者: 岩垂 弘日本における最大の市民団体は日本生活協同組合連合会(日本生協連)である。傘下の地域生協は132を数え、その組合員総数は2000万人を超す。購買事業以外にもさまざまな社会的課題に取り組む活動を続けているが、安倍政権が推進
本文を読む安保廃案と安倍打倒への小さな提案 ―「やれることを地道に飽きずに」実践の勧め―
著者: 半澤健市《安保法制は破綻した―しかし政権には数がある》 安倍晋三内閣の安保法制案は理論的に完全に破綻した。 第一に、憲法学者の95%が法案を「違憲」としているのに、政府側の反論が全く説得力を欠いているからである。安倍首相は「合憲
本文を読むIS支配下モスルの住民たち(3) ―「イスラム国」との戦いは国連中心で(20)
著者: 坂井定雄BBC中東版2015.06.09 モスルの実状:「イスラム国(IS)」の下で、どんな生活が(2)の続き (4)日常生活の崩壊 市民たちの日常生活は、筆舌に尽くせないほど変わった。軍に勤めていた軍人や労働者たちは、どこに
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】123 断食ママ、一か月を越えた!
著者: 平田伊都子2015年6月15日、息子の遺体奪還と息子殺害者の逮捕を訴えてハンガーストライキを続けている<断食ママ>タクバルの断食は、終に一か月を切りました! 甘い水を摂るだけで、息子の無念を晴らすため一か月にわたって断食をしてい
本文を読む安保法案はなんとしても廃案に -「声なき声の会」の集会で反対の声相次ぐ-
著者: 岩垂 弘55年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日夜、東京・池袋の豊島勤労福祉会館で開かれた。折りから、集団的自衛権行使を認めるため
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