(上)(中)は (1)トロツキーは…党内闘争で早々に敗退 (2)一国社会主義と闘争したのはジノヴィエフ派… (3)ブハーリン派が官僚制国家資本主義に抵抗… ・「亀の歩み」と「馬車馬の疾走」
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版1128号/児井正臣「自然災害と大移住『ゼロメートル地帯を湿原に』」
著者: 中瀬勝義(添付資料) 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14503:251107〕
本文を読む石油産油国であり多極化勢力の一端であるシリア、ナイジェリア、ベネズエラを攻撃する米国:ブライアン・バーレティックの分析
著者: 「ピース・フィロソフィー」Berletic: Fake Handshakes vs Continuity of Agenda: Trump Repeats 1st Term Bait & Switch on China Relations
本文を読む10月23日の激突:Fidesz「平和行進」と Tisza「国民行進」
著者: 盛田常夫2025年10月23日、ハンガリー動乱(ハンガリー革命)69周年を迎え、二大政治勢力が大衆動員力を誇示する大規模集会を同時に開催するという異例の事態になった。Fidesz は国会前のコシュート広場、Tisza は英雄広場
本文を読む終わりの始まり
著者: 小原 紘韓国通信NO779 国民の信頼を失った自民党の総裁選びには呆れた。自民のデタラメぶりを棚に上げた茶番劇を外野席で3か月も見せつけられた。「下駄の雪」と言われ続けた公明党に代わって維新が与党入りと言うおまけつき。いずれにし
本文を読む反体制派の百科全書たる役割:白川真澄「脱成長のポスト資本主義」(社会評論社2023年)読書のお薦め
著者: 野上俊明ちきゅう座の何かの記事で、白川真澄という名前をみたとき、50数年前の記憶が少し心の痛みをともなって甦ってきた。70年安保を少し過ぎた頃だったか、旧構造改革派で、学園紛争中に過激派路線に転向した――当時「一周遅れのトップ
本文を読む渥美文夫著『大ロシアへの開発独裁に変質』(武久出版)を読んだ (中)
著者: 大谷美芳(上)は (1)トロツキーは…党内闘争で早々に敗退 (2)一国社会主義と闘争したのはジノヴィエフ派… ・一国社会主義は必要で可能… まで その続き ・一党独裁と党内分派禁止で「合同反対
本文を読むある歴史書からの連想
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(542) 「本というものは面白くなければ価値がない」と単純に考えるわたしのようなものにとって、ちかごろ十分に満足できる本に出合った。『文明と戦争の誕生――国家、この栄光と残酷を生みだすもの』(集広舎
本文を読むオルバン政権にウクライナ戦争を仲介する資格も能力もない
著者: 盛田常夫オルバン・ヴィクトルがプーチン-トランプ会談招聘を演出したのは、来年に控えた総選挙勝利への宣伝材料として政権の国際的正統性を誇示できると考えたからである。ウクライナを批判し、ロシアの主張を繰り返すオルバンに、ゼレンスキー
本文を読む自民党の終末期政権としての高市政権
著者: 小川 洋高市政権の短命を予測する 今年の夏の暑さは尋常ではなかった。体温を上回る高温のなかに外出するのは、それなりの覚悟が必要だった。そこにこの急激な気温低下である。北国からは初雪の便りが届いている。野遊びに出かけたくなる「秋晴
本文を読むNNAFJおしらせ
著者: 佐藤大介「世界銀行・アジア開発銀行(ADB)の核融資にNO ― これまでの原発融資禁止方針を変えないで」署名しよう → http://chng.it/kWnJpNgm6K 「世銀・ADBが原発支援を解禁!? 国際署名にご協
本文を読むハンガリー動乱 69 年に寄せて
著者: 盛田常夫1956 年 10 月 23 日に勃発したハンガリーの動乱は、およそ2週間の市街戦を経て、ソ連軍の戦車によって制圧された。それから 69 年が経過した。何が動乱を惹き起こしたのか、ソ連軍による直接制圧の結果、ハンガリー社
本文を読むGlobal Headlines:ドイツ市民社会における陣取り合戦
著者: 野上俊明<はじめに> ドイツの極右勢力は、この二十年間ほどで街頭行動やテロを主とする行動的な過激派から、市民社会でヘゲモニーを構築する組織政党へと進化し姿を変えてきた。そのことは特に近年伸長著しいAfD(ドイツのための選択肢)に
本文を読む「黒川の女たち」、20席の小劇場で見る
著者: 内野光子田端のシネマ・チュプキという、小さな劇場、予約しないと観られないという。駅からJR東日本の長いビルに沿って坂を下り、仲通り商店街を目指す。途中、通りがかりの方が、業務用スーパーの隣にありますよとの案内の通り、たしかにそ
本文を読む「キューバはウクライナ紛争への関与を断固として否定する」
著者: 岩垂 弘キューバ外務省が声明 駐日キューバ大使館は10月23日、本国の外務省が同月11日に発表した「キューバは、ウクライナ紛争への関与を断固として否定する」との声明の日本語訳を発表した。2023年9月以来、世界の一部の報道機関が
本文を読む「戦場のピアニスト」ふたたび
著者: 内野光子初めて見るような「戦場のピアニスト」だった。2003年、封切り時に、地元の映画館で見たはずだった。今回NHKBSで見ることができた。 ドイツナチスのポーランド侵攻で廃墟となったワルシャワの街、
本文を読む中国は高市政権の出発をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(541) はじめに10月21日のNHKによると、欧米の指導者やメディアは、高市早苗氏の総理大臣就任に関して、女性総理の誕生を祝福する一方、右傾化傾向、対中国政策への懸念を示している。ASEANは儀礼的
本文を読むジェノサイドへのカナダの共犯を問う:ウー元老院議員
著者: 「ピース・フィロソフィー」Canadian Senator Yuen Pau Woo Calls for Inquiry into Canada’s Complicity in Genocide カナダ元老院のブリティッシュ・コロンビア州代表議員
本文を読むアラステア・クルック:「西側は大規模な心理作戦の中にある」–ウクライナ戦争は「領土問題」ではない。
著者: 「ピース・フィロソフィー」Alastair Crooke: We in the West are in the Middle of a Huge Psychological Operation アラステア・クルック氏をまだこのブログで紹介していな
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1024号-2/PARC自由学校鎌田慧さんと訪ねる下北半島(2)
著者:〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14485:251023〕
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1024号-1/PARC自由学校鎌田慧さんと訪ねる下北半島(1)
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14484:251023〕
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その73)
著者: 広原盛明「保守と革新」「反動と進歩」の空中戦型発想では多党化時代に対応できない、共産党は野党最下位グループに沈んだ、2025年参院選の結果から(番外編3) 2025年参院選の最大の特徴は、野党が「躍進組」「停滞組」「凋落組」の3
本文を読む石破首相の戦後80年所感――日本政治右傾化への警鐘
著者: 宮里政充石破首相は10日、戦後80年の所感を発表したが、その主要テーマは日本が先の戦争を防げなかった原因の分析である。総理大臣を辞する直前になって、この所感を総理個人として発出したのはなぜか。それは極右勢力の急激な進出に終わった
本文を読む思い出のキャンパス、学習院大学
著者: 内野光子小雨のなか、左は輔仁会館、正面に西五号館を望む。2025年10月16日撮影。 「貞明皇后と華族」展の開場は10時、目白には早めに着いたので、小雨の中、キャンパスの一部をまわった。私の最初の職場が目白の学習
本文を読む『朝鮮新報』より転載:歴史の分岐点で問われる西側の選択/乗松聡子 A Turning Point in History: What will the West choose?
著者: 「ピース・フィロソフィー」『朝鮮新報』連載「私のノート 太平洋から東海へ」5回目(25年9月1日)から許可を得て転載します。「9.3」前の記事だったので、以下の記事と合わせて読んでください。 欠如する歴史的視点 対日戦勝記念日 <乗松
本文を読むペドフィル事件の新たな展開
著者: 盛田常夫オーブダ矯正少年院の売春・買春事件は、Fidesz政権にとって頭の痛い問題になっている。昨年、ビチケ児童養護施設の性的虐待事件被告の恩赦を巡って、政府の不手際があったにもかかわらず、再び同様の事件が明らかになり、政府の監
本文を読む詩的空間の対話性:『岡本勝人書評集成』のトポロジー
著者: 髭郁彦詩人の岡本勝人氏の近著、『岡本勝人書評集成』は2004年から2025年までに書かれた多数の書評がまとめ上げられた著作である。書評の対象となっているのは詩集、小説、批評、エッセイ、研究書など様々な文学ジャンルの作品である
本文を読む「貞明皇后と華族」展へ~警備が厚かった学習院大学のミュージアム
著者: 内野光子10月16日、学習院大学のミュージアムで開催中の「貞明皇后と華族」展に出かけた。というのも、数年前に、ある論文集に「貞明皇后の短歌の国家的役割―ハンセン病者への「御歌碑」を手がかりに 」(202
本文を読む戦後80年 被害国の「継承」に目を向けよう 『JP通信』10月号より
著者: 「ピース・フィロソフィー」Eighty Years After the War: War Memory from the Perspective of the Nations Victimized by Japan 『日本カトリック正義と平和協議
本文を読むGlobal Headlines:AfDのファッショ的攻勢、大学を標的に
著者: 野上俊明<はじめに> 米トランプ政権が先導するフェイク・ファシズム攻勢は、反知性、反科学、排外主義のイデオロギー的本性をむき出しに、リベラルの本拠地たるハーバード大学やコロンビア大学など有名大学に向かっている。その有様は、195
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