評論・紹介・意見の執筆一覧

総選挙で問うべきは、何? 物価値上げの元凶「円安」に目を向けたい!

著者: 山田幹夫

―「物価値上げ反対」のスローガンでデモが起きないことを憂いながら― ▼円安と物価暴騰高市早苗首相は、安倍政権が掲げた経済政策「アベノミクス」の継承者とされているが、日本と国民の生活は大丈夫だろうか?「積極的な金融緩和でデ

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選挙戦は始まったが~嘆いて、嘆いて、嘆いて・・・(1)元首相銃撃事件の奈良地裁判決

著者: 内野光子

 嘆いて、嘆いて、嘆いて・・・、もういい加減にしてよ、の思いである。いったい日本はどこへ行くのだろうという嘆きは、やがて怒りへ。その怒りをぶつけあっているだけでは、何も変わらない  とくに高市政権発足後、爆発的に増えてし

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「日本はレアアース欠乏症を克服できない」という論評について

著者: 阿部治平

八ヶ岳山麓から(552) はじめに1月12日に、レアアースの新市場を創設して中国を締め出そうという主要7カ国(G7)蔵相会議が開かれた。これには鉱物資源が豊富なオーストラリアやメキシコ、インドなどの蔵相も加わった。この会

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前代未聞のハンガリー国立銀行巨額資産の詐取事件-なぜオルバン・ヴィクトルは沈黙しているのか

著者: 盛田常夫

事件の重大性と問われる「法の支配」 オルバンとプーチン1 2025年3月、ハンガリー会計検査院は、国立銀行の資産消滅事件を告訴した。国立銀行が設立した公益財団(Pallas Athéné Domus Meriti Ala

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ユーミン「海を見ていた午後」――若書きとしての時間の破綻

著者: ブルマン!だよね

(1974年『MISSLIM』収録) 「山手のドルフィンは 静かなレストラン」――舞台は明確に横浜・山手であり、雨ではなく、むしろ晴れた午後の光が支配する空間である。語り手はそこで、別れた相手との過去を回想する。その別れ

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Global Headlines:トランピズムー新しいファシズムと闘う

著者: 野上俊明

<はじめに>  トランピズムによって、アメリカの民主主義の弱さが目に焼き付けられています。三権分立などあってなきがごとく、大統領令を乱発して独裁者のようにふるまい、アメリカ社会と国際社会を震え上がらせています。

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風の会・会報「鳴り砂」2026年1月号が発行されました&2.21風の会会員のつどい&3.1みやぎ金曜デモ600回&3.28さようなら原発宮城県民集会

著者: 舘脇章宏

風の会のたてわきです 会報「鳴り砂」2026年1月号が発行されたので、ご紹介します 目次はこのメールの最後にあります 【催しもののご案内】 ◎みやぎ脱原発・風の会 2026会員のつどい 『原発の導入に関わる世界および日本

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荒れ狂うトランプーーベネズエラ大統領拉致からグリーンランド領有までーー

著者: 阿部治平

八ヶ岳山麓から(551) アメリカは1月3日電撃作戦によってベネズエラのマドゥロ大統領夫妻を拉致し、麻薬密売などの罪状でアメリカの法廷に引き出した。事件と同時に、これが正当化されるなら、ロシアのウクライナ侵攻も中国の台湾

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プーチンで交叉する武道理性と人文悟性――嘉納治五郎と例えばハーバーマス――

著者: 岩田昌征

 去年のある時、プーチン、プーチンとさわがれているのに、私=岩田は、プーチンの論文なるものを露語で読んでいなかった、と気付いた。そこで、神保町に露語専門の書店を訪ね、プーチンの諸論文の合冊を買いたいと、店員に申し出た。と

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戦後思想史におけるロマン主義問題

著者: ブルマン!だよね

はじめに──シミュレーションの時代における違和感 今日、人工知能は「人の心」を驚くほどの精度でシミュレートし始めている。感情分析、意思決定モデル、言語生成──かつて内面の深奥に属すると考えられていた領域が、計算可能性の地

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諜報国家ロシアと〈語らされる知性〉(第3回)

著者: ブルマン!だよね

誰が、どのように語らされるのか――親ロ的言説の類型とその効果 ロシアの情報戦が成功する最大の理由は、他国の社会に語り手が存在することにある。彼らはスパイでも工作員でもない。多くは自らを批判的知性と信じ、実際に豊富な知識と

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諜報国家ロシアと〈語らされる知性〉(第2回)

著者: ブルマン!だよね

なぜ日本の言論空間は親和的なのか――「親ロ的言説」を生む条件 ロシアの情報戦は、外部から一方的に侵入してくるものではない。むしろ、その成否を左右するのは、受け手の社会がどのような言説的条件を内包しているかである。日本の言

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諜報国家ロシアと〈語らされる知性〉(第1回)

著者: ブルマン!だよね

諜報国家ロシアの長い影――歴史と理論から見た情報戦の本質 ロシアを理解するうえで、しばしば見落とされがちな前提がある。それは、ロシアという国家が、軍事力や外交と並んで、いやそれ以上に諜報と情報操作を国家運営の中核に据えて

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2025年米戦争省「中華人民共和国に関する軍事・安全保障上の 動向に関する議会報告書」( CMPR)の日本語訳全文

著者: 小西誠

25/12に米国「国家安全保障戦略(NSS)」が発表されましたが、引き継いで「中国の軍事力」が発表されました。現在のトランプ政権の対中国・アジア政策を把握する上で、2つとも必読と思います。 編集者注 この文書は、米国戦争

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