評論・紹介・意見の執筆一覧

【報告】戦争止めよう!! 沖縄•西日本ネットワーク 東京行動 6•7

著者: 小泉雅英

昨日、6月7日午後、日本教育会館にて、「戦争止めよう!! 沖縄•西日本ネットワーク 東京行動 6•7 市民交流集会」が開かれた。仕事の為、遅れて参加したが、すでに満席で、床に座る人もいる程で、何とか最後部の立見の隙間に潜

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その59)

著者: 広原盛明

参院選京都選挙区で共産、立憲、れいわの3女性候補の2議席独占なるか、共産党は従来型の選挙活動で現有議席を維持できるだろうか(6) 前回の拙ブログで、自民の西田昌司氏と無所属の二之湯真士氏が保守票の奪い合いで「共倒れ」にな

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【動画】日本学術会議法人化法案の採決強行を許さない!国会前「人間の鎖」

著者: 太田光征

日本学術会議法人化法案が6月10日、参議院内閣委員会で可決されてしまった。イスラエルによるパレスチナ人虐殺の形容と同じくらい、重大性を適切に表現できる言葉が見つからない。とりあえず、人類史的汚点というべきもの。立憲民主党

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【動画】日本学術会議法人化法案の採決強行を許さない!国会前緊急座り込み

著者: 太田光征

チャプターを作成する時間的余裕がありませんが、「立憲民主党にはしっかりやってもらいたい」と指摘する清水雅彦さん(日本体育大学教授)の発言が、今の局面で重要だと思うので、紹介します。 01:07:37 清水雅彦さん日本学術

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「夫婦同姓」は憲法違反!―過去の最高裁判決での少数意見参照

著者: 池田祥子

1 「選択的夫婦別姓」要求は、実は根が深い? 石破茂首相自身、昨年の党総裁選の時には、「『選択的』なのだから、夫婦別姓を否定する理由はない」と語っていた。 確かに、この要求自体、「選択的」と明確に規定しているのだから、「

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平和的生存権運動の責任:マドリーン号と学術会議法人化法案

著者: 太田光征

日本国憲法の生命力は、世界のすべての人々にとっての平和的生存権などの憲法理念を世界の人々と連帯して、全力で達成すると宣言しているところにあると、私は考えています。ところが現状、全力を挙げ切っていません。赤井純治さんも6.

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ネオコン(Neo Con)・新保守主義と新国際秩序について(上)

著者: ユーゴネット

(編集部注:以下の「ネオコン(Neo Con)・新保守主義と新国際秩序について(上)」は、市民グループ「ユーゴネット」が2024年6月に発表したものです) ネオコンの淵源は左派 米国のイデオロギー集団に「ネオコン」と称し

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滝川事件再来法案たる日本学術会議法人化法案を阻止するためのタイムリミット:立憲民主党は10日の委員会採決に抵抗を

著者: 太田光征

本日8日と明日9日がタイムリミットでしょう。私は既に自民の和田委員長には送ったから、公明・維新・国民の内閣委員会理事や委員にもファクスを送ろうと思います。 内閣委員会委員名簿:参議院https://www.sangiin

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コロンビア大学経済学教授・ジェフリー・サックス氏が日本国会に向けてオンライン講演:

著者: グローガー理恵

「軍事力ではなく外交力によって平和を築こう」 ジェフリー・サックス (Jeffrey Sachs)氏について 世界的に著名な米国のマクロ経済学者(開発経済学、国際経済学)。 2002年から2016年まで地球研究所の所長を

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「人見るもよし 人見ざるもよし・・・」実篤公園へ出かけました。

著者: 内野光子

 6月1日、昼は晴れそうなので、夫に誘われ、武者小路実篤(1885~1976)の「仙川の家」と実篤公園に出かけた。京王線の仙川駅下車(センガワ、と読むらしい)。10分ほど歩くが、途中の角角に、公園まで「あと320m」とい

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オルバンはなぜNATOを脱退しないのか――親ロ姿勢と西側同盟のあいだで

著者: ブルマン!だよね

始めに ロシアによるウクライナ全面侵攻の背景をめぐって、「アメリカ主導のNATOによる東方拡大こそが挑発であり、戦争の原因だ」とする見方が根強く存在する。この立場はしばしば、現実主義的国際政治論や「大国の勢力圏論」に基づ

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トランプ攻勢下、中国は日本に何を期待しているか

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(525)―― 5月15日、中国の「環球時報」に田中和久という人の論評が現れた。表題は「日本は貿易摩擦を機に『対米従属』を見直すことができるか?」。環球時報は中共中央機関紙人民日報傘下の国際紙だが、ここ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(514)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.4.22 西洋諸国のスタグフレーション 現在、世界の金融市場で危惧されていることは、「西洋諸国がスタグフレーションに陥る可能性」とも言われているが、具体的には、1970年代のように、「スタグネーション(景気の低

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