評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(509)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.3.18 法治国家と皇帝主義 現在の「トランプ大統領の暴走や愚行」については、「今後の世界が、どのような展開を見せるのか?」が気にならざるを得ない状況のようにも感じているが、実際には、さまざまな噂が出始めた「核

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【声明】衆議院審議によって明らかにされた「ネット監視・サイバー先制攻撃法案」の深刻な問題点

著者: 杉原浩司

参議院内閣委員会でネット監視・サイバー先制攻撃法案の審議が始まっていま す。24日には野党を中心に6時間の質疑が行われました。以下のカレンダー欄 から「4月24日」をクリックしてご視聴ください。 ◆参議院インターネット中

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【動画案内】4月21日院内ヒアリング(東電・柏崎刈羽)と14310筆署名提出

著者: 木村雅英

4月21日に、原子力規制庁と経産省のご担当からヒアリングをし、【ネット署名】深刻な原発事故を起こした東京電力による柏崎刈羽原発の再稼動を許すな14310筆を提出しました。 その動画がアップされたので紹介します。20250

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Global Headlines:トランプは世界を道連れにどこへゆく

著者: 野上俊明

<はじめに>  第二期目のトランプを見てなによりも驚かされたのは、アメリカ大統領の権限の大きさである。世界の多くの人々が、民主主義の手本としてきた三権分立によるチェック・アンド・バランス。ところが、次々と思うがままに大統

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(508)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.3.10 トランプ大統領の暴力政策 現在、世界の金融市場は、「トランプ大統領のコメントに対して一喜一憂している状況」でもあるが、この理由の一つとしては、今まで「世界の警察」の役割を果たしてきた米国が、現在、「世

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女性天皇・女系天皇に期待する人たちへ、その先を考えてみたい。

著者: 内野光子

  4月11日の『東京新聞』の社説の一つが「皇位継承を巡る議論 安定的な継承のために」と言うものだった。国会での議論がなかなか決着を見ない中、社説は、「世論調査では女性天皇を容認する人は約9割、女系天皇は約8割に上る」と

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「18-19世紀ヘーゲルの時代の市民社会(burgerliche Geselschaft)と国家(Staat)」

著者: 合澤清

*この小論は、ある研究会での報告のために準備したレジュメを基にしたものです。レジュメそのものではあまりに味気ないと思い、多少資料などを引用して肉付けしました。今回の研究会で私に与えられた時間の制限もあり、ここではヘーゲル

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青山森人の東チモールだより…暴走する道路拡張工事

著者: 青山森人

ベコラの景観が一変 4月初めの週、とくにその週末、ベコラの大通り(報道の自由通り)の景観が一変してしまいました。3月末までは、道路沿いの建物を道路から離すための準備として、その建物の道路に面した外壁を壊したり、建物が店の

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(507)

著者: 本間宗究(本間裕)

2025.2.27 過去100年間のハイパーインフレ 「1923年ドイツのハイパーインフレ」をキッカケとして、「インフレ」という言葉が経済用語となったが、その後の展開としては、「約100年間で30か国がハイパーインフレに

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(53)

著者: 広原盛明

志位議長が情勢の「おもしろさ」を語れば、党員や支持者はみんな押しなべて「おもしろさ」を感じるのか、党中央が党員の感情まで支配することはできない 月初めになると、毎回同じことを書くのがやり切れない気持ちになる。毎月2日の赤

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Global Headlines:1968年5月の英雄「赤毛のダニー」、生涯を語る

著者: 野上俊明

<はじめに>  いまさら私ごときが総括的な言明することに意味があるのかという気もするが、過去への責任という意味で、日本型「新左翼」運動について若干回顧してみたいと思います。具体的な運動論戦術論というより、主に社会学的哲学

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