子供のころは痩せの大食いで、いくら食っても太らない体質なんだと思っていた。中学では当時流行っていた城卓也の『骨まで愛して』が流行っていたこともあって、口の悪い仲間から骨とかガラと呼ばれていた。後年分かったことだが、それは
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「虎に翼」にご用心。桂場統一郎の美化にご用心。この人物のモデルは、憎むべき石田和外。
著者: 澤藤統一郎(2024年4月30日) 新聞とネットで拝見する限りだが、NHKの朝ドラ「虎に翼」の好評が続いているようだ。結構なことである。だが、喜べないこともある。このドラマがとんでもない反動裁判官の実像隠蔽や美化になりかねないこと
本文を読む赤ちゃんにも選挙権!? 吉村知事、おかしくないですか?
著者: 内野光子町内会・自治会ではすでに始まっているが 大阪府の吉村知事が、4月26日の記者会見で、前日4月25日、「人口戦略会議」の府内12市町村が消滅危機になるという分析を踏まえてか、ゼロ歳から選挙権を認めるべきとする持論を展開し
本文を読むジェフリー・D・サックス「CIAはいかに世界を不安定化させるか」(Common Dreams 寄稿)Jeffrey D. Sachs: How the CIA Destabilizes the World (Japanese Translation)
著者: ピースフィロソフィーJeffrey D. Sachs サイトより メインストリームの経済学者であるコロンビア大学のジェフリー・サックス教授は米国の帝国主義と軍産複合体に真正面から批判の声を上げていることで、これらの権力の下僕と化したメインス
本文を読む宮沢博行と木原誠二、この上なくみっともない相似た政治家二人はともに東大法学部卒の自民党議員。
著者: 澤藤統一郎(2024年4月26日) 宮沢博行という衆議院議員が議員バッジを外して辞職願を申し出、昨日(4月25日)の衆議院本会議で許可となった。この辞職は、週刊文春に「妻子がありながら別の女性と金銭的援助を伴う同居をしていた」と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(458)
著者: 本間宗究(本間裕)金融システムのライフサイクル 経済学者の「ケインズ」が指摘したとおりに、「通貨制度の寿命は約50年である」と理解しているが、この問題を理解するうえで難しかった点は、「通貨制度や金融システムが、それぞれ、独自の特徴を持って
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1031号/猫塚義夫・清末愛砂『平和に生きる権利は国境を超える』
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む苗字を持たない人たちの人権はどうなるのか、しかし、その前に
著者: 内野光子先に、安定的な皇位継承の在り方についての有識者会議報告書をめぐる各党、メディアの対応を当ブログ記事にまとめた。そのあと、断捨離の一環で、袋詰めの資料を整理していたが、皇室関係の切り抜きの一袋を開いたところ、つぎの記事の
本文を読む遺伝子移植でキャベンディッシュにパナマ病耐性を
著者: 藤澤豊「安くて美味しくて手軽なフルーツ」はバナナしかないだろうと思いながらググったら、下記が出てきた。 「安くて栄養価が高いフルーツ 3位『オレンジ』、2位『柿』、1位は?」 https://www.itmedia.co.jp
本文を読む避難者追出し裁判の福島県の強制執行問題
著者: 柳原敏夫福島県による自主避難者の仮設住宅からの退去を求めて強制執行に着手した件のその後の報告です。 最初に、お願いしましたオンライン署名や「強制執行の停止に必要な担保金のクラファンに賛同人」の件でご協力、ありがとうございました。
本文を読む日米首脳会談、中国の反応
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(467)―― 日米首脳会談の中身 4月11日、日米首脳は共同声明を発表した。その要旨はほぼ以下のようなものだった(信濃毎日新聞2024・04・13)。 〇南シナ海での中国の危険かつ攻撃的な行動に深
本文を読むGlobal Headlines:世界の動き、西と南から
著者: 野上俊明<はじめに> 環境先進国ドイツにおける、原発の廃止=代替エネルギーの開発や生産構造の高度化に向けての国としての努力は、あきらかに日本の先を行く。私の関心にあるまちづくり、都市計画の分野でもドイツはうらやましいほど先進的
本文を読む小池百合子の学歴詐称についての正念場が間近である。もしかしたら修羅場にも、土壇場にも、そして愁嘆場にもなるのかもしれない。
著者: 澤藤統一郎(2024年4月21日) 既に初夏、ツツジが美しく、今日初めて鯉のぼりを見た。上野公園では何台かの神輿が練っていた。6月20日の都知事選告示まであと2か月、投開票は7月7日。この時期に至ってなお、有力候補の出馬表明はま
本文を読む世界一の人口大国・インドの総選挙に思う ―インドには負けたくなかったのは何処の国?
著者: 田畑光永インドで総選挙の投票が始まった。「始まった」というのは妙な言い方だが、国土が広く、人口も多い(世界最多、有権者約9億7000万人とか)ためだろうか、インドの総選挙は州や地域を7つに分けて、およそ1か月半かけて順次投票が
本文を読むこれやこの 維新のミャクも絶え絶えに 知るも知らぬも大阪万博
著者: 澤藤統一郎(2024年4月20日) 昨日のこと、「大阪・関西万博のミャクミャク像損壊容疑で書類送検」というニュースが話題となった。その話題性は、大阪・関西万博の悪評ゆえのもの。 税金の無駄遣いとして悪評高く、不人気極まる「大阪
本文を読む国民体育大会・オリンピック・大阪万博、どうする!どうなる?
著者: 内野光子4月8日、宮城県の村井嘉浩知事は定例記者会見で、47都道府県のほぼすべてのスポーツが一堂に会し、持ち回りで開催されてきた国民体育大会(2024年から「国民スポーツ大会」に改称)の開催方法について、「継続する必要があるの
本文を読む安定的な皇位継承って何?~「天皇家」の存続を願う人たち 各党の対応
著者: 内野光子2021年12月、安定的な皇位継承の在り方について検討した有識者会議の報告書が政府に提出された。22年1月には国会に提出されている。昨年末、衆議院議長より、各党に見解を早急にまとめるよう要請した。 有識者会議の報告書
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(457)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバル共同体の破裂 「米中の対立」から始まった「グローバル共同体の内部分裂」は、現在、亀裂の度合いを増すとともに、間もなく、「グローバル共同体の破裂」にまで進展するものと考えている。つまり、「風船の破裂」と同様のメカ
本文を読む広島市に「イスラエルを平和式典に招待しないで」の声を届けよう!
著者: 杉原浩司本日、ネットで見た記事に言葉を失いました。 広島市、8月の平和式典にロシアとベラルーシ招待せず 3年連続(4月17日、毎日) https://mainichi.jp/articles/20240417/k00/00m/0
本文を読むロシアに似てきた中国の口調、それでいいのですか? ―日米比を「北大西洋条約」になぞらえるとは
著者: 田畑光永先ごろの岸田首相のアメリカ訪問が歴代首相のワシントン詣でといささか趣を異にした点をさがせば、11日にフィリピンのマルコス大統領を交えて三国首脳会談が開かれたことだろう。 それもたまたま訪米時期が重なったからというのでは
本文を読むGlobal Headlines:それでも日本よりましなドイツ
著者: 野上俊明<まえがき> ドイツはGDPで日本を抜いて世界第三位になった。しかし、これは落ち目の程度が日本より少しましである結果にすぎないようである。社民党や緑の党などとの連立政権であるショルツ政府は、内憂外患状態にある。「愚図」
本文を読む書評:『書いてはいけない』 (森永卓郎著)
著者: 三上治(1) 最近は、あまり週刊誌は読まないが、ネット記事は結構読んでいる。朝起きたらすぐにパソコンに向かうし、寝る前も大体見ている。以前ならまず新聞というところだったのだが今はネットだ。最近は大谷翔平の結婚記事が多いがそれも
本文を読む“春風のようなお手振り”って何なの?
著者: 内野光子宮内庁は昨年度から、「広報室」を新設、4月1日からは、インスタグラムをスタートさせた。皇室への関心を高めようと必死といってもよい。 昨年から今年にかけて、天皇夫妻、秋篠宮夫妻の外国訪問はじめ、佳子さん、愛子さん、悠仁
本文を読む人の善意を食いものにする貧困ビジネス
著者: 藤澤豊休日に池袋の東口を歩いていると、署名活動をしている集団にでくわすことがある。ときには署名より募金に熱心のように見える人たちもいる。通りすがりにしても何を呼びかけているのかぐらいは分かる。頑張ってますねぇー、まあいいんじゃ
本文を読むGlobal Head Lines:シュレーダー前首相への批判 「プティン受益者制裁リストに載せるべきだ
著者: 荒井敏生2024年4月7日ゲルハルト・シュレーダー元首相は80歳の誕生日を迎えた。社会民主党SPDで祝福する人はほとんどいない。彼とプティンとの友好関係のために距離を置いている。ドイツZDFは7日次のように報じた。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1030号/「新しい戦前にさせない」連続シンポ 「金権」から「民権」へ―「政治改革」を問う―
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読むNHK朝ドラ「虎に翼」の評判が高い。寅子に学んで、理不尽な場面では取りあえず「ハテ?」と言ってみよう。
著者: 澤藤統一郎(2024年4月13日) 4月1日から始まったNHK朝ドラ「虎に翼」が大きな話題になっている。法曹関係者やジェンダーに関心のある向きにだけではなく、多くの視聴者の好意的な評価を得て、視聴率も好調だという。私は一切テレビ
本文を読む天皇の被災地訪問って?
著者: 内野光子4月12日、天皇夫妻は、能登地震被災地へ、二度目の訪問である。今回は穴水町と能登町であったが、被災地や被災者にとって、皇族たちの訪問に、いったいどんな意味があるのか。いつも考えてしまう。 避難所で、天皇夫妻がひざを折
本文を読む中国は南シナ海問題にどう取り組むつもりか
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(466)ーー “ASEANは交渉相手ではない” 3月29日、中国外交部前副部長の劉振民氏は、2024年ボアオ・アジア・フォーラム年次総会の南シナ海をテーマとしたフォーラムで「東南アジア人民は団結自強
本文を読む青山森人の東チモールだより…かつて東チモールを占領・支配した国の選挙結果
著者: 青山 森人プラボウォがインドネシア次期大統領に インドネシアでは今年2月14日、二期目の大統領職を務め終えるジョコ=ウィドドの任期満了に伴うインドネシアの大統領選挙が実施されました。 ジョコ=ウィドドと過去二度にわたり決選投票で競
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