『ポトナム』1月号に歌壇時評を書きました。「歌壇」には疎いので、若い同人の書き手にバトンタッチしたいです。 読みづらいようでしたら、下記をどうぞ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 歌壇時評
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
侵略を語らない思想の行き着く先――トッド的言説と日本左派リベラルの自己閉塞
著者: ブルマン!だよねⅠ 前提の確認――侵略は誰が止められるのか 繰り返しになるが議論の出発点として確認すべき事柄は、実はきわめて単純である。現在進行しているウクライナ戦争は、ロシアによる主権国家ウクライナへの明白な侵略戦争であり、その戦争
本文を読む「高市『積極財政』が人びとの生活を苦しめる」
著者: 白川真澄一気に冬がやってきましたが、お変わりありませんか。高市政権は異例に高い内閣支持率を維持していますが、11月21日に公表した21.3兆円にも上る「総合経済対策」は、実にひどいものです。「強い経済」を実現する「積極財政」を
本文を読む年頭のごあいさつ
著者: 土田修2026年1月3日 土田修 あけましておめでとうございます。でもあまりおめでたくはありません。世界は確実に戦争に向かっているからです。 EUは総額8000
本文を読む元日は亡父の誕生日、この日に父母を想う。
著者: 澤藤統一郎(2026年1月1日) 元日には父と母のことを語っておきたい。最近、その思いが強い。 私の父・澤藤盛祐は、1914年1月1日に岩手県黒沢尻に生まれた。亡くなったのは1997年8月16日、没年は83歳であった。 母・光子(
本文を読む核兵器依存・軍備増強をやめ、対話重視に基づく安全保障を
著者: 岩垂 弘世界平和七人委が緊急アピール 世界平和アピール七人委員会は12月29日、「核兵器依存・軍備増強をやめ、対話重視に基づく安全保障を」と題する緊急アピールを発表した。 七人委は、発足時から核兵器について強い関心を持ち、最近も
本文を読む侵略を語らぬ「現実主義」
著者: ブルマン!だよね――ウクライナ戦争をめぐるトッド言説と佐藤優の知的責任 (本稿は前稿 「アメリカ敗北」という物語 覇権衰退論と戦争勝敗論の混同をめぐって からの議論を継続させている。) 0 最初に置かれるべき、単純で決定的な事実 ウクラ
本文を読む新春のご挨拶にかえて。
著者: 内野光子今日も、当ブログにお立ち寄りいただきましてありがとうございます。このブログを始めましたのが、2006年ですので、なんと20年にもなります。雑多な記事ながら、1500件を超えましたので、均せば5日に一度ほどの投稿になりまし
本文を読む目出度さは 半分もなし 年の暮れ
著者: 澤藤統一郎(2025年12月31日) 2025年が暮れていく。振り返って、少しも良い年ではなかった。凶悪な指導者の愚行に歯がみを続けた一年だった。こんな指導者に民衆が権力を与えている。明らかに民主主義が劣化しているのだ。自由で豊か
本文を読む2025 年ハンガリー政治概観
著者: 盛田常夫オルバン・ヴィクトルの目論見がことごとく外れた 2025 年 2025年はオルバン政権にとって、あまり芳しくない年だった。 年初で「飛躍の年(Repülőrajt)」を宣言し、3月15日のハンガリー独立記念日の演説で「虫
本文を読む官邸幹部、「日本は核兵器保有すべき」…
著者: 小原 紘韓国通信 NO783 首相官邸の幹部が「日本を取り巻く厳しい安全保障環境を踏まえ、個人の見解」と断ったうえ、「核兵器保有の必要性」を説明したと18日付け朝日新聞電子版が報じた。 首相が側近を使って核保有の必要性を臭わせた
本文を読む「台湾有事=日本の存立危機」は本当か
著者: ブルマン!だよね――国連憲章51条とウクライナ戦争から見た論理の破綻 はじめに 近年、日本の安全保障論において「台湾有事」が頻繁に語られるようになっている。とりわけ、高市早苗首相が国会予算委員会において「台湾有事は日本の存立
本文を読む消防団はどこへゆく
著者: 内野光子2025年12月14日、21日、朝日新聞は「フォーラム」欄で「消防団を考える」を2回にわたって特集した。その記事が載ると、私のブログの「消防団」関係の記事へのアクセスが少しばかり増えたのである。 私は、20
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(20-下)
著者: 横田 喬『街と犬たち』を執筆したマリオ・バルガス・リョサ(ペルー)の人となり 1936年、ペルー南部の町アレキバに生まれる。生活のために様々な職業に就きながら、リマの国立サンマルコス大学で法律・文学を学ぶ。1958年よりスペイン
本文を読む新刊 『私の戦後責任 花岡「和解」を問い直す」(石田隆至・張宏波 編)の紹介
著者: 「ピース・フィロソフィー」「花岡『和解』と私たち」のFacebook より新刊案内です。 今のところ、ネットで買えるサイトはここです。 私の戦後責任:花岡「和解」を問い直すhttps://hashigosha.square.site/
本文を読む覇権の黄昏に立つ者――現在進行形のトランプ的権力
著者: ブルマン!だよね現代の国際政治・軍事を論じる際、「侵略者の相貌」という枠組みにそのまま当てはめることのできない存在がある。ドナルド・トランプである。彼はヒトラーやスターリン、あるいはプーチンや習近平のように、既存の世界秩序を暴力によって
本文を読む侵略者の相貌 - 歴史から何を学ぶべきか
著者: ブルマン!だよね二〇世紀前半、世界は二人の巨大な破壊者を生んだ。アドルフ・ヒトラーとヨシフ・スターリンである。両者は思想的には正反対の位置に立っていたが、既存の世界秩序を憎悪し、それを力によって書き換えようとした点において、本質的に同型
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(20-中)
著者: 横田 喬マリオ・バルガス・リョサ(ペルー/スペイン語 1936~2025)の著作『街と犬たち』(光文社:刊 寺尾隆吉:訳)続き それまでの間、アルベルトは土曜日の外出について思案する。 <十人位の奴があの映画を夢に見て、下着姿の
本文を読むグレン・ディーセン:EUは戦争続行に不都合な言論を弾圧している(ナポリターノ判事との12月22日対談より)Glenn Diesen: The EU Is Suppressing Dissent to Continue the War (With Judge Napolitano, Dec 22, 2025)
著者: 「ピース・フィロソフィー」アンドリュー・ナポリターノ判事のチャネルの常連ゲストであるグレン・ディーセン教授の最新の動画の訳です。トランプ大統領が先月発表した安全保障戦略にはburden sharing 「負担共有」という概念がありますが、ディーセ
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(20-上)
著者: 横田 喬マリオ・バルガス・リョサ(ペルー/スペイン語 1936~2025)の著作『街と犬たち』(光文社:刊、寺尾隆吉:訳) ラテン・アメリカ文学を牽引するノーベル賞作家による圧巻の長編デビュー作の力強さに感じ入った。彼は2018
本文を読む青山森人の東チモールだより…海外で働く東チモール人労働者を守れ!
著者: 青山森人比較的静かなクリスマス休暇 これを書いているのが12月23日、今年も早いもので世の中、クリスマスと年末年始の休暇の雰囲気に包まれる季節となりました。 幸いなことに、一昨年よりは去年、去年よりは今年、年々この季節の騒音が減
本文を読む二人の元外交官の回顧録
著者: 阿部治平八ヶ岳山麓から(548) 『タブーを破った外交官――田中均回顧録』(岩波書店 2025・10)、『日中外交秘録――垂秀夫駐中国大使の闘い』(文藝春秋 2025・06)という2冊を読んだ。いずれも回顧録で専門家による聞き取
本文を読む負けるわけにはいかないのだ!
著者: 菅野芳秀「つながろう! 希望が小さな時代に」 「コカ・コーラの瓶の中の・・」 俺は最近、寺山修二のコカ・コーラとトカゲに関わる詩を思い出す。 トカゲの子どもを捕まえてコカ・コーラのビンの中で飼っていたら、やがて成長しビンから
本文を読む福建師範大学の「琉球学」学科創設に思う(下)
著者: 宮里政充学問領域でも攻勢をかける中国 中国の「琉球学」が目指すものは? さて、「環球時報」11月19日の社説は「琉球学」の研究分野について次のように解説している。(以下の引用は原文には手を加えずに読みやすくするために、項目分けを
本文を読む福建師範大学の「琉球学」学科創設に思う(上)
著者: 宮里政充学問領域でも攻勢をかける中国 福建師範大学に「琉球学」学科創設11月19日の「新華社通信」は、11月15日に福建省福州市で、福建師範大学中琉関係研究所の創立30周年と、「琉球学」学科設置を記念する学術シンポジウムが開かれ
本文を読む北村小夜さん100歳、マイク持って
著者: 内野光子北村小夜さんが、11月に100歳になられたという。12月18日の朝日新聞「ひと」欄には、マイクを左手に持っている写真が載っていた。 https://www.asahi.com/articles/DA3S163
本文を読む必見 防衛大生の靖國神社集団参拝
著者: 内田雅敏下記ご覧ください。防衛大生の千鳥ヶ淵、靖國神社、集団参拝です。 当局は、自発的な私的参拝で問題なしとしていますが、これが自発的な参拝でしょうか。 横須賀から、九段まで夜を徹して歩き、事前に用意されたバスで制服に着替え、集
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1137号/鶴見太郎『ユダヤ人の歴史』
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14575:251219〕
本文を読むトランプに振り回されるオルバン・ヴィクトル
著者: 盛田常夫覆される「約束」オルバン首相率いるハンガリー政府のトランプ将軍拝謁の大名行列(11月)は大成功だったとハンガリーで高く評価された。スィーヤルトー対外経済外務大臣は、歴史的にも重要な外交的成果である「アメリカの罰則的関税の
本文を読むドイツ学生ストライキを起点にした『大人たちの戦争』回避への提言
著者: ブルマン!だよねはじめに:反対運動を「その先」へ 2025年12月、ドイツ各地で起きた学校ストライキは、若者世代の率直な不安と拒否の表明として理解されるべき出来事だった。「我々はあなた方の戦争で戦わない」という叫びは、感情的
本文を読む








