先日ある会合の席に、今回の大震災被災地である岩手や福島県郡山などでボランティア活動を続けている仲間が来ていたので、色々現地での話を聞いてみた。先ごろ福島県の佐藤知事が発表していたように、たしかに物品の寄贈にはすでに十分足
本文を読むデジタル放送普及率94.9%は確かなのか?
著者: 醍醐聡浸透度94.9%への疑問符 総務省、NHK、民放がデジタル放送への一斉切り替えを予定している7月24日まで、後70日ほどになった。気になるのは、視聴者の側でデジタル放送への対応がどこまで進んでいるのかである。 総務省
本文を読む事故調査委員会による検証が必要です―日本復興計画その2/金子勝氏のツイッターより
著者: 金子勝事故調査委員会による検証が必要です―日本復興計画その2 事故調査委員会の3原則 人の噂も75日。 まもなく福島第1原発事故が起きて2ヶ月になります。 事故はなかなか収束できません。 誰かさんは粘って粘って、忘れさせようと
本文を読む福島の子供たちと日本の政治
著者: 安東次郎ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ③ 「銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも」という憶良の歌がある。この歌を思い出すのは、いまの日本の政治が、この歌のちょうど逆となってい
本文を読むテロ根絶のためにこそ平和憲法を -2011年憲法記念日の社説を読んで-
著者: 安原和雄本年2011年の憲法記念日の新聞社説はこれまでと違って憲法論議一色ではない。国際テロ組織アルカイダの指導者、ビンラディン容疑者が米軍によって殺害されたニュースが飛び込んできたためである。従来通りの憲法論議派とテロ論議派
本文を読む「校庭利用基準20ミリシーベルト」を考える
著者: 宇井 宙文科省が先月19日、福島県内の学校の校庭における年間被曝線量限度を20ミリシーベルトと決定したことが大問題となっている。改めてこの問題の経緯を振り返ってみよう。 福島県内の児童に許容される年間被曝線量について、文科省
本文を読む5.20を裁判員制度の廃止記念日に!全国集会in日比谷
著者: 裁判員制度はいらない!大運動◎裁判よりも生きぬくこと!「見直し」ではダメ、直ちに廃止を ◎裁判員制度はすでに破綻している ●8割の裁判員候補者が出頭拒否 ●これは刑事裁判ではない、「お白州」だ ●膨大な滞留、事件は長期化 ●被災者に裁判を強
本文を読む普天間日米合意の欺瞞判明 -ウィキリークス公電を朝日が報道-
著者: 坂井定雄待っていた。ついに出た! 5月4日朝日朝刊の特ダネである。ウィキリークス(WL)が入手した膨大な日米関係の公電が、いつ、どのように日本で報道されるか待っていた。 この日報道されたのは、米軍再編計画による普天間基地移設につ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「米国外交政策10の希望的観測・脅しの歴史」など
著者: 「ちきゅう座」編集部脅しの歴史 日米関係:脅しの歴史。『日米同盟VS.中国・北朝鮮』でナイが次の発言。東アジア共同体で米国が「外されたと感じたら、”恐らく報復に打って出ると思います”。本にまで報復をちらつかせるのだから、民主党政治家はどれだ
本文を読む遠吠えしていてはわからなかった!津波に飲み込まれる港町“気仙沼の今”
著者: 9条改憲阻止の会-ボランティア現地レポート(気仙沼編)-泉 康子 2011年5月3日 連帯・共同ニュース第112号 ■ 長距離バスに飛び乗るまで 3・11以来、テレビの映像を見ながら「何か私に出来ることはないか」と考え続けた方は数知
本文を読む『台湾で1万3000人超の原発廃止デモ』など―地震と原発事故情報 その60
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(5月4日) 1.『台湾で1万3000人超の原発廃止デモ』 2.『インド政府、4基の原発建設計画の承認を見送り』 3.『25年後も住めぬほど放射能汚染』
本文を読む第5次救援活動隊報告 「放射能を浴びての山超え」など
著者: 9条改憲阻止の会2011年4月26日 第110号 第5次救援活動隊報告《その二》 放射能を浴びての山超え ■ 僕らは、凹凸、起伏激しく、降りたと思えば、又登りの続く、その繰り返しの山道、見下ろしても街の灯など認められない、山又山の
本文を読むビンラディン殺害はテロ問題の解決になったか
著者: 三上 治アメリカ政府はパキスタンにおいてビンラディン殺害に成功したと報じている。この報道を聞いて反射的に思い浮かんだのは「だったらテロ問題は解決するのか?」という疑念だった。テロ問題は解決することもなくアフガニスタンでの戦争が終
本文を読む「米国が発表したビンラディン殺害の経緯は信じられない」 AFP通信が現地の声を報道/オサマ・ビンラディンが死亡 残る数々の謎
著者: 浅川 修史(2011年5月3日22時32分追加掲載) 「米国が発表したビンラディン殺害の経緯は信じられない」 AFP通信が現地の声を報道 5月3日付のAFP通信はオサマ・ビンラディンが殺害されたパキスタンで現地の声として、陰謀論
本文を読む東北「復興」は被災地の実情と先人の知恵を踏まえ、若者たちの希望を汲んで! 原発情報は「原子力村」やマスコミに頼らず、ウェブを駆使して脱原発・エネルギー転換へ!
著者: 加藤哲郎2011.5.1 世界を揺るがした3・11から50日、東日本大震災の 12都道県1万4662人、警察に届け出のあった行方不明者1万1019人(4月30日午後4時現在)のいのちは、ふだんなら家族・親族・友人に見送られ、し
本文を読む奇々怪々
著者: 宇井 宙福島第一原発事故が起きて以後、政府の原発事故対策は、「止める、冷やす、閉じ込める」ではなく、「隠す、騙す、はぐらかす」である、ということはすぐにわかった。だから、政府が情報を隠蔽し、操作し、ごまかそうとしていることは明
本文を読むなぜビンラディンを生け捕りにしなかったのか -欧米はイスラムとの共存に真剣な努力を-
著者: 伊藤力司米国がパキスタンで国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディンを殺害したというニュースを聞いて第一番に頭に浮かんだことは、何故彼を生け捕りにして9・11事件の裁判にかけようとしなかったかというという疑問である。9.1
本文を読む再び・パレスチナシンポジウムのご案内
著者: 土井敏邦この度の東日本大震災で被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 3月11日、「緊急シンポジウム・エジプト政変でパレスチナはどう変わるのか」(旧題)開演予定の4時間前に、その後の日本と世界を根底から揺るがすこの
本文を読む動画配信4.29「終焉に向かう原子力」第11回 浜岡現地報告、小出裕章氏・広瀬隆氏講演
著者: ちきゅう座編集部4月29日「終焉に向かう原子力」第11回の動画配信です。 浜岡原発現地報告 (13:00~) http://vimeo.com/23128295 ■伊藤実氏 (「浜岡原発を考える会」代表) ■生方卓氏 (明治大学教員)
本文を読む『5/2子ども年20ミリシーベルト基準の撤回をめる政府交渉』などー地震と原発事故情報その59
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(5月2日) 1.『5/7原発やめろデモ!!!』 2.『5/2子ども年20ミリシーベルト基準の撤回を 求める政府交渉』 3.『原発推進派のネット攻撃
本文を読む平尾武夫作品展
著者: 平尾武夫意外に強い日本の株式市場 金融緩和、復興需要を好感?
著者: 浅川 修史震災、福島原発事故。サプライチェーン(部品調達網)寸断による自動車、電子機器などの減産。消費マインドの大幅な低下。首都圏直下型地震や第2の関東大震災リスク。こうした未曾有の苦境にあるはずの日本経済だが、円は下がらず、財
本文を読む嘘も方便?
著者: とら猫イーチかつて長期政権にあった自民党は、左から右までの政治的潮流を有し、保守政治家の中にあっても、国難に際しては、反自民党勢力からも一目を置かれるような見識と対応を披歴される方々が居られました。 今、政権の座にある民主党に
本文を読む海外メディアの震災報道
著者: 藤田博司東日本大震災のあと、海外の友人、知人から見舞いの電話やメールをもらった人は少なくないだろう。なかには「日本脱出」を真剣に勧める声もあったらしい。現に、東京在住の外国人の中には家族を帰国させたり、本人は大阪や京都に避難した
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「首相が死に体で国運営は出来ない・「国が判断した」で免責されない」など
著者: 「ちきゅう座」編集部関係は完全癒着 保安院は機能していたか:APは電力会社と安全を監視する政府機関との関係は完全癒着、独立の監視機能を果たしてこなかったと報道。我が国は今後東電事故調査、将来の原子力政策の在り方を検討することになろうが、電力
本文を読む金子勝氏のツイッターより「司令塔が完全にない状態です・米軍からの発信は驚くべき内容」など
著者: 「ちきゅう座」編集部4月27日の「世界ラジオスイス」放送でのヴァルター・ヴィルディ博士の発言です。http://worldradio.ch/wrs/news/switzerland/former-nuclear-safety-officia
本文を読む『5月1日メーデー、数千人と共に東電前行動、他』―地震と原発事故情報 その58
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(5月1日) 1.5月1日メーデー労働者・数千人と共に東電前行動 小さい赤ちゃん連れのお母さん二組も参加 2.『週刊金曜日と共催・広瀬隆講演会』に1,100人 3.『福島の子どもたちを放射能から
本文を読む社会福祉国家・デンマークをモデルに -『世界一幸福な国の人づくり』に着目-
著者: 安原和雄北欧の小国、デンマークが熱い視線を浴びている。明治・大正期の宗教家、内村鑑三は、著書『デンマルク国の話』(岩波文庫)で「侮(あなど)るべからざる国」と指摘し、今、その社会福祉国家としてのあり方が「世界一幸福な国」として
本文を読む第11回の小出さんの講演録について
著者: 週刊「水曜日」悲惨を極める原子力発電所事故―終焉に向かう原子力(第11 回)小出裕章さんの講演録の掲載ありがとうございました。私はすごくイイと思います。しらなかったことがたくさんありました。 そこで意味不明や、誤転換、不適切用語が
本文を読む「原発依存」社会から決別を 東日本大震災で崩壊した〝安全神話〟
著者: 池田龍夫「9・11同時多発テロ」(2001年)の衝撃から10年後の3月11日、「福島原子力発電所」爆発惨事が全世界を震撼させている。マグニチュード9の大地震が、東北地方太平洋岸地域を襲ったのは、11日午後2時46分ごろ。震源地
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