TPPと菅首相 「小泉純一郎氏もこれほど大胆な改革を試みなかった」!。国内でほぼ死に体に近い菅総理をエコノミスト誌絶賛。逆に何故絶賛されるかを日本国民真剣に考える時。五日日経「英エコノミスト誌菅首相のTPP参加方針を評価
本文を読むエジプト「革命」でイスラエルは四面楚歌へ フツペ(ごうまんさ)を見直すとき
著者: 浅川修史中世、欧州のユダヤ人が使用した共通言語がイディッシュ語である。日本人にもおなじみのミュージカル&映画「屋根の上のヴァイオリン弾き」のユダヤ人家族が使用していた言語、カール・マルクスの母親が家庭で使用していた言語ということ
本文を読む中国との付き合い方はこれでいいのか ―チベット高原の一隅にて(100)―
著者: 阿部治平半年ぶりに中国から帰国して日本のメディアに現れた中国像が自分の予想以上に悪いものになっているのに驚いた。中国批判がやたらに多い。論説や解説というよりは悪口雑言に及ぶものがある。内閣府の世論調査によると、中国に親近感を「感
本文を読む2月10日「『扶桑社教科書批判で免職』取り消し請求」裁判判決、傍聴のお願い&団体署名お礼(追加)
著者: 増田都子前回もお知らせしましたが、件名裁判の控訴審判決が ●2月10日((木)13:10~東京高裁822号法廷で出されます。東京高裁民事第2部の裁判官が、歴史常識&常識的日本語読解能力を保有していれば、行政のイヌになり切ったよ
本文を読む1/28反原発自治体議員連盟(準)結成の報告です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎も参加-協力している「原発反対自治体議員連盟(準)」が 結成されました。その要旨の報告です。柳田 真 反原発自治体議員連盟(準)が誕生! 盛況。内容豊富な各地域報告・ 1
本文を読む2月26日現代史研究会(講師:板垣雄三氏)のご案内
著者: 現代史研究会事務局第254回現代史研究会 日時:2月26日(土)1:00~5:00 場所:明治大学駿河台リバティタワー・リバティホール(1階の正面) テーマ:「中東は、そして世界は、どこへ行く?―ナイルの市民決起の波紋」 講師:板垣雄三(
本文を読む旧ユーゴスラヴィアの経験と日本のアソシエーション論
著者: 岩田昌征基礎経済科学研究所編『未来社会を展望する 甦るマルクス』(大月書店、2010年)の合評会に出席する機会があった。「よみがえる」という和語を使い、例えば「マルクスのルネサンス」のようなカタカナ語を用いていないところが気に入
本文を読むright と rex
著者: マルタのめだか「right をどう訳すべきか」はともかく、以下は「rightの元々の意味はなにか」の話。 こういうのは、素人にはなかなか解らないんだけど、rightに関しては、バンヴェニストの「インド=ヨーロッパ諸制度語彙集」(翻訳
本文を読む通貨流通の収縮と資金の過剰
著者: 岡本磐男現在の菅政権は、今日の円高デフレからの脱却を主要な政策課題としている。また「みんなの党」の政治家達も日本銀行の金融緩和政策によってデフレ脱却を果たすことが、緊要な課題であるとの見解を提示している。これに対して本稿は、こう
本文を読む「right」は「権利」でも「権理」でもなく「利権」でしょう
著者: 海の大人松野町夫さんの「権利とright-権利は『権理』としたほうがよい」を読みました。翻訳家ですから当然の工夫としての考察なのでしょうが、世の中には似たようなことを考える方が居られるのだと共感致しました。外国語としての様々な言
本文を読むアジア記者クラブ:チュニジア革命からエジプト革命へ このグローバルな動きをどう見るのか
著者: 森広泰平■2011年2月14日(月)18:45~21:00 ■文京シビックセンター・4階ホール(東京都文京区春日1-16-21/地下鉄「後楽園」 ・都営線「春日」駅下車) ■参加費:会員・後援団体・学生1000円、ビジター150
本文を読む中国問題とダボス会議の「悪趣味」──先週の新聞から(14)
著者: 脇野町善造1月22日付けのEconomist に、「中国人民元:小説よりも奇なり」という記事が掲載された。内容自体はそんなに興味のあるものではないが、このなかで、1月16日のWall Street Journal(WSJ)(とワ
本文を読む透明さ欠くNHK会長人事
著者: 藤田博司年明け早々、NHKの会長人事が大もめにもめた。ドタバタのあと新会長は決まったものの、透明さを欠く、いかにもにわか仕立ての人事であることが、いかんなく世に知れ渡った。もめた直接の原因は、この人事を担うNHK経営委員会、とり
本文を読む「失われた二〇年」に挑戦した力作 ―劇団民芸公演 『喜劇 ファッションショー』 を観る―
著者: 半澤健市『喜劇 ファッションショー』の作者木庭久美子は、前作『選択 一ヶ瀬典子の場合』(註)で「安楽死」をシリアスに扱ったが、今回は「マネー」を喜劇として取り上げた。 《60年代のキャリアウーマン》 主役は75歳の独身女性。ビー
本文を読む『流出「公安テロ情報」全データ』の取次販売拒否に抗議する
著者: 高須次郎『流出「公安テロ情報」全データ』の取次販売拒否に抗議する 2010年 1月31日
本文を読むオバマと「ムスリム同胞団」
著者: 安東次郎なにやら「アメリカ右派」のアジテーションのような題目だが、もちろんそんな話ではない。 エジプト情勢は日々急展開しているが、昨日の夜、二人の方からエジプト関連の話を伺った。一人は宗教問題専門家(A氏)、もう一人はエジプト人
本文を読む「松野町夫氏の『「権利」→「権理」』論
著者: 岩田昌征松野町夫氏の「権利」→「権理」論を興味深く読みました。 「権」の第一義は、はかりのおもり、つまり重さの基準であり、「権度」といえば、はかりとものさし、のり、規則を意味しますから、rightの訳語の一部としてこの字が選ばれ
本文を読むいわゆる「陰謀論」について
著者: 中田安彦新年明けましておめでとうございます。ツイッターフォロワーの皆様、年賀状をいただきありがとうございました。本年もよろしくお願い致します。 さて、以前にブログ読者の皆様から、お問い合わせいただきました、「陰謀論」についてです
本文を読む日米美術交流展 Works on paper 2011
著者:日米のアーティスト29名による作品展 2月1日(火)~6日(日)10:00~18:00 (最終日:17:00まで) 会場:文京シビックセンター 東京都文京区春日1‐16‐21
本文を読む「小沢一郎氏を強制起訴―脱小沢人事使えない菅首相」
著者: 瀬戸栄一民主党の小沢一郎元代表は1月31日、検察審査会の2度にわたる「起訴すべし」の議決を受けて東京地裁から検察官役に指定された弁護士によって土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載容疑で強制起訴された。 資金管理団体「陸山会」の
本文を読むエジプト革命は「市民革命」か?
著者: 安東次郎エジプト革命が「市民革命」と呼ばれている(加藤哲郎氏)。チュニジアの革命が「ジャスミン革命」と名付けられ、中東でもいわゆる「民主化革命」が進行中とみなされているのかもしれない。 しかし「市民革命」なのだろうか。どの「革命
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「エジプト・タクシー運転手と産経政治部長・”平成の開国”・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部エジプト 情勢の急変は1月25日の段階でもクリントン国務長官がエジプトを安定した(stable)国と表現したとされることでも明らか。米国の選択肢は(1)ムバラク支持貫くか(2)代替を模索するかで今(2)に移行中。この中エ
本文を読むムバラク政権退陣、秒読みか?
著者: なんちゃっておじさんドイツの『シュピーゲル』誌のonlineが伝える所によれば、火曜日に数百万人に上る「ものすごいriesig」デモ隊が大統領官邸に押し掛けた。軍隊はそれを阻止しようとせず、人々は目的にかなった正当な要求を叫び、ムバラクが破
本文を読む権利と right -権利は「権理」としたほうがよい-
著者: 松野町夫社会・個人・自由・平等・民主主義・権利・義務など思想の基本用語は現在、日本語として定着している。そして私たちの多くはそれを当然のものとみなし、何のてらいもなく使用する。あたかもごく普通の日本語であるかのように。しかしこう
本文を読むチュニジア、エジプトで起こっていることは、 アメリカ、中国や日本にとって「対岸の火事」か?
著者: 加藤哲郎2011.2.1 私が個人的に親しい友人たちの永眠を嘆き、日本はアジアカップ・サッカーの優勝に沸き立っている時に、ちょうど米国大統領の年頭一般教書演説、世界経済フォーラム(WEF, 通称ダボス会議)、世界社会フォーラム
本文を読む都教委糾弾ビラまき&団体署名ご協力、お礼!
著者: 増田都子●2011年の都教委糾弾「ビラまき始め」! を本日、8:00~、都庁第2庁舎前で行い、厳寒のみぎり朝早くから、いつもより3人多くご参加いただきました! 寒いので受け取り手も少ないだろうと控えめに印刷したビラは、す
本文を読む新刊パンフレット(83号)できました
著者: たんぽぽ舎◆たんぽぽ舎新刊パンフレット(83号)、できました◆ 昨年のいろりばた会議での井野博満さんのお話を まとめたものです。 日本の原発54基の半分近くが老朽化してきています。 老朽原発の安全性について・そ
本文を読む「普天間基地移設」棚上げの混乱 「沖縄の民意」に応えない菅政権
著者: 池田龍夫「菅直人・再改造内閣」が1月14日発足したが、通常国会を控えて野党攻勢を封じるための政略的改造の臭いふんぷんである。相次ぐ失言によって参院でボイコットされた仙谷由人官房長官を枝野幸男氏に交代させざるを得なかったことは仕方
本文を読むアラビア世界の中心、エジプト「革命」の意味
著者: 浅川 修史米国はエジプトのムバラク政権を見捨てたようだ。各種の報道によると、オバマ米大統領は1月29日から30日にかけて、トルコなど周辺3カ国と連合王国(UK)の首脳と電話会談を行い、「エジプト国民が求める政府への秩序ある移行」
本文を読むエジプトにも革命が起こるかもしれない -戦車兵にキスをするおばさん、赤ちゃんも-
著者: 坂井定雄エジプトの巨大な反政府デモの報道の中で、最も感動的な、そしておそらく大きな意味を持つ光景を、今日(30日)朝、アルジャジーラとBBCの映像で見た。カイロ中心のタハリール広場かその近く。ぎっしり埋めた民衆の中に出動し、停ま
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