昨年12月31日付けで日本航空は運航乗務員81名、客室乗務員84名に対し整理解雇を通告した。これに対し、乗務員146名が1月19日、解雇の無効を訴えて、東京地裁に提訴した。今後は、この整理解雇が、原告の訴える整理解雇の
本文を読む『お能ごっこ』は透明に他界の舞となる。
著者: 岡村洋次郎能楽師・観世栄夫氏に師事して <その一> 栄夫先生は2007年6月8日に大腸癌とそれの脳への転移等によって、逝去された。もう三年も経ってしまったかという思いである。当時、密葬ということで、私は葬儀にも参列できず、その「お
本文を読む欧州評議会・法人権委員会の「コソヴォ臓器摘出密輸出」調査報告書の背景
著者: 岩田昌征旧ユーゴスアヴィア戦争犯罪ハーグ法廷のスイス人主席検事カルラ・デル・ポンテ(1999-2007年)は、退任後の2008年末に回想録『狩、私と戦争犯罪者』The Hunt.Me and the War Criminals
本文を読む「ふるさと納税」制度を活用して、名護市を応援しよう
著者: 新崎盛暉沖縄・米軍普天間基地を北部・名護市の辺野古沿岸に移設する計画について、地元名護市をはじめ、沖縄県民はくり返し反対の意思を表明し続けてきました。日本が民主主義の国であるならば、この沖縄県民の意思は尊重されなければなりません
本文を読むたんぽぽ舎関連1月後半~2月の諸日程のご案内
著者: たんぽぽ舎★ 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー ★ たんぽぽ舎関連1月後半~2月の日程 『参加歓迎』 1月 25日(火) 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク例会 19:00~21:00
本文を読む四たび、フランス革命と「友愛」について
著者: 宇井 宙「海の大人」氏も1月20日の「交流の広場」で述べておられたが、私も1月27日の岩田昌征先生の書評を拝読して内田弘先生の『啄木と秋瑾』を読みたくなったが、その思いは1月19日の内田先生の岩田先生への応答を拝読して決定的と
本文を読む『労働情報』808号のご紹介です(1月25日発売)。
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 『労働情報』808号のご紹介です(1月25日発売)。 重複、ご容赦下さい。転載・転送大歓迎。 ■□■□■□■ 2011年2月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 百 年 先
本文を読む乱射事件対応で明暗分けたオバマ氏とペイリン女史 -12年大統領選でペイリン候補の目は消えた?-
著者: 伊藤力司サラ・ペイリンと言っても日本の一般国民には、ほとんど馴染みのない名前だろう。2008年米大統領選挙で民主党バラク・オバマ氏に敗れた共和党ジョン・マケイン候補が選んだ副大統領候補・前アラスカ州知事である。あれから2年余り、
本文を読む1月21日(金)憲法講座の案内状
著者: 三上 治三上 治 新年おめでとうございます。今年最初の憲法講座です。今回は憲法第二十二条「居住・移転・職業選択の自由、外国移住・国籍離脱の自由」何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。②何人も外
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「菅政権・尖閣・脱対米従属・胡錦濤訪米・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部菅政権 「米が望んだ菅首相」「漏洩公電お墨付き」、東京新聞、「こちら特報部」、戦後最も親米的といわれる菅政権はどのように誕生したか。昨年2月ソウルでキャンベル米国国務次官補は韓国青瓦台で金首席秘書官(現外相)と面会した。
本文を読む「類は友を呼ぶ」の悪習を断ち切るべき~NHK会長選考を振り返って~
著者: 醍醐 聡「鉄道の公共性とNHKの公共性は同じ」と公言する新NHK会長の資質は? 1月15日、NHK経営委員会は福地茂雄現会長の後任にJR東海副会長の松本正之氏を選任した。今回のNHK会長人事はこれで決着となったが、選考の過程を振
本文を読む内田先生の快著を読みたくなりました
著者:岩田昌征先生と内田弘先生の、内田先生著作『啄木と秋瑾』をめぐる往還を見ていて刺激を受けました。借り物の言葉を使うと「感激した、読みたくなった」と謂うことです。 もちろん、全く知らなかったし、考えもしなかった。しかし、内
本文を読む岩田昌征氏の拙著『啄木と秋瑾』の書評を読んで
著者: 内田弘いったい、どのように読んでくれるのだろうか。これが拙著を出したあとの私の思案である。拙著『啄木と秋瑾』(社会評論社、2010年11月20日)を世に出して、ほぼ2ヶ月たった昨日、現代史研究会主催者の合澤清さんからメールが届
本文を読む背景を考えること、楽観的に見ること──先週の新聞から(12)
著者: 脇野町善造1月11日の昼過ぎ、この日の閣議後の記者会見で野田財務相がアイルランド支援のための「欧州金融安定化債」を買うことを決めたというニュースに接した。「へぇ―」と思って、Webサイトを覗いてみた。Handelsblatt(H
本文を読むNHKは、「礼儀正しい」 か? (君が代・日の丸などとの関連から)
著者: yukichi「日本人は、礼儀正しい」 で、検討したように、「日本人は、礼儀正しい」は、日本人の立場からであっても、正しくないと考えます。 つぎに、「NHKは、礼儀正しいか?」を考えます。 ◇NHKは、1952年4月28日の放送終了後
本文を読むユーゴスラヴィア自主管理社会主義の歴史実験:その意味とよみがえり(ルネサンス)の兆し(2)~(1)
著者: 岩田昌征ミーラ・マルコヴィチ「自主管理者の反乱」(1993年1月26日) ここ数日ベオグラードで、権威ある諸施設のトップが政府決定によって新しく任命されることに関して苦情が増えている。クリニック・センター、博物館、劇場などの責任
本文を読む95/1/16阪神大震災は日本人への警告
著者: 柳田真1995年1月16日の阪神大震災は、日本人への警告 ◆地震で原発が危ない、原発惨事を予防せよ、と 柳田 真 (1)1995年の1月と12月に二つの大きな災害 今を
本文を読む1/28反原発自治体議員連準備会結成のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎も参加-協力している原発反対自治体議員連盟準備会(仮称)の結成集 会が1月28日(金)午後1時30分より4時30分まで、東京都議会4Fの会議室で開 かれます。 議員だけでなく、市民もサポーターとして参加できま
本文を読む現代史研究会:1月22日の講演会のお知らせ―「中国侵略に反対した元日本軍捕虜・前田光繁(94歳)が語り遺す日中戦争の体験」
著者: 由井格現在中国と日本の関係はぎくしゃくとしていますが、本年の中国の建国記念日や国慶節に付き添い付きで招待され、政府高官、民衆から尊敬を受けている一人の民間人がいます。前田光繁さんです。人生の残日録として自分の体験を特に日本の若
本文を読む「時代閉塞の現状」 ―石川啄木・2011年―
著者: 半澤健市《自然主義論争における石川啄木》 時代閉塞という言葉の本家・本元のテキスト「時代閉塞の現状」を読んだ。 それは若き詩人石川啄木(1886~1912)が、死の2年前である1910(明治43)年8月に書いた論文である。韓国併
本文を読む書評:内田弘の快著『啄木と秋瑾』の印象的評
著者: 岩田昌征内田弘教授から『啄木と秋瑾』(社会評論社、2010年)を去年の末に贈られた。記して感謝する。副題に「啄木歌誕生の真実」とある。真に気になる題名である。私は短歌というより和歌が好きである。時にふれて詠歌することもある。拙著
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「普天間・脱対米従属・尖閣・米国の対中政策・竹島・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部これは正論 谷垣総裁は14日、菅再改造内閣の発足を受け記者会見を行い、与謝野馨氏の経済財政担当大臣への起用に「わが党の比例で当選した人だ。議員辞職して一民間人として入閣すべきだ」と述べた。」あまりに無節操 (1月15日)
本文を読む周回遅れの読書報告(その14)
著者: 脇野町善造まだフルタイムで働いていたある時期、給料は出るが、仕事も部下もなく、日中は新聞か本を読むか以外にすることがないという奇妙な経験をした。時間的余裕がある割にはたいしたものを読んだわけではなかったが、本屋にはよく行き、現実
本文を読むイスラム圏でアフガン和平交渉の準備進む -まだ覚悟決まらぬオバマ政権だが-
著者: 伊藤力司オバマ米大統領は今年7月からアフガニスタンからの米軍撤収を始めることを公約している。その意味で今年はアフガン和平にとって勝負の年だが、現地情勢は必ずしも米軍撤収戦略に有利に進んでいる訳ではない。一方、アフガニスタンのカル
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(28)「豊かさ」から「幸せ」の時代へ/(27)経済成長至上主義よ、さようなら
著者: 安原和雄「豊かさ」から「幸せ」の時代へ -連載・やさしい仏教経済学(28)- 時代の雰囲気は「豊かさ」から「幸せ」へと変わりつつある。例えば最近のメディアには「幸せ」に関する記事が多くなっている。豊かさと幸せとは質的にどう異なる
本文を読む「国民生活が第一」を捨てた内閣改造の向かう先は、自民党政権でもできなかった、自民党政策の実行?
著者: 加藤哲郎2011.1.15 新年の日本のマスコミは、民主党の党内政局一色。それもなぜか、菅首相のにわかづくりの「やる気」に注目しながら、仙石官房長官をおろし、小沢元代表を放逐するススメの論調。これだけなら、いつもの党内人事刷新に
本文を読む「太平洋で米軍が優位を失うのは時間の問題」?―孫崎氏のツイートへの疑問
著者: 安東次郎孫崎氏のツイッタ―には、いつも教えられることが多いが、「中国軍事力」(11月9日)と「米国と安保」(11月9日)――このサイトに転載されたものは、https://chikyuza.net/archives/5744――に
本文を読む1/20原発を止める運動と展望学習会のご案内
著者:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第154回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『2011
本文を読むプルサーマル反対闘争-2つのパンフ紹介
著者:◆◇プルサーマル反対闘争-2つのパンフ紹介・おすすめ◇◆ その1.勝利の記録-刈羽村プルサーマル住民投票で勝利 その2.小出裕章さんのパンフ=プルサーマルは さらに危険を増やす ─────────────
本文を読む「与謝野入閣、仙谷交代が目玉―菅第2次改造内閣が発足」
著者: 瀬戸栄一昨年6月に首相に就任した菅直人首相は14日、「たちあがれ日本」を離脱し無所属の与謝野馨氏を経済財政担当相(税制・社会保障兼務)に起用、仙谷由人氏を官房長官のポストから交代させ、仙谷氏と一体で行動してきた枝野幸男氏を後
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