連帯・共同ニュース――沖縄知事選の勝利に向けてできうる限りの事を!(第76号)

著者: 9条改憲阻止の会

2010年9月24日 ■  お彼岸には連れ合いの両親のお墓参りに出掛ける。曼珠沙華の咲く郊外にある霊園だが、今年はやり過ごした。暑さでお彼岸も忘れたいたのかと苦笑していたが、でも「寒さ暑さも…」という言葉通りに肌寒くなっ

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今頃になってマスコミが検察に説教するなんて…。

著者: マルタのめだか

民主党の代表選が終わった「タイミングー」で村木元局長が無罪になったと思ったら、今度は特捜検事・マエダの証拠資料改竄の『スクープ』(リーク?)。 マスコミはまたまた自分は正義の味方みたいな顔をして検察にお説教してるけど、マ

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尖閣は日米安保の対象、中国の出方を注視─米統参議長が記者会見で

著者: 鈴木顕介

2010年 9月23日 アメリカのゲーツ国防長官とマレン統合参謀本部議長は23日午後(日本時間24日午前) ともに臨んだ記者会見で,質問に答える形で日中間の領有権をめぐり係争となっている尖閣諸島が日米間の安全保障取り決め

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イギリスでは地下鉄スト、ドイツでは反原発10万人デモ、そして、日本のKAN首相は、Who? 

著者: 加藤哲郎

2010.9.23  世界全体の生態系も崩れてきていますが、今夏の日本の異常気象は、度を超えています。それを東京のヒートアイランド現象が、加速しています。それらを避けて、8月はアメリカで半分を過ごし、9月はイギリスとドイ

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露呈する検察問題と全体の構/一艘の漁船で揺れ動かされる日中関係

著者: 三上治

露呈する検察問題と全体の構造    9月23日                              郵便制度悪用の文書偽造事件(虚偽有印公文書作成・同行使)に問われていた厚生労働省の元局長・村木厚子被告に対して大阪

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9/25 イベント 「劉暁波はなにをしたのか――中国の獄中作家について考える夕べ」のご案内

著者: 昭和イデオロギー研究会

現代中国の民主化のキーパーソンである劉暁波氏にかんするイベントが開催されます。是非ご参加下さいませ。 劉暁波氏と「08憲章」についての情報は以下を参照して下さい。 http://homepage1.nifty.com/k

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中国の総人口は? 戸別訪問・聞き取りによる大規模な国勢調査 ―“家庭の事情”の流用を懸念する声も―

著者: 丹藤佳紀 

広大な中国で、10年ごとの大規模な国勢調査(「人口普査」)が11月1日を期して行われることになり、いま、その予備作業が進められている。この調査は、人口国勢調査員が全国ですべての家庭を訪問し、戸籍・身元をはじめとする調査項

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反中感情を煽る外務省とメディア -「呼びつけた」「無礼だ」の手口-

著者: 坂井定雄

 海上保安庁巡視船と中国漁船の接触問題で、菅政権は比較的冷静だが、外務省とメディアの一部が反中感情を煽っている。 この問題で12日午前零時、中国政府は外相より格上の戴国務委員が丹羽大使を呼び「中国側の『重大な関心と厳正な

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シンポジウム・新しい東京 福祉・環境都市を目指して 

著者: 醍醐 聡

東京は来年に知事選を控えていますが、これを都政転換の機にしようと2008年12月に各分野の研究者と都政に通じた専門家が集まり「新東京政策研究会」が発足しました。これまで政治、行政、福祉、雇用、環境、まちづくり、教育、税財

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対米追従路線が鮮明になった菅改造内閣 -自民党政権時代に逆戻り-

著者: 岩垂 弘

 9月17日、菅改造内閣が発足した。閣僚の顔ぶれをみてとっさに私の脳裏を走った懸念の一つは、「これで『対米追従路線』が一層強まるな」というものだった。まるで、自民党時代に戻ってしまったかのような印象である。  昨年8月の

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現在に対する見識と構想を  -いくらか長めの論評(6)  

著者: 三上治

現在に対する見識と構想をーいくらか長めの論評(6)             9月19日  大手メディアの世論調査なるものが世論(市民や国民の現実の意思や意識)の調査結果ではなく、世論として作り出されたものであると述べた。

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