(2022年1月16日) 2020年は「沖縄の年」である。本土復帰50周年を機に「沖縄返還」とは何であったのか、安保とは、対米従属とは、地位協定とは、基地とは。そして憲法9条とは何かが問われざるを得ない。その問への回答
本文を読む五輪を踏み石にゴールの党大会へ?それともコロナが・・・? ―習近平政権の2022年(1)
著者: 田畑光永年頭恒例の各メディアのさまざまな新年の展望や予測の中で、今年の欠かせないテーマは米の中間選挙と中国の共産党大会、そしてそれが絡み合う米中関係の行方であった。世界における両国の「大きさ」からそれは当然であるが、同時に、そ
本文を読むテント日誌1月13日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 コロナ給付金不正受給の同僚を擁護、これって何だ 1月7日(金) 昨日降った雪が道路に残っていて日陰はなかなく解けないでつるつる凍り付いている。転んで骨折でもしたら、この年では直りが悪
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】460 デ・ミストラ国連事務総長特使、西サハラ難民キャンプへ
著者: 平田伊都子2020年1月12日、国連定例記者会見でステファン報道官が、「あんたたちから質問されてきたことに、朗報で返すことができて、まずは幸せな気分だ。スタファン・デ・ミストラが最初の当該地域ツアーに旅立った。今日はラバト(モロ
本文を読むミャンマー危機、日本政府ますます軍事政権寄りに
著者: 野上俊明インドネシアやマレーシアなどアセアン諸国内での強い懸念を押して、フンセン・カンボジア首相は、ミャンマーへの訪問を強行した。アウンサンスーチー氏らと接触できる見込みのないまま、また5項目合意についてまったくの進展がないま
本文を読む維新・前川清成議員(奈良)の二つのバッジに維新の信用が懸かっている。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月15日) 維新と読売の関係に興味津々である。包括提携協定を締結したポピュリズム政党と権力迎合体質の大新聞との深い仲は、今後どうなるのか。何がどう変わっていくのか。 その恰好の素材が早くも現れた。維新・
本文を読む【BPOに声を!】NHKと島田・河瀬監督は捏造の責任を取れ!
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/241336275/ この間、NHK BS1「河瀬直美が見つめた東京五輪」での「五輪反対デモはお金 で動員」との捏造問題で大きな進展がありました。 河瀬直美監督と
本文を読むお江戸舟遊び瓦版878号/鈴木貞美 『満州国 交錯するナショナリズム』
著者: 中瀬勝義鈴木貞美 『満州国 交錯するナショナリズム』平凡社新書 2021.2.15(1) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/4ee3f316d86ad
本文を読む青山森人の東チモールだより…郷に入っても郷に従えない
著者: 青山森人騒音で年末年始を祝う 東チモールの2021年~2022年の年末年始は、わたしにとっては打ち上げ花火のやかましさが印象的でした。一年前は日本にいたのでわかりませんが、2019年~2020年の年末年始の記憶をたどる限りでは、
本文を読む【本日】2022年度防衛予算を斬る!1.15分析会へ
著者: 杉原浩司当日のご案内となりすみません。「敵基地攻撃能力」保有の公認を目玉とする 国家安全保障戦略など3文書の改定が年末までに企てられ、明文改憲の動きも 加速しかねない2022年は、平和・軍縮運動にとって重大な正念場となります。
本文を読む学術会議6候補の任命は、岸田政権の重大な課題だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月14日) 学術会議が推薦した6候補に対する菅義偉の任命拒否は、権力による学問の自由蹂躙という大事件である。2020年10月1日のその事件が未解決のままに2度の年越しを経て、一昨年のこととなった。こんな「
本文を読む劣化進むNHKの「日曜討論」 ― 大本営発表をしかと認識しよう ―
著者: 半澤健市《日曜討論の更なる学芸会化を見る》 22年1月9日、久し振りにNHKテレビで「日曜討論 党首に問う」(9:00~10:38)という番組を見た。 形式内容とも益々劣化している。画面背景にSunday-DEBATEという
本文を読む【2022年度】畑で実践!! <たね>からはじまる無肥料自然栽培 受講生募集!
著者: アジア太平洋資料センター(PARC)固定種・在来種の<たねとり(自家採種)>を基本とし、 農薬・化学肥料や有機肥料に頼らず、自然や土の力を生かした 無肥料自然栽培の基本を実習で学んでいく実践講座です。 農作業が初めての方でも、実際に作業を行いな
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(341)
著者: 本間宗究(本間裕)ビットコインの投資指標 12月8日付の日経新聞では、「ビットコインの投資指標や適正価値を探る動き」が紹介されていたが、今後は、この流れが加速し、実際には、「デジタル通貨や預金などの適正価値を、歴史を遡りながら理解しようと
本文を読む1.27(木) 憲法を変えるな! ~安保法制違憲訴訟の勝利を目指して/石川健治さん(東京大学法学部教授)講演会
著者: 大井 有全国の安保法制違憲訴訟の原告事務局が中心になってイベントを企画しました。 来る1月27日、日本教育会館一ツ橋ホールに石川健治教授をお招きします。 zoom配信もします。会場参加は800円、zoom参加は500円です。 ぜ
本文を読むものを言う気も失せる?!近頃の歌壇
著者: 内野光子前の記事で、「書き続けたい」など宣言したものの、もう、近頃の世の中や小さな短歌の世界を見ていて、何を言ってもむなしくなる日が続いたりする。気を取り直して、植物図鑑や年表を取り出して眺めたり、パソコンに向かったりするが、い
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 1月13日 「新しい資本主義」 少子化 放射性汚泥 対談
著者: 江口千春(岸田文雄)<私が目指す「新しい資本主義」のグランドデザイン>(‘文芸春秋)抜き書きです、 「人」重視で資本主義のバージョンアップを スタートアップが日本を救う デジタル田園都市国家の実現へ など雄弁に?語っています。
本文を読む中国では、反体制派は「人民」でない。「人民の民主」は、反体制派を抜きにした民主なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月13日) 言葉は重層的な意味をもっている。しかも、時代や場所や局面によって変化する。なかなかに言葉の選択は難しい。 たとえば「国民」である。国家や権力に対峙する「国民」、主権者としての「国民」、基本的
本文を読む大使館の前で
著者: 小原 紘韓国通信NO687 元従軍慰安婦たちの水曜デモが1月5日、30周年を迎えた。世界に類のない要求を掲げた運動が市民に支えられて1525回目。 写真は当日の参加者たちの記念撮影(大プラカードには「水曜デモ30」/ハンギ
本文を読むミャンマー 市民革命継続へ、影の政府の強化・発展を
著者: 野上俊明<速報、スーチー氏へ禁固6年の判決> ロイターなど各通信社によると、1月10日にアウンサンスーチー氏は、トランシーバーの違法輸入と所有、およびコロナウイルスの規則違反に関する罪で4年の実刑判決を受けた。昨年12月にも扇
本文を読む薄汚い地方権力と本領を忘れたジャーナリズムとの、醜くも危険な癒着。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月12日) ある維新の議員が、昨日付のブログでこう発信している。 「東京新聞 望月衣塑子記者のアンフェア発言に物申す。立憲・CLPの不祥事と大阪の連携協定はまったく同列ではない」 分かりにくいものの言い
本文を読む木下都議、へんに国際人のような
著者: 藤澤豊都議会議員選挙が終わったとたん、木下都議の不始末を伝えるニュースが目につきはじめた。何があるわけでもないのにと思いながら、ついいくつか読んでしまった。どれも直に庶民感情に訴えるもので、日本らしさに誇りに近いものを感じるが
本文を読むコロナ対策の目標は何か - 目標なき場当たり主義が社会経済活動を萎縮させる ー
著者: 盛田常夫テニスのジョコヴィッチ選手のオーストラリア入国問題をめぐって、欧州とアジア・オセアニアのコロナ対応の違いが浮き彫りになった。 スキージャンプの小林陵侑選手は11月27日にフィンランド・ルカで開催されたW杯で優勝した後
本文を読む那須川天心と武尊の対決――日本神話から考える――
著者: 岩田昌征那須川天心対武尊(たける)の試合決行が決まった。大晦日のフジテレビ、RIZIN33中継で二人の対決が見られると多くの格闘技好きは期待していたものだが、結局実現しないことが早々にわかってしまった。ところが思いがけず、年末
本文を読む本郷三丁目をご通行のみなさま、ご近所のみなさま、「本郷湯島9条の会」です。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月11日) 2022年初めての街宣行動は冷雨の中でのこととなった。用意した、「9条改憲反対」署名用紙をひろげることができない。結局手作りのプラスターが主役となって、傘を差して歩く通行人の目を惹いた。 ★人
本文を読むモンゴル人の悲劇、それはどうやって生まれたか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(357)―― 日本では、モンゴル人といえば大相撲の力士である。日本軍がかつて中国東北、モンゴル人地域で我物顔にふるまった歴史を思う人はごくまれである。 むかし、チンギスハンの大帝国を作り上げたモン
本文を読む風の時代
著者: 藤田泉「石の上にも三年」という諺。初めはヒヤッとお尻につめたい石の上、それでもジッと座り続けていくとやがてじっくりジワリと温もりが….。 そんな意味合いの言葉だと自分なりに解釈していますが….。 「小淵沢に住んで
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(五)「中華民族の偉大な復興」? 存在しなかったものを、どうやって復興させる?
著者: 柏木 勉「中国5千年」という虚構、「中華民族の偉大な復興」という虚構 習近平は、2021年7月1日の中国共産党創立100周年祝賀大会で、冒頭次のように演説しました。 「・・・・ きょうは中国共産党の歴史、中華民族の歴史において
本文を読む海峡両岸論 第134号 2022.1.10発行 - 米中対立、「現在地」からみた形勢 矛盾目立つバイデン外交の3論点 -
著者: 岡田 充米国のトランプ前政権が2018年7月、貿易戦を皮切りに始まった米中の戦略対立は、2022年で4年目に突入した。トランプを引き継いだバイデン政権は、「民主か専制か」のイデオロギー二元論を煽り、新冷戦の“迷路” に誘って、
本文を読む「一人ひとりは微力だが無力ではない」のか、「無力ではないとしても、微力に過ぎない」のか。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月10日) 本日は「成人の日」だそうな。いつの間にか、どうして今日が「成人の日」になったのか。その所以はよく知らない。かつては、1月15日が成人の日だった。この日が小正月で、武家では元服の儀式が行われてい
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