ハロッド中立型技術進歩――マクロ経済学からマルクス経済学への贈り物――

著者: 岩田昌征

 丸山徹慶応大学名誉教授の教科書『新講経済原論』(岩波書店、1997年、2006年)は、「初学の読者を主たる対象とする書物」(初版への序)である。その初版の第15章と第二版の第16章は「経済成長」である。 著者は、国民所

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】656 負けるなボルトン、ノーサレンダー

著者: 平田伊都子

 2025年10月20日のホワイトハウス前庭での記者会見は、解体王トランプにとって面目躍如たる舞台となりました。 「ほら、解体の音が聞こえるだろ?」と、上機嫌で東ウィングを指さし、トランプ大統領ポールルーム(宴会場)建設

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石破首相の戦後80年所感――日本政治右傾化への警鐘

著者: 宮里政充

石破首相は10日、戦後80年の所感を発表したが、その主要テーマは日本が先の戦争を防げなかった原因の分析である。総理大臣を辞する直前になって、この所感を総理個人として発出したのはなぜか。それは極右勢力の急激な進出に終わった

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『朝鮮新報』より転載:歴史の分岐点で問われる西側の選択/乗松聡子 A Turning Point in History: What will the West choose?

著者: 「ピース・フィロソフィー」

 『朝鮮新報』連載「私のノート 太平洋から東海へ」5回目(25年9月1日)から許可を得て転載します。「9.3」前の記事だったので、以下の記事と合わせて読んでください。 欠如する歴史的視点 対日戦勝記念日 <乗松

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詩的空間の対話性:『岡本勝人書評集成』のトポロジー

著者: 髭郁彦

 詩人の岡本勝人氏の近著、『岡本勝人書評集成』は2004年から2025年までに書かれた多数の書評がまとめ上げられた著作である。書評の対象となっているのは詩集、小説、批評、エッセイ、研究書など様々な文学ジャンルの作品である

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【オンライン署名】電力消費地域に住む私たちは柏崎刈羽原発の電気は要りません 。東京電力による柏崎刈羽原発の再稼働を止めてください。

著者: 木村雅英

皆さん、署名とともに拡散をお願いします。 次のページを読んでいただき、ぜひご賛同ください。https://c.org/kbX2wW7w8KこのページのQRコードを添付します。また、多くの方々にお知らせして賛同者をふやして

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Global Headlines:AfDのファッショ的攻勢、大学を標的に

著者: 野上俊明

<はじめに> 米トランプ政権が先導するフェイク・ファシズム攻勢は、反知性、反科学、排外主義のイデオロギー的本性をむき出しに、リベラルの本拠地たるハーバード大学やコロンビア大学など有名大学に向かっている。その有様は、195

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11/3 改憲NO!軍拡NO!差別NO!誰もが安心して暮らせる社会を!今こそ平和といのちと人権を!11.3憲法アクション

著者: 総がかり行動実行委員会

日時:11月3日(月・休)13:45~15:00                13:45 オープニングLIVE                14:00 本集会場所:国会議事堂正門前内容:・スピーチ      和田靜香

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