SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】661 AU&EU首脳会議に西サハラ参加

著者: 平田伊都子

 2025年11月25日にホワイトハウスで、トランプ米大統領は珍しく着ぶくれたメラニア夫人と恒例の<七面鳥恩赦式>に臨みました。  11月26日の午後、ホワイトハウスの北西約400メートルバス停留所で、アフガニスタン移民

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その76)

著者: 広原盛明

毎日新聞「多党化ニッポン」、中島岳志「リベラル保守と社会民主主義 連帯を」を読んで、自維政権にどう立ち向かうか(3) 毎日新聞の「多党化ニッポン」にはいろんな論者が登場する。11月14日の中島岳志(東京科学大教授、近代日

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11月28日(金)18:30~19:45「柏崎刈羽原発動かすな」官邸前行動を行います。

著者: 漆原牧久

皆さんの参加をお待ちします 花角知事は先週21日に柏崎刈羽原発の再稼働容認を表明しました。14年前に福島第一原発事故を起こした東京電力が再び原発を動かす危険性が高まっています。 しかし私たちに原発電気はいりません。柏崎刈

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「もはやいかなる楽観的な考えを持つべきときではない」

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(546)―― 11月15日、中国共産党準機関紙・環球時報の社説は、おそろしく尊大な態度で「日本は中国の警告を誤解するな」と衆議院予算委員会での高市首相の答弁を非難し、撤回を要求する社説を掲載した。以下

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ソローモデルの学説的位置づけとその含意――価値論的側面をめぐる岩田氏の視点を踏まえて

著者: ブルマン!だよね

ソローモデルをどう理解すべきかという点について、岩田氏は興味深い問題提起をしている。それは、ソロー自身は価値論を構築することを目的としてモデルを作ったわけではないものの、結果としてモデル内部でのハロッド中立性の扱いが「労

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政治家の言葉(3)~困ったときの常套句

著者: 内野光子

 「誤解を招くようなことがあれば」「慎重に対応する」   台湾有事をめぐる高市首相答弁をめぐって、首相自身は、従来の政府の方針を変えるものではない、最悪のケースについて述べたに過ぎない、という主旨の発言をしている。11月

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声明:花角新潟県知事の判断は県政と日本の原子力エネルギー政策全体に大きな禍根を残す—県民意識調査を検証する—

著者: 原子力市民委員会

お世話になっております。原子力市民委員会事務局長の村上です。以下、新潟県柏崎刈羽原発の再稼働に際して、県が実施した県民調査は、再稼働の判断根拠となりえないことを指摘する声明です。ぜひ多くの方にお読みいただけると幸いです。

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青山森人の東チモールだより…ASEAN加盟もよいが、国際犯罪組織の侵入を許すな

著者: 青山森人

チモールが新聞のトップ記事に 2025年11月17日の『毎日新聞』は、「詐欺組織 東ティモールに拡大 経済特区 若者狙い巧妙求人」と題する記事を第一面トップに載せました。日本の新聞の第一面トップに東チモ-ルが登場するのは

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「Cの会」の呼びかけ/全中闘集まれ・二部学評集まれ・みんな集まれ!

著者: 曾澤伸憲

 短い秋が終わり急に寒さが厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。  さてこの度、下記の通り中央大学「Cの会」を開催することになりました。ご存じのように60年安保闘争世代を中心とした「Cの会」も高齢化が進み

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ハロッド中立技術進歩と「偏向技術モデル」に関する私見

著者: 岩田昌征

 H.ベルクソン『創造的進化』からの引用文は興味深い。私=岩田の具体的仕事は、比較社会主義論であれ、ユーゴスラヴィア労働者自主管理論であれ、三視座・14次元トリアーデ体系論であれ、旧ユーゴスラヴィア多民族戦争論であれ、ハ

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トランプ政権の登場は戦後の日米関係を見直す―いい機会ではないか

著者: 三上 治

(1)  トランプの再登場は戦後の日米関係を見直すいい機会だ、と感じた、あるいはそう感じている人は少なくないはずだ。高市総理は「日米の黄金時代がやってくる」とはしゃいでいたが、とんでもない話である。誰かがこれは同盟ではな

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「佐倉・房総ゆかりの作家たち」展に出かけました。

著者: 内野光子

 佐倉市立美術館は、収蔵作品を「佐倉・房総ゆかりの作家たち」などと題して、ほぼ毎年、美術展を開催していて、入場は無料になる。1988年、佐倉市民になって以来、さほど通ってはいないが、他の企画展もふくめて、気が向くと出かけ

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政党の内部統治と政党法――日本共産党、松竹伸幸氏除名問題の本質

著者: 野上俊明

 2024年3月に、松竹伸幸氏が日本共産党を相手取っておこした訴訟は、氏に対する党の除名という処分が不当なものであるとして、それの撤回と復権を求めたものです。松竹氏の法廷闘争には、いわゆる左派系の著名な弁護士が弁護を引き

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】660 トランプの刺客二人VSアルジェリア外相

著者: 平田伊都子

 2025年11月18日、トランプ米大統領は2度、「それで終わりにしよう」と、言いました。一つは、モハンマド・サウジアラビア皇太子が「俺は知らない」と言ったことを受けて、もう一つはABCテレビのメリー記者に少女売春売買犯

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ロシア正教会ヒラリオン(府主教)の腐敗と性的虐待(続報)

著者: 盛田常夫

日本人の若者ゲオルグ・スズキこと鈴木譲二君が、ハンガリーに居住するロシア正教会のヒラリオンの腐敗生活と性的虐待を種々のメディアに暴露している。ロシアの諜報機関FSBと結びついているヒラリオンが復讐のために手段を選ばない可

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