7月30日現在、ハンガリーのワクチン接種1回目の完了者は560万人、うち2回目の接種完了者は542万人となっています。この数値はあまり変動していせん。子供を除く成人の3割300万人は接種を回避しており、接種者の数は未成年
本文を読むジャーナリスト・関千枝子さん追悼集が完成
著者: リベラル21ジャーナリスト・関千枝子さん追悼集が完成 核兵器廃絶を訴え続けた生涯を偲ぶ 広島原爆の日(8月6日)を前にして、核兵器の残酷さとその廃絶を訴え続けた被爆者でジャーナリストの故関千枝子さんへの追悼集『「ヒロシマ」を原点に生
本文を読む「命切り捨て」の言い訳でしかない!統治能力はすでにない
著者: 内野光子政府は、新型コロナウィルス感染者の入院ルールの一挙転換に踏み切った。これまで、中等症患者は入院が原則であったが、医療のひっ迫を理由に、中等症患者までは、自宅療養にするのだという。 中等症といえば、呼吸困難・肺炎症状か
本文を読む「性の商品化」の行方・そのⅠ 『限界から始まるー鈴木涼美・上野千鶴子、往復書簡』から
著者: 池田祥子書名『限界から始まる』とは? 鈴木涼美氏とは、本書の著者紹介から概略を掲げておこう。 ― 1983年生まれ。作家。慶応大学、東京大学大学院修士課程修了。大学在学中にキャバクラのホステス、AV女優などを経験。その後日経新
本文を読む海峡両岸論 第129号 2021.08.03発行 - 自説を「国際社会」とすり替えるメディア 中国の孤立という虚構をあばく -
著者: 岡田 充「国際社会は国安法撤廃を求める声を上げ続けたい」注1 「中国共産党は世界との溝埋める努力を」注2 。 香港、台湾問題や中国を論じるメディアが、「国際社会」や「世界」という言葉を使って中国を批判する文章が目立つ。自己
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands 8月3日/中等症 自宅療養 注目記事
著者: 江口千春◎患者の重症度は▽軽症▽中等症Ⅰ▽中等症Ⅱ▽重症――の4段階 ★倉持仁院長 1都3県に入院できない人が3万7000人 ◎菅首相「重症リスクの高い人以外は自宅療養」政府、病床不足で方針転換 ★玉川徹氏、政府の自宅療養体制強
本文を読む「あなた何様?」「わたしゃ五輪様」
著者: 澤藤統一郎(2021年8月3日) 今朝の報道で知った。「五輪車両 当て逃げか」「ボランティア 関係者乗せ」「車2台に追突、走り去る」「女性2人負傷」「側壁にも衝突」「大破したまま『送迎優先』」などと各紙が見出しを打った事件。一昨
本文を読むやがて悲しきカタカナ語
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(340)―― 先日地球環境の問題を勉強しようと思って、いくつか単行本・評論の類を読んだ。いずれも英語あるいは他の外語で学術論文が書けるレベルの研究者の文章である。どの論文にも見たことのないカタカナ英
本文を読む「IOCの正体見たり ぼったくり」ー オリンピックとは何であるかを学ぶについて
著者: Filmphotography標題記事を拝読いたしました。 2020オリンピック東京大会の商業主義については、法令違反が堂々と罷り通っています(商標法・違法ライセンス問題)。 三木義一(青山学院大学教授/法学者・弁護士)主催のYouTube「庶民大学
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】435 追悼 江田五月初代西サハラ議連会長
著者: 平田伊都子2021年7月28日午前、江田五月初代西サハラ議員連盟会長が逝去されました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。 西サハラ男性用民族衣装ダラーを手にされる 江田五月初代西サハラ議連会長、説明する筆者 2010年1月、初
本文を読む「IOCの正体見たり ぼったくり」ー オリンピックとは何であるかを学ぶ
著者: 澤藤統一郎(2021年8月2日) 本日の毎日朝刊コラム「風知草」に、山田孝男が「五輪で学んだこと」を書いている。その中に次の一節がある。 「日本人は、大会開催に至る過程で、IOC(国際オリンピック委員会)が、国際公務員を擁
本文を読むCovid-19 Crisis:デルタ変異株の脅威
著者: グローガー理恵警告 WHO(世界保健機関)は、インドで最初に発生したデルタ変異株は、これまでで、もっとも感染力の強い種であることを確認している。7月30日、CNBCは、「デルタ株は少なくとも132カ国で見つかっている」と報道した。 7
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(318)
著者: 本間宗究(本間裕)統計学の盲点 「目に見える事実しか信用しない」というように、「自然科学の信奉者となった現代人」にとって「統計上の数字」は、「科学の正当性を証明する手段の一つ」となっているようである。つまり、「統計に表れた数字を過信する状
本文を読むいま社会進出する女性たち、20年間の戦争死者は24万人 英BBCがまとめたアフガン戦争のデータから
著者: 坂井定雄8月末までに、米軍と同盟国軍は2001年9月から戦争を開始したアフガニスタンから、大使館警備など部隊など少数を残し全面撤退する。20年にわたるイスラム武装勢力タリバンとの戦争は終わった。この戦争は、アフガニスタンの国民
本文を読む東京2020五輪強行は、感染爆発の金メダル?!
著者: 加藤哲郎◆ 2021.8.1 日本のCOVID 19パンデミックに対する感染・危機管理対策は、 昨年夏に予定されていた東京2020オリンピックに翻弄されてきました。昨年3月24日、オリンピックの1年延期が決まったとき、東京都の
本文を読む【ミャンマー:クーデターから半年】共同声明&8.2官邸前で追悼と希望の集い
著者: 杉原浩司ミャンマーの軍事クーデターから半年が経ってしまいました。国軍による苛烈 な弾圧は厳しさを増し、コロナ感染の拡大も相まって、人々は想像を絶する苦 難を強いられています。それにもかかわらず、菅政権は実効性ある対応をさぼ り続
本文を読む1936年ベルリン大会の孫基禎と、TOKYO2020の張家朗(エドガー・チョン)を巡る事件 ー 歪んだ大国主義を映し出すオリンピック
著者: 澤藤統一郎(2021年8月1日) 8月である。平和を語るべき季だが、今年はコロナ禍と五輪禍の重なった特別の8月。猛暑も一入身に沁みる。 五輪禍とは、コロナ蔓延阻止に怠惰で、コロナ蔓延に手を貸している政権の姿勢を意味するだけでは
本文を読む希有・前代未聞のオリンピックが始まった
著者: 小原 紘韓国通信NO674 感染症パンデミックと政治不信ただ中のオリンピック。開会式は現実と思えない異次元の世界。空しさとやるせなさが漂い正視に忍びないものだった。狂気の沙汰としか言いようがない。選手たちに悲劇を演じさせる主催
本文を読む江東屋上菜園瓦版173号/コ ロ ナ 禍 第 5 波 、オ リ パ ラ を 襲 う ! 市民科学講座「ゼロメートル地域に注目―東京大水害に備える」
著者: 中瀬勝義「コ ロ ナ 禍 第 5 波 、オ リ パ ラ を 襲 う !」を紹介します。 なお、市民科学講座 8月9日(月)19:00~20:30にZOOMで話題提供します。 「ゼロメートル地域に注目―東京大水害に備える」 首都圏
本文を読むコロナとオリンピックに隠れて~皇位継承、いつまでも結論が出せない政府
著者: 内野光子7月26日、オリンピックとコロナ感染拡大のニュースに隠れてしまったが、安定的な皇位継承を検討する政府の有識者会議が、皇族数の確保策としての二案を発表した。ことし3月から10回の会議を経て、女性皇族が結婚後も皇室に残る案
本文を読む検察はその威信をかけて、安倍晋三を徹底捜査し起訴せよ ー 国民世論は安倍晋三不起訴に納得していない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月31日) ことあるごとに思い起こそう。忘れぬように繰り返そう。 モリ・カケ・桜・クロカワイ・アベノマスクにIR ウソとゴマカシをもっぱらとし、政治を私物化した安倍晋三を忘れてはならない。度しがたい歴
本文を読むテント日誌7月29日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 祝日で人の出もまばらだった 7月23日(金) 今日はオリンピック開会式のためカレンダーで祝日扱いになっていました。経産省も固く門を閉ざして出入りがない。目の前の道路も人通りが少ない。パラ
本文を読むシェイクスピアの「弁証法」―『ヴェニスの商人』
著者: 合澤 清暑気払いにと本箱で埃をかぶっていた、筑摩書房版「シェイクスピア全集」全8巻の中の1「喜劇」の頁をめくってみた。 この本には次の6本の戯曲が入っていた。 「間違いの喜劇」「じゃじゃ馬ならし」「ヴェロナの二紳士」「恋の骨折損
本文を読むジェノサイド(族戮)罪――多民族戦争を多面的に考察させない概念装置に堕落させない為に――
著者: 岩田昌征2021年6月8日から10日、セルビアの日刊紙『ポリティカ』の主要記事は、旧ユーゴスラヴィア多民族戦争のBiH(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)段階、すなわちボスニア戦争(1992年4月-1995年9月)の最終局面、199
本文を読む燃え盛る「聖火」を消せ。あの禍々しい劫火を。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月30日) 火は妖しくも美しい。それ故に火は人を呼び寄せ人を惑わす。火はときに、その危うさを人に忘れさせ、人は火に魅入られて身を焼き身を滅ぼす。火に群がる蛾と人と変わるところはない。 今、少なからぬ人々
本文を読む【報告】#五輪やめて命をまもれ 官邸前緊急抗議に40人!&本日集会の中継URL
著者: 杉原浩司感染爆発を受けて、7月29日夕方に急きょ取り組んだ五輪中止を求める官邸前 抗議の簡単な報告を作りましたので、ぜひご一読ください。動画も見ていただ ければと思います。 なお、別件ですが、本日31日午後に行う以下の集会をIW
本文を読む手抜きにもほどがある
著者: 藤澤豊「もう、ほとんど詐欺じゃないか」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/112838 その晩、ジェコインスキーに電話した。状況を知りたいだけで、言い合いをする気はない。努めて平静に話した
本文を読む東京「君が代」裁判・第5次訴訟始まる ー 何が争われているのか
著者: 澤藤統一郎(2021年7月29日) 本日、東京「君が代」裁判・第5次訴訟の第1回口頭弁論があった。 石原慎太郎都政時代に発出された、悪名高い「10・23通達」以来18年余にもなる。以来今日までこの通達にもとづいて、都立学校の入
本文を読む独裁政権と盗聴 ― 盗聴アプリ「ペガサス」事件の続報
著者: 盛田常夫ハンガリーのフィデス(Fidesz・ハンガリー市民同盟)政権には「人権侵害」という観念が完全に抜け落ちている。国際的な事件を「国際ヒステリー」(グヤシュ官房長官)と断罪し、一切の言い訳はしない方針のようである。オルバン
本文を読む最終案内 : レイバー映画祭2021(オンライン配信あり)
著者: 松原 明今週の土曜日(31日)、毎年恒例のレイバー映画祭が東京で開催されます。 今年は5作品です。オンライン申込みも全国・海外からも寄せられています。・韓国・双竜(サンヨン)自動車解雇労働者の日常を描いた『グッバイ・マイ ヒー
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