(2020年6月18日) 梅雨の晴れ間が今日で4日目。毎日気になる不忍池の模様。昨日には見あたらなかった蓮の華が、今朝は少なくとも3輪。6月18日を「開華記念日」と名付けよう。 アメリカでは黒人差別抗議デモが高揚し、朝鮮
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(7)
著者: 内野光子前述のように、敗戦直後、古関の活動は、菊田一夫とのコンビで、NHKのラジオドラマ「山から来た男」「鐘の鳴る丘」により再開する。「鐘の鳴る丘」の制作は、占領軍GHQの戦災孤児対策の一環としての要請であった。古関は、その主題
本文を読む安倍の科を 然も隠すか 雲だにも 心あらなむ 隠さふべしや
著者: 澤藤統一郎(2020年6月17日) アベ晋三で、ごじゃます。「あんな人たち」を除く国民の皆様に、ご挨拶申しあげます。本日、150日間にも及んだ通常国会がようやく終わることになったわけでごじゃます。思えば長い々い針のムシロの150日
本文を読む沖縄県民の思いを発信し続けて 新聞社初の女性編集局長・由井晶子さんを偲ぶ
著者: 岩垂 弘6月23日は沖縄県の「慰霊の日」だ。沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が1945年6月23日に終結したのにちなんで制定された沖縄県独自の公休日で、この日は県主催の追悼式が開かれ、沖縄戦で犠牲になった人たちに祈りを捧げる。毎年、
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】372 サラー 西サハラ難民アスリート
著者: 平田伊都子「僕は数々のレースで、血に染まった旗のために勝たねばならなかった。その旗とは、かって数万人の人々をナパーム弾でなぎ倒し、そして、約10万の人々を砂漠に放り出した、モロッコ国旗だ!」と、サラーはモロッコのために走らなけれ
本文を読むドイツ通信第156号 新型コロナ流行のなかでドイツはどう変わるか。(4)
著者: T・K生新型コロナウイルスによる外出規制が緩和された直後から、「集団感染」のニュースが連日報じられています。「ここでも、またか」と、緩和の自由を楽しむ人たちの姿を嬉し気に見ながら、クラスターが発生する心理と環境というものに、問題
本文を読む敵を知らず己も知らずー「女帝 小池百合子」の感想番外編
著者: 熊王信之皆様、既に御承知でしょうが、小池氏が御自身でカイロ大学の卒業証書を公開されました。 これにて東京都では、漸く正々堂々と選挙に突入されること、と思われるものの一部では、あの古言が通用しない方々もおられるようです。 その古言
本文を読むジェフ・ミラー、最後は人
著者: 藤澤豊「製鉄を追いかけ始めた」 https://chikyuza.net/archives/103497の続きです。 CNCを外れてドライブ製品の担当になっていくらも経たないうちに、それまで考えたこともなかった世
本文を読む梅雨の晴れ間、徒然なるままに。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月16日) 関東は6月11日に梅雨入り。平年より3日遅れだという。梅雨の晴れ間の早朝には、不忍池をめぐらねばならない。まず目につくのは、咲き誇る盛りの紫陽花。なんとも多種多様、色とりどりが楽しい。 アジサイ
本文を読むCOVID-19のせいで…
著者: 小原 紘韓国通信NO640 家にひきこもりの生活。食事したと思ったら、また食事? 一日中、食事ばかりしている感じ。読書と韓国語の勉強、NHKの「らじるらじる」でクラシック音楽を聴く毎日。日本語教室がオンライン授業になった。運動
本文を読むお江戸舟遊び瓦版757号/藤田紘一郎『腸内細菌と共に生きる 免疫力を高める腸の中の居候』
著者: 中瀬勝義藤田紘一郎『腸内細菌と共に生きる 免疫力を高める腸の中の居候』 技術評論社 2015.2.15 を紹介します。 コロナ禍対策に参考になります。 https://chikyuza.net/wp-content/upload
本文を読む6/19(金) 安倍改憲発議とめよう!モリ・カケ・桜は終わっていない!検察庁法改定案は廃案を!安倍内閣退陣を!第55回「19日行動」
著者: 石川愛子日時:6月19日(金)18:30~19:15 場所:衆議院第2議員会館前を中心に(国会図書館方面も御利用下さい) ※フィジカル(物理的)ディスタンスを確保しながらスタンディング 共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行
本文を読む●強行採決から3年~6・15共謀罪の廃止を求めるオンライントーク
著者: 松原 明松原です。 きのうの青木理・海渡雄一氏のビッグ対談がありました。私がライブ中継を担当しました。警察内閣化する安倍政権の実態が見えてきます。とてもいい内容で、怖い話も多いですが、面白くためになります。ぜひアーカイブをご活用
本文を読む●労働者の 労働者による 労働者のためのレイバーネットTV 第150号放送 特集 : 東京都知事選挙公示直前!緊急ディスカッション「マスコミが伝えない小池都政の忘れもの」
著者: 松原 明松原です。 遅くなりましたが、あすレイバーネットTVの案内です。ぜひご覧ください。拡散歓迎。 -------------------------------------- ●労働者の 労働者による 労働者のための レイ
本文を読む60年目の6.15(「樺美智子さんの死を悼む」)集会
著者: 合澤 清60年安保闘争の最大の山場だった「6月15日の国会南通用門前のデモ隊と機動隊の激突」から既に60年が過ぎ去った。「明治は遠くなりにけり」とは言うものの、安保闘争も樺美智子さんの尊い犠牲も、段々忘れられて来ているかに思える
本文を読むふたたび、60年前の6月15日
著者: 内野光子1960年6月15日から60年、このブログでも何度か触れているが、特段政治には関心がないまま、学生だった私は、安保反対の集会やデモには、参加していた。共産党系の大学自治会の列に入ることもあったが、ひとりで当時主流派とい
本文を読む★6/21シンポジウム~今、見逃せない労働組合弾圧~★
著者: Oidon関生弾圧から、広く市民運動市民社会に影響をあたえる警察検察の暴走を考えるシンポジウムです。ぜひ、参加・ライブ視聴をお願いします。 ★6/21シンポジウム~今、見逃せない労働組合弾圧~★ パネラー ・永嶋靖久 弁護士(関生
本文を読む「憲法53条違憲国家賠償訴訟」那覇地裁判決に見る、安倍内閣の憲法無視の姿勢。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月15日) 政府・与党が10兆円もの予備費を抱いて6月17日に通常国会を閉じようとしている。国会審議での追及を恐れて、ボロ隠しの逃げに徹する姿勢。これを不当として、野党が「逃げるな内閣・自民党!」「国会閉じ
本文を読む国会包囲実行委員会より:6.22首都圏集会の中止と当面の取り組みへの協力のお願い
著者: nohira国会包囲実「当面の取り組み」 ~6.22首都圏集会の中止と当面の取り組みへの協力のお願い~ https://humanchain.tobiiro.jp/ 現在の新型コロナウィルス感染の状況を踏まえ、残念ながら日本教育会館
本文を読む「女帝 小池百合子」の感想一遍
著者: 熊王信之過去二度にわたり、「女帝 小池百合子」の中で要所に出没される小池家の遠縁の男性なる人物が話される関西弁の異質性を指摘した処ですが、この書物中には時の経過と共に、人物像の何かしらの変化を納得させる環境も記述せずに、謂わば、
本文を読む所属組織への忠誠ではなく、より普遍的価値への誠実を。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月14日) 山口県田布施町職員の内部告発が話題になっている。正確に言えば、職員の内部告発に対する町当局の報復措置が話題となっている。この職員の告発内容は、固定資産税の過剰課税である。町民の利益のための公益通
本文を読む私の「コロナ自粛」報告(1) ―座して見て読んで考えたこと―
著者: 半澤健市本稿は私の「コロナ自粛」報告である。気取っていえば「知的生活」の報告である。 私の「コロナ自粛」は、2020年4月から6月中旬まで2ヶ月半。あっという間に終わった。時間感覚がおかしくなった。身体を動かさなかったので、
本文を読むルイ16世の不運と、アベ晋三の好運と。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月13日) 今国会のヤマ場であった検察庁法改正審議大詰めの5月15日。松尾邦弘元検事総長ら検察OBが、法案に反対の意見書を法務大臣宛に提出した。長文のその意見書中の次のくだりが話題となった。 本年2月13
本文を読む6月15日(月)樺美智子さん追悼集会
著者: 三上治新型コロナウイルスの蔓延防止のための非常事態宣言で街にでることもはばかられ鬱屈した日々を余儀なくされてはいませんでしたか。僕はそういうところもあって思い切り外に出たいと思ってきました。もっとも、閉じこもりをしいられる生活
本文を読むトランプは米軍の戦争犯罪を捜査するICC職員への制裁をやめろ!
著者: 杉原浩司戦争を抑止し廃絶するために、武器取引を止めることに加えて、戦争犯罪などの免責を許さないことが重要だと考えています。いわば、戦争をめぐる「入口」と「出口」での規制です。そのために、米トランプ大統領による歴史的な暴挙に対する
本文を読むお江戸舟遊び瓦版756号/伊藤晃『ほどくよどっこい ほころべよいしょ』 暗闇へ梢を伸ばすくにつくり 百姓は想う天と地の間にて
著者: 中瀬勝義伊藤晃 『ほどくよどっこい ほころべよいしょ』 暗闇へ梢を伸ばすくにつくり 百姓は想う天と地の間にて 自然食通信社 2020.4.5 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/upl
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くか(6) NHKと戦時歌謡、その果たした役割
著者: 内野光子1941年、情報局は、12月8日開戦3日前の12月5日に「国内放送非常体制要綱」を決定、番組編成の基本方針は、他のマス・メディアと同様、「戦況報道」と「世論指導」を二つの柱として、人心の安定、国民士気の高揚をはかることで
本文を読むゲテモノの書物を頼りに選挙を戦う?(続)
著者: 熊王信之件の著書に係る疑惑(?)の続編です。 とにかくこの石井氏の著書には、各所に出没される匿名の人物が喋る関西風の言葉に違和感が尽きません。 この度は、またまた18頁の要所に出て来られる「くだんの縁戚の男性」のお話になる「着の
本文を読む海峡両岸論 第115号 2020.6.11発行 - 主権防衛に「レッドライン」引く 国家安全法は「反分裂法」の香港版 -
著者: 岡田 充北京で開かれていた中国全国人民代表大会(全人代=国会)=写真 多維新聞=は28日、香港独立や政権転覆、外部勢力の介入を禁じる「国家安全法」(国安法)の制定を採択して閉幕した。貿易戦争、台湾、香港、新型コロナウイルスなど
本文を読むお時間があるときに。ビーバーテール通信 第6回ちょっと待って、「アフター・コロナ」の大合唱
著者: 小笠原みどり皆さま ご無沙汰しております。 BCCにて送らせていただきますこと、どうぞお許しください。 重複もお許しくださいますように。 急に暑くなり、のぼせ気味の日々です。 以下は、以前にお送りしたものの続きです。お目汚しではあり
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