《「緊急事態宣言」を全国に拡大したが》 政府は4月7日に都と6道府県に発令した範囲を全国に拡大した。16日に発令、同日に効力が発生した。しかしコロナウイルス感染者カーブは右肩上がりを続けている。日本を含む世界株価は30
本文を読む大事なのは、「トップの人が言ったことに従う」ことなのか。
著者: 澤藤統一郎重苦しい雰囲気である。「非常時」、「戦時色」、「臨戦態勢」などの言葉が現実味を帯びつつある。そして、この社会の重苦しさの原因として、政権への批判を封じる同調圧力が感じられる。コロナも恐いが、「一億一心」になりかねない人心
本文を読むお江戸舟遊び瓦版743号/萩野文隆編/F・アスリノ「崩壊した『中国システム』とEUシステム」 ~主権・民主主義・健全な経済政策~
著者: 中瀬勝義萩野文隆編/F・アスリノ『崩壊した「中国システム」とEUシステム』 ~主権・民主主義・健全な経済政策~ 藤原書店。2019.12.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/up
本文を読む幕張メッセでの武器見本市について森田知事に公開質問状&5.14行動は中止
著者: 杉原浩司昨年11月、千葉県有施設である幕張メッセで日本初の総合武器見本市「DSEI Japan」の開催が強行されました。これに対して、市民410人がダイ・インなどの抗議行動を繰り広げました。しかし、主催者は来年2021年の5月1
本文を読む検察庁法改正案は権力分立の大原則を侵す
著者: 澤藤統一郎安倍の悪事は多過ぎて、追いかけるだけでも目が回る。コロナだけに気を取られてはいけない。モリ・カケ・サクラ、テストにカジノにカワイ。その全てと関わるのが、幹部検察官人事に介入しようという検察庁法改正案。国家公務員の定年延長
本文を読む右も左も一律現金給付要求の悲喜劇 「一億総サル化」現象
著者: 盛田常夫安倍首相も外野の声に動かされて、現金の一律給付に傾いているようだ。もともと社会的知性や哲学がある政治家ではないから、政権を維持できるなら何でもOKなのだろう。野党だけでなく、連立与党の公明党からも催促されているのを口実
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3911
著者: たんぽぽ舎2020年4月17日(金)地震と原発事故情報- 4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.新型コロナウイルス対策の抜本強化のためにぜひ答えて下さい 小池百合子都知事と安倍晋三首相に「質問・
本文を読む京都の三月書房が閉店へ
著者: 内野光子物置のわきのつつじが咲き始めた。去年、植木の手入れをお願いしたシルバーの植木屋さんから、このつつじの土はだいぶ弱ってますよ、といわれて心配だったが、何とか花をつけ始めた 京都の三月書房が閉店との報道に接して
本文を読む韓国総選挙での文在寅与党勝利に祝意
著者: 澤藤統一郎聯合ニュースの伝えるところでは、韓国主要紙の本日(4月16日)朝刊ヘッドラインは、以下のとおりである。 <朝鮮日報>共に民主党が前例なき圧勝 与党陣営180議席以上獲得 <東亜日報>「国難克服」に力を添えた民心 与党が圧
本文を読む【行動案内】4.22「家にいて関電(東京支社)に抗議する!」行動 ~賄賂より廃炉、関電はあかんでん、高浜・大飯止めろ、老朽原発動かすな~
著者: 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワークからの行動案内を転送します。重複をお許し願います。) 【行動案内】(拡散歓迎) 4.22「家にいて関電(東京支社)に抗議する!」行動 ~賄賂より廃炉、関電はあかんでん、高浜・大飯止めろ、老朽原
本文を読む「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし ー方方女史の『武漢日記』抄訳
著者: 田畑光永新型コロナ肺炎はいまだに世界中で猖獗をきわめているが、発症の地となった中国の武漢市は1月23日から2ケ月半にも及んだ封鎖―中国語では「封城」―が4月8日に解けて、1100万市民の生活はようやくもとに戻りつつあると伝えら
本文を読むもっと検査を! 無責任な政府と「専門家」に任せず、自分自身で情報評価を![パンデミックの政治 5]
著者: 加藤哲郎2020.4.15 世界はいま、21世紀最大の危機のなかにあります。それも日々、変わっています。世界中が国境を閉じ、隔離と閉鎖、自粛と自制を求めています。ただし、マックス・ウェーバーの生命を奪った100年前のスペイン
本文を読む東京都内のPCR検査数なぜ減っている。
著者: 澤藤統一郎新型コロナウィルス感染症対策の基本方針が見えてこない。政府のやることに信頼感がないのだ。それが多くの人の不安や焦慮の原因となっている。 誠実さのカケラもなく無能な総理には、もとより何の期待もしていない。国民に語りかける
本文を読むお江戸舟遊び版742号/小森陽一・成田隆一編『「井上ひさし」を読む 』 人生を肯定するまなざし
著者: 中瀬勝義小森陽一・成田隆一編『「井上ひさし」を読む 』 人生を肯定するまなざし 集英社新書 20.3.22 を紹介します。 今日のトランプアメリカは戦前の日本になってしまったのでは? しかし、CNNでは民主主義アメリカの激論が報
本文を読む蔵田計成さんの訃報について
著者: 渡辺悦司ゴフマン研究会の蔵田計成さんの訃報がありました。 とてもショックで悲しく感じています。 蔵田さん個人を私はよく知らないのですが、蔵田さんが「ちきゅう座」のサイトに連続投稿されたご論考――100ミリシーベルトまでの被曝によ
本文を読む感染者は増え続ける
著者: 小原 紘韓国通信NO634 日本の感染者5千人超 死者119人(4月9日現在) 世界の感染者156万人 死者9万3千人 (4月10日 AFP集計) 7日、安倍首相が「緊急事態」を宣言。とたんに歩く人は激減、マスク姿の街の光景は
本文を読むコロナウイルス予防への私見
著者: 合澤 清何に対してもそうではあるが、特に科学技術、とりわけ医学的な世界では専門知識所有者にほとんどを依存する(その方の指示通りに動く)のはごく当たり前のように思われる。特に医療では、一歩間違えば生命に関わりかねないのであるから、
本文を読むコロナ風強く吹く、本郷三丁目交差点での訴え。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは本郷湯島九条の会です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の街頭宣伝活動の日と定めて、ここ本郷三丁目交差点の「かねやす」前で、雨にも
本文を読む財政学者(経済学者)へのお願い
著者: 藤澤豊知り合いから教えてもらって、ある財政学者のYouTubeを観た。観ていて気持ちが荒んできた。がっかりした。 ご自身の領域から離れたところのことなら、その領域の詳細に踏み込むこともなく、一般論としてそこそこ真っ当なことが言
本文を読む【紹介】「筑波大学は大規模軍事研究の返上を」(軍学共同反対連絡会ニュース)
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240243014/ 2019年12月、筑波大学が防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募し、採択されたことが判明しました。しかも、5年間で20億円もの予算がつ
本文を読む「中国のすさまじい軍拡を警戒せよ」―右派ジャーナリズムの見方
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(311)―― トランプ米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだのに対して、中国外交部報道官がアメリカ由来の可能性もあるとして噛みついたことがあった。いまも双方けんか腰だが、これは一時的現
本文を読む街は静かに/「ステイ・ホーム」というなら路上の人々に住居の提供を
著者: 村尾知恵子毎月第2日曜日は、新宿連絡会(新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議)のおにぎりパトロールに随行しての医療班による健康相談の日。今回は、いつもボランティアで参加してくれる7~8人の医師、看護師は、コロナ・ウイルス
本文を読むツイッターで毎日デモを打とう!
著者: 太田光征ツイッターでは、数千の参加者による「デモ」を毎日、何度でも打てます。ツイッターデモは、「#補償なしでは自粛無理」などの統一スローガンを含む投稿を行い、そうした投稿が多くなると、「おすすめトレンド」通知欄にそのスローガンが
本文を読む追悼―蔵田計成:持続する「憤激」-60年安保闘争とは何だったのか
著者: 古賀 暹情況の菅原秀宣さんからの電話で蔵田計成さんが亡くられたという知らせを受けたのは、死後一カ月近くたっていた二十四日のことだ。私は驚きは感じなかった。すでに、彼の死は予期されていたからだ。 一月の末、入院していた病院に電話を
本文を読むテント日誌4月12日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 自粛で我々の行動をやめることはない 4月7日(火) 事務所に到着して、会計処理を始めたら故渕上さんの奥さんより、郵貯銀行の振替受払書が届いていた。早速お礼の電話をしましたところ、1周忌墓
本文を読むごちゃごちゃせんといてや
著者: 藤澤豊「ドライブビジネスへ」 https://chikyuza.net/archives/102344の続きです。 一ヵ月半もの製品トレーニングを終えて帰国した。トレーニングはこれ以上ないだろういう充実したものだ
本文を読むトランプ・安倍・小池の「国難」便乗支持率アップの行方
著者: 澤藤統一郎3月14日に、トランプが「国家非常事態宣言」を発出してからちょうど1か月。新型コロナ感染症の猛威はいまだおさまらない。これに取り組むニューヨーク州知事クオモの名声が高まって、国民の目がそちらに集まるのと反比例して、トラン
本文を読むウイルス禍とのグローバルな闘いを通じて平和を 平和アピール七人委が緊急の訴え
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は4月13日、「ウイルス禍とのグローバルな闘いを通じて平和を」と題するアピールを発表した。新型コロナウイルスが世界的な規模で猛威を振るいつつあるところから、このパンデミックが「人間の安全保障」
本文を読むお江戸舟遊び瓦版741号/新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編)
著者: 中瀬勝義所康弘「米州の貿易・開発と地域統合 新自由主義とポスト新自由主義を巡る相克(第Ⅱ部 南米編) 法律文化社 2017.9.15 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】363 ニューヨーク州の牢払い
著者: 平田伊都子時は江戸、所は小伝馬町の大牢。 突然黒い煙が舞い上がり、続いて火花と真っ赤な炎が夜空を焦がしました。 「火事だ~!」と叫ぶ声とけたたましい半鐘と煙と臭いで、囚われ人たちは飛び起きました。 「お前たちを焼き殺すわけにはい
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