#武力より対話「アジアの平和を求めて市民がつながろう」8.8シンポジウム

著者: 杉原浩司

NAJATとして三菱重工に対する取り組みでご一緒してきた日本消費者連盟、主婦連合会が取り組まれるシンポジウムをご案内します。伊藤千尋さんの講演に加えて、隣国攻撃ミサイルの先行配備が狙われる熊本などからの発言もあります。会

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【8月30日(土)】第29回 ヘーゲル研究会のお知らせ

著者: 野上俊明

 ヘーゲル国家論の中枢をなす立憲君主制という概念。ヘーゲルは、若き日の「ドイツ憲法論」において立憲君主制をもって市民社会成熟の頂点に立つものとしたが、この立場は終生変わっていないのではなかろうか。のちのマルクス的見地――

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目先の利益だけを求める日本社会に未来はあるか?

著者: 盛田常夫

-不真面目、無責任なバラエティショー化した日本の政治不思議な米騒動に思う 昨今の米騒動を見ると、いったい日本社会はどうなっているのかと疑念を禁じ得ない。米(コメ)であれ何であれ、「安ければ安いほど良い」と言う考えは間違っ

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被爆者の声を受け継ぐ原水禁運動発祥の地・東京都杉並区で展示会

著者: 「リベラル21」

東京都の杉並区立郷土博物館分館西棟1階展示室で、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念 被爆者の声を受け継ぐ」と題する展示会が、9月15日(月・祝)まで開かれている。 展示会の実施団体は「核なき未来を 杉並の会」。同会による

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Global Headlines:世界政治の危機、地球環境の危機

著者: 野上俊明

<はじめに>  ウクライナ戦争やガザ紛争、トランプの第二期目政治などのもたらす負の影響は、直接的破壊はもとより、人道的危機および環境危機をもとめどなく深刻化させている。かつてであれば、曲がりなりにも国連や大国が介入したり

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躍進した参政党と衰弱する共産党についての考察

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(533)―― 「日本は、稲穂が実る豊かな国土に、八百万の神と祖先を祀り、自然の摂理を尊重して命あるものの尊厳を認め、徳を積み、文武を養い、心を一つにして伝統文化を継承し、産業を発展させ、調和のとれた社

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あなたは、澎湖諸島を知っていますか?『澎湖諸島戦跡ガイド: 台湾海峡の最前線を歩く』新刊案内

著者: 小西誠

●「島々シンポジウム」・軍事ジャーナリストの小西誠です。 以下、新刊電子ブックのご案内です。 ●あなたは、澎湖諸島を知っていますか? ―中国から約160キロ、台湾から約50キロの澎湖諸島は、まさに台湾海峡危機の最前線。か

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ネオコン(Neo Con)新保守主義による 新国際秩序について(下)

著者: 市民グループ・ユーゴネット

ウクライナのマイダン革命を誘導したネオコン ロシア嫌いのネオコンであるヴィクトリア・ヌーランド国務次官補は2013年に、「米国ウクライナ人協会」において「ウクライナの親NATO派勢力に対して50億ドルを超える支援を行なっ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】643 パレスチナと西サハラの不幸は国連の責任

著者: 平田伊都子

 「私は、2週間お休みしま~す」と、ステファン・ドウジャリク国連事務総長報道官は、7月23日の国連定例記者会見室をニコニコしてバイバイしました。   イスラエル軍に包囲されたパレスチナのガザでは、この瞬間もガザ市民が砲弾

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【8.3緊急シンポジウム】学問の自由は守られるのか?― 新学術会議法成立を受けて

著者: 杉原浩司

約1年後の2026年10月の新たな「日本学術会議」発足に向けて、設立委員会合が始まっています。政権の道具に堕すことを可能な限り避けるために、学術会議内外での働きかけが重要になります。何ができるのかを探る緊急シンポにぜひご

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共産党はいま存亡の岐路に立っている(その63)

著者: 広原盛明

共産党の低落が止まらない、このままでは「政党要件」を失う恐れも否定できない、2025年参院選の結果から(1) 参院選が始まる直前の拙ブログで、都議選と国政選挙の関係について次のように分析した。都議選の過去4回の共産得票数

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