2025年4月から中学校の教科書が新しくなった。2016年から採用の中学校の国語教科書、2年生で扱われる「近・現代の短歌」について調べたことがある。この10年間にもう一回の検定を挟むが、今回の検
本文を読む広島:空が崩れ落ちた日
著者: 野上俊明<はじめに> また同じ原爆の写真を、と言われそうであるが、かつて区内のあるまちで反核平和展を催したとき、強く強く印象に残った被爆直後の写真にこの夏ふたたび出会ったので、紹介したい衝動に駆られた。1980年ころ、8月初旬
本文を読む二十一世紀ノーベル文学賞作品を読む(15-下)
著者: 横田 喬莫言(中国)の人となり――莫言文学の素地、故郷・高密東北部を愛憎半ばで語る 莫言の本名は管謨業、1955年に山東省高密県大欄郷平安荘に生まれた。四人きょうだい(長男・長女・次男・三男)の末っ子。両親の間には八人の子供がい
本文を読む●集会・デモ/武力で平和はつくれない! 大軍拡に反対する渋谷ハチ公前第35回連続祈念行動
著者: 「原発通信」時間: 16時 00分 ~ 17時 00分 場所:渋谷・ハチ公前 武力で平和はつくれない!大軍拡に反対する渋谷ハチ公前第35回連続祈念行動憲法9条を守ろう!-誰もがファースト、デマ・差別を許しません-だれも殺
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その66)
著者: 広原盛明448万票、361万票、286万票と3回連続・全都道府県で一斉に縮小している共産党の得票数と得票率、〝解党的出直し〟なくしてこの動きは止められない、2025年参院選の結果から(4) 赤旗ではもう参院選が終わったかのような
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】647 法を順守する西サハラTICAD9代表団
著者: 平田伊都子8月25日に日本記者クラブで記者会見を行って、日本へのメーっセージで訪問をしめくくり、ベイサット西サハラ外務大臣とラミン西サハラAU兼エチオピア大使は成田空港から飛び立つ予定でした。 ところが、外務省が一切の活動を止
本文を読む感想文『金瓶梅』その1
著者: 合澤 清コロナの世界的蔓延以来ドイツへの旅を控え、年々暑さが加算されている感じのする東京で、出来るだけクーラーを使うのを節約するにはどうすべきかに悩まされながら、地獄の猛暑を、時には近所の図書館の閲覧室で(毎週、金、土、日の三日
本文を読むアラスカでプーチンはBRICSを代表していた:ペペ・エスコバール In Alaska, Putin Represented BRICS: Pepe Escobar
著者: 「ピース・フィロソフィー」西側からは見えない視点を常に提供し、多極化が進む世界を鋭く観察するジャーナリスト、ペペ・エスコバール氏による、トランプープーチンのアラスカ会談の意義を解説した記事の翻訳です。The Cradle の8月18日の記事です。
本文を読む戦争させない社会の可能性(報告上) ~~戦後の日本と世界の再確認~~
著者: 河野道夫(沖縄県読谷村在住)編集部より本記事は8月21日に掲載しましたが、その後投稿者より差替えの要請がありましたので、本日23日に差替えて掲載いたします。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opin
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌8月21日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年8月21日は、座り込み5,094日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む渥美文夫著『大ロシアへの開発独裁に変質』 (武久出版)を読もう
著者: 大谷美芳渥美さんは第二次ブンドの指導者である。副題は「スターリン主義の歴史」。「ソ連論」研究の成果である。616ページの長大作(¥4,000+税)なので、結論である第13章「大ロシアへの開発独裁」(p567~616)を先に読ん
本文を読むGlobal Head Lines:ノルトシュトローム捜査に開鑿
著者: 荒井敏生ドイツARDは8月21日テレヴィニュースTagesschauでノルトシュトローム捜査に画期的な進展があったと伝えた。 爆破されたノルトシュトロームパイプラインの事件で、初めて容疑者が逮捕された。コーディネーターのうちの一
本文を読む【緊急抗議の呼びかけ】ジェノサイドに加担する「サイバーテック東京2025」を中止しろ!
著者: 杉原浩司恐るべきイベントが9月4日に開催されます。トップ(ネタニヤフ)に国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている”イスラエル”発のイベントが、ジェノサイドの真っ只中で、大量の戦争犯罪人たちを招いて公然
本文を読む青山森人の東チモールだより…祝!FALINTIL創設50周年記念
著者: 青山森人解放軍の創設記念日、今年は大いに祝う 東チモール民族解放軍(FALINTIL=Forças Armadas para a Libertação Nacional de Timor-Leste、ファリンテル、以下、解放軍)
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(15-中)
著者: 横田 喬莫言(中国、1955~)の最新短編集『遅咲きの男』(中央公論新社:刊、吉田富夫佛教大名誉教授:訳)第五章「モーゼを待ちつつ」の続き 私(著者:莫言を指す)は柳衛東の家に会いに行くつもりをしていたのだが、父親に止められた。
本文を読む9月6日、カナダ・バンクーバーで 「やんばる世界自然遺産展」と解説トークが開催されます
著者: 「ピース・フィロソフィー」“World Heritage Site Yanbaru” Exhibit and Talk will be held in Burnaby and Vancouver, BC, Saturday
本文を読む「火垂るの墓」と「禁じられた遊び」ふたたび
著者: 内野光子今年の8月は、立て続けに二本の映画を見た。 「火垂るの墓」(1988年、高畑勲監督)2025年8月15日 夜9時から、日本テレビで放映。かなり前にも、テレビで見ているので二度目になるのだが、細かいところはかなり忘れて
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(15-上)
著者: 横田 喬莫言(中国、1955~)の最新短編集『遅咲きの男』(中央公論新社:刊、吉田富夫仏教大名誉教授:訳)は半分私小説の、いささか泥臭い味わいの作品集だ 莫言は2012年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「幻覚的なリアリズムに
本文を読むソフトバンクがイスラエル支援企業インテルに出資へ
著者: 太田光征トランプは米国政府としてイスラエル支援企業インテルを支える気らしい。 ソフトバンクG 米大手半導体メーカーインテルに2960億円出資へ | NHK | 半導体https://www3.nhk.or.jp/news/htm
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 号外/第13回首都防災ウイーク 開会式
著者: 中瀬勝義皆さま いよいよ今年の首都防災ウィーク(8/17~31)が始まりました♪ ★首都防災ウィーク https://shutobo.net/ のWebサイトをお楽しみください!!北砂アカデミアも8月22日にみらくるTVに参加
本文を読むGlobal Headlines:忘却にあらがう記憶の文化
著者: 野上俊明<はじめに> 旧西ドイツは、戦後ナチの蛮行の記憶を風化させないために、自覚的に「記憶の文化」を構築し、有形無形のモニュメントを造り上げてきた。日本の8月に限っての年中行事とちがって、ドイツのメディアは、たえずナチ的過去
本文を読む終りの始まりか? 危ういかな共産党!
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(535)―― 7月31日付赤旗第1ページは、「『資本論』読むムーブメントを日本でも、『Q&Aいま「資本論」がおもしろい』志位和夫議長が出版発表会見」という見出しで大きな記事が掲載された。10日間でこの
本文を読む集会とデモの情報(8月21日~29日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/海外物産はイスラエル製虐殺ドローンを輸入するな! 東京ヘリポート事業所前アクション 時間: 15時 30分 ~ 17時 00分 場所:新木場駅バスターミナル付近 海外物産はイスラエル製虐殺ドロ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1114号/2025年 歴史教育者協議会 第76回 東京大会 戦後80年の歴史に学び、平和を切り開く
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14384:250819〕
本文を読む8月15日、天皇と首相の「言葉」の過大評価を考える
著者: 内野光子天皇の「語り継ぐ」とは 8月15日、「全国戦没者追悼式」に臨んだ天皇の「おことば」の「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います。」の
本文を読む大坂なおみの強さは本物か
著者: 盛田常夫大坂なおみが、四大大会に次ぐ WTA1000(優勝者 1000 ポイント、準優勝者 650 ポイント)で惜しくも優勝を逃した。実に3年半前のマイアミオープン以来のファイナリストである。いったい何が良かったのか。この大会直
本文を読むパレスチナの権利のために闘うジャーナリスト、イブ・エングラー氏が左派政党NDP党首選に立候補 Journalist Yves Engler Runs for NDP Leadership
著者: 「ピース・フィロソフィー」カナダ・モントリオール拠点のジャーナリスト、イブ・エングラー氏は、イスラエルによるパレスチナ人ジェノサイドをやめさせるためのカナダの政治家に対する直接行動でよく知られています。昨年は、Xでシオニストの発言を批判しただけで
本文を読む共産党はいま存亡の岐路に立っている(その65)
著者: 広原盛明参院選惨敗への批判を封じる「常幹声明」、志位新著の大宣伝は論点すり替えのための目くらまし、2025年参院選の結果から(3) このところ、赤旗紙面は原水爆禁止世界大会のニュースで埋め尽くされている。戦後80年、原子爆弾投下
本文を読む第121回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 大井 有話題沸騰映画『南京照相館』を観てきました。日本での上映を熱望!I hope Nanjing Massacre film Dead To Rights will be shown in Japan!
著者: 「ピース・フィロソフィー」See below for English. At a Richmond, BC theatre. 映画を観た後ソーシャルメディアに投稿した内容をここにも載せます(多少編集してあります) 話題沸騰の『南京照
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