――八ヶ岳山麓から(292)―― この数年「中国経済は中所得国の罠にはまり始めた」「近々崩壊する」といった議論が論壇に繰り返し現れている。だが中国経済は減速したとはいえ、昨年もバブルははじけず、破綻もしなかった。だれが見
本文を読むオスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」を見る
著者: 宇波彰去る2019年9月3日に、私はメヘルダード・オスコウイ監督のイラン映画「少女は夜明けに夢をみる」(2016年)を試写で見た。非行・犯罪を犯したために収容(監禁)されている少女たちをドキュメンタリー的に写した映画である。
本文を読むヘーゲル『法哲学』読書会
著者: 松井靖久日時:10月8日(火)午後1:00~5:00 場所:本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=10
本文を読む屋上菜園瓦版 151号
著者: 中瀬勝義台風15 号の猛威に驚きました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/acf37c915011a95a41e4a7761462dfe8.pdf 〈記事出典コード
本文を読む徴用工問題の法的関係は、こう考えるべきである。
著者: 澤藤統一郎田中均(元外務審議官)といえば、テロ煽動家・石原慎太郎から、「爆弾を仕掛けられて、当ったり前の話だ」と中傷されたお人。石原からこう言われているのだから、立派な人であることはお墨付き。以来、この人の言には耳を傾けているが、
本文を読む韓国で日本を想う―6日間の観光旅行を終えて (上)
著者: 小原 紘韓国通信NO614 9月8日、約1年ぶりに韓国へ向かった。5千円という格安のチケットにつられ、お粗末で理不尽な韓国批判に居たたまれなくなり、韓国の「風」に吹かれてみたいと思った。今年2月に亡くなった韓国語の先生(当時留学
本文を読む『「歴史認識」とは何か』(大沼保昭著聞き手江川紹子)と『「慰安婦」問題とは何だったか』(大沼保昭)
著者: 三上 治(1) 何かがあると、便乗本が書店に溢れる。テレビの大河ドラマが決まるとその主人公に因んだ本がどっと出てくる。例えば、ある年の大河ドラマに『西郷どん』(せごどん)が決定したら、西郷本(西郷隆盛に関する本)が店頭を占拠した
本文を読む俵義文さんより:第4次安倍晋三再改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち Righter Than Far-Right: Ministers of Abe Shinzo’s 4th Reshuffled Cabinet (by Tawara Yoshifumi)
著者: ピースフィロソフィー第四次安倍晋三改造内閣 内閣改造のたびにこの分析表を作ってくれる俵義文さんに感謝します。 表になってしまうと簡単に見えますがどれだけの時間がかかっているかと想像もつきません。それもおぞま
本文を読む『渦 妹背山女庭訓魂結び』(大島真寿美)を読む
著者: 三上 治(1) 芥川賞や直木賞の候補者が全員女性だと聞いた時は驚いたが、すぐに納得もできた。瀬戸内寂聴や佐藤愛子を上げるまでもなく、女性の老大家は元気だが、それに比せば男性の老大家たちの元気な姿は見かけないからだ。政治の世界は未
本文を読むご存知ですか。フジ住宅というヘイト企業があることを。
著者: 澤藤統一郎上には上があるというベきか。あるいは、下にはさらに下があると驚くべきか。オーナーの身勝手なヘイト志向の信念を従業員に押し付けるブラック企業としてはDHCが極め付けと思っていた。が、世の中は広い。DHCに勝るとも劣らぬ企業
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3755
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3755】 2019年9月28日(土)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.投稿大募集中-東電と関電 9/19東京地裁の「東電元役員3名」無罪判決
本文を読む政府の悪辣な仕打ち。補助金不交付で表現の自由を圧迫。
著者: 澤藤統一郎「えっ、まさか。」「そこまでやるか。」「いくらなんでも,やり過ぎだろう。」というのが第一印象だった。文化庁の「あいちトリエンナーレ補助金不交付」問題である。主催の愛知県は、上からは国の、下からは名古屋市の挟撃に苦戦の感。
本文を読む消費税減税は左派ポピュリズム
著者: 盛田常夫れいわ新選組の消費税減税に、共産党がいち早く同調したようだが、世論の評価は総じて低い。減税を主張すれば有権者の票を獲得できるという浅はかな期待に乗っかった政策だが、これこそ国民を見下したポピュリズムであり、国民を馬鹿に
本文を読む武器見本市はいらない!10.10 政府交渉&院内集会へ
著者: 杉原浩司11月18日から幕張メッセで開催予定の総合武器見本市「DSEI JAPAN」まで、 2カ月を切りました。言うまでもなく、武器見本市はローカルな問題では ありません。そこで、国会議員を巻き込んで開催中止に向けた動きを強め
本文を読むドイツ通信第147号 ドイツ政治の分岐(3)
著者: T・K生ビショッフェローデのメモと資料をひっくり返していたら、1993年11月29日にも、この時は日本からのジャーナリストに同行して3回目の現地入りしているのに気づかされました。それほど衝撃的な印象を与えた工場占拠-ハンガー・ス
本文を読むDHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しは、10月4日(金)13時15分。415号法廷で。
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ「反撃訴訟」判決言い渡しが近づくこの時期に、昨日に続いてのスラップ訴訟のご紹介だが、本日は朗報。スラップを違法と断じた判決(一審)のお知らせ。これは、幸先がよい。 まずは、こんなスラップの提訴があった。
本文を読む国内で手軽に使われている除草剤が、外国では発がん性などで大問題になっている 「シリーズ香害」番外編
著者: 岡田幹治「根まで枯らす除草剤」「うすめて使う即効除草剤」などの商品名で販売され、多くの人が手軽に使っている除草剤の成分「グリホサート」について、外国では発がん性などが大問題になっているのをご存じだろうか。米国では、グリホサートの
本文を読む【動画紹介】「深層ニュース」に駐日イスラエル大使が生出演
著者: 杉原浩司【動画紹介】「深層ニュース」に駐日イスラエル大使が生出演 https://kosugihara.exblog.jp/239597835/ 9月24日(火)22時から、BS日テレで放映された「深層ニュース」に、ヤッファ・ベ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 699号
著者: 中瀬勝義望月衣塑子 新聞記者 を紹介します。 素晴らしい記者です!! https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/9f8d58768aad8f56c1d7bfd65f24a9
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】337 排除された記者、庇う同僚記者、総長は気候行動一筋
著者: 平田伊都子2019年国連総会新議長ムハンマド・バンデ(元ナイジェリア国連大使)の議事進行で、第74回国連総会が9月17日から始まりました。 9月20日の定例記者会見でステファン国連事務総長報道官が、「国家元首が91人、副大統領が
本文を読む民放連あて要望書「政権寄りと思われる政治・選挙報道の検証を求める要望書~2019年参院選とその後の報道を受けて~」(2019年9月24日)
著者: 太田光征2019年9月24日に「平和への結集」をめざす市民の風として日本民間放送連盟を2人で訪ね、要望書「政権寄りと思われる政治・選挙報道の検証を求める要望書〜2019年参院選とその後の報道を受けて〜」をお渡ししてきました。 検
本文を読む岩田専太郎と小川原脩の戦争画
著者: 髭郁彦2019年6月4日から10月20日まで、東京国立近代美術館のMOMATコレクション展で、5点の戦争画が展示されている。藤田嗣治の「血戦ガダルカナル」(1944年:以後初出時に制作年をタイトルの後に表記する)、中村研一の「
本文を読む10.2(水)選挙供託金違憲訴訟 控訴審 第1回 裁判(東京高裁)
著者: 紅林進─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・ 選挙供託金違憲訴訟 控訴審 第1回 裁判(東京高裁) ─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・ 供託金違憲訴訟は、いよいよ東
本文を読むドイツ通信第146号 ドイツ政治の分岐(2)
著者: T・K生東ドイツ2州の選挙を終えて、1993年のビショッフェローデ(Bischofferode)カリ塩鉱夫のハンガー・ストライキに戻ってくるとは想像もつかなかったです。当時、私は大学のプロジェクトで一緒に活動していた学友と、彼の
本文を読むテント日誌9月24日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 降ってはやみ、やんでは降るその繰り返し 9月18日(水) 今日は雨。座り込みグッズをセッティングするときはかなり降っていた。定刻通りに座り込みに入る。 涼しいと言えばそうなのだが、蒸し暑
本文を読む「差別を差別と非難し、デマをデマと断じることはメディアの役目。」
著者: 澤藤統一郎またまたの典型的なスラップ訴訟のご紹介。ヘイトスピーチへの批判の新聞記事が名誉毀損とされ、地方紙の記者が訴えられた事例。いま、ヘイトとヘイト規制が熱くせめぎ合っている川崎での事件である。 まずは、神奈川新聞社会面の今日(
本文を読む月刊「文藝春秋」10月号を読んで
著者: 藤野 雅之坂井定雄氏が本欄に書かれた『朝日社説「反感をあおる風潮を憂う」を支持、でも、腰が引けていないか』(2019年9月18日付)の論の趣旨には私も大賛成で、昨今の週刊誌、新聞、テレビなどの反韓キャンペーンには怒りを禁じ得ない思
本文を読む組織あっての自分はないでしょう
著者: 藤澤豊いくら話したところで、これといった答えなんかあるはずもないのに、どこかに答えのきっけぐらいという気がして、終わるに終われない。酒があるからいいようなものの、コーヒーとか紅茶だったらどうなるんだろうと思っていたら、風戸さん
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3752
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3752】 2019年9月25日(水)地震と原発事故情報- 7つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.『出会えたことが希望』 9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」に参加
本文を読むあらためて、高村光太郎を読んでみた(9)芸術院会員辞退のこと
著者: 内野光子光太郎の詩集の解説や評伝のようなものでは、彼の「反骨精神」の証として、あるいは、戦時下の活動やたくさんの戦争詩を書いたことへの「自省」の現れとして、芸術院会員への推薦を辞退したこと、しかも二度も辞退していたことを高く評価
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