安倍君、これ以上、沖縄をいじめるのはやめなさい! 大事な憲法をいじるのはやめておとなしく身を引きなさい!

著者: 澤藤統一郎

本日は、1947年5月3日に日本国憲法が施行されてから、72回目の憲法施行記念日。もとより、この憲法が理想の憲法というわけではない。一字一句、永遠に手を付けてはならないとする「不磨の大典」でもありえない。旧憲法の残滓を多

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「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」 - 東京の憲法集会にこれまで最高の65、000人 -

著者: 岩垂 弘

 「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」。憲法記念日の5月3日(祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、「平和といのちと人権を!―許すな!安倍改憲発議―5・3憲法集会」が開かれた。護憲関係団体が憲法記念日に統一して

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呼びかけ: 札幌の市民運動のみなさま、いっしょに 天皇制廃止を考える集会をしませんか?

著者: 松元保昭/田中利幸

■イ、主催・共催団体になる ロ、一部経費も負担する協賛団体になる ハ、集会の賛同団体になる ニ、個人賛同者になる   ■また趣旨文(仮)・講演タイトルに、加筆・修正・訂正・要望などありましたら遠慮なく提案してく

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5.3憲法集会:有明防災公園(東京臨海広域防災公園)

著者: 5・3憲法集会実行委員会

私たちは 安倍政権のもとでの9条改憲発議は許しません 日本国憲法を守り生かし、不戦と民主主義の心豊かな社会をめざします 二度と戦争の惨禍を繰り返さないという誓いを胸に、「戦争法」の廃止を求めます 沖縄の民意を踏みにじる辺

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「オー! マイゴッド! 女王が本当にあんなことを言ったの?」

著者: 熊王信之

世は正に新元号で盛り上がっているかのようです。 です、と書きましたのは、我が家の近辺では例年のゴールデン・ウィークと変わりが無いからです。 日々出会う知人達と交わす会話も例年通りで何の変化もありません。 官公庁等では、文

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5月1日はやっぱりメーデー、天皇制民主主義と国際連帯を考える時!

著者: 加藤哲郎

2019.5.1 二つの理由から、今回更新は、前回のマイナーチェンジにとどめます。一つは、世界史上の5月1日=メーデーを考え、日本でのみ仕切られた「新元号」の狂騒曲と、安倍首相と日本会議演出による神話復活の神道儀式に乗ら

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第90回メーデーの日に新天皇即位。私は祝わない ― 祝意の押しつけはごめんだ。

著者: 澤藤統一郎

5月1日。労働者の祭典メーデーである。 代々木公園・中央メーデー会場の足場はぬかるんでいたが、空は明るく晴れわたって初夏の陽射しがまぶしかった。風のさわやかな気持ちのよいメーデー日和。その後、天候は崩れて夕刻には雨となっ

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イスラム国(IS)に性奴隷にされ、ついに脱走し、闘い続ける女性の記録

著者: 坂井定雄

新刊紹介 ナディア・ムラド、ジェナ・クラジェスキ著「私を最後にするために」 〈東洋館出版社、2018年11月初版、413ページ、1,800 円〉  著者のナディア・ムラドさん(25)は、イラク人の少数宗派ヤジディ教徒。コ

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改元の狂騒の中で~「寄り添う」という言葉のうらおもてを考える

著者: 内野光子

きょう、4月30日の朝日新聞は、異様な紙面構成だった。これは丸ごと保存しておかねばならない!一面トップと二面とにおいて、新元号に安倍首相が関与したことを示す記事と「退位の日『象徴』と『統合』模索は続く」と題した社説で一見

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テレビ、新聞の報道管制(自主規制、忖度、あるいは強制)に断固抗議する!

著者: 山川 哲

昨日、今日の新聞紙面、テレビ(特にNHK)の放送予定欄を見て「ゾッと」した。これではまるで、戦時中の「大本営発表」ではないか。 言わずと知れた「天皇報道」である。 NHKはほぼ一日中、民放も日頃の「おちゃらけ番組」の頭に

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コスタリカの奇跡 - 映画『コスタリカの奇跡』&講演 -

著者:

映画『コスタリカの奇跡』&講演 平和を求める日本女子大学有志の会企画イベント   世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事

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国際シンポジウム開催のお知らせです:六四・天安門事件を考える「民主化はなぜ挫折したのか」

著者: 石井知章

明治大学現代中国研究所では、六四・天安門事件から30周年を迎える本年6月1日、明治大学において下記の国際学術シンポジウムを開催いたします。ご関心をお持ちの皆様、どうぞご参加ください。 《六四30周年シンポジウム開催概要》

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本日(4月28日)沖縄『屈辱の日』に、国家・国民・天皇を考える。

著者: 澤藤統一郎

一国の国民は、栄光と屈辱、歓喜と無念、慶事と凶事を共有する。それであればこその国民国家であり、国民である。もちろん、これはタテマエであって現実ではない。しかし、統治をする側がこのタテマエを壊しては、国民国家はなり立たない

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《異沌憤説》2 子ども差別の民法第818条「親権」は直ちに改廃を!

著者: 長谷川 孝

 民法第818条「成年に達しない子は、父母の親権に服する」。憲法公布から73年過ぎた今も生きている「親権」の条文です。これに続く第820条「監護・教育権」は、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う

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