安倍イラン外交の成果なし ー 「手みやげなく手ぶらの使いが、成功するわけはない」

著者: 澤藤統一郎

安倍晋三がイランを訪問した。アメリカとイランの緊張が高まっている中での注目の外交ではあった。タイミングとしては上々の舞台設定。衆目の一致するところ、安倍はトランプの使いっ走りではあるが、それなるがゆえの期待もあった。 安

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いまの歌壇はどうなっているのか~1960年前後の短歌・歌人たちを振り返る(3)1959年(続)

著者: 内野光子

短歌研究1959年6月号/7月号/8月号/9月号                   社会問題、天皇制からの切り口へ  1959年の後半も「主題制作」と「長期連作」の企画は続き、「連載短歌」は吉井勇、生方たつゑ、塚本邦雄

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あの「国家戦略特区」、やっぱり「ずさんで、でたらめ」なのだ。

著者: 澤藤統一郎

加計学園事件で、ダーティーなイメージをすっかりと定着させた国家戦略特区。久しぶりに、全国紙の一面に顔を出した。毎日新聞が、6月11日・12日と連続して問題の各事件をトップで報道した。 国家戦略特区問題とくれば、主役は常に

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旧市街でのバル、はしごを楽しむ人々 ―スペイン・バスクを旅した(2)

著者: 坂井定雄

 バスク旅行で、どこよりも行きたかったのは、サン・セバスチャンの旧市街をうずめるバルだ。コンチャ海岸に沿った市の北東端。ほぼ3百50メートルX3百メートルが、バル、レストランでほぼ埋められている。  同市内に4泊したうち

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】322 入植者の住民襲撃

著者: 平田伊都子

 「イスラエルには西岸の一部を保持する権利がある」と、フリードマン駐イスラエル米国大使が6月8日発の米紙ニューヨーク・タイムズで、爆弾宣言を公表しました。 ユダヤ人の入植地は、イスラエル政府の勝手な判断でパレスチナ人の家

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ゾルゲ事件尾崎秀実逮捕即日自供の歴史的含蓄――10月14日は12月8日に直通するか――

著者: 岩田昌征

 忘れないうちに書いておこう。昨日、令和元年・2019年6月8日(土)、神田の専修大学で開かれた現代史研究会「ゾルゲ事件・太田耐造関係文書」における私=岩田のコメンテーター孫崎享氏に対する質問のことである。  孫崎氏は、

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麻生太郎だ。不都合な報告書は受け取らない。文句があるか。

著者: 澤藤統一郎

なに? 前代未聞だと? ミゾユウの事態だって? な~に、いつものことだ。騒ぐほどのことではない。もっとも、「騒ぐほどのことではない」というしかない、が正確なところか。 私は政治家だ。政治家にとって大切なものは、真実でも事

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輝く太陽、海、親切な人々と美味 残酷な歴史は過去―スペイン・バスクを旅した(1)

著者: 坂井定雄

 5月下旬から6月上旬にかけて、1週間、スペイン北東部のバスク地方を旅した。バスクは抜群の豊かな美味と自然、今も続くキリスト教徒のサンチャゴ・コンポステーラ巡礼路の終わりが近づいたところとして知られていた。その一方で、バ

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6/23(日)時事問題ゼミ『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(東京・板橋区)

著者: 人文系寺子屋野崎塾・塾生

◆日時:6月23日(日)15時~16時30分 ◆テキスト:首藤若菜『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新書、2018年) ※今回は第2章「休めない、支払われない、守られない―トラックドライバーの現実

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みなさま。今度の参院選は、憲法「改正」を阻止するための重要な選挙です。

著者: 澤藤統一郎

ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。こちらは、本郷湯島九条の会です。 私は、本郷5丁目の弁護士ですが、日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、いま、憲法の改悪を阻止し、憲法の理念を政治や社会に活かすことがとても大

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6/15[幸福のためのおカネの使い方~反緊縮政策についてみんなで考える~]

著者: 林克明

人々を不幸に陥れる経済政策(カネの使い方)の害毒が、社会の隅々や人の心にしみ込んでいる。 だったら、その正反対に、人間を幸せにするためのカネの使い方はできないものか。個人もそうですが、国のカネの使い方を変えるべきではない

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いまの歌壇はどうなっているのか~1960年前後の短歌・歌人を振り返る(2)1959年

著者: 内野光子

当ブログは、2006年1月に開きましたが、今回の記事がちょうど1000件目にあたります。雑多で、つたない発信ですが、楽しいときもあり、苦しいときもありました。お訪ねくださる皆さまに支えられ、続けることができました。予想外

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(226)

著者: 本間宗究(本間裕)

人類最古の哲学問題 最近、気付かされたことは、「社会科学」が、「経済学」や「マネー理論」だけではなく、「哲学」を意味している事実だったが、実際には、「自分とは、いったい、何者なのか?」が、「西洋哲学」や「仏教」などが、最

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「5・18光州」「6・4天安門」と、そして「6・9香港」と。

著者: 澤藤統一郎

1980年5月の光州でも、1989年6月の北京でも、民主化を求める大規模な市民・学生が広場に結集した。が、権力はその訴えに耳を貸そうとすることなく、戒厳令をもって民衆に対峙した。その上で、軍は「暴徒」と刻印された無防備な

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