日本政府のあまりの無礼に怒り嘆いて ― 石川逸子氏新作詩(1月16日作)

著者: 澤藤統一郎

30日以内 石川逸子 2019年1月13日 元徴用工訴訟をめぐって 日本政府は 1965年の日韓請求権協定に基づく 協議再開要請への返答を 30日以内に出すよう 韓国政府に求めた 植民地下 日本男性を根こそぎ徴兵したこと

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トランプ大統領の強情がアメリカをさらに分断 - メキシコ国境の壁を建設にあくまで固執 -

著者: 伊藤力司

アメリカではクリスマスから新年の祝日期間なのに、80万人の国家公務員が給料をもらえず自宅待機に追い込まれた。美術館や国立公園なども昨年12月22日からずっと休業に追い込まれている。外交官の3割程度が働けなくなっているから

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工場労働者大統領ワレサの初仕事――総評事務局長のネクタイを切り落としてみせたのは誰か――

著者: 岩田昌征

今は昔。前世紀の1980年、当時の共産党(=統一労働者党)体制のポーランド重化学工業労働者階級が公然と共産党独裁体制に反旗を翻して、工場占拠の大ストライキを打った。ポーランド統一労働者党は、妥協の道を選択し、ここにソ連東

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「浮気・不倫の慰謝料」請求に特化したビジネスモデルの問題点

著者: 澤藤統一郎

昨日紹介した東京弁護士会の懲戒事例。昨日の記事は、この懲戒事案との対比で、スラップ受任弁護士に懲戒あってしかるべしとの内容。  スラップ受任弁護士には遠慮なく懲戒請求を   ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第146

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新年の挨拶:伊勢詣で-市民立法「チェルノブイリ法日本版」の原石と出会う旅-(柳原)

著者: 柳原敏夫

◆【報告】三重県伊勢市&津市、1月12日(土)13日(日)市民立法「チェルノブイリ法日本版」学習会「戦争と平和--NOでは足りない――YESを、平和を積極的に創り出す必要がある--」 https://chernobyl-

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スラップ受任弁護士には遠慮なく懲戒請求を ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第146弾

著者: 澤藤統一郎

日弁連機関誌「自由と正義」(月刊)には、巻末に全国52単位会の弁護士懲戒全例が掲載される。弁護士会の会員に対する懲戒権は弁護士自治の根幹を支えているものだから、その行使の適切に関心をもたねばならない。もちろん、我が身にま

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シリア、イラクでの内戦、テロの一般市民死者計18万人以上 ― 米軍の一方的撤退にBBCの厳しい総括(3)

著者: 坂井定雄

▼重要都市の奪還 「イスラム首長国」ISに対する米軍主導の連合軍の反撃は、2015年12月、イラク政府軍によるアンバル州の州都ラマディの奪還などから始まった。2017年7月のイラク第2の都市モスルの奪還は、連合軍側にとっ

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2月1日≪危険地報道報告会≫安田純平さんと 語る「ジャーナリストはなぜ危険地を取材するのか」

著者: 危険地報道を考えるジャーナリストの会 

2月1日(金)≪危険地報道報告会≫ 安田純平さんと語る「ジャーナリストはなぜ危険地を取材するのか」 ・主催・危険地報道を考えるジャーナリストの会 公式HP: http://www.kikenchisyuzai.org/

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1月19日 「世界のダイレクトデモクラシーから学ぶ ~イタリア五つ星運動・スイス・スペイン・台湾の国民投票・韓国・・~」

著者: 草の実アカデミー

■1月19日(土)第112回草の実アカデミー  世界のダイレクトデモクラシーから学ぶ ~イタリア五つ星運動・スイス・スペイン・台湾の国民投票・韓国・・~ ・講師 : 外山麻貴(とやままき)氏 (youtuber、ピープル

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「沖縄県民投票」妨害の議決をした5市の議員も法的責任を免れない

著者: 澤藤統一郎

2月24日投開票が予定されている「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票」。住民の直接請求を受けて、沖縄県議会が可決した住民投票条例によるもの。その事務手続は、各市町村が代行することになっており、その費用は

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【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その6 早野龍五(東大名誉教授)が住民同意なしにデータ使用して線量過小評価論文~放射線審査会も「放射線リスクに関する基礎的情報」も「放射線のホント」も嘘だ!~

著者: 木村雅英

原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう! その6 早野龍五(東大名誉教授)が住民同意なしにデータ使用して線量過小評価論文 ~放射線審査会も「放射線リスクに関する基礎的情報」も「放射線のホント」も嘘だ!~ 201

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中東に、欧州に、アフガンに散ったIS支持者たち ―米軍の一方的撤退にBBCの厳しい総括(2)

著者: 坂井定雄

 世界各国からシリア、イラクに渡航し、ISに加わった何ダースもの国の人たちのうち、5千600人以上が自分の国に戻った。米国の諜報グループによる2017年10月の調査によると、英国に425人、ドイツ、フランスにそれぞれ30

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1・19『アナザー・マルクス』刊行記念 マルチェロ・ムスト氏講演会

著者: マルクス研究会

世界的に有名なマルクス研究者で、マルクス・リバイバルの旗手役として活躍されているマルチェロ・ムストさんの著書『アナザー・マルクス』が11月に堀之内出版より刊行されました。本書はマルクスの伝記で、ムストさんの日本初の邦訳書

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教員が生徒の前で堂々と自己の信念を貫くことこそが教育ではないか。

著者: 澤藤統一郎

千代田区の私立正則学園高校の教員約20人が1月8日朝ストライキを実施したことが大きな話題となっている。今の時代、ストライキが珍しい。教員のストライキは、なおさら珍しい。報道が大きい。インパクトが大きいのだ。 本来、ストラ

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大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信 74号  学長 倉光弘己 http://kansai.main.jp/

著者: 池田知隆

特別講座「平成と天皇制」 <第1回>2月26日(火)18:30~20:00 「元号文化の歴史と意義ー新元号を前に」 日本にのみ行われている「元号」(年号)の歴史を史料に基づいて振り返り、その意 義について考えてみたい。

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キューバ大使館が革命60周年でレセプション - 社会主義的、民主的、持続的な社会の建設へ決意 -

著者: 岩垂 弘

 カリブ海に浮かぶ社会主義国・キューバは、今年1月1日、革命60周年を迎えた。これを記念する駐日キューバ大使館主催の「キューバ ナショナルデー・レセプション」が1月9日夜、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で開かれた。日本

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