自分の思想・良心は、連続した1個のものだ。処分の累積加重は、悪質な思想転向の強要そのものである。

著者: 澤藤統一郎

東京都教育委員会は、自由も人権も憲法も民主義も知らない。もちろん、思想・良心・信仰の自由のなんたるかも知らない。その侵害を受けている人の苦悩を知ろうともしない。都教委が心得ているのは、国家至上主義強制の技術だけ。200年

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1月19日「世界のダイレクトデモクラシーから学ぶ~イタリア五つ 星運動・スイス・スペイン・台湾の国民投票・韓国~」

著者: 林 克明

  ■1月19日(土)第112回草の実アカデミー 世界のダイレクトデモクラシーから学ぶ~イタリア五つ星運動・スイス・スペイン・台湾の国民投票・韓国・・~ ■講師  外山麻貴氏(ピープルパワーTVパーソナリティ)

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DHC「ニュース女子」問題 抗議2周年 沖縄ヘイトを許さない集い ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第143弾

著者: 澤藤統一郎

 DHCとは、今の世に珍にして奇なる存在。  デマとヘイトとスラップの三拍子を兼ね備えた、三冠王企業。  そのデマとヘイトを象徴するのが、「ニュース女子」放送事件  頃もよし、辺野古大浦湾埋立問題が天下の関心を集めるさな

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読書会(1月17日)と「辺野古新基地を止める」インターネット署名のご案内

著者: 宇井宙

いつもお世話になっております、平和創造研究会の宇井です。 今月17日(木)18時半から、下記の要領にて、読書会を行います。 今回取り上げます本は、「辺野古新基地建設を止める民主主義の実践」との副題を持つ『沖縄発 新しい提

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セルビアにおける「リベラリズム」=大使館政治――アメリカ大使の自省的述懐――

著者: 岩田昌征

 最後の駐ユーゴスラヴィア大使W.モンゴメリー著『民主的移行闘争』(2010年、ベオグラード)は、紹介に値する注目すべき内容を有する。去年の10月末日にベオグラードの書店見本市でその英語版を入手出来たので、セルビア語版と

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1月11日(金)の法廷で吉田嘉明尋問採否の決定 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第142弾

著者: 澤藤統一郎

DHCと吉田嘉明を反訴被告とするDHCスラップ反撃訴訟 次回法廷は1月11日(金)午前11時00分 東京地裁415号法廷(東京地裁・4階) 吉田嘉明本人尋問採否決定の法廷です。ぜひ傍聴にお越しください。 どなたでもなんの

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アジアの覇権を賭けて米中冷戦本格化 - 貿易摩擦減少しても根源的対決続く -

著者: 伊藤力司

昨年秋ごろから激しくなったニューヨークや東京の株価の激しい動揺は、基本的には世界第1の経済大国であるアメリカと第2の経済大国である中国の間の貿易摩擦が原因である。トランプ米大統領が、アメリカの中国に対する大幅な貿易赤字の

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】297 「Finally Nearing Its End(終に収束か)」?

著者: 平田伊都子

 「アフリカで一番古い紛争の一つが、終に収束か?」という命題で、ニコラス・ニアルコスがザ・ニューヨーカーに長い論文を、2018年12月29日付けで発表しました。 見出しには、「ジョン・ボルトンと元ドイツ大統領が、6年間も

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『経済学・哲学草稿』および『ドイツ・イデオロギー』 の『資本論』形成史上の意義 ―MEGA,I/5『ドイツ・イデオロギー』の検討を中心に―

著者: 内田 弘

 このたび、大村泉編著『唯物史観と新MEGA版《ドイツ・イデオロギー》』(社会評論社、2018年)が刊行された。現代史研究会[2019年1月12日(土)午後1時~5時、明治大学研究棟2階第9会議室]で、渡辺憲正氏が執筆し

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辺野古埋め立てに関する:国地方係争処理委員会に対する要請書(添付)

著者: nohira

辺野古埋め立てに関する国地方係争処理委員会に対する要請書への協力のお願い ※提出まで十分な時間がないため、団体に限らせていただきます。 昨年8月、沖縄県が辺野古埋立て承認を撤回したことに対し、沖縄防衛局 は国民の権利救済

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「脱・香害」めざし、意見書を政府に提出する市議会が相次いでいる シリーズ「香害」第8回 

著者: 岡田幹治

「香害」が新年早々から、被害者を悩ませている。初詣の参拝者でにぎわう神社周辺が、衣服から放出される柔軟剤臭で覆われていたからだ。ある被害者は息を止め、参拝もそこそこに立ち去ったという。 そうした中で、市民や自治体による「

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貴方は「明治学院大学事件」をご存じだろうか?-学問の自由のために! 

著者: 合澤 清

『大学における〈学問・教育・表現の自由〉を問う』寄川条路編(法律文化社) 年末に読んだこの本に強いショックを受けた。 この事件のことは、「東京新聞」(2017年1月7日付)の記事で一応知ってはいた。しかし、詳しい経緯まで

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