2017年5月、フランスで「右でもない、左でもない」を標榜する若いマクロンが大統領に当選した。彼が社会党政権の経済大臣だった時に起きた「立ち上がる夜」(2016年)と、大統領になった今起きている「黄色いベスト」の2つの対
本文を読む「貫く棒」はいずこに
著者: 田畑光永年末雑記(3) いうまでもなく高浜虚子の「去年今年 貫く棒の如きもの」からの借用である。1950年の年末、虚子76歳のこの名句、あるいはすくなくともこの有名句には、さまざまな解釈と評価があることは、ネットをしばらく彷徨
本文を読むパロディ版 「童謡・アベ政治を許さない」
著者: 澤藤統一郎当ブロクは、アベ2次内閣発足直後から書き始めたもの。改憲の現実的危機感を感じてのこと。何と本日で、2100回の毎日更新となった。まだ、こんな憲法の理念とはほど遠い人物が行政のトップに居座り続けている。いまだに改憲の危機は
本文を読む由里ママがダンケルクで大暴れ?(298字)
著者: 熊王信之我が家の愛猫・とらは、物言わずとも私に多くのことを教えてくれました。 共に暮らす内に猫のことから愛護動物一般に関わる常識を具えることが出来るようになったのです。 最初は、単に可愛いから、と我が家の飼い猫にし
本文を読む青山森人の東チモールだより…導者たちは国民を守れ!
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第384号(2018年12月29日) 指導者たちは国民を守れ! 殺伐としたゴミの山 政府は、首都デリ(ディリ、Dili)にたまるゴミに危機感を抱くべきです。 首都をほっつき歩く
本文を読むアベ内閣は、「あたらしい憲法のはなし『地方自治』」をよくお読みなさい
著者: 澤藤統一郎私は、文部省発行の中学生教科書「あたらしい憲法のはなし」(1947年発行)を批判的に紹介してきた。しかし、この教科書は、発刊間もなく保守政治から嫌われ、逆コースのなかで姿を消したものである。表面にこそ出てこないが、「平和
本文を読む「東大闘争」から50年経つ/教育は変わったのか?
著者: 合澤 清「東大闘争」から50年経つ/教育は変わったのか? 紹介:『東大闘争総括 戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』折原 浩著(未来社) 定価:本体2,800円+税 発行日:2019年1月18日(初版第一刷発行)/書店には既
本文を読む変えよう選挙制度の会・1月例会「選挙制度改革と地方分権化により、地方政治はどう変わったのか!」
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・1月例会「選挙制度改革と地方分権化により、地方政治はどう変わったのか!」 日時:2019年1月9日(水)18:30~20:30 テーマ:「選挙制度改革と地方分権化により、
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 631号
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 韓国 済州 特別研究会(2) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/3dd5b17056b723835de319ba06a9
本文を読む原敬とアベ晋三、100年間の進歩はあったか。
著者: 澤藤統一郎昨日(12月27日)は盛岡だった。少し時間に余裕があったので、原敬記念館に足を運んでみた。初めての見学。年末だからであろうか、閑散として見学者は他になかった。 館自身の案内はこうなっている。 「大正時代に平民宰相として
本文を読むテント日誌12月25日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日 太陽発電+水力発電で行こう 12月21日(金) 随分暖かい1日である。年も押し迫っているが、こんなにポカポカ陽気とは有難い。経産省正門前での椅子や幟旗のセットもそれぞれが手際よく作業でき、
本文を読む即位・大嘗祭違憲訴訟の原告になりました
著者: 内野光子表題の「即位・大嘗祭違憲訴訟の会」の準備会のメンバーのお一人から、早くから案内をいただいていたのだが、目の前の仕事が片付かず、一段落してからあわてて、下の訴訟委任状をを送付した。この委任状には、国税の納税者であること
本文を読む安倍政権、史上空前の防衛費増強予算 - トランプへのゴマすりで、F35戦闘機購入計画など急ぐ -
著者: 坂井定雄安倍政権が21日に発表した来年度予算は、史上最大の101兆円余。防衛予算も今年度より1.3%増の過去最大。しかもこの支出増は、今後も増え続けることを避けられない仕組みだ。中でも米トランプ政権が大喜びしているF35戦闘機
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(213)
著者: 本間宗究(本間裕)ゴーン・ショックが意味するもの 今回の「ゴーン・ショック」には、たいへん驚かされたが、同時に、ある種の「閃き」を得られたようにも感じた。具体的には、「時代の終焉を告げる除夜の鐘のようなものだったのではないか?」ということ
本文を読む金子みすゞは獲られた鯨の子を想い、アベ晋三は鯨をエサに票を獲る。
著者: 澤藤統一郎「金子みすゞ」。何という清澄な響き。その名を耳にすれば、心が洗われる。 「安倍晋三」。何という汚濁にまみれた響き。その名を聞くだに心がきしむ。 みすゞと晋三。およそかけ離れた、対照的な存在。住む世界が根本的に異なるのだ。
本文を読むアジア記者クラブ1月定例会
著者: 森広泰平日韓条約と徴用工問題 日韓会談関連外交文書から読み解く 2019年1月31日(木)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第1会議室 ゲスト 吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教授)  
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 630号
著者: 中瀬勝義島嶼コミュニティ学会 韓国 済州 特別研究会(1) を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/12/868d85b39535401b01c00b16b044
本文を読むあらためて聞きたい、「元号」は必要ですか?
著者: 田畑光永年末雑記 2 来年の現天皇退位、新天皇即位に関連して、新元号をいつ公表するかで政府と自民党保守派が対立していると伝えられる。政府は国民生活への影響、混乱をさけるために5月1日の新天皇即位の1か月前をめどに事前公表を目指
本文を読むある詩人の肖像
著者: 髭郁彦「確か 英語を習い始めて間もない頃だ。/ ある夏の宵。父と一緒に寺の境内を歩いてゆくと 青い夕靄の奥から浮き出るように 白い女がこちらへやってくる。物憂げに ゆっくりと。」という言葉で始まる詩や、「二人が睦まじくいるため
本文を読む由里ママが愛猫・とらの仇討ち?(299字)
著者: 熊王信之長年の間、愛猫・とらと暮らしていますと、自分の中で、ある種の価値観が変わるようでした。 今の今まで、大切に思って来た価値ある物なり、考え方なり、具体的と抽象的とを問わずにある範疇の事物が無価値になり、代わっ
本文を読む「精神」は「鬼神」である
著者: 子安宣邦ヘーゲルの「精神の現象学」を「鬼神の現象学」として読んでみようという私の文章に小倉百合子さんからこういうコメントが寄せられた。 「「ものの真相は力であり力は生命でありさらには自己である・・・認識される相手はものではなく生
本文を読む社会主義国政府中国が労働組合設立労働者を逮捕拘留
著者: 金剛力士【VOA 】 時間 : 12/4/2018 (翻訳 金剛力士) 人権団体が中国政府に労働者と学生の釈放を求める 国際人権機関である「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、中国政府に対して、拘留中の
本文を読む【紹介】防衛費の膨大な増加に抗議し、教育と社会保障への優先的な公的支出を求める声明
著者: 杉原浩司さる12月20日、青山学院大学法学部の申惠ボン(シン・ヘボン/「ボン」 は横棒3本に縦棒1本の漢字)教授、徳岡宏一朗弁護士が発起人となり、計 233人の研究者・法曹実務家の皆さん(強力な顔ぶれです)が呼びかけ・ 賛同人に
本文を読むあたらしい憲法のはなし 『主権在民主義』を読む
著者: 澤藤統一郎「あたらしい憲法のはなし」は、青空文庫で読むことができる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html その第1章から15章までの各章は、出来
本文を読む人口予測から見た中国の近未来
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(273)―― 今日中国の人口を巡っては多くの議論があるが、たいていは少子高齢化を軸に展開している。近藤大介著『未来の中国年表』(講談社現代新書2018・7)もその例にもれないが、こちらは人口の変化を道
本文を読む2018年、「ゴーン、ゴーン」「ヘイカ、ヘイカ」で暮れるのか
著者: 内野光子12月23日は、天皇誕生日ということで、皇居には、8万人以上の人たちが「参賀」に訪れたという。そして、あの「お出まし」に振られている「日の丸」の小旗は、なに?という光景が繰り広げられている。現天皇の即位以降に生れた若者た
本文を読む極少数のテロ分子に乗っ取られた中国政府(郭文貴の言葉)
著者: 金剛力士【 民主中国 】 時間: 12/24/2018 作者: 施 英 (要約翻訳 金剛力士) 中国政府が1200日以上行方不明の人権派弁護士の裁判を開始」 2015年の「709人権派弁護士300名の大逮捕」からその中唯一1
本文を読むダウと日経平均に大型のクリスマスプレゼント
著者: 澤藤統一郎クリスマスである。私自身はキリストに対する信仰とは縁もゆかりもなく、キリストの誕生を祝う気持は皆無である。釈迦やマホメットや天皇の誕生を祝う気持がないのと変わらない。 ところがこの社会には、クリスマス文化が定着している。
本文を読む香港映画「誰がための日々」を見る
著者: 宇波 彰去る2018年12月12日に、私は黄進(ウォン・ジン)監督の香港映画「誰がための日々」(2016年)を見た(原タイトルは「一念無明」)。香港のある家族の物語である。父親はトラックの運転手をしている。母親は病気であるが、
本文を読む【放射線被曝】原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう!その3 低線量被曝の影響は「直線しきい値なしモデル(LNTモデル)」~「100mSv以下なら安全」は大嘘、低線量・内部被爆をあなどるな~
著者: 木村雅英原子力ロビーによる放射線被曝の押付けを拒否しよう! その3 公衆被曝線量限度は「年間1ミリシーベルト以下」 ~「100mSv」を持ち出し「1mSv以下」を否定したがる官僚たちに騙されるな~ 2018年12月25日 木村
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