(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会からの緊急行動の案内を転送します。) 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」から緊急行動の案内です。ご参加願います。 転送・転載を歓迎します。 9.26「東海第二は廃炉」原子力規制委員
本文を読む憲法と落語(その4) ― 「名人長二」では、無茶苦茶な刑事司法が語られている。
著者: 澤藤統一郎三遊亭圓朝とは、言わずと知れた落語界の大名跡。大名人として「大圓朝」とさえ言われる。大看板、大真打ち、大師匠。どこまでも「大」の付く別格の噺家。その技倆は伝説にのみ残されているが、幕末から明治の人とて録音はない。だから、
本文を読む三十周年プレ・シンポジウム「六四・天安門事件を考える」
著者: 石井知章明治大学現代中国研究所では、来年6月、米国コロンビア大学の著名な六四・天安門事件研究者であるアンドリュー・ネイサン(Andrew Nathan)教授、張博樹客員教授の両氏をお招きし、「六四・天安門事件三十周年記念シンポジ
本文を読む東京と大阪で猫塚医師のガザ医療支援報告会
著者: 杉原浩司今年7月に「帰還大行進」が続くパレスチナ・ガザを訪ねて、負傷した人 々を治療し、人々を取り巻く状況を目撃された猫塚義夫医師による緊急報 告会が、22日に東京で、30日に大阪で相次いで開催されます。 大変貴重な機会ですので
本文を読む『なぜ「官僚」は腐敗するのか』
著者: 塩原俊彦10月5日に潮出版社から拙著『なぜ「官僚」は腐敗するのか』が出版されます。日本という国が絶望的な状況にあるなかで、その腐敗の要因を分析し、若干の提案を綴ったものです。 8月になって明らかになった、中央官庁、地方自治体、裁
本文を読む毅然とした時代批判に感動する ―斎藤貴男『「明治礼賛」の正体』を読んで―
著者: 半澤健市《国策「明治150年」への果敢な反論》 ジャーナリスト斎藤貴男(さいとう・たかお、1958~)による70頁の小冊子は 安倍晋三の「明治礼賛」論を粉砕する快作である。 本書『「明治礼賛」の正体』は三章で構成され、第1章で
本文を読むスクラップブックの話
著者: 藤澤豊こりもせずに「グローバリゼーション」と「新自由主義」を演題にかかげたセミナーにでかけた。平日の夕方からのセミナーにもかかわらず盛況だった。 京大の先生が、セミナーのためだけに日帰りできてくださったという主催者の紹介を聞い
本文を読む変や~:ブラックボックスの米国
著者: 熊王信之トランプ大統領批判本の“Fear: Trump in the White House”が凄く売れているそうです。 発売間も無いのに既に書評も載っています。 この国でも、トランプ氏に勝手に貼り付けたイメージを再認識したい層
本文を読む「没後50年藤田嗣治展」へ出かけました~「戦争画」とは何だったのか(2)
著者: 内野光子戦争画への評価 藤田の戦争画は、もちろん体験に基づくものでもなく、写実でもなく、「想像」と多様な「技法」の産物であったことはどの評者も認めるところだが、その思想と鑑賞者の受け取り方については、大きく意見が分かれるところで
本文を読むどこの国の国民であろうと、国連が提案している核兵器禁止条約への各国の署名、批准に賛同しようではないか
著者: 岡本磐男今日の私達人間は、1発の核爆弾の投下が一人の核保有国の為政者の命令によって100万人もの人間が殺戮されるというきわめて不条理な世界に生存している。こんなことが起こりうるかというのが一問題ではある。だが現実はそうなのであ
本文を読む旧東独ケムニッツで起こった右翼デモ:混乱は収まったが…
著者: グローガー理恵ザクセン州のケムニッツ市で起こった刺殺事件とデモ抗議 8月26日(日曜日)早朝3時15分頃、ケムニッツ市の中心街のブリュッケン通りで、数人の男性の間で争いが始まり、三人がナイフで刺され重傷を負い、その中の一
本文を読む昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。
著者: 澤藤統一郎昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 選挙だもの。脅すくらいのことはあるだろう。 そんなことでへこたれてはいけない。それをいかに乗り越えるかだ。 昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 政治
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 610
著者: 中瀬勝義両国祭「千祭一隅~祭の魂を解き放て~」 「里海のために協同組合ができること」 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/63a76c07200
本文を読むリハビリ日記Ⅲ ⑪⑫
著者: 阿部浪子⑪ふたたび、運命鑑定家と向田邦子のこと しずかな田舎道を歩いていると、花の香りがしてくる。草の匂いもする。化学肥料の匂いもする。ある家の庭までくると、あまい香りがしてきた。濃緑のおおきな葉っぱのあいだから、うすい褐色の
本文を読む勝負強さが戻って来た錦織、将来が期待できる大坂 -2018年全米オープンテニス選手権
著者: 盛田常夫前代未聞のゲーム喪失 全米女子シングルス決勝は騒然とした異様な雰囲気の中で、大坂が勝利した。第1セットを失ったセリーナ・ウィリアムズが第2セットで3回の警告を受け、闘わずして1ゲームを落とすという前代未聞の展開の中、1
本文を読む新安保体制下の悪夢が現実化するのは何処か
著者: 熊王信之日本の新安保体制下、世界の何処かで軍事衝突が生起した挙句に、自衛隊が巻き込まれ憲法改悪から政体のファッショ化に至るまでが現実化する、との恐れを抱かれる方がおられます。 その恐れは当然に存在しますが、南沙諸島
本文を読むトランプ教?―朝日新聞、おまえもか
著者: 藤澤豊九月二日の朝日新聞の朝刊をみて驚いた。「『Q』の陰謀論 トランプ氏支える」をタイトルに、「『大統領は救世主』謎の投稿 影響力」というサブタイトルまでつけて、一面トップだけでは足りずに二面までつかっていた。あちこちの英字新
本文を読む南シナ海の衝突で日本が戦時に入る可能性 出光・帝石とベトナム国営石油会社の石油・ガス掘削と北京
著者: 村上良太安保法制が想定する存立危機事態に入る危険が高い地域が南沙諸島沖である。ここはフィリピンやベトナムなどのアジア諸国と領海「九段線」を主張する中国との緊張にさらされている。そんな中、ベトナム国営石油会社ペトロベトナムが海
本文を読む「敬老」の日に、思いめぐらすあれこれ
著者: 澤藤統一郎本日(9月17日・第3月曜日)は敬老の日。「国民の祝日に関する法律」(祝日法)では、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」趣旨とある。おや、そうなのですか。 そもそも「国民の祝日」とは何か。「自由と平
本文を読む「首都圏を壊滅させる東海第二原発の再稼働を許すな」 -さようなら原発全国集会が気勢 -
著者: 岩垂 弘「首都圏を壊滅させる東海第二原発の再稼働を許すな」。9月17日(月・休日) 午後、東京の代々木公園で「いのちをつなぎ くらしを守れ フクシマと共に 9・17さようなら原発全国集会」が開かれたが、日本原子力発電の東海第二
本文を読む安保法制と日本 「存立危機事態」の場合、新聞やTVなどのメディアは国家にどこまで協力を要請されるか
著者: 村上良太2015年に安倍政権が安保法制を強行採決で可決させた当時、学生をはじめ多くの市民が反対のデモに参加したり、憲法学者を始め多くの人が憲法違反だとして反対を繰り広げたことは記憶に新しいことです。今、自民党総裁選の話題の中
本文を読む「没後50年藤田嗣治展」へ出かけました~「戦争画」とは何だったのか(1)
著者: 内野光子今回の藤田展のコンセプト 今回の展覧会(2018年7月31日~10月8日、都美術館)は、東京都美術館・朝日新聞・NHKの三者が主催であったためか、『朝日新聞』での広報が熱かった。NHKの特別番組(「よみがえる藤田嗣治~天
本文を読むテント日誌9月13日…「正直の語を焚字する日も近い」
著者: 経産省テント前ひろば経産省テント前ひろば1807日後 9月9日(日)午後1時より脱原発青空テント川柳句会を開催 選者は乱鬼龍氏、席題は「正直」「地震」3時投句締切、3時半過ぎより入選者の発表、披講となりました。
本文を読む中国擁護のわけ その3 -ちきゅう座より-
著者: 箒川兵庫助一橋大学名誉教授加藤哲郎氏の『中国から見ても、日本は「忍び寄るファシズム」』及び『「忍び寄るファシズム」の足音に耳を澄まして!』を拝読した。石井七三一部隊の存在は知っていたがより詳細なお話を読むことができていくらか身近な
本文を読む東京都知事は、熊谷市の爪の垢を煎じて飲むべし。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞・9月12日(水)夕刊の「特集ワイド」は、「関東大震災から95年 虐殺された朝鮮人の遺族来日」と題する文字通りワイドな記事。毎日は、いま日本のメディアがなすべき仕事をよくしていると思う。 中見出しに、「否定の動き
本文を読む9・23久保山忌記念写真展 「第五福竜丸と世界の核被害」
著者: リベラル219月23日は「久保山忌」。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、付近の海域で操業中だった静岡県焼津のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員と周辺の島々の住民が放射性廃棄物「死の灰」を浴び、乗組員の
本文を読む中国から見ても、日本は「忍び寄るファシズム」
著者: 加藤哲郎2018.9.15 2週間ほど、中国東北部、旧満州の各地を旅行してきました。覚悟はしていましたが、Google, Wikipedia, you tube, blog, twitter, amazonなどがノートパソコン
本文を読む9・30「グラムシを読む会」
著者: 本多正也2018年9月度 「グラムシを読む会」 のご案内 【日 時】 2018年9月30日(日) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A 【報告者】 村上桂子 【テーマ】 ノート21、イタリ
本文を読む翻訳書のタイトルはこれでいいの?
著者: 村上良太時に翻訳書を読んでいて本の邦題が原題とかなり異なることがある。それは日本で本を売る時に、読者=消費者により訴求するようにと翻訳者や編集者が考えて決めるのだろう。しかし、時にそのタイトルが中身とずれている気がする場合が
本文を読む「反スターリニストとしてのイギリス共産党」──周回遅れの読書報告(その73)
著者: 脇野町善造伊東光晴『現代経済の変貌』については、すでに(その19)で言及している。したがってその本についてもう一度書くということは、ある意味では「反則」である。しかし、(その19)では忘れていたことがあることに気づいた。「反則」
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